BREWGEAR

『たぬき』を出て最寄りのBARへ向かうも満席につき、駅前のBARへ。また身体が冷えてしまった。マスターの「お湯割りを否定する要素が見つからない」との話を受けて、Arran(アラン/アラン蒸溜所/スコットランド)10年のお湯割りで暖を取る。バナナチップをアテにウイスキーのお湯割りを啜りつつカウンターに頬杖を付いてみると、自分の頬の冷たさに驚く。別途お湯だけもサーブしてくれるとのこと。自由な飲み方ができるってことだね。「客の望む飲み方が一番」というのがマスターの基本姿勢だから、大抵受け入れてもら

午前０時前。駅前の『BREWGEAR』のカウンター席へ。グループ客がいないから、静かに飲める。開店６周年記念醸造のアンバーエール、ミッシングピース（星野製作所/川口）をハーフで。バナナチップスをつまみにしているせいか、最後はちょっと酸っぱい。Booker's（ジムビーム蒸留所/アメリカ）Ronnie'sBatchをソーダ割りで。62.15度あるので、バーボンソーダにしても負けない。懐かしい香り。定価売りしていたら買いたいものだ。棚の奥にあって見えなかったのは、どちらもラム。「甘

川口駅前『リリア川口』でのライブ帰り。濡れた服の着替えに時間が掛かるも、会場を出た10分後には『BREWGEAR』へ到着。クリスマスミュージックの流れる店内。「５周年おめでとうございます」とマスターに挨拶しつつ、カウンター席へ。特に記念セールは行っていないようだけど、記念の特別醸造クラフトビールがある。地元川口の『星野製作所』に製造委託したシェイク・ザ・フェイク。レギュラーサイズでいただこう。スパイスの風味が効いたアンバーエール。ゆっくり飲むべきビールだ。目の前のボットから

川口駅前の「リリア」で開催されたライブに相方と２人で楽しんだ土曜の夜。相方がバスの車窓から見つけてくれていたビアパブへ行ってみることに。階段を上った２階。雰囲気のある仄暗い店内。それをぶち壊す、女子会集団の嬌声。区切られてないひとつの空間だから響くのよね。彼女らとできるだけ距離を取るべく、カウンター席へ。テーブル上のバナナチップス、ミックスナッツ、麦チョコは食べ放題。これだけでも相当お酒が飲めそう。テーブル席よりも眺めがいい。まずはサントリープレミアムモルツをレギュラーサ