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2019年頃に作った乳房再建の道しるべです。当時は埼玉医科大学国際医療センターの常勤だったので、埼玉医大の研究費で作成しました。我ながら可愛く分かりやすくできてると思う🤣乳房再建への道しるべnyuubousaiken.sakura.ne.jp若干、今と違うところもあります!1️⃣乳癌が増えて頻度が9人に1人になりました💦2️⃣写真に載っているアラガンのシリコンインプラントはBIA-ALCL(シリコンインプラント関連未分化大細胞リンパ腫)のため使えなくなってます。道しるべを作成した当
どうもおはこんばちは!いしのブログへようこそお初の方はこちら↓自己紹介『改めて自己紹介です』そう言えば…自己紹介的なものがなかったことに私、今頃気が付きました私のblogを初めから知っている方は乳がんに罹患し再建について主に発信していると認識されてい…ameblo.jp乳房再建でお悩みの方いつでもご相談くださいねヒゲメガネ先生がお返事するよ前回『看護師さんの驚きな想い』どうもおはこんばちは!いしのブログへようこそ皮膚科…デュピクセント…半年に期間伸ばしたら支払いが8万になっ
長文になりますが、私がどの乳房再建術にするか悩んでいた時期、以下の点を考慮しました。※放射線治療が必要な場合はインプラントは不向きとされています。※二次再建希望の場合は自家組織再建しか選択肢がないこともあります。傷やはり自家組織再建の一番のデメリットは、胸以外の箇所に新しい傷を作ることです。インプラントの場合は、全摘手術の際にできた傷を利用するので、それ以上傷はできません。再建の選択肢を調べ始めた時は、私も「せっかく胸以外は問題ないんだから」と、傷を増やすことに抵抗を感じ、イ
今回は検診時間を延長しました。理由は大幅な患者数の増加です。増加の理由はBIA-ALCL(乳房インプラント関連未分化大細胞型リンパ腫)の告知のせいです。普段は30名くらいなのですが、今回は55名の予約でした。しかし、コロナウィルスの影響もあってキャンセルも出て45名の検診となりました。シリコンバッグによる豊胸術を受けた患者様の1/3,000人(アラガン社)〜1/15,000人(メンター社など)くらいの割合でガンの一種であるリンパ腫が出現する、というのがBIA-ALCLです。共立美容外
コロナこえ~~~っ感染力ハンパね~~~っってことで、用心し過ぎておのれが消毒くさい今日この頃のさっちんです。こっほん。・・・昨年末に人生初のインフル罹っておのれの免疫力の劣化()をシミジミ痛感しております故…住んでる地域に感染者も出てきておりますし…コロナ騒動いつまで続くどこまで続く。。。収束まで年単位になるってホントかいなさてさて、前回記事の続きね。ちなみに、今回記事に一部残酷表現が含まれております。。。ぎゃぁ~
自分が思ったことをストレートにかいてます。不快に感じそうな方はスルーしてください今回は診察の前に改訂になったパンフレットやプリントを頂いて問題になったインプラントの説明。よくある質問のQ&Aも載ってたので自分が気になったところだけ抜粋乳房インプラント関連未分化大細胞型リンパ腫(以下BIA-ALCLと略示)テクスチャードタイプ(表面がざらざらした性状)の使用例で発症が報告されてる一方でスムーズタイプ(表面がつるつるした性状)では症例の報告
札幌ルトロワビューティクリニックvogue院長の前田です。ここ数年インスタからのリンク記事ばかりだったのでブログを書くのはかなり久しぶりなのですが、きちんと情報を残した方が良い内容は文字で投稿しようと思いました✨皆さまALCLってご存知でしょうか。未分化大細胞型リンパ腫(みぶんかだいさいぼうがたリンパしゅ)Anaplasticlargecelllymphoma:ALCL難しい専門用語が並んでいますが、簡単に言うと悪性腫瘍の一種です。つまりガンみたいに増殖したり転移したりし
先週金曜日のお話ですが。東京渋谷は雨。そしてなんとも寒い❄️そんな足元の悪い中、お忙しい中、集まってくださった皆様。有難うございました。これから、再建をお考えの方。今まさに、お胸にはエキスパンダーが入っていて、インプラントか?自家組織か?でお悩みの方。そして。私もですが。既に、今まさに話題の、アラガン社のインプラントを、胸に装着済みのメンバー。装着と言ったら、先生笑ってましたが。現役バリバリの形成外科医の先生が。お忙しい最中にも関わらず。お仕事移動中の機内で、資料作ってく
2019.9.15いつか元気にこれを読み返す日が来ると信じて、ブログで記録を残すことにしました。※「乳がん」についてはテーマ別で絞り込んで頂くと読みやすいかと思います。取材をお受けして記事になりました。→DANRO⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂2019.9.11横浜に来た目的それは…「セルポートクリニック横浜」乳房再建説明会自家組織による筋皮弁法、インプラント法そして…自分の脂肪幹細胞を使ったCAL法CALについてはすごく興味があったので直接
形成外科のM先生に母乳が出ること言って「すごい生命力」と、驚かれて喜ぶ私次回の予約の為に先生がカルテを見て、ゼローダの話題に…私は、最後の抗がん剤の後に副作用が酷くてゼローダの治療を迷っていると言うと…「スーsun、私たちは医者だからできる治療があるなら受けて欲しいと思っちゃう…この後、A先生とも相談してね」と、優しく諭された*********************形成外科の受診が終わり次は、乳腺科の受診そのタイミングで夫も
今週の火曜日のこと…乳房再建をしたので形成外科での定期検診&前回、提案された抗がん剤の追加治療をするかの返事をするための乳腺科の受診形成外科は、いつも順調なので特に何も構えることもなく「形成外科の先生にも母乳が出ること言ってみよう~」軽いノリで受付に行った。受付でこんなものを渡されたん?なんだ?渡された資料を読んでみたら…再建手術の時に入れたインプラントが自主回収になったということ…しかも理由が、ガン(リンパ腫)になるリスクがあるから…資料を読み終
2019.9.9いつか元気にこれを読み返す日が来ると信じて、ブログで記録を残すことにしました。※「乳がん」についてはテーマ別で絞り込んで頂くと読みやすいかと思います。取材をお受けして記事になりました。→DANRO⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂⁂2019.9.8こんにちは昨日参加した「withyou関西」のイベント今、話題の乳房再建術についてお勉強してきました例のアラガン社のテクスチャードタイプの(ザラザラタイプ)インプラントの問題「ブレスト
自分の記録用としても残してます。自家再建のことなど自分が実際に見て思ったことをストレートにかいてます。不快に感じそうな方はスルーしてください「ブレスト・インプラント関連未分化大細胞型リンパ腫」(BIA-ALCL)この疾患はT細胞性のリンパ腫と呼ばれるもので乳がんとは異なる悪性腫瘍です。だそうです3000〜3300人に1人の割合だそうで…私は血液型がRHマイナスで今は分からないけど昔は何万人だかに1人の割合と言われてたのでこの割合だと当たりそうな気がしてしまう
先週受けた術後4年半目の血液検査とエコー検査の結果を聞きに行ってまいりました。ちなみに検査発注は、乳腺外科になります。(・・・乳がん手術後の定期検査なので。)今回も、血液検査もエコー検査も、異常は無しがんマーカーも基準値内問題なしっすヨカッタヨカッタただ、診察は、まず、先週の検査結果より、リコールとなった原因の「BIA-ALCL」(悪性リンパ腫)についてを話してくれました。ぬぉ~っ、乳腺外科は乳がんが主で再建の方面は専門外(知識はめち
まずは。初めてブログを見られた方は?何のこと?かとお思いでしょうが?こちらでご案内しておりますイベント。8月26日現在満員となりました。有難うございます。今後のお申し込みの方は大変申し訳ございませんがキャンセル待ちとさせていただきます。お久しぶりです。今年も暑い夏がやってきました。残暑とは言えまだまだ暑さ厳しい東京下町です。夏休み寸前に手首を骨折した娘。夏休み行くはずの軽井沢は浅間山が噴火🌋したので中止にし。なかなかの予定変更の夏休みです実家でのんび
今日は、右胸インプラント挿入再再建の手術から2か月後の形成外科の診察日でございました。9時半予約で、病院に到着したのは、9時前。2階の再診受付機で受付を済ませて(こちらの病院、入り口が2階なのね)、1階の形成外科の受付へ。形成外科の診察開始時間は、9時半からなので、そのまま待合ソファに座って待つこと、30分強。今日は、9時35分診察開始でした。・・・病棟の回診に時間かかったのですかな前回の先生との不協和音が頭に残っていたので、ちょっと「うう
どーも!THECLINICの村田です。本日は、最近、いやちょっと前から話題となっているBIA-ALCL(ブレスト・インプラント関連未分化大細胞型リンパ腫)についてちょっとだけ突然ですが、BIA-ALCL(ブレスト・インプラント関連未分化大細胞型リンパ腫)てご存知ですか??乳房再建術または豊胸術でブレスト・インプラント(ゲル充填人工乳房など)を挿入された方に生じる、インプラント周囲の被膜組織から発生する悪性腫瘍です。発生の頻度などの詳しい情報は、リニューアル後のブログでご確
2014年8月乳癌全摘同時再建手術2015年2月インプラント入替手術左胸を失ってから、もう5年、、、先日の5年検診結果を聞いてきましたマンモグラフィー(右胸)画像、昨年と変化は特になくエコー画像(両胸)特に異常なく、インプラント周辺にも異常診られず←乳癌5年検診、クリア1つの節目を迎えましたとはいえ、ホルモン陽性乳癌は10年超も再発リスクあり、年次検診は続きますが、、それに例の、アラガン社の乳房インプラントリコール問題(悪性腫瘍BIA-ALCL関連)左胸
先日、全世界的にアラガン社のナトレル133ティッシュエキスパンダー/ナトレル410ブレスト・インプラント(表面がざらざらでしずく型のもの)製品の自主回収が行われると発表がありました。この発表を受け、日本でも該当製品が使用できなくなります。これは、BIA-ALCL(ブレストインプラント関連未分化大細胞リンパ腫)の発症報告を受けて、FDAの指示により、アラガン社がグローバルに指示を出したことによります。日本で乳房再建において保険適応となっているインプラントとエキスパンダ―はアラガン社の
引用先:一般社団法人日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会HP掲載「BIA-ALCLについてよくあるご質問」内容添付ブレスト・インプラント関連未分化大細胞型リンパ腫(BIA-ALCL)についてよくあるご質問日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会日本形成外科学会日本乳癌学会日本美容外科学会(JSAPS)Q1:ブレスト・インプラント関連未分化大細胞型リンパ腫(以下BIA-ALCLと略示)とは何ですか?A:BIA-ALCLは、乳房再建術または乳房増大(
アラガン社のリコール問題発表後、乳房再建、乳がんに関わる医療サイトにはあまり動きはない。現時点で発表できる決定事項がないからだと思う。そんな中、日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会がWEB上に2つのPDFをアップしていることに昨晩気付いた。ひとつは学会緊急声明保険適用による乳房再建の現段階、今後についての声明。そしてもうひとつブレスト・インプラント関連未分化大細胞型リンパ腫についてよくある質問既にインプラントを挿入している人、これから乳房再建手術を受けよう、
1つ前の記事でも、代わりのエキスパンダーについて見受けましたが、こちらのメーカーのようです高研ティシューエクスパンダーインプラントは、スムーズタイプ(表面つるつる)が、9月2日から受注可能とのことBIA-ALCL(悪性リンパ腫)は主にテクスチャードタイプ(表面ざらざら)のインプラントで発症がみられ、死亡例もありアラガン社がリコール、日本でも使用中止となりました
【追記】アラガン社サイトよりブレスト・インプラント関連未分化大細胞型リンパ腫(BIA-ALCL)に関する患者様向けQ&Aリンク先のページで患者様向けQ&Aの部分をクリックして下さい英語のページが表示されてる場合acceptをクリックすると、BIA-ALCL患者様ページを表示します
今回のシリコンインプラント挿入手術日の前日に、同意書記入とともに説明を受けた、リンパ腫のリスクのある、日本で保険適用となっている人工乳房インプラント「ナトレル410」ですが、販売元である製薬会社が自主回収する、と発表。。。「希少がんと関連の乳房インプラント、全販売地域でリコール」https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190725-00000012-jij_afp-int「製薬アラガン、人工乳房をリコール安全性に懸念」https://w
製薬アラガン、人工乳房をリコール安全性に懸念:日本経済新聞https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47754830V20C19A7000000/リコール対象は「バイオセル・テクスチャード・ブレスト・インプラント」ブランド名で販売する一連の製品。表面がざらざらしたタイプのゲル充填人工乳房で、豊胸やがんで切除した乳房の再建に使われる。FDAによると、人工乳房が原因で悪性のリンパ腫(がん)を発症したと見られる患者が世界で573人確認され、そのうち481人が
それはある日、配達記録、、市立から何かお手紙があった様子再送手続きをし、翌日受け取った日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会からの通達文内容については、画像を参照くださいBIA-ALCLについては以前、ある形成外科医師の乳房再建関連記事で内容はだいたい知ってたのですがその医師が乳房再建の学会に参加され議題に上ったもので、当時医療関係のニュースにもなってましたこの悪性腫瘍はテクスチャードタイプ(表面がザラザラ)のシリコンバッグに関連してて、乳房再建で保険適用されたアラ
いつもありがとうございます。乳がん体験者の会PiF(ぴふ)でございます。一般社団法人日本乳房オンコロプラスティックサージャリー学会より大切なお知らせがUPされています。恐れすぎることはないと思いますが知らなかったことで発見が遅れることがないように以下必お読みください。↓ブレスト・インプラント(ゲル充填人工乳房)による乳房手術を受けた(受ける)方へブレスト・インプラント関連未分化大細胞型リンパ腫(BIA-ALCL)についてよくあるご質問要約乳房再
現在入っているシリコンバッグを抜去して自分の脂肪を注入したい、という外国人の患者様です。この患者様は5年前にも一度カウンセリングに来ていましたが、実際の手術までは踏み切れなくて時間が過ぎてしまいました。今回、手術に踏み切ったのは「BIA-ALCL」の報道があったからです。BIA-ALCLとは「ブレストインプラント関連未分化大細胞型リンパ腫」というガンの一種です。今まで豊胸や乳がん術後の再建に用いるシリコンバッグは発ガン性は全くないと信じられてきました。しかし、そうでは無かった事が最近判
先月に続いて2回目の自治医大形成外科クルズスでした。今回も5年生5名でした。いつも通りの症例写真プレゼンやシリコンバッグの中身の漏出体験、ヒアルロン酸を溶解するヒアルロニダーゼの実演などを行いました。今回は東北出身の学生が多くて、親近感がありました休憩所に張り出されていた自治医大の卒業生の勤務地が赤丸で記されている地図離島や山間部に赤丸が多く付いています。特に鹿児島県や長崎県、沖縄県の離島では重要な医師確保の手段だと実感できます。
学会最終日です。今日も朝風呂浴びました。荷物をまとめてチェックアウトしてから学会会場に向かいました。朝ごはんもしっかり摂りました午前中とランチを挟んでの午後一は医療に関係のない教養講座を3題聴きました。元財務相官僚の高橋洋一氏による「日本の財政バランス」国際ジャーナリストの青木直人氏による「アジアの地政学」評論家の江崎道朗氏による「アメリカによる近現代史見直しの動き」の3つです。中でも衝撃的だったのは江崎道朗氏による「アメリカによる近現代史見直しの動き」です。1940年に始まった