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ついに迎えたライブ当日。朝から緊張していた。ここまで自分で「したいこと」を詰め込んだバンドでライブやるなんてそうそうなかったから、それが人にどう映るのか、とかは一番最初だからこその不安と「ようやくお見せできる」の入り混じった感覚。ロゴスに入った時、顔馴染みのBATTERYが満面の笑みで迎えてくれたのは非常にリラックスできたし、これでようやく彼らにも肩を並べられるのかな(は、これから次第だけど)という、ここで一気に土俵に上がれたような気分だった。そっからは本当に矢のように時間が過ぎた。出
さぁ。サポートではあるがギターにjokerベースに夜海が加わりボーカルカズポリKINGギターYOUKI(ユウキ)ドラムJACKYの5人体制でついについに「BUgHYpER」が誕生した。?って思われた方は、はい、そうですボーカルのカズポリが「カズポリKING」となってます。もうこれも諸説ある。そして後に「KING」だけになる。カズポリどっかいった。もうこの辺りはほんとあの当時は人の話を聞いてるようで聞いてない悪癖MAXの時期だったので聞き流してたらいつのまに
だいぶ間が空いてしまった。そうだ。思い出した。きのぴーをバンドに誘う時、俺は化粧するなんて言わなかった。ただ「ちょっと変わった格好したギタリストが超絶弾きまくってたらそら目立つんじゃない?」的なことを言った。この時のきのぴーの反応は悪くなかったが俺は内心ものすごく罪悪感があったなぜなら俺はきのぴーに顔塗ってステージに上げるなんてほぼ言ってないだが俺とボーカルは塗る。自然的にきのぴーも塗る。これ先に言ってたらコイツはどういう反応してただろうか?なんて思うと…言わなくてよかっ
かつて在籍していたZENのライブを観に行った際に対バンに名を連ねていたASHURA。観たいような観たくないような後者の思いを抱いたのは、完全に出遅れている自分のバンドの進捗の悪さから来る劣等感からなのだが複雑な思いで観た彼らのライブは結論から言うとやはりめっちゃくちゃかっこよく、そして熱かった。ボーカルのジュン君がライブで語っていたのだが、彼らにとってよき理解者でもあった近しい知り合いが最近亡くなったのだと。その方への想いなども織り交ぜつつ一つ一つ言葉を慎重にかつ豪快に選んで吶々と
BUgHYpERを作るとなり決まってるメンバーは俺とカズポリだけで、とりあえず少なくともギターとベースはどっかで捕まえないといけない。ちなみにこの時、バンド名も決まっていないしどんな音楽するかも全く決まっていなかった。何にもないからとりあえず飲みながら話すぜのスタンスだったのだが、いかんせん飲み始めるとロクな話をしないから何も決まらないパターンが何度か続き、まぁそれでも楽しいからいいや、いつか決まるだろぐらいのテンションだった。ただ、一人だけ目星をつけていたギタリストがいた。Youki(
当時いたバンド・ZENのメンバーに脱退意志を伝え、残されたライブはあと2本ほど。快く送り出してくれるメンバーの為にもしっかりやり切ろうと思いながら、俺は一つの懸念を抱く。ギタリスト・きのぴーとの別れだ。きのぴーは大概のバンドマンには「ヒロ」と呼ばれるが、だいたいこれは二分化されていて、大学の頃の軽音の頃の友人はみんな彼をきのぴーと呼ぶ。俺もその1人だ。大学の時に組んだバンドで外のライブハウスに出るとなった時、きのぴーだとちょっとアレだな、となり外では「ヒロ」と名乗るようになった…気がす
BATTERYから誘われて行ったライブそこに書かれていたラインナップの一つに目が留まった。ASHURA(長崎)名前だけは知ってたが、曲などに関してはほぼ情報ゼロに等しい状態。どんな人たちなんだろう?と思ってはいたが正直ナメていた。がその一時間後、俺は決意を新たにZENのメンバーに辞意を伝える事になるのだから人生は分からない。ライブが始まった。なんといえばいいのか近所の道路をチンタラ走ってたと思いきや、いきなり高速道路でフルスピードかまされた感じ。いかん。かっけぇ!自ら
意を決してカズポリへ新バンド結成の意思を伝えたJACKY(まだJACKYちゃうけど)。カズポリからは当然言われた「ZENどうするの?」実はまだこの時にはZENを辞める意思は固まっていなかった。ZENのメンバーが嫌いなわけじゃなかったし、むしろ話もめっちゃ合うから居心地はよかった。何の非もないメンバーに辞意を伝えるのはひどく気が引けた。だから同時進行でもいいかな、なんて甘い気持ちでいた事も事実だ。だからカズポリにはどう答えたかは覚えていないがなんとなく濁したようなそうじゃなかったよう
ZENでの大惨敗ライブからしばらく経った頃ようやくライブの日に集まったアンケートに目を通した「ドラムが1人浮いてた」「メンバーにまとまりがない特にドラム」「何がしたいかわからない」意訳も入ってるがざっとこんな声が多かった。うん。クソほど反省したね。そして気になる事も言われた。実際、これが一番キた。「周囲に合わせる気、ある?」確かにー。なんとかして周囲に負けないようにとそればかりを考えていて、自分だけが鼻息荒かったし、ドラマーとして屋台骨を支えるという役割を全うしていたか、
さてhideバンドでのライブを無事終え自分のバンド「ZEN」に専念すべく慌ただしい日々を送る。実はこの頃、念願だったイベントへの出演を控えていた。METAMO(メタモ)である。福岡のHR/HMバンド、BATTERYとScreamingSymphonyが中心となり開催されていたイベントで、一度観に行ってから、かなりな骨太サウンドがぶつかり合う内容に、自分も出たい!と思っていた。割りかしハードロック寄りなバンドだったZENを組み、満を持しての参加となったわけだがここで俺はものすごい
さぁメンバーも決まったhideバンド。曲も決め(ROCKETDIVE、ピンクスパイダー、D.O.D以外覚えてないけど)いざスタジオ!…からの実はこれからライブまでをそこまで覚えていない覚えてるといえば、hideソロはとにかく弦楽器チューニングのバリエーションがバラけていてギターチェンジが多いのでそれを考慮したセトリだった事メンバー内で風邪が流行った際にボーカル・カズポリが「高熱で精◯が全滅したらどうするんだ◯子が!」と喚き散らしていた事ライブ当日リハ前にギター(後のjokerじゃな
さてさて。hideバンドメンバー顔合わせ(全員じゃないけど)も済ませ、いよいよバンド始動かとなる中、一つの問題が浮上します。「ギタリストが一人足りない」当時確定していたのがボーカルベースギター1そしてドラムの俺。基本的に2本必要なギタリストが1人足りない…そこで言われた「誰か知り合いでいませんか?」まぁすぐ1人頭に浮かぶんですよ。もう大学の頃から一緒で腕前に関しては申し分なし。そして当時俺がいたバンド「ZEN」でもギター弾いてる男。早々にXのコピーも一通り済ませ、洋
前回からの続きまだライブが始まる前のソワソワした空気が流れるライブハウスDRUMSON前。夜海ちゃんから促され移した視線の先。ここでBUgHYpERの時計がついに動き出します。※この人に出会ってなかったらたぶんJACKYになってない。「お疲れぇ〜カズポリでぇす」少し猫背で整えられたセミロングぐらいの髪やけに愛想の良い第一印象は「なんか変な人いる」でした。変人とかの類ではなく明らかに異彩を放っててこれ言うと本人怒るだろうけどXの映像で初めてHIDEさん
足早に向かったDRUMSONさぁついについに初対面である。トトトッとメールを送る。「会場着きましたよ(^^)」少しでも印象を良くしようとする魂胆が丸見えの(^^)がやけに鼻につくがまぁいい。そしてすぐに返信が来る「もう会場前にいますよ」えっいんの?ライブ前のハコ付近はお客さんやらスタッフさんでけっこう賑やかな事になってる事が多い。この中にいんのか?どれだ細身の目つきが鋭い元カレがヤンキーの…「あ、もしかして!?」少し離れた所から不意に声をかけられるそこに
敬愛するhideさんのコピーバンドとしてライブに出演する事になったJACKY。(いや、まだ当時はJACKYではない)代打を頼まれた彼から、後はメンバーさんと話をつけといてくださいとの事で伝えられた連絡先。実はこれこそが「BUGHYPER」ファーストコンタクトになるんですよね。「ベーシストで、女性の方なんですけど」「え??ベース、女の人なん???」……じょ…女性。…うん、なるほど。正直に言う。スラリとした色白のちょっと不健康そう。目つき鋭くて髪の色が明るい女性(推定年齢20歳
JACKYと申します。なんだそのダサそうな香りしかしない名前は!とお思いでしょう。分かります。BUGHYPER(バグハイパー)というバンドでドラムを叩いております。名前の由来ですが、私自身(その自覚はなかったのですが)がすぐに風邪をひいたりと何かと体調を崩す事から「虚弱だね。きょじっきー」と言われる事が起源です。※本当に諸説あります。そのBUGHYPERというバンドなんですが、2004年に結成しました。きっかけは私が敬愛するhideさんのコピーバンド。当時、福岡ではそれぞれ好きな
こんにちは🌞昨日今日と1年に1回あるかないかの連休です昨日は結構雨が酷かったので外出はせず…今日はやっと来ました☆まあ、入場料は無料なので気軽に入りましたqb図鑑持ってるから活動の年表書いてあったけどスルーで笑とりあえず過去の写真とか載ってあったりして楽しめました(^^)元々LUNASEAのフェスに出てたことで生で見てハマったんですが、女王蜂は生で見るのが良いですね☆さてさて書く書く詐欺になるのでこの間のLIVEの話…仕事終わりに天神へ直行してきました☆ええ、スーツですよ