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*ネタバレ苦手な方は避けて下さい。*翻訳したとこも全ての文章をそのまま移ったものではなく、無くても理解を大きく損なわないと思える1,2行くらいは省略したりしています。ライセンスの心配のためですが。。。それでも多いかな。。。いや、ページ数3百以上あるから!ーーー283p鞄1がケーキをじっと見ながら言った。「これは私のため注文したのか」鞄2が答えた。「ティチエルから父は辛い時に食べ物の好みが子供のものになると聞いてる」鞄2がもう一度手を上げると彼らは何処かで見
*ネタバレ苦手な方は避けて下さい。ーーー251p敷地の調べのためケルティカに向かった「分校設立団」の助教たちが繁華街をうろついて「適当な場所なし」という報告を送ったのは2月末のことだった。彼らから見るかぎりはどうせ不可能な任務であった。これくらいしたら学長の気まぐれにも十分に付き合ったし、最初のその城に行くといいだろう。しかし想像も出来なかった返事が戻ってきた。『研究施設は略し学生だけのための場所を考慮する。規模は最少限度でもいい。周りの環境と建物の居心地や
*ネタバレ苦手な方は避けて下さい。ーーー145p「もし昨日カンティラ大通りで、劍一本で鉄片を切り落としながら人々が逃げる時間を稼いでくれた軍人とはあなたのことですか」カンティラ大通りは何処を示すのかローランには知るはずも無かったが、鉄片を切り落としていたら別人である可能性は低い。ダビドがローランを見渡した。「そんなこともした?」「切ったのは私だと思いますが実際に解決したのは。。。」魔法使いはがたんと立ち上がると身を屈めて礼を示した。「心から感謝致します。助けてもら
久しぶりです。これ、一年に一巻でるから。今度はストーリーの要約なくすぐ入ります。*輦下という呼称はたぶんオルランヌの跡継ぎに付くもので。。。漢字は書かれてないため私が適当に書きました。ーーー21p「あなたたちがこの愚かな反乱を画策した理由が、子供しか信じない妖精の話にあるとは。それよりはまともな理由が聞けると私は思ったのですが。アルベル公、私もまたあなたは大公家の一員に相応しい忠義を持ってると思っていました。他の者たちからあなたは大公の位に目の眩んだ貪欲な愚か者だと言われて
*ネタバレ苦手な方は避けて下さい!***④すでに戦争みたいな審議会内261p「あは、その話が出ると思っていました。軍人の皆さんが武器を愛する心は解りますけど、これはそのような問題ではありません。そしてその点に関する説明のため1時間ほど掛けて魔法の式を使ってもいいですが、それがお望みなのか解らないので」ピスカー副司令官は負けずに返した。「聞いたところ、教授は薬草学のマスターだろう?果たして本当にそのような式が使える?」驚くほどの侮辱に周りの魔法使いたちが慌て
*ネタバレ苦手な方は避けて下さい!***③シンボリオンでのごたごた199p『そんなわけで、教授たちはここに来る前、人質を救う方法について深く論議してから結論を決めた。君の役割も決まった。一度目は何なのか言うと、ネニャプルを離れてケルティカにいる間に君にはさまざまなことが起きたよね?それで何か知ることになってるよね?』もちろんだ。ネニャプルの教授たちが知らなくてはならないような問題を沢山分かったとも。マキシミンはシンボリオンに連れ出された立場だったが、こうなった際にみん
*ネタバレ苦手な方は避けて下さい!***②シンボリオンの精神の監獄の中でジュスピアンとマキシミンの会話140p鍵はロバにある。マキシミンはまたロバを睨んだ。ロバは相変わらず草地に首を突っ込んだまま草を噛み続けていた。なんらかの質問をしたって、ロバだからではなく食べるのに忙しいので返事しないような感じがした。しばらく見た後、マキシミンは自分の一度目の判断に従ってみた。「おい、愛してるぞ?」それは間違いない魔法の注文であった。ロバがいきなり首をあげてマキシミン
6巻の後5巻だなんて、順番が逆になりました。。。いつも書きますがネタバレ苦手な方は避けるように!***①ジョシュアとシャルロットの共同戦線58p「本当に申し訳ありませんが、私のことはどう処分されても構いませんからあの方には礼儀を尽くしてくださればと思います。このような待遇を受ける方ではありません」少佐が下級の者の中尉を『あの方』と呼ぶことに気付いたシャルロットの眉が少し動いた。コレートの方を振り向いたけど彼女も首を振った。誰だか解らないという意味だ。中尉が気
『「翻訳」ルーンの子供たち:Blooded3券の一部②』「なに、私は楽しい事もしたことなく可憐に死んでしまうと思って?」「本来17歳は目的もなく歩き回って安いからってつまらない物も買って見て、笑くもない話に腰が折れ…ameblo.jp3巻の内容に連関しているのでリンクを一緒に上げます。ーーーローランの心の中で不吉な想像が浮かんできていた。あのものは本当にただの役立たずかも知れない。2年前、ショモン屋敷での事件の直後、自分は公女に衝動的な助言をしたことがあった。17歳とは顔だ
4巻までむかし翻訳したポストを読み直して、作中シャルロットに使われる敬称を、「蓮下」から「輦下」に変えました。どっちも人に対して使わない言葉でありますし、ジョン作家のオリジナルと思ってもそれが何の意味か推測できる根拠が何も!一つも!出ないので、せめてありはする言葉に変えました。辞書には「輦下」は王がいるところを示す言葉と書かれています。他にも所々直したので、時間が余ったら読み直すのもいいかもしれません。韓国では3部は1年に1巻のタームで発売されています。そのためもう5巻以
入る前にーこのポストは直接なネタバレで書かれているため、苦手な方は避けることをお勧めします。ー個人的には日本語、また翻訳の勉強も重ねしているので、おかしいところへの指摘は歓迎です。翻訳:最後のパート336pマキシミンには自由をあげた。彼にはそれが一番似合う。けど彼はまたケルティカに、自分の所に帰るって言ったりはしないだろうか。。。シャルロットは考えを払うように首を振ってから坂を下った。準備を終えた軍隊はシャルロットが来ることだけを待っていた。修練兵が駆ってきた灰色の馬に登り隊列へ
入る前にーこのポストは直接なネタバレで書かれているため、苦手な方は避けることをお勧めします。ー個人的には日本語、また翻訳の勉強も重ねしているので、おかしいところへの指摘は歓迎です。翻訳⑤:マキシミンと、シャルロットの家臣たちの会話293pひょっとしたら彼らをここに連れてきたのはこのプシキたちではないか?なぜなら。。。さっきのようなことをするために。(中略)イスピンはあいつらが単に可愛い悪戯っ子でもあるように接していたけど今日の出来事からすればそいつらは単純でもなく可愛くも
入る前にーこのポストは直接なネタバレで書かれているため、苦手な方は避けることをお勧めします。(四番目である今回のポストはその中でも重要なネタバレが含まれています!)ー個人的には日本語、また翻訳の勉強も重ねしているので、おかしいところへの指摘は歓迎です。*今回は途中に出てくる太字があります。それは途中で変わったサブタイトルです。ルーンの子供たち3部6巻の一部④:世界の終わりが始まる場所247pその時公演を共にしたジオヴァン・ハントケという振付家がいた。彼はいつの日か夕食の
入る前にーこのポストは直接なネタバレで書かれているため、苦手な方は避けることをお勧めします。ー個人的には日本語、また翻訳の勉強も重ねしているので、おかしいところへの指摘は歓迎です。翻訳③:魔法の転移扉の誤作動で知らない国に行ってしまったマキシミンとエトワールたち227pー緩い死が世界を覆うだろう。最後の言葉を思い出すと背筋が冷えた。その意味を分かっているのではなく、骨の髄まで滲んだ憎悪を感じたからだった。プシキにこんな憎悪を抱くことが出来るのか?人間みたいに思考することはできないと
入る前に:このポストは直接的なネタバレで書かれているので、苦手な方は避けることをお勧めします。ルーンの子供たち3部6巻の一部②:オルランヌでの内戦の兆し132pシャルロット公女輦下、礼儀を尽くす暇すらない状況であることをお許し下さい。昨日、大公殿下からミルマンドの冬の宮殿でいきなり昏絶されてからすぐ意識不明状態に陥ることになったそうです。当時一緒にいてから殿下を内室まで供にしたアルベル公とサンりす侯爵は大公殿下は病床でランブアズ伯爵・フィリップを摂政として指目なさったと言い立て今
入る前にーこのポストは直接なネタバレで書かれているため、苦手な方は避けることをお勧めします。ー個人的には日本語、また翻訳の勉強も重ねしているので、おかしいところへの指摘は歓迎です。「翻訳」①:ヌオボ工房を尋ねたシャルロットたちが経験したこと66p「これは何ですか」「プシキだと思う。でもどうして人の姿をしているのかがわからない。そんなことは一度もなかった。まさか私に分かりやすくするため?それも解りにくい話ね」「なぜこのような姿に?」「拷問されたらしい。末長い時間を。それでこのも
5巻は読んでから一年以上経ってるため詳しくは覚えてませんけど、思い出せる大体の筋書きだけ書きます。日本内公式とは固有名詞の表記とかが違うかも知れない。ご了解ください。5巻タイトルの絵はジュスピアンですね。内容は主に、ほかのキャラたちが、シンボリオンにさらわれたマキシミンを助け出すストーリーになっています。ですがイスピンはマキシミンの身の安全のため、もう直接は関わらないようにし、自分の家臣たちにシンボリオンの会議場に行くように命ずる。それより前、ジョシュ
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今日本受け取って今日読み終わり。面白かった。色んな勢力が出てくるので二度ほど読まなきゃ完全には理解できないところもあると思いますが。一度読んだ状態で書きます。*今回のタイトルはルシアン*イスピンは自分がオルランヌの公女であることだけ除いて事実を全てマキシミンに話します。兄がいなくなったけど、生きていることを信じる、返してもらうために敵を追っていると。*でも、イスピンの忠臣のコレット女伯爵は、公女様が貧乏のマキシミンと親しくなるのは微笑ましくなかった。公女様の