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今日は名古屋フィル首席フルートの大久保成美さんが、リハーサルに来てくださった。明日はレスピーギのローマ三部作名古屋公演、明後日東京公演の最終リハを控えてのお忙しい中本当にありがたい。9月以来にHYMNCHOIRとブランデンブルク協奏曲を合わせていただき、端的かつ的確なサジェスチョンをいただく。僕に対してもバロックのトリルの入れ方などのアドヴァイスをいただき、メンバーのみんなには師匠が学ぶ姿を覚えていてもらいたい。短い時間だったが、襟を正して東京に向かうには十分だった。こういう時間、こ
愛知県立芸術大学のサクソフォン専攻生たちによるコンサート、「SAXIDENT」に遅れてしまったが滑り込んだ。vol.16とあったので、16年続いてきたことになる。確か1回目は今はHYMNCHOIRを牽引してくれる河合佑里奈と川合諒が1年生の時だったので、あれから16年経ったことになる。そしてその年は僕が明和高校音楽科の専任教員となった年だったので、僕も16年目。ふと見ると、在学生の半分以上が明和高校音楽科の卒業生ということに今更ながら気づいた。僕が在学していた時には専攻ごとの定期演奏
【歌い初め】が本日でしたー✨️全員集合とまでは行かなくて残念だったけど…実は、ベルクワイアは新たに新メンバーを迎えてスタート❗️最高だな👍✨️次の発表は5/19(日)の旭区民合唱祭🎶久しぶりに組曲「花に寄せて」から3曲。またみんなで歌える幸せを感じながら…本年もどうぞよろしくお願いいたします✨️
ヒム・クワイア・ラボ第2期生のコンサートが終演。前半はヒム・クワイア本隊が演奏。少ないリハーサルだったが、昨年9月のリサイタルまでずっと恒常的に合わせをしてきたというのは予想以上に大きかった。新しくレパートリーに加わったフォーレの「ピエ・イエズ」、コレッリの「クリスマス協奏曲」はこれからも大切にしていきたい。後半はメインのLABO。バーバーの「アダージョ」、ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」、レスピーギの「リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲」。ラヴェルはLABO生の徳祐
9月のリサイタルのダイジェストシリーズが、YouTubeへ全て公開された。ラストはメインのバッハ×西澤。J.S.バッハ=西澤健一無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番【Digest⑤J.S.Bach=NishizawaPartitaNo.2】HORIEYUSUKESaxophoneRecital2023-2024Autumn【J.S.バッハ=西澤健一無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番(コンチェルト版・委嘱初演)】のダイジェストです。(MC)0:00Al
今月本番を迎えるヒム・クワイア・ラボ第2期生。月2回土曜に練習をしているが、今月は今日と来週となり、来週は明和高校音楽科の定期演奏会のため僕は出席できない。つまり今日が最後だった。昨年だったらなんとしてでももう一回スケジューリングを考えるところだが、今年は2年目となり、任せられる人も何人も出てきた。特に不安はない。(たぶん)みんな本当に良い音で吹いている。HYMNCHOIRの単独ステージで演奏予定の、バロック時代のイタリア人作曲家、アルカンジェロ・コレッリ作曲「クリスマス協奏曲」が
今日は久しぶりにHYMNCHOIR本隊のリハーサル。2ヶ月ぶりに集まり、和気藹々と楽しいがそれどころではない。来月12/22にはLABO2期生の本番があり、本隊も出演することになっている。合わせの時間が少ないのに、楽譜が間に合っていないのは本当に僕の計画性の無さが起因しており、メンバーには申し訳ない限り…。今週は定期考査の作問もあり、忙しくなりそうだ。HYMNCHOIRのチャンネルに投稿されている9月のリサイタルダイジェスト動画の最後にくっつけている東京公演コマーシャル。今回は空
ヒム・クワイア・ラボの定例会。本番まで2ヶ月を切り、だんだんと2期生たちの音が寄ってきている。お客様にラボ生の頑張ってる姿を見ていただきたいのはもちろんだが、ちゃんと感動を持ち帰ってもらいたい。やることにこそ意義があるとは思っていない。音楽とはなんなのか、音楽で感動するとはどういうことなのか、心を動かすためには何が必要なのか。それが置き去りになっては本当の「LABO」ではない。と自負している。徳くんのリハーサル。
ResidentiaryChoirinSalisbury4日目。今日のアンセムはWilliamByrdのSingjoyfully(詩編81:1〜4)。練習中に、ディレクター(指揮者)が、パートがまとまらないでバラバラの配置で歌うことを提案。こちらの方が曲が生き生きとするということで、今日のevensongは他の曲もこの配置で歌うことに決定。この決定のせいで、本番でハプニングかありました。私の位置から指揮者を見てちょうど後ろに妻が座ってしまったのです。指揮者を見ているつもりでも
聖歌隊3日目ReshdentiaryChoirinSalisbury.今日は、普通のchoralevensong.しかし、MichaelWise(1648〜87)作曲のMagnificatとNuncdimittisのソリストに指名されました。三重唱、五重唱ですから1人で歌うわけではないですが。個人レッスンも受けたので、まあなんとかこなしました。アンセムはWilliamBoyce(1711〜79)作曲のPraisetheLord,OJerusalem。最後のレスポン
聖歌隊2日目。ResidentiaryChoirの一員として、SalisburyCathedralで歌いました。今日8月15日は祝福された処女マリアの祭日(FestivalofBlessedVirginMary)で、夕礼拝も聖餐(Eucharist)として祝われました。高校生の時にミサ曲に出会って以来38年経って、初めてキリスト教典礼の中でミサ曲を歌うことになりました。こういう流れの中でミサ曲が歌われることを、ようやく身をもって体験することができました。歌う曲があまりにも多く
WestminsterAbbeyのChoralEvensongに行きました。ウェストミンスター寺院と訳されますが、寺ではない。あえて訳すならばウェストミンスター修道院です。5年前にも来ました。昨年はエリザベス女王の葬儀、今年はチャールズ三世の戴冠式が行われた場所です。日中の見学には£27かかりますが、ChoralEvensongは無料です。礼拝ですから。感謝のdonationは歓迎されます。だけどcashは持ち歩いてないんですよね。Donation用の現金を用意した方がいいですね。
学生の頃、雲井雅人サックス四重奏団が結成された。雲井先生が若い頃から参加されてきたアンサンブルはいくつか知っていたが、その全てを先生が必要だったと仰った上で、ここに至るまでに20年はかかったと仰ったのが今でも印象的に残っている。その時は漠然と、自分もいつかは…などと思いながら、気づけばその夢を追い続けて20年経っていた。HYMNCHOIRは、ヒム・クワイアと読むことにしている。このPVは、名古屋ではお馴染みの舞踊家、西川カーク氏が全て撮影、編集をして下さった。是非ご覧いただけたら嬉し
8月14日(月)〜20日(日)の間、英国王立教会音楽学校(RoyalSchoolofChurchMusic)が主催するResidentiaryChoirに参加します。ソングリストは送られてきていて、作曲家を少しずつ紹介していたのですが、このペースではとても全員紹介しきれません。ソングリストを全部紹介します。これらをYouTubeプレイリストにしてみました。ResidentiayChoir2023プレイリストResChoir2023作成した動画を友だち、家族、世界中の人
チャールズ・ウッド(1866年6月15日-1926年7月12日)アイルランド生まれの作曲家および教師。彼の生徒には、ケンブリッジのレーフ・ヴォーン・ウィリアムズとロイヤル・カレッジ・オブ・ミュージックのハーバート・ハウエルズがいます。同僚のスタンフォードと同じように、英国国教会のための作曲をたくさんしました。MagnificatとNuncDimittisだけでもFメジャー、Dメジャー、Gメジャー、Eフラットメジャーなど数多く作曲している。今回歌うのはMagnificatandNu
トマス・タリス(ThomasTallis,1505年頃-1585年11月23日)は、16世紀イングランド王国の作曲家、オルガン奏者。ウィリアム・バードの先駆的存在かつ同僚。バードと共に、英国宗教改革期に生きたため、ラテン語および英語の作品が数多く残された。タリスの仕えた国王はヘンリー8世(英国国教会を樹立)エドワード6世(英語典礼を確立)メアリー1世(カトリックに回帰、国教徒を迫害)エリザベス1世(再び国教会)確かに、ラテン語、英語、ラテン語、英語と行ったり来たり
トマス・ウィールクス(ThomasWeelkes,1576年10月25日洗礼-1623年12月1日)ウィリアム・バードと同じく没後400年のイングランドの作曲家。ただし、バードよりはだいぶ若いです。バードが80歳で死んだのに対して、ウィールクスは47歳で死んでいます。バードは16世紀の人としては長生きでした。ウィンチェスター・カレッジのオルガニスト、チチェスター大聖堂のオルガニストを務めました。酒癖が悪かったらしく、時折りチチェスター大聖堂の職を停職になっています。教会音楽やマ
今回参加するResidentiaryChoirについてRoyalSchoolofChurchMusic(王立教会音楽学校)のサマースクールの一つです。近年は、ポーツマス、コヴェントリー、ヨークの大聖堂で歌っています。2020年、2021年は新型コロナウィルスの影響で開かれませんでした。毎年8月に集まって、1週間、トレーニングを受けながら礼拝で歌います。礼拝は、ChoralEvensongという夕礼拝が毎日、日曜日には午前中のEucharistとChoralEve
ResidentiaryChoirで歌う曲、作曲家を紹介していきます。最初はウィリアム・バード。ブリタニア音楽の父と呼ばれています。今年、没後400年の記念の年を迎えています。英国宗教改革期に活躍した方で、ラテン語、英語のどちらもたくさんの曲を残しています。ご自身はカトリックの信仰を持ち、迫害も受けたようです。今回、PrecesandResponsesは毎日Byrdの曲です。他にもSingJoyfulyというアンセムも歌います。明るい軽快な曲です。詩編81編1〜4節を歌
ブリストル大聖堂8月19日、20日は、この大聖堂で歌います。簡単な予習を聖なる不分立の三位一体の大聖堂教会。12世紀に設立されたアウグスティヌス修道院に起源を持つ。修道院解散後、1542年に設立されたブリストル司教の座となりました。大聖堂そのものは、何世紀もかけて建立が進みました。身廊・礼拝堂・内陣の天井の高さが等しいことが特徴らしく、ホール式という教会の建築様式だそうです。そのことと、「三位一体の大聖堂」と関連があるとかないとか。ブリストル駅から徒歩22分。
みなさん!お元気でしょうか?2000年から2019年までは、毎年恒例だったホールでのワンマンコンサート、「HIRO'sMASSCHOIRGOSPELLIVE」ですが、2019年末より始まった新型コロナウィルスの流行により、ずっと開催できずにおりました。そして...およそ4年ぶりにやっと開催です!メンバー一同、待ちに待った有観客でのフルコンサート、久しぶり過ぎるのでなんと!14曲も歌っちゃいます(爆笑)ぜひヒロズのパワフルで熱いゴスペルを楽しんで頂けたらと思います。
8月にイングランド🏴に行ってきます。どこに行くかと言えば、こちらの聖歌隊に参加します。RSCMResidentiaryChoirResidentiaryChoir|RSCMTheResidentiaryChoirisatrainingchoirfor40auditionedadults,whichcomestogetherforaweekeachsummertosingservicesinacathedralorot
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午前は12月以来のヒム・クワイアの始動。とは言っても練習ではなく、写真撮影の時間となった。9月のリサイタルに向け、メンバーの個人写真を撮影した。僕のリサイタルではあるが、ヒム・クワイアのメンバーには全曲共演してもらう予定なので、ヒム・クワイア単独公演と言っても言い過ぎではない。カメラマンは僕が務めた。経費削減というわけではなく、なんとなく、彼女たちの魅力は僕が1番知っているのではないかという烏滸がましさにも程がある思い込みで決行した。彼女たちからしたら、いやプロに撮ってもらいたいわと
HYMNCHOIRヒム・クワイアの公式LINEを使ってみた。僕自身もだが、メンバーの活動や、LABOの活動記録なんかも発信していけたらと思う。フリープランでひと月1000件のメッセージまでという制約はあるが、おそらく十分かと思われるので、このブログでは宣伝させていただく。きっとこのブログを読んでくれている人たちは応援してくれてる人達だと勝手に信じているので。HYMNCHOIRヒム・クワイア公式LINEAddFriendlin.ee
午前はヒム・クワイアの練習、夜はヒム・クワイア・ラボの練習。12月の本番がいよいよ見えて来た感じだ。自分が電気文化会館で演奏するのは、2019年の12月から、丸3年ぶりではないだろうか。とにかくお客さまに美しい音楽を届けたい一心で準備している。ラボの練習後、帰りを急いだが、電車の事故により途中1時間半の足止めを喰らった。お腹すいた…。
Gloucesterでのワークショップは作曲家RalphVaughanWilliamsの生誕150周年イベントに関連したもの。⭐️11時〜15時頃までRalphVaughanWilliamsが作曲した教会音楽を歌う⭐️グロスター大聖堂に移動し今日学んだ歌を通して歌う。⭐️17時〜18時45分まで自由時間。⭐️18時45分にグロスター大聖堂に集合⭐️19時グロスター大聖堂でのオーケストラのコンサートの始まりに参加。(トマス・タリスの主題による幻想曲をオーケストラが演奏