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試写が一日遅れてしまいました。昨日、いつもの様に自宅作業場からの窓の風景を試写しようとしたら露出計が動いていない事を発見。さらになぜかファインダーの前から2枚目のレンズが曇っている。ということで急遽再修理となりました。徐々に分解をしていくと前板をボディから外した時点で露出計が動き出しました。そして前板を載せると露出計の動きが止まります。どうやら前板のストロボの配線の端子がボディに接触していたようです。端子の位置を変更して解決です。次にファインダーのクモリです。どうやらファインダ固
話が逸れてしまいますが、4~5日前にヤフオクをダラ見(ダラダラよ見る)していたらこの子の姉にあたるAutoS1.6が500円で出品されていました。ウォッチはいくつか付いていますが入札はゼロ『そ、そこまで人気がないのか.....。』あれほど映える写りをするのになぁ。いや、わかっているんですよ。いくら実力があっても容姿がねぇ.....。これはもう入札・落札・購入という普通の流れではなく『保護案件』です。私にとっては。ということで我が家にやって来たAutoS1.6です。軽く検
新品のGL5528cdsセルです。右の白いのがGL5528です。オリジナルは金属のスリーブに入っていて大きさが違います。ですのでGL5528にもスリーブを作ってあげましょう。このプラスチックのパイプを使います。このパイプはオリジナルのcdsの一番大きい外径部と同寸です。これではf太すぎてEey3の銘板に嵌らないので段付きに加工します。小型ボール盤にセットしてこのカッターを使って素手で削っていきます。こんな感じに段付きにしたら不必要な右部分をカットします。す
PT-707に使用されているフォトカプラP873-G35-911が当社(=ダートロニクス)指定の条件下の測定で約4,8kΩだったので、それに合わせて抵抗値を測定しながらCdSセルとLEDの距離を調整し、接着剤で位置を固定しました。位置を固定してからケースに入れることで精度を出そうとしています。ダートロニクス社製フォトカプラ「ダートロン」です。「ダートロン」の抵抗値を測定します。LED側に電源電圧DC5Vを4.7kΩを通して印加してCdSセル側の抵抗値を測定。約4.5kΩです。4.8
XA2で撮影したネガをプリントしたり、スキャナで取り込んだ場合、どうも粒状感が他のカメラより目立つ。特に、晴天屋外という、本来綺麗に撮れて当たり前の条件で顕著です。おかしいなと思ってネガを確認すると、そういうコマは大体全体的に白っぽい。露出不足ですね。。スキャナーで読み込むと、上下は写ってないと判定されてパノラマモードに。。比較的暗い室内などは適正っぽいです。ネットで症例を探すと、明るいところは適正で、室内はオーバーというケースが複数ありました。私のは、その症状のま
2017年4月5日ちまちま作業はしていましたが久々に更新。前回の回路、よく考えたらLED側にも普通に電気流れますわな。これじゃ普段から点灯しちゃうのは当然。そして無い頭を振り絞って再検討。暗い時はCdSセルの抵抗値が大きいので、抵抗値の小さいR1に電流が流れる。明るくなるとCdSセルの抵抗値がR1より抵抗値が小さくなるので、LED側に電流が流れる・・・と。でもまぁこれでもうまく行かず悩んでいる時に、どろぼうひげさんのブログでタイミング良くフォトトランジスタが紹介され
2017年3月31日今回は頭痛くなるお話です(>_<)電気回路図です。フリーの電気回路図ソフト「BSch3V」を使って書きました。今までの手書きとは大違いですwまずこんな回路を考えました。本当はピンク色のLEDを使いたかったのですが、Vf:3V以上なので断念。赤を並列に2個、それを直列に2組、計4個の赤色LEDを使います。電流値は、If:20mA×2で40mA。LED一つにつき15mA以上は欲しいので、30~40mAを目指します。そこで電流制限用に抵抗をつけるの