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皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。ビカクシダの板付に使用する水苔。「最近は物価高なこともあり、ビカクシダ界隈でいいとされる水苔を使うのが厳しいです。もう少しお安いもので、おすすめはありますか?」とご相談いただきました。お任せください。ハチは計算高い女…もとい節約思考な女性です。以前にcalmplantsがご紹介していた水苔はA5ランクで、高級品に分類される水苔です↓こちらは、ここぞの時に使うお高い水苔。プロトリーフミズゴケ(水苔):ニュー
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。ありがたいことに、メルカリで再販希望をいただきました。なので昨日、メルカリショップにライディーンの胞子3点と、エレファントティスの子株1点を追加しています。ベイチーワイルドオーストラリアの胞子の再販希望もいただいているのですが、現在はご用意がありません。セット販売している内容に入っているので、そちらをご検討いただけたら幸いです。写真下はライディーンの胞子↓ライディーンの胞子の親株は↓追加リクエストくださった皆さ
皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。さて今日は、その後のビカクシダコットンクラウドをご紹介しますね。前回ご紹介してから、約2ヶ月。2ヶ月しか経っていないのに、この成長っぷり。2ヶ月前の様子は↓以前の記事は↓『その後のビカクシダコットンクラウド①』皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。さて、以前に「前に真っすぐ伸びる」胞子葉をどうするか?の回でご紹介した、ビカクシダコットンク…ameblo.jp
皆さま、こんにちは。カームプランツ見習いことハチです。現在、ビカクシダの胞子販売を再開しているのですが、胞子をご購入くださった方から「届いた胞子はすぐに撒いても大丈夫ですか?」と、ご質問いただきました。同じタイミングで採取した胞子は、カームプランツではすでに撒いており、無事に発芽しています。疑り深い...もとい、慎重なハチは本当に発芽するのか心配なので、試した胞子を販売しています。一応マスターにも相談すると、「乾燥しているか心配なら、そのまま1週間程度乾燥させるか、葉から
皆さま、おはようございます。calmplants見習いことハチです。ビカクシダダーヴァルヌネス(DurvalNunes)と言えば、以前は言わずと知れた幻のビカクシダ。皆がその美しいダイアモンドカットに憧れたものです。今日は、さらにその後をまだご紹介できていなかったので、成長の記録としてブログにも残しておきますね。以前の記事は↓『ビカクシダダーヴァルヌネス(DurvalNunes)』皆さま、おはようございます。calmplants見習いことハチです。今日は、TCとOC
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。本日、メルカリショップに月光爪哇の胞子2点と、ビカクシダウィリンキーボゴールミスタースーダンの胞子2点、ライディーンの胞子2点と、ベイチーワイルドオーストラリアの胞子1点と、今回初となるお得な胞子の詰め合わせ(限定3セット)を追加しました。写真下はライディーンの胞子↓ライディーンの胞子の親株は↓遅ればせながらの今年初売りということでご用意した、お得な胞子セットの内容は月光爪哇の胞子×1ボゴールミスタースーダン
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。さて、先日ブログでご紹介したアルマダゴルゴン。ハチはインスタでもその様子をストーリーにあげてました↓それを見たマスターは、違和感を感じたそう。早速、マスターの厳しいチェックが入ります。マスター「ここ見てみ?分るか?」見習い「え?全然分かりません」マスター「よーく、見てみ?」見習い「全く分かりません笑」正解は↓見えますか?赤丸印をよく見てください↓ここまで拡大すると、渦巻が見えましたか?
皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。さて、今日はビカクシダのアルシコルネゴルゴン(P.AlcicorneGorgon)をご紹介します。こちらは、アルシコルネの胞子培養からの選抜品種らしいですが、定かではありません。アルシコルネマダガスカル(アルマダ)の記事は↓『アルシコルネマダガスカル(P.Alcicornevar.Madagascar)』皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。さて、今日も原種のご紹介です。こちらは、ビ
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。さて早速ですが、「ビカクシダを着生させる板を焼くと以前に書いてありましたが、ある方に焼かない方がいいと言われました。焼いて使用しても大丈夫ですか?」とご質問いただきました。その記事はこちらから↓『ビカクシダを何に着生させるのか?』皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いのハチです。ビカクシダを板付けすると一概に言っても、何に張り付ければよいのか知らなかったハチです。板付けと…ameblo.jpマスタ
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。今日は、ビカクシダに付く「虫」シリーズ。ヤスデの対処方です。ビカクシダを室内に置いていると、床や壁に細長くて、茶色くて、足がいっぱいあるムカデの小さい版みたいな虫を見かけたことはありませんか?あの虫です。ヤスデを確認したい方はこちらから。ヤスデは益虫なので、気にしなくていいらしいのですが、室内でもぞもぞ動かれると、見習い的にいい気はしません。しかも、移動スピードがまぁまぁ速い笑ここで軽く復習を。益虫(えきちゅう)とは、害虫を
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。さて早速ですが、写真下のビカクシダの胞子葉をご覧ください↓こちらは、胞子葉ターン最後の胞子葉なのですが、展開中に成長が止まっています。ここで軽くおさらい。ビカクシダはある程度の周期で胞子葉を何枚か出して、貯水葉を出す、そしてまた胞子葉を出す、というようなサイクルがあります。その葉を何枚出して次のターンに切り替わるかは、それぞれの個体によるのではっきりとは決まっていません。次のターンに切り替わる前の胞子葉(もしくは貯水葉)
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。今日はその後のビカクシダSSフーン(P.SSfoong)をご紹介しますね。さて、SSフーンと聞いてフーンさんね、とすぐに分かった皆さまは優等生です。かの有名なフーンシキの産みの親のフーンさんの名前が付いた、人気の品種。「?」な方は以前の記事を↓『ビカクシダフーンシキ(P.foongsiqi)とSSフーン(P.SSfoong)』皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。ビカクシダ
皆さま、こんにちは。カームプランツ見習いことハチです。以前に「預かり保育した、ビカクシダE-1」を覚えていますか?下の写真は、すっかりお元気になって持ち主の元へと帰って行ったビカクシダE-1です。無事に送り出せてほっとしたのも束の間、新しく出た胞子葉の様子がおかしいと写真が送られてきました。赤丸印の胞子葉が、自宅に戻ってから新しく展開した葉です。はい、おかしいですね。見習いが見ても、前回までの胞子葉とは様子が違うし、徒長もして全体的に色も黄色っぽくなってしまっています。
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。さて早速ですが、写真下のビカクシダの胞子葉の先をご覧ください↓胞子葉の先に、小さなトゲトゲがあるのが見えますか?見習いは、変わった分岐の仕方もするんだなと思っていたのですが、違っていました。マスター曰く、「おそらく、成長不良によるもの」だそう。理由は分からないそうなのですが、「光の当てすぎや、肥料過多など、ストレスが原因かもね」とのこと。とにかく、エラー葉らしい。マスターはこんな葉を見つけた場合は、環境を見直したり、
皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。ありがたいことに、ここ最近メルカリショップに子株や胞子の販売リクエストをいただいています。現在、子株や胞子をあまり販売していないのは、単純に寒すぎるからです。下の写真は、未だご主人さまが見つからない、ビカクシダ風神泣段ボールでの配送だと、意外と箱の中は温かくて大丈夫ですよ、との声も聞くのですが、そこは慎重な見習い。初心を忘れずに~、です(←初心を忘れずというか、まだまだ初心者&小心者)雪などの影響で配送が遅れた場合も、箱の中
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いこと、ハチです。さて先日、「ビカクシダの液肥はあげた方がいいですか?」とご質問をいただきました。それについての記事は↓『ビカクシダ液肥はあげた方がいいですか?』皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いこと、ハチです。「ビカクシダの液肥はあげた方がいいですか?」とご質問をいただきました。calmplantsでは…ameblo.jp今日はその番外編。「ビカクシダ活力剤はあげた方がいいですか?」とご質問いただきました。実はこの
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いこと、ハチです。「ビカクシダの液肥はあげた方がいいですか?」とご質問をいただきました。calmplantsでは、液肥はスプレーで葉面散布して栄養が与えられるので、株分けして間もない株や根が充実していない株に、単純に使っています。マスター曰く、液肥は固形肥料の置き肥などとは違い、速効性が高く、濃度の調節が簡単だからいいとのこと。またマスターからは「高温、低温の時、様子を観察していてあきらかに弱っている時などは、使ったらあかんで」と言われていま
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。先日、ビカクシダの冬の水やりについてご紹介したのですが、今日はその際の注意点を。前回の記事は↓『ビカクシダ冬の水やりはどうしていますか?』皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。さて、「冬の水やりはどうしていますか?」とご質問をいただきました。ビカクシダが動いている環境な…ameblo.jpそれは「凍傷」についてです。その名の通り、ビカクシダも凍って傷ついてしまうことがあります。冬の
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。さて、いよいよあいつ手を出したんだな笑と、思っていただいて結構です。ついにこの名前のビカクシダを皆さまにご紹介できる日がきました。ありがとう!植物業界!皆さまご存じの通り、ミーハーなハチ。マスターに「ジェニーは買わないのですか?買わないのですか?」と、ことあるごとに言っていました。以前は絶対に買えないくらいのお値段でしたが、スポアやTCの登場で、手を出せる価格帯にまでなったビカクシダジェニー。マスターも心のどこかで、いつか
皆さま、こんにちは。カームプランツの見習いことハチです。今日はその後のビカクシダホワイトホーク(WhiteHawk)をご紹介します。復習になりますが、ビカクシダホワイトホークはダイバーシフォリウム(P.Diversifolium)とウィリンキー(P.Wiillinckii)の交配種です。前回の成長の記録は↓『ビカクシダホワイトホーク(WhiteHawk)』皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。今日はビカクシダホワイトホーク(White
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。さて、「冬の水やりはどうしていますか?」とご質問をいただきました。ビカクシダが動いている環境なら、いつも通り?動きがあきらかに止まって、冬眠ぽいならあまりあげない?みたいなことでしょうか?品種によっても違うでしょうし、環境によっても…。ワリチーは冬眠中もそこそこ水をあげないといけなかったようで、calmplantsが枯らしてしまった原因は、たぶん水切れ。ワリチー。今、思い出しても泣けてきます。葉水程度の水やりだけでは足りな
皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。さて、今日はビカクシダアルシコルネマダガスカルドワーフのご紹介です。アルシコルネマダガスカル、昔に紹介してましたよね、と思ったあなた。覚えていてくださってありがとうございます。こちらは、そのアルシコルネマダガスカルという品種のドワーフバージョン。以前はアルマダコンパクトと呼ばれていたようですが、現在はアルマダドワーフと呼ばれているようです。ドワーフの説明はもうしなくても大丈夫ですよね?「?」の方は、下の記事をご確認く
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。今日は、その後のビカクシダバクテリア(P.willinckii’Bacteria’sporeling)をご紹介しますね。注目ポイントは、何と言っても貯水葉。ずっと待ってたんだよの貯水葉なので、しっかりと育ってくれて、とっても嬉しい。逆サイドから見ても、この通り。がんばって立ち上がろうとしてくれているお姿が、愛おしすぎます。ドワーフを育てる際に使用するライトについては沢山ご相談をいただいているのですが、明
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。今日はその後のビカクシダギンカ(P.ginka)銀華をご紹介しますね。前回ご紹介してから、約2ヶ月が経過しました。貯水葉が展開するタイミングで板替えしました。その際、胞子葉が密集していたので2枚ほど剪定し、光合成がきちんとできるように針金で葉の向きも調整しました。胞子葉の向きの調整の仕方は↓『ビカクシダ「前に真っすぐ伸びる」胞子葉はどうするか?』皆さま、こんにちは。カームプランツの見習いことハチ
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。ビカクシダを育てられている方から「なぜラップは透明のものではなく、黒色のものを推奨しているのですか?」とご質問をいただきました。黒いラップについては、最近とくによくご質問をいただきます。うちの環境だと、「透明だと、藻が発生するから」です。あくまでもうちの環境の場合です。透明でも藻が発生しないのであれば、それほど気にしなくてもいいかもしれません。藻が発生すると水苔が劣化するので、早々に水苔を替えないといけなくなります。そ
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。さて、今日は上級者編。ビカクシダウィリンキーの、板付けする際に押さえておきたいポイントです。まず絶対なのが、板付けするタイミングです。必ず貯水葉が展開してきてからがおすすめです。こちらは以前にお話しした通り。ここからは、マスターがウィリンキーの板替えをする時のポイントで「貯水葉部分の横幅」です。ウィリンキーの貯水葉は、大きく成長するにつれて、サイドが水苔を巻き込むようになり、鶏冠(とっくり型)のようになりがち
皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。さて今日は、前回のcomolebiplantsさんのイベントで購入したビカクシダ"TBFSNo.12018"のその後を。購入時の様子は↓購入時の詳細はこちらから↓『阪急うめだ本店のPOPUPに行ってきました2024秋』皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。昨日は、阪急うめだ本店で開催中の、comolebiplantsさんの「アートな植物ビカクシダⅣ…ameblo.jpそこから
皆さまおはようございます。カームプランツ見習いことハチです。今日も引き続き、ビカクシダを板付けする際に使う糸(紐)についてです。写真下は、前回の使用例↓前回の記事は↓『ビカクシダを板付けする際に、使う糸は何がいいですか?【前編】』皆さまこんにちは。カームプランツ見習いことハチです。さて、今日は「ビカクシダを板付けする際に使う糸(紐)は、何を使うのが1番良いのですか?」とご質問をいただき…ameblo.jpカームプランツでは株のサイズや状況に応じて、3タイプを使い分けています
皆さまこんにちは。カームプランツ見習いことハチです。さて、今日は「ビカクシダを板付けする際に使う糸(紐)は、何を使うのが1番良いのですか?」とご質問をいただきました。カームプランツでは株のサイズや状況に応じて、3タイプを使い分けています。まず一つ目は、100円均一で売られている透明のミシン糸。こちらは、すべての株に使います。ビカクをされている方には、すっかりおなじみですかね?お値段も安くて、細くても強度があり、目立たないのでおすすめです。次にテグス。テグスは太さによってナンバ
皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。さて、以前に「前に真っすぐ伸びる」胞子葉をどうするか?の回でご紹介した、ビカクシダコットンクラウドを覚えていますか?前回は、胞子葉にも裏と表があって、表面にきちんと光が当たるように調整した方が、綺麗に仕立てられますよ。ということでした。調整前↓調整後↓そこから約半年↓途中、去勢した胞子葉の向きが固定されたタイミングで、針金をはずしました。そこからはしがらみから解放されたかのようにぐんぐん育ち