ブログ記事15件
40代男性【主訴】首の痛みと倦怠感があり、常に風邪っぽい(倦怠感がある時に強く出てくる)【問診】昔から風邪を引く前兆で首が痛くなることがあった。ここ最近は風邪を引かなくても倦怠感と首の痛みを感じている。(半年前くらいから)流行りの感染症に対してストレスや不安があったので、精神的なものも関係している気も。。。湿布を貼ったら少し楽になることもあるが、何を試しても一時的なものでまた辛くなる。技術職で細かい作業を長時間行うことが多い。小さな子供もいるため、首が痛いと日常生活にも支障が出
50代男性【主訴】うつ病。2009年からの症状である。心療内科に今までの期間ずっと通院して薬物療法を継続している(途中一度、体調が良い時もあり薬物療法を辞めたこともある)。総合的にみると良くなっている実感はあまり無い…現状維持のままここまできてしまった。今回鬱症状が強くなり食欲も低下。腹部に不安感もある。この数ヶ月で体重が10キロ近く減少。最近話を聞いて頭にPMS療法を行なっている…が、これも効果を感じられない。見かねてご家族が『鍼治療はどうか?』…という事にて当院へご来院頂きました
20代女性<主訴>不眠・気持ちの落ち込み・頭痛・強い冷え性(足)4年前からこれらの症状が続いている。受験などのストレスにより症状が悪化。現在もそれが続いている。頭痛症状が頻繁に起こり、頭痛外来へ。首の緊張が強いと言われる。薬を服用している。それらの薬を飲むと冷え症状が更に強く出るような気がしており出来れば飲みたくない。しかし頭痛は辛い。最近では心療内科に通うようになったが、いずれも症状を抑えるのみで少しずつ悪化しているような気さえする。当院患者様のご友人の娘さんがこの様な症状で悩ん
CNMSは頚性神経筋症候群といい、いわゆる『首のコリが原因で様々な不定愁訴を引き起こす一連の症候群』を指します。近年スマホやPC・ゲームなどの普及で子供さんの受診も非常に多くなっています。頭痛・めまい・うつ病・パニック障害・更年期障害・過敏性腸症候群(IBS)・慢性疲労症候群なども『首コリが原因』と考えられています。当院はトリガーポイント治療専門院の為、頚部や肩部及び背部のトリガーポイントによる交感神経緊張状態が一連の疾患を招いていると判断し施術しております。1:頭が痛い、重い2:首が
前回ブログで書かせて頂いた、CNMSの検査項目があるので、紹介させて頂きます。頸性神経筋症候群(CNMS)検査項目1.頭が痛い、頭が重い2.首が痛い、首がこる3.肩が張る、肩がこる4.かぜをひきやすい5.めまいやふらつきがある6.振り向いたときや歩行中に不安定感がある7.吐き気がある8.夜、寝つきが悪い。途中で目覚める9.血圧が不安定10.温かい場所に長時間いられない11.異常に汗をかく12.静かにしていても心臓がドキドキする。動悸がする
頸性神経筋症候群Cervicalneuro-musclesyndrome(CNMS)は、東京脳神経外科センターの松井孝嘉先生によって、発見、命名された症状のことを言います。一般に首こり病とも呼ばれています。現代社会では、パソコン、スマホの普及で首に負担がかかる姿勢、環境が多いです。「首が凝ると自律神経が乱れる。」という事を認知されている方はどれ程いらっしゃいますでしょうか??自律神経には交感神経(活動時)と副交感神経(安静時)があります。(画像引用元花王ヘルスケアナビ様
気温が下がり様々なご症状が増えております。トリガーポイントは①ストレス②虚血③過度の使用④圧迫⑤冷刺激にて活動性トリガーポイントとなり自覚症状を出現させます。お忙しい年末。やはり急なご症状から普段の慢性痛の悪化など、沢山のご症状のご相談が多いです。1.頭が痛い、頭が重い2.首が痛い、首がこる3.肩が張る、肩がこる4.かぜをひきやすい5.めまいやふらつきがある6.振り向いたときや歩行中に不安定感がある7.吐き気がある8.夜、寝つきが悪い。途中で目覚める9
急に気温が下がり…台風もこの時期では記録的な発生率……気候の変化で体調不良が爆増しておりますm(__)m体調不良は自律神経の乱れが原因の事が多く、その大部分は頚コリが原因で引き起こされています。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓【頚性神経筋症候群(CNMS)】1.頭が痛い、頭が重い2.首が痛い、首がこる3.肩が張る、肩がこる4.かぜをひきやすい5.めまいやふらつきがある6.振り向いたときや歩行中に不安定感がある7.吐き気がある8.夜、寝つきが悪い。途中で目
最近多い不定愁訴の1つ、『めまい・吐き気』の症例です。恐らく今回のケースですと首コリ病、いわゆる『頚性神経筋症候群(CNMS)』による症状かと考えられます。30代男性・主訴めまいと吐き気。2年ほど前から仕事中と運動をしているときに症状が出てくる。調理の仕事をしており下を向いての作業多い。特に、仕事で疲れてくると症状が悪化する。色々な病院に行き、検査をしてもらったが特に異常は見られなかった。・視診、触診頸部全体に触診しずらいほどの強いむくみがみられました。特に肩甲挙筋、頭半棘筋停
CNMS(頚性神経筋症候群)30代女性主訴4年前から徐々に首肩コリ、全身の疲労感や不眠、頭痛、ふらつき等の症状が出始めた。天候によって体調の変化が激しい。病院では自立神経失調症と診断される。しばらく薬を服用したが一向に体調が良くならずセカンドオピニオンで別の病院へ。そこでCNMS(頚性神経筋症候群)と診断される。また、元々頚椎が2つ多いと医師に言われたそう。(通常は7つの頚椎が9つ存在)現在は脳神経外科でCNMSの治療を行っているが、鍼治療も良いのではと友人に勧められ当院へ。
「首コリが原因ですね」「首が悪いからこの様な症状が…」多くの場合、首を大きく診ておりますが、実際には細かく細かく鑑別する必要があります。↑(一般的には首を1つの部位として診ている事が多いです)実は首、小さい筋肉の集まりですが皮膚表面からは中々の深さがあるのです。↑骨のライン↑骨のラインを残したまま筋肉の浅層までの厚みこれら色分けした筋肉1つ1つにトリガーポイントが形成されると1つ1つの症状が現れます。首は小さく細かく診ないと余計な筋肉まで治療してしまい、刺激量が増えすぎてしまったり
最近気圧の影響でしょうか、各種不定愁訴のご相談を多く受けます。首コリがありますと、それに気が付いていれば良いのですが、それに気が付かない場合は不定愁訴として自覚症状を出現させてきます。1.頭が痛い、頭が重い2.首が痛い、首がこる3.肩が張る、肩がこる4.かぜをひきやすい5.めまいやふらつきがある6.振り向いたときや歩行中に不安定感がある7.吐き気がある8.夜、寝つきが悪い。途中で目覚める9.血圧が不安定10.温かい場所に長時間いられない11.異
起立性調節障害とは、10代から20代の思春期の時様々な不定愁訴が出現し、「本人の意思とは関係なく」身体の調子が悪くなります。軽症の場合は朝起きることができず、学校に遅刻して行くようになったりします。重症の場合は一日中体調不良で食事も取りにくくなったり、睡眠のリズムが悪くなったりします。<起立性調節障害が引き起こす症状>〇立ちくらみやめまいをよく起こす〇立ち上がった時の気分不良や失神〇入浴時や嫌なことを見聞きすることで気分が悪くなる〇動悸や息切れ
50代女性<主訴>首コリ・肩コリ・メマイ・手の痺れなどが一日中続いている。他にも坐骨神経痛などの症状も抱えている。仕事はデスクワーク。残業も多く長時間労働である。症状がひどい為漢方薬を服用している。整体などにも通った。去年の秋、急なメマイが出現。3ヶ月以上症状が続く為脳神経外科を受診。『CNMS(頚性神経筋症候群)』と診断される。脳神経外科にて週一回の低周波治療および少ない本数での鍼治療を受けていた。しかし改善が診られなかった。なかな
国立おざわ鍼灸・整骨院株式会社onepage