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ブラックバードは10代の頃から音楽の仕事をしているので、もうこの道半世紀です。何事も始めた頃って新鮮だし、夢や希望もいっぱいありますよね。ブラックバードの場合はこちら。“WhenIstarted,Isetouttoaccomplishthreethings:playwithHerbieHancock,playwithParliamentFunkadelic,andplaywithMilesDavis,”hesays.“Ididalltho
ギター・ワールド・インタビュー、本日はPファンク関連の話題に移りましょう。キャンプに参加するきっかけについては、毎度出てくる話なので、皆さん、もう、ご存知なんじゃないかなと思って飛ばすんですが、もしもまだこちらでご紹介していないようでしたら知らせて下さいね。“MyfirstrecordingwithP-FunkwasatrackfromtheGloryhallastoopidalbum.IhadwrittenasongcalledTheFreeze(S
さて、ギター・ワールド・インタビュー、レッチリ関連、最後の質問は、もしブラックバードがレッチリに残っていたら、どうなっていたか。そんなこと、誰にもわかるはずないのですが、一応、きちんと答えるブラックバードが結構えらい。“Havingnothadtheopportunitytodothat,it'satoughquestionformetoanswer.IwillsaythatAnthony,Flea,andIallhadagreata
ギター・ワールド・インタビューの翻訳版をお届けしている我が家のブログ、いかにもブラックバードらしいこの回答をご紹介しましょう。“ThewayI'vealwayslookedatitisthatifIhadtoplaywiththeRedHotChiliPeppers,meaningifIhadtoplaywiththoseguys,thenIwouldhaveratherchangedthenameoftheba
ギター・ワールドのインタビュー、おそらく、公の場で語るのは初めてとなるレッチリがらみのエピソード、本日も続けましょう。インタビューの記事を拝見すると、多分読者は誰も気づかないような、本当にちっちゃなズレのあることがあります。普通の読者は気にも留めないことなので、構わないんですけれども、我が家のブログに集ってくださる皆さんは、そのズレに気づかれると思うので、少し追加説明しておきましょう。本日取り上げる質問は以下。AfterHillelpassed,wasthereacon
インタビューと言うと、ポピュラーな話題は音楽を始めたきっかけ、最初のギグ、ヘッドハンターズやPファンク加入のきっかけ、影響を受けた人物なんてところかしら。ただ近頃のインタビューでは、どのインタビュアーもレッチリの話を聞きたがるんですよ。でも、皆さんもなんとなくお察しになるかとは思いますが、ブラックバードにとっては楽しく語る話題でもありません。と言うことで、いつも答えても、ほんの数行、当たり障りのない受け答え、と言うか、まぁ、はっきり言うと、つまんない回答だったわけですよ。でもね、今回
すっかりご無沙汰してしまっているうちに、もう、秋ですね。皆さんお変わりありませんか。何も書いていない時でも、時々お立ち寄りくださる皆さん、どうもありがとうございます。我が家は相変わらずロックダウン中。とはいっても、朝のウォーキングは続けているし、先日は3年ぶりにカイロの先生のとろへ。ブラックバード、Mrs.のストレッチで、猫背ずいぶん治ってきてるんだよね、先生もびっくりしてた。さて、このパンデミックの間中、たくさんインタビューの依頼を受けたのですが、カナダ、ブラジル、フランス、イタリア、そし
“GOAT”、直訳するとメーメーヤギさん。とは言っても、我が家のブログに突然ヤギさんが登場するわけもなく、本日題材となるこの言葉”GOAT”、”GreatOfAllTime”の頭4文字をとったもので、その道で最高の人と言う意味で使われる。先日引退発表したセリーナ・ウィリアムス。彼女の最後の試合となったUSオープンには、この”GOAT”のプラカードを持った人がたくさん押し掛けていた。本当に、彼女が”GOAT”と呼ばれることに異論を唱える人はいないはず。残念ながらこの現実社会
昨日、砂浜で遭遇したのはこちら。なんと、恐竜ですよ、よくできてます。恐竜と言えば、もちろん、ジョージ・クリントンのあの曲を思い出します。Mrs.:“ねぇねぇ、ジョージのあの曲あるじゃん。恐竜の歌。”BB:“なにそれ?知らない。そんな曲ないよ。”Mrs.:“あるよ、絶対!ミュージックビデオを何回も見たよ。“ブラックバードが見つけてくれたのはこちらなんですけれども、んー、何か違う。そもそもジョージじゃないじゃん。途中から出てくるんだっけ?&a
昨日、晩御飯を作っていると、ミュージックルームから楽しそうな声が聞こえてきました。どうやら、仲良しの人からの電話のようです。晩御飯も仕上げの段階に入った頃、ブラックバードの声が近づいてきました。Mrs.の知っている人かもしれません。ビデオ通話のようで、ブラックバードがこちらに電話を向けます。見るとジョージとカーランでした。あ、そっか、8月の半ばに、確かロサンゼルスでショーがあったよな。Mrs.はガス台で調理中だったので、長くは話せませんでしたが、近況報告があれば日本のファンカティアの
早朝ウォーキング続行中の我が家。復活直後は、マスクで重装備してる人なんてほとんど見かけなかったけど、ここロサンゼルスでは今週末から屋内のマスク着用義務が復活するということで、ベースボールのゲームなんかを見ていると、ほんの少しだけど、マスクしている人がいる。新型コロナ、まだ、もう少しのおつきあいなのかな。さて、先日、砂の上を歩いていると、あちこちに可愛らしいプラスティックのバケツやらスコップやら、子供たちの砂遊びの名残がありました。あぁ、それもそのはず、こんな超力作のお城がありま
昨日6月19日は、ジューンティーンスと呼ばれるアメリカ合衆国の祝日、昨年制定されたの。奴隷解放を祝う日として、以前から各地でイベントが開催され、Pファンクもよく演奏してたんですよ。奴隷解放宣言と言えばリンカーン大統領を思い出す方が多いと思いますが、州によって対応はまちまち、テキサス州の奴隷に解放宣言が読み上げられたのは、リンカーンの宣言の2年以上後となる1865年の6月19日、これをもって全州が奴隷解放宣言を行ったと言うことで、テキサスのみならず全米各地でこの日をお祝いする動きが広がった
パンデミックで急に増えたのがインタビューの依頼。ソーシャルディスタンスを保つとなると、ライブも、テレビやラジオの出演もないんですものね、遠隔インタビューにスポットが当たるのは当たり前です。おかげ様で、Zoomなるものを使えるようになりました。インタビューで必ず聞かれることの1つに、音楽を始めたきっかけというのがあります。もちろんブラックバードの答えはいつも同じなわけで、Mrs.、もう耳にタコができるほど聞いているんですけれども、パパがジャズのレコードコレクターだったからなんですよ。お家に行くと
相変わらずロックダウン続行中の我が家ですが、先週からウォーキングを再開しました。とは言っても、今まで通りと言うわけにはいきません。週日のラッシュ時間を避け、できるだけ人のいないエリアに出没。アメリカでは自主的にマスクをする人などほとんどいません。相変わらずダブルマスクをしている我が家、人がこちらに向かって歩いているのが見えたら、反対側に渡り、すれ違うのを避けます。一番人気が少ないのは砂の上です。こちら、復活初日のビデオ。ブラックバードの嬉しそうなことと言ったら・・・。まぁ、気持ちわかります
我が家のレモン、もう何百と花をつけてるの。本当は少し摘んだほうが大きな実がなるんだろうけれども、最初のお花なのでそのままにしてます。こちらは2-3週間前の写真。ものすごくいい匂いがします。それに惹かれて、ミツバチ、蝶々、ハミングバードなど、入れ替わり立ち替わりやって来る賑やかな我が家。今もまだお花咲いてるけど、実も大きくなってきました。実が結び始めたところ。レモンってとってもゆっくり育つ。鉢も大きくしたし、ますます楽しみです。さて、前回のブログで、ブラックバー
相変わらず出掛けない我が家なんですが、先日、郵便を取りに行った時、スーパーテックのマイク君にばったり会いました。話ついでに、厚かましくもコーヒー豆がもうなくなったと伝えると、夕方、気前よく2袋持ってきてくれました。どうやら、触った感じ、挽いたものではありません。金曜日まで開けないようにと指示されたので、ちょうどいい、豆を挽く道具を調達しましょう。我が家、このパンデミックで、いかにアメリカのサプライチェーンが脆弱かを実感しちゃったので、もう、家中、あらゆるもののストックで溢れてい
今日、カイロの先生のオフィスへサプリメントを受け取りに行った。ロサンゼルスの街は、いつの間にかもう春が来ていたようで、家々の庭や街路樹にきれいな花が咲いていた。この時期は桜の一種なのかな、濃いピンクの花が咲く樹がずらりと並ぶ通りがある。ピンクの花が終わると、次はブラジル原産の紫の花。そして夏が来る頃には、名前も知らない黄色い花が咲き始める。普段は何の気なしに通り過ぎている風景でも、気持ちが沈んだ時には、ふと目に留まる。そして不思議と少しだけ元気になれたような気がする。広大な土地に咲き乱れる
スーパーボールなんて、オリンピックまで終わっちゃった今、もうはるか昔のことのように思えるけれど、もう一つあるんですよね、皆さんとシェアしたいこと。ケンドリック・ラマー、ジョージのアルバムに参加してたりするんで、ファンカティアの間でもお馴染みの若きラッパーですが、彼もこのハーフタイムショーに参加してたんだよね。ミリタリーっぽい動きのダンサーたちの中から、小柄な彼が登場します。ちょっと、ビヨンセのハーフタイムショー、あの物議をかもしだしたブラックパンサー・ダンスを思い起こさせます。
本日は前回に引き続き、スーパーボール・ハーフタイムショーの噂話をお届けしましょう。その前に、前ブログに貼り付けたYouTubeですが、公式に敬意を表してNFLのビデオを選んだんですが、コマーシャルが入るんですよね。ノンストップでご覧になりたい方は、他の方たちもアップされていますので、探してみてください。さて本日のブログ、まずはエミネム、彼のラップ、大好き。久々に聞いたけど、相変わらずのセンス。持ち時間は短いので、あっという間に終わっちゃいましたが、パフォーマンス終了後、彼、床に片膝をつきま
我らがロサンゼルスRams、今年のプレイオフのジンクスそのまんま、最後の最後、本当に土壇場での逆転勝利。そう、今年のプレイオフ、どのカードも最後の2分でどんでん返しの連続だったんですよ。本拠地で優勝なんて、去年のタンパベイと同じ、最高!ただし、本日の話題はゲームではなくハーフタイムショー。ご存知の方もいらっしゃるかな?なんか、ちょっと信じられないんだけど、NFL史上初のヒップホップ・アーティストによるパフォーマンス、時代がやっと変わり始めた証拠でしょうか。以下、画面内のリンクをクリックし
写真のアプリをインストールしていると、何年か前にこんな写真がありますよって教えてくれます。あれっていいですよね。写真、写してるくらいだから、楽しい思い出だもの。ちなみにこのアプリと言う言葉、アメリカでは”App”、日米ともに出だしの部分だけで呼ぶんですが、切るところが違うのが面白い。今朝出てきたのは2年前の思い出。2年前なんて、ご飯の写真とか、業者に送るために写した雨漏りや、壊れたガス台の写真だろうなぁと思って無視しかけてたんですが、画面のちっちゃい写真を見ると、どうもちょっと違うみ
クリスマスのメッセージも、新年のご挨拶もしないまま、皆さんに心配おかけしっぱなしの我が家。長きのご無沙汰をお許しくださいね。今や死語となりつつあるロックダウン続行中の我が家、忙しいはずもないんですけれども、何か、あっという間に時間が過ぎていきますね。いつの日か、パンデミックが終焉した時、結構あっという間だったねって言えるのかもしれません。そんな日が早く来て欲しいものです。さて、ブライズの歌姫ドーン姐さん強力お勧めのお茶を試す我が家。最初1人用の土鍋で作ってましたが、各自のボ
さて、先日から我が家のブログに度々登場するギターマガジン。銀河最強のファンク・ギタリストたちを紹介するファンク・ギター列伝、連載第0回を飾ったのがPファンク三羽ガラス、ゲイリー・シャイダー、マイケル・ハンプトン、そしてブラックバードの3名ですから、もちろんですよね。さて、ここら辺で、ちょっと、記事にならなかった裏側のご紹介でもいたしましょうか。取材はロックダウンのおかげで随分と慣れたズーム経由。よく練られた、面白い質問が次々と飛び出します。最初に会ったときの印象や各自の役割分担、みんなが使
もう少し前になりますが、ごんぎつねのご近所さんがドカンと置いていってくれたものがこちら。なんと、レモンの木です。彼女がいつもくれるレモン、皮が薄くてとってもおいしいので、種を育ててみたんですよ。10個ぐらい植えて、1つだけもう忘れた頃に芽が出てきたの。もう駄目だなと思って、水もあげてなかったのに、さすが地中海気候の植物です。その話をご近所さんにすると、“だめよ、だめよ、そんなもん。実ができるまでにもう何年もかかるわよ。私がいいの見繕ってきたげる。”と言って、調達してきてくれ
わー早いですねー。もう発売になったようですギターマガジン。新連載は名付けて、ジャーン!“GalaxytoGalaxy〜激突!銀河最強のファンク・ギター列伝〜”。なんと、第0回だって、プレオープニングを飾るのはPファンク三羽ガラス、ゲイリー・シャイダー、マイケル・ハンプトン、そしてブラックバード・マックナイト。ギャラクシー・ファンカーを毎月1人ずつ紹介していく新連載、これは見逃せません。それにしてもこの第0回ってのが素敵。0(ゼロ)って、面白い存在。何もないのにそこに存在して
先日、ズーム経由で、ギタマガことギターマガジンのインタビューを受けたブラックバード。ギターマガジン、とっても面白い連載を企画されているの。ブラックバードのインタビューはその第一回にフィーチャーされます。しばらくギターマガジンの動向から目が離せませんよ。インタビューの仔細についてここでは触れませんが、11月号で発売は10月、ファンカティア必読の一冊です。さて、インタビュー終了後、1分もしないうちに電話のベルが鳴りました。なんていいタイミングなんでしょう。見るとレオ・ノセンテリ、
先日、郵便配達さんがミュージックルームの外にやってきて、何か、ゴージャスな紫のパッケージを置いていってくれました。あまりにも美しすぎる包装に、配達員さんも、これは貴重品だと思われたのかもしれません。差出人を見ると、写真家LisaS.Johnsonさん、彼女の新しい写真集、”ImmortalAxes”でした。2015年のことです。Pファンクがクラブノキアでライブをした際に、バックルームで撮影していただいたのは。その時の模様はこちら。『Pファンククラブノキアフォト
昨日、もう100年ぶりくらいかと言う気持ちで出かけた我が家。世界一との誉れ高いケーブルのMogami社が、ブラックバードのフットペダルボード用ケーブルをカスタマイズしてくれることになり、彼らのオフィスを訪ねたんです。Mogami、南カリフォルニアにオフィスがあるなんてね、グリークシアターでご担当にお会いするまで、全然知らなかった。ただ、到着したオフィスビルはMarshallの文字が掲げられたビルでした。ふむ?と疑問に思ったMrs.。ウェブ検索で見つけたモガミ電線代表取締役の退任挨拶と
SNSに新しいフットギアの写真をポストしていたら、ベアフットボタン社が、またブラックバードのイメージ入りボタンを送ってきてくれました。ViewthispostonInstagramApostsharedbyBlackbyrdMcKnight(@blackbyrdmcknight)このボタン、本来はフットギア用に作られたものです、こんな感じ。アクリル製のボタンは透明と半透明があって、ライトが透け
先日、ジョージのお嬢さんバーバレラから連絡があって、ジョージの広告か何かのプロジェクトに使うのに、Mrs.が写した写真とビデオを送ってと頼まれました。ジョージ・クリントンともなると、写真やビデオなど、プロが写したものいくらでも手に入るでしょう。そんな中、わざわざお声掛けいただけると言うのは、ありがたい話ですね。ブビエのプロモーション・ビデオにも、Mrs.のビデオが使われています。“パパとバンドが写ったものちょうだい。”もうちょっと、用途の説明とか、詳しい指示ないのかよ。Mrs.