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2018年5月14日、奈良県桜井市の纒向遺跡(まきむくいせき)で出土した桃の種が、西暦135年〜230年のものであると判明した、という報道が一斉になされました。C14年代測定という放射性炭素を用いた測定の結果が、纒向学研究センターの紀要に掲載されたというものです。もともと纒向遺跡が邪馬台国の有力候補地(畿内説のですが)ということもあり、各メディアは邪馬台国、卑弥呼と関連づけた内容で、この測定結果により邪馬台国畿内説がより強まったという論調でした。近々、桃の種の測定結果が発表されるのでは