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以前紹介したリコーの撮影サービス。Youtubeで画像の実際について紹介されていたので見ていたところ、撮影画像の四隅で星が放射状(楕円状)の伸びているものを「丸い姿に戻す」工程を行っていました。四隅の星が楕円状、もしくはクラゲ状になっているというもの。BXT(BlurXTerminator)で処理すると丸くなる,,,というもの。-YouTubeYouTubeでお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有し
このウィザード星雲は人気の対象ですが、ナローバンド合成(SHO)の画像処理は最強に難しく、ほぼ1日がかりでも青い部分がきれいに出ないという残念な結果に終わりました。先日撮ったハート星雲なんかは赤も青も簡単に出て、さしたる苦労もせずに仕上げられたのにこちらはなぜ?赤を出そうとすると青が明るくなって色が飛んでしまい、逆もうまくいかない...SHOはそれぞれの成分の絶対値ではなく、差分を色に表しているので青が良く写っていてもそこに同じくらい赤があれば打ち消されてしまいます。その辺がムズイです。
Pixinsightのアップグレード6月下旬からプログラムを開くたびにしつこくアナウンスされていたのですが自分はBXTを高速化させるために、NVIDIAのCUDAでグラボのアクセラレーションを行っているので最初からあの面倒くさい手順をやり直さなければならなくなるのはちょっとなあと手を付けずにおりました。昨日やっと思い立って、PixinsightのHPからプログラムをダウンロードしましたが、今回のアップグレードは規模が大きいらしく、部分的なプログラムをダウンロードするのではなく最新版
本写真が天文ガイド(2024年8月号)に掲載されました!すさみへ行った4/1以外は見事に曇・雨または晴れても春霞や黄砂・PMなんかで透明度ゼロの日が続きます。ポンス・ブルックス彗星(12P)がバーストして増光したというニュースも出ていましたが、見たり撮影できないのは悔しいです。すさみで感じたのは人工衛星・飛行機の多さ。多コマ撮りの天体写真ではスタックの際にPIが全て消してくれるので問題はないのですが、タイムラプスや星景では台無し...、その多さは以前のタイムラプス動画をご覧くださ
BXT使おうと思ったらこんなエラー表示が出てしまって、真っ青になった人が世界中にいるのではないでしょうか。何度やっても復旧する見込み無いので、エラーの原因を調べることにしました。探したらありましたよー。ここ↓BlurXTerminator2.0/AI4errorinPixInsight:MLLoad()couldnotloadtensorflowgraph–RCAstro(rc-astro.com)エラーの記述はcouldnotloadtensor