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6月3日、DTMドイツ・ツーリングカー選手権に参戦するBMWモータースポーツが、ドイツ・ミュンヘンにあるBMWヴェルト・ドッペルケーゲから、DTMの2020年キックオフミーティングをオンライン中継で行い、2020年の参戦ドライバーとマシンカラーリングをお披露目した。例年BMWヴェルトな広大な施設、もしくはファクトリー内でBMW従業員を前に行われるBMWモータースポーツのキックオフミーティング。ただ今季は新型コロナウイルスの影響でやむを得ずオンラインでの中継となった。BMWモーター
2020年のDTMドイツ・ツーリングカー選手権に参戦するロバート・クビサが3月2日、自身のスポンサーであるPKNオーレン本社で新カラーリングをまとったBMWM4DTMを披露した。クビサをサポートするPKNオーレンは石油化学工業等に従事する企業。ポーランドのプウォツクに本社を構えており、F1を戦うアルファロメオ・レーシングの冠スポンサーも務めている。同社は、ドイツ国内で『オーレン(Orlen)』『スター(Star)』ブランドで585店舗のガソリンスタンドを展開。ドイツのみならず
2019年11月22〜24日、富士スピードウェイで行われたスーパーGT×DTM特別交流戦。GT500クラスのマシンと、DTMドイツ・ツーリングカー選手権のマシンが競り合う夢のレースとなったが、このレースに参戦したアレックス・ザナルディのBMWM4DTM、山本尚貴のRAYBRIGNSX-GTをサポートしたZFが、ふたりのインタビュー動画を掲載した。このスーパーGT×DTM特別交流戦では7台のDTMマシンが参戦したが、そのうちBMWM4DTMの1台をドライブしたのがザナルディ。20
ロバート・クビサが、12月12日(木)にヘレス・サーキットで実施されたDTMのルーキーテストに参加。BMWのDTMマシンをドライブした。2019年、2010年以来9年ぶりにF1復帰を果たしたクビサ。しかし所属チームであるウイリアムズが大低迷期だったこともあり、クビサは大波乱となったドイツGPで1ポイントを獲得するのが精一杯だった。そのクビサは、1年限りでウイリアムズを離脱。2020年にはF1のシミュレーター担当ドライバーを務めつつ、何らかのカテゴリーに参戦したいとその意向を語っている。参
富士スピードウェイで行われたスーパーGTとDTMドイツ・ツーリングカー選手権による交流戦『AUTOBACS45thAnniversarypresentsSUPERGT×DTM特別交流戦』。11月24日に行われたレース2を終え、優勝したナレイン・カーティケヤン(ModuloEpsonNSX-GT)とレース終盤にバトルを繰り広げ、繰り上がり2位となったマルコ・ウィットマン(BMWM4DTM)、2位でチェッカーを受けながら1秒タイムペナルティで3位に後退したロイック・デュバル(BM
DTMドイツ・ツーリングカー選手権を戦うBMWモータースポーツは10月8日、富士スピードウェイで11月23〜24日に開催されるスーパーGTとの特別交流戦に送り込む3人目のドライバーとして、マルコ・ウィットマンの起用をアナウンスした。チームはすでにアレックス・ザナルディ、小林可夢偉の起用を発表しており、これで布陣が確定したことになる。今回来日が決定したウィットマンは2014年と2016年にDTMでドライバーズチャンピオンに輝き、BMWに栄光をもたらしたドライバー。2019年シーズンも4勝を
元F1ドライバーの小林可夢偉が、11月に富士スピードウェイで開催されるSUPERGTとDTMの交流戦でBMWをドライブすることが決定した。「まずなにより、富士の“ドリームレース”でBMWM4DTMの1台に出場する機会を与えてくれたBMWモータースポーツに感謝します。また、この機会を与えてくれたトヨタにも本当に感謝しています」と小林可夢偉はコメント。「富士で初めてBMWM4DTMのハンドルを握ることになりますが、BMWモータースポーツは少し準備して、クルマの印象を得る機会を与えてくれ
イギリス・ブランズハッチで開催されているDTMドイツ・ツーリングカー選手権第6戦。10日に行われたレース1は、マルコ・ウィットマン(BMWM4DTM/BMWチームRMG)が今シーズン3度目のポール・トゥ・ウインで制した。シーズン折り返しを迎えたDTM。第6ラウンドの舞台は、かつてはマッシュルーム農場で、90年以上の歴史を持つイギリス伝統のサーキットだ。予選は、チャンピオン争いを繰り広げるウィットマンとレネ・ラスト(アウディRS5DTM/アウディ・スポーツ・チーム・ロズベルグ
イタリア・ミサノで開催されているDTMドイツ・ツーリングカー選手権第3戦。8日に行われたレース1は、マルコ・ウィットマン(BMWM4DTM/BMWチームRMG)が最後尾から逆転勝利を果たした。ミサノで行われるDTM第3戦は、地元のスーパースター、MotoGPにドゥカティのエースライダーとして参戦するアンドレア・ドヴィツィオーゾ(アウディRS5DTM/WRTチーム・アウディ・スポーツ)がゲスト参戦した。前日のプラクティスでは、トップと1.8秒差の16番手で終えたドヴィツィオ
ベルギー・ゾルダーで開催されているDTMドイツ・ツーリングカー選手権第2戦。18日に行われたレース1は、タイヤ交換のタイミングが功を奏し、参戦2年目のフィリップ・エンゲ(BMWM4DTM/BMWチームRMR)がDTM初勝利を挙げた。1994年以来のDTM開催となるゾルダー・サーキット。予選は、マルコ・ウィットマン(BMWM4DTM/BMWチームRMG)が0.042秒差でレネ・ラスト(アウディRS5DTM/アウディ・スポーツ・チーム・ロズベルグ)を逆転。1分21秒307を記録しポ
DTMドイツ・ツーリングカー選手権がホッケンハイムで開幕。5月4日に行われた第1戦レース1は、マルコ・ウィットマン(BMWM4DTM/BMWチームRMG)がポール・トゥ・ウインで制した。メルセデスが2018年限りで撤退し、BMW、アウディ、初参戦なるアストンマーティン、そしてカスタマーチームによる新シーズンを迎えたDTM。2018年シーズンまでの4.0リットルV8エンジン車から、スーパーGTGT500クラスと基本規定を同じくする“クラス1”レギュレーションに合致したマシンへと生
BMWモータースポーツは、ドイツ・ミュンヘン近郊のディンゴルフィングにあるBMWグループのテストコースで、2019年からクラス1規定として導入される2リッター直4直噴ターボエンジンを搭載した新BMWM4DTMのシェイクダウンを行った。この日のミュンヘンは日中の最高気温が5℃と低く、冷たい雨が降りしきるなどシェイクダウンのコンディションとしては最悪ともいえる日だったが、ブルーノ・シュペングラーがステアリングを握った黒いM4DTMがいよいよ動き出した。ドアサイドに『50Yea
BMWは5月29日、元CARTチャンピオンでパラリンピック金メダリストのアレックス・ザナルディが、8月24~26日に開催されるDTMドイツ・ツーリングカー選手権第7戦ミサノに参戦すると発表した。レース中のクラッシュにより両足を失ったザナルディは2018年で51歳となるが、いまだ衰えぬ情熱を胸に、近年もトタル・スパ24時間レースやブランパンGTシリーズなどに出場し、ハンドドライブが可能となったBMWZ4GT3をドライブ。直近では2016年10月、ムジェロで行われたイタリアGTに参戦する
BMWは3月2日、今季のDTMドイツ・ツーリングカー選手権に投入する2018年型BMWM4DTMを公開するとともに、マルコ・ウィットマンが駆る11号車BMWのカラーリングを初披露した。スーパーGT500クラスとの統一規則『クラス1規定』の実現に向けて調整を進めているとされるDTMは昨シーズン、GT500クラスと同様にリヤディフューザーのサイズを縮小させるなど、マシンが生み出すダウンフォースを低減させるテクニカルレギュレーションを採用したが、2018年シーズンもこれまで以上に多くのバト