ブログ記事179件
チャールズ・レニー・マッキントッシュのデザインした数多くの家具の中でも、いちばん広く知られているのがこのラダーバックチェアです。オリジナルは今なおヘリンズバラのヒルハウスの寝室に置かれています。その極端なまでのハイバックとデザインから感じられる抽象的な装飾は、この椅子を座るためだけでなく、観賞するためのものとしても考えたマッキントッシュの意図がうかがえます。また最上部の格子に繋がっていく姿には、日本的な美しさも感じられます。※ニューヨーク近代美術館所蔵作品もっと見る
ラッフルズソファはイタリアデザイン界の巨匠ヴィコ・マジストレッティがデザインした、快適性をひたすら追求したソファです。上質なフェザークッションを贅沢に使用していますので、身体のラインに沿って馴染むしっとりとした感触があります。クッションだけでなく本体を含めた全面カバーリングデザインの為、経年や汚れも気にすること無く使える実用性も兼ね備えたソファです。リビングでの癒やしと実用性、デザイン性を高度な次元で実現した一品です。もっと見る
ロドルフォ・ドルドーニがデザインしたソファ。木製フレームに配された三角形や斜めのラインは「抜け」や「隙間」といった視覚的効果をもたらし、驚くべき軽量感を演出します。角と曲面、斜線と直線、華奢さと豊かな厚みといった絶妙なバランスによるフレームワークは、軽快さと優美さを感じさせます。ソファの仕上げとなる、やわらかく完璧なプロポーションのクッションは、フレーム部とぴったり調和し、誰もが思い描く快適性と満足感を実現しました。もっと見る
マリオ・ベリーニの代表作のひとつ。モールドウレタンの一体成型からなるボディは強度に優れ、半永久的な耐久性を有します。また、適度な柔らかさと沈み込みがあり、快適な座り心地を生み出します。一体成型だからこそ実現した全体に流れる優美なラインと、ベルトや鋲などをすべて表面から見えないように覆ってしまう革新的な美しいデザイン。コンパクトながら身体を包み込むホールド感が最大の特徴で、長時間にわたって座ることに適したパーソナルチェアです。もっと見る
ジャンフランコ・フラッティーニがデザインした、ロングセラーのセンターテーブル。美しいクロームメッキ仕上げの脚部が特徴です。クリアーガラス天板は閉塞感を与えず、ガラスとクロームメッキの光沢により優美な空間を演出します。もっと見る
1929年のサロン・ドートンヌで発表され「休養の為の機械」とル・コルビュジエが呼んだ寝椅子。体の線に合わせて綿密にデザインされた背のカーブと、弓形のパイプをずらすことによって寝る角度を自由に変えられることで、素晴らしい座り心地をもたらします。独創的かつ革新的でありながら優美なボディラインを持つこの作品は、80年以上経った現在でも世界一有名な寝椅子といわれており、20世紀を代表するマスターピースのひとつです。※ニューヨーク近代美術館所蔵作品もっと見る
革の編込みをヘッドボードに取り入れたベッド【カルナ】。単純に革をヘッドボードにぐるぐる巻きにするのではなく、如何に高級感を保ちつつ、革の編込みをデザインに入れていくかを追求したこだわりのヘッドボード。革で編込んだフレームの外側を、さらにラバーウッドのフレームで囲むという手法を採り、デザインに深みを与えました。もっと見る
サドルのような厚革に覆われたスウィベルアームチェア。バックとサイドに施されたハンドステッチは、柔らかな曲線を生み出し、貴重な感触を生み出しています。シートにはジッパーが付いているため、取り外し付け替えることができます。住宅だけでなくオフィスのデスクシーンにおいて、どこから見ても美しいイスです。もっと見る
素材感のあるセラミック天板に、特徴的な形状のアルミダイキャストの脚部。スリムでエレガントなシェイプによる色褪せない美しさは、洗練された印象とともに快適性ももたらします。もっと見る
PURE・IS3は座るために設計され、動作を重視して作られました。他のチェアとは異なり、アクティブな人をイメージして開発されています。このアプローチは「オフィスチェア」の根本的な見直しを必要としました。ユーザー自身が様々な調節を行わずとも、ユーザーの体格と動きに合わせて調節されます。複雑で重量のあるメカニズムはもはや必要ありません。幅広い動きを提供するのみならず、常に快適でアクティブ、そして十分にサポートしてくれるチェアです。もっと見る
建築家のデヴィッド・チッパーフィールドがデザイン。強度と軽さを兼ね備えたアルミハニカムパネルを採用。エッジの効いたシャープでモダンなフォルムなど、無駄を排したシンプルなデザインが印象的です。ドロアーは、A4ファイルに対応し、ペントレーとディバイダーも収納可能。2つのドロアーを同時に引き出しても、前に倒れない転倒防止キャスター付です。もっと見る
1929年、パリのサロン・ドートンヌに出展された回転式の椅子です。機能にあった造形美、理に適ったディテールは、テクノロジーを生かした様々な執務椅子がある現代においても、ひときわ輝きを放ちます。クッション風の座のマッシブなバランスを崩すことなく、その中心点に4本の金属パイプの脚を調和させ椅子を回転させる機構を採用。クッション部分の「水平」と金属パイプの「垂直」のシンプルで均衡のとれた構成となっています。※ニューヨーク近代美術館所蔵作品もっと見る
ヴィコ・マジストレッティによるソファの最高傑作のひとつです。1973年の発表当時のソファは内部構造に木軸が使われていましたが、スティールインサート骨組みモールドウレタンを本格的に初めて採用し、ソファの常識を打ち破った革新的な作品。またシートごとに背もたれがハイバック・ローバックに変更できる機能と、美しい多面的なデザインが最大の特徴です。発売以来のベストセラーで、あらゆる環境・条件の空間にも調和し、素晴らしい座り心地をもたらすソファです。※ニューヨーク近代美術館所蔵作品もっと見る
このテーブルは、天板、フレーム、脚という最小限の部材で構成されています。特徴的な背骨のようなフレームと円鐘形の角度で取り付けられた脚は、安定性と軽快感というデザインを特徴付けています。オフィスでもホームでもシーンを選ばずにご使用頂ける汎用性を持ったテーブルです。もっと見る
シェルに綿を圧縮成型した「綿シェル」と木製のフレームを合わせた、軽量スタッキングチェアです。綿シェルは優れた通気性、軽量、柔らかな座り心地が特徴で、これまでにカンファレンスルームのチェアなどに用いられ、その快適さが好評を得てきました。WATTWOODは、その綿シェルに木製フレームを組み合わせることで木のぬくもりをプラスし、ご家庭のダイニングチェアとしてもお選びいただけるようデザインされています。また、シェルとフレームの軽さが、木製ながらに6脚のスタッキングを可能にしています。もっと見
イタリアを代表するモダンインテリアデザイナー、ピエロ・リッソーニがデザインを手がけたモダンなキャビネットです。もっと見る
ジオ・ポンティによってデザインされたアームレスチェア。1952年から開発が始まり、1957年に完成するまで非常に長い歳月がかかりました。極限まで削ぎ落とされた幅18mmの三角形フレームと、重さ1700グラムという軽量の椅子は、堅固さと軽さを完璧なバランスで仕上げています。座の籐は手編みで、ひとつひとつ丁寧に作られ、発売から半世紀以上にわたって人気のロングセラーとなっています。もっと見る
美しいLC6の脚部には、当時飛行機に使われていた楕円断面の金属パイプが使用されています。新しい素材を取り入れて家具をデザインするという革新的なル・コルビュジエの好奇心、進取の精神が窺い知れます。このテーブルは4本の細い支柱部分で高さを調節することが出来ます。もっと見る
ホワイトアッシュ材を染色塗装仕上げされた木目、デザインが非常にスタイリッシュです。すのこ状の木製の板をゴム製の接合部に介してベースの枠組みにはめ込んだもので、体重を分散させながら優しく受け止めるとともに、腰部の弾力が調整可能な仕組みです。ここち良い睡眠を得られるためのこだわりです。もっと見る
チェコッティ・コレツィオーニのダイニングチェアで一番人気のMABELLE(マベル)。背のゆるやかなカーブは、角材の厚みを特注で製材しているチェコッティだからこそ、継ぎの無い一枚で表現できています。エレガントなアームチェアも、軽やかなアームレスチェアも、その名前の意味する「MABELLE(私の美しい人)」そのものであり、チェコッティを代表する製品の一つです。もっと見る
木が持つ素材感を大切にデザインされた「BREATH」のシアターボードです。木の素材をしっかりと活かしつつ、テレビと合わせた時に違和感のないシャープでフラットなデザインを実現しました。脚に丸く細いマットブラックパイプを採用し、全体が宙に浮いているような演出です。前面はハーフミラーガラスのドロップダウン扉で、中の収納物を隠しつつ扉を閉じたままで機器類の操作が可能。背面には配線ラックを設け、配線類をすっきりまとめられるよう配慮されています。もっと見る
こんばんは。今日も東京は暑い一日でした。☀︎日中は最高気温35度と猛暑日になりました。★8月に入り暑さ本番と言う感じですが皆様も水分補給など引き続き体調管理はしっかりなさってくださいね。★さて先日の休日はCartierでお買い物した後にこちら青山の「Cassina」にも行ってきました。❤️ずっとリニューアル工事をしていた3階スペースもようやくオープンしたところでさっそくチェックに!🤭🤭⬇︎リニューアルオープンした3階スペースはさらに広々。。まるでホテ
フラットは、フリースタンディングタイプのシンプルでエレガントなキャビネット。フェイス、背面共にグロッシーホワイトの上品な仕上げで、置く場所を選びません。大理石仕様の天板は一枚板で、高級感の演出と同時に、分割されたボックスを安定させる機能も果たしてします。扉や引き出しのスリムなデザインとは対照的に、全体としてみると安定感のあるソリッドな箱。その繊細かつ大胆な構成力は、リッソーニの卓越したグラフィック力を如実に物語っています。もっと見る
四角いパーツで構成された様々な仕様の一人掛を組み合わせ、オットマンを挟んだレイアウトや、アームレスとオットマンを背中合わせに置いたレイアウトも可能にする自由なシステムソファです。フェザークッションの柔らかな座り心地に加え、例えば家族が増えて一つ買い足したり、模様替えや転居でレイアウトを変えるなど、そのフレキシブルなデザインはライフスタイルの変化にも寄り添ってくれます。もっと見る
ロータスシリーズのAVシアターボード。幅1700mmの仕様はサイズや強度的な面でも、大型の液晶モニターに充分対応する美しいテレビ台です。2列2段の収納は、上段が手前に開くドロップダウンドアでAV機器が納まり、下段はドロアーになっています。グロッシーブラックは、ミニマルで端正な印象に加え、ラグジュアリーな印象のカラーリングです。もっと見る
フィリップ・ユーレルのデザインによるアームレスチェアです。シンプルな脚とふくよかな座面が他と一線を画す、ノーブルな雰囲気を醸し出しています。背の裏側には、ステンレス製のクラシックな取手が付いており、椅子としての完成度をより一層高めます。ホームユースとしてだけでなく、レストランなどでも人気の高いアイテムです。もっと見る
カッシーナixcにて取り扱われていたヘラー社のベリーニチェアです。建築・家具・照明・電気製品等数々の名作を残しているイタリアの巨匠、マリオ・ベリーニが、Heller(ヘラ―)社から発表した「ベリーニチェア」。強化ガラスファイバーポリプロピレンの一体型構造の椅子で、超軽量と、場所を選ばないシンプルなデザインが特徴。アウトドアにも適した素材で水で洗える為、メンテナンスも容易です。スタッキング可能で複数個ご使用の際にも場所をとらず収納できます。背もたれの緩やかなカーブは背に心地よくフィットし
ガラストップのセンターテーブルです。直線的で繊細なフレームと円形のガラストップの対比が、空間を引き締めるアクセントになります。「LAGO」とはイタリア語で「湖」という意味で、ダークグレーのガラス天板が穏やかな湖の湖面を思い起こさせます。もっと見る
脚の形状にこだわった丸型ダイニングテーブルです。木製に見える脚のフレームは、丈夫なスチール製フラットバーに、薄くスライスした無垢材を張って仕上げています。内側に金属が入っているからこそ、この形状と重さのバランスが実現しました。脚部の輪は座った際に、足を置きやすいように手前に傾斜しています。もっと見る