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1986年にDIATONEから発売されたDP-300P。同年に発売されたMARANTZCD-25のOEMで、デザイン、中身は全く同じ。上記に写真は、MARANTZのCD-25になります。写真を撮り忘れてネットで探しましたが、DP-300Pの情報はほとんどありません。以前、ヤフオクで出品されていた写真は下記になります。ロゴが違うだけで、全く一緒です。再生がほぼできないということで、修理依頼がありました。ピックアップメカは、医学機器などに使われる素材である「高比重グラスウー
Philips社のピックアップにCDM-1MKIIというモデルがあります。数多くのハイエイドモデルに搭載されている有名なピックアップCDM-1の流れを汲むピックアップですが、CDM-1に比べると使われているモデルが少なく、ある意味貴重のピックアップです。上記は、MARANTZのCD-880Jに搭載されているCDM-1MKII.メカはアルミダイキャストで、CDM-1そのものですが、クランプ部の構造はCDM-2に似ています。サーボ基板はCDM-2と共通なので、CDM-1とCDM-2の中
1988年にMcIntoshから発売されたMCD7007390,000円McIntoshといえば、パワーアンプやプリアンプで超有名なアメリカのオーディオメーカーです。独特のブラックフェイスの武骨なデザインがマニア心をくすぐりますが、実はCDプレーヤーも発売していました。流石に一から開発するだけのノウハウがなかったのでしょうか、発売当初はPhilips社のピックアップメカとメイン基板を使い、DAC以降のアナログ基板だけMcIntoshのオリジナル基板を追加した構成になっていました
1986年にMARANTZから発売されたCD65079,800円1986年第2回FMfanダイナミック大賞に選出されているプレーヤーになります。MARANTZですが、PhilipsのOEMです。メカは言わずと知れたスイングアームメカの”CDM-2”を搭載しています。CDM-2は、CDM-1のローコスト版で、基本的な構造はCDM-1と同じです。以前、修理を試みようとしましたが、トルクスネジがなく修理を断念しました。最近、MARANTZを修理するようになったので