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皆さんこんにちは。大人になれない黄色いニワトリです黄色いニワトリのプロフィールはをクリックkiiroiniwatori|MelChangmelchang.wixsite.com今日は新宿にあるオシャレBAR「BarBenfedich」さんに来たよ〜世界的に有名なバーテンダーさんが、渾身のカクテルを作ってくれますしかし予約しないと入れないバーですバーテンさんに「私に似合うカクテルを作って」と言ってみた結果、↑のカクテルを作ってくれましたスイカのカクテル
昨日はホワイトデー。夕食を妻と2人でタカノフルーツパーラー新宿本店でフルーツコースをいただきました。その後、妻はオズワルドのライブを渋谷に観に行くので、新宿で別れて、ずっと行ってみたいと思っていたバー、ベンフィディックへ行ってみることにしました。新宿西口のビルには小さな看板が出ているだけ、エレベーターで2階に行くと、そこはウェーティングに使われているバーらしく、9階に案内される。怪しげな雰囲気の玄関。こういう雰囲気大好き(笑)意を決して扉を開ける。店内はほぼ満席で、そのほとんど
BenFiddich店主の鹿山です。前回の記事ではイタリアの薬草酒であるアマーロ(Amaro)について書いた。実は日本にもたくさんの薬草酒があり現代にも受け継がれている養命酒、桑酒、順徳酒、保命酒、梅酒、忍冬酒、紫蘇酒、あやすぎ酒、せうせう酒、延寿酒、蘭麝酒機那サフラン酒、菊酒皇帝酒、陶陶酒、浅芽酒霙酒、枸杞酒、赤酒、菖蒲酒、蝮酒奈良時代から江戸後期までと滋養強壮健康を目的に又はそこに美味しさを求め日本も海外と同様同じ道を歩んでいた。明治以降は海外流入品が増え薬用葡萄
こんにちはBenFiddich店主の鹿山です今日はシャルトリューズのボトルの1980年代以降の年代特定の方法をお伝えするよシャルトリューズがよくわからない方は以前シャルトリューズ修道院及びシャルトリューズ蒸留所へ赴いたときの記事を書いたので見てね↓シャルトリューズ蒸留所へ行ってきた前編『①前編シャルトリューズ修道院行って来た』BenFiddichの鹿山です今回は鹿山の大好きなシャルトリューズについて書きたいシャルトリューズは大きく区分けするならば修道院系の薬草酒だ
こんにちは最近は自生のその辺の草素材を飲用へ流用する事に喜びを感じ始めてるBenFiddich店主の鹿山ですその延長として遂にできてしまったドラえもんよりも美しくも鮮やかな色彩天然色素の自家製ブルーキュラソー以前から作りたいと思っていた人工着色料ではない自然素材の青色色素であるブルーキュラソー何を使ったかというと臭木(クサギ)の木の実だ臭木?名前だけ聞くとネガティブな呼称その由来は葉に独特のピーナッツの様な芳香を漂わせる因みに実にはその香りはしない臭木(クサギ)
BenFiddich店主の鹿山です。SG焼酎を皆様ご存知だろうか?ウィリアム.リード社が主催するWorldBestBar50AsiaBestBar50にて常に上位にランキングしているBarグループ【SGClub】が世界に向け発信しプロデュースする芋、麦、米の三種からなる新しいタイプの焼酎で【SG焼酎】と呼ばれる先日、その【SG焼酎】✖️【BenFiddich】のコラボ動画が出来上がったので見て欲しい↓SG焼酎farmtobar【FarmToBar】Hi
ずっと疑問に思っていたことを書きたいと思う昨今、世界中でクラフトジンブームが沸き起こっている日本も例に漏れずたくさんのクラフトジンのブランドが誕生ジンの主原料といえばジュニパーベリーいわゆるネズの木から実る球果だこれだけジンがブームなのだからジュニパーベリー農家っているのだろうか?数年前から疑問に思っていた。幸いにも私は海外に呼ばれるケースが多いので行った先にタイミングがあればジュニパーベリーの農場知っていたら連れていって欲しいとお願いすることがある。ただ、ヨー
BenFiddichの鹿山です今年作ったabsinthe梅酒がそろそろなくなりそうなので軽く記事に去る今年の6月に実る青梅鹿山の実家には物心ついた時から梅の木があり毎年、梅干し作り、及び梅シロップ、梅酒を作っているとゆうことで今年はアブサン梅酒を作った使用材料①アブサン②氷砂糖③完熟梅浸漬時間は3ヶ月加水をすればしっかりと白濁梅の持つ酸味、氷砂糖の甘み、そこにアブサンの持つアニス、フェンネルに備わるアネトールの成分がバランス良く混じり合う今宵、西新宿BarB
BenFiddich店主の鹿山ですファンタがいま小気味好いなかなかマイナーな所を小突いてきたのだソカタ(Socată)を再現したのだファンタの歴史については7年前に記事を書いたのでこちら↓https://ameblo.jp/kayama0927/entry-11734734052.htmlソカタとは?ルーマニアの伝統発酵飲料水の事エルダーフラワーの花柑橘砂糖水により自然の酵母による微発泡性のノンアルコールまたは微アルコール(アルコールと判断される1%前後が多い)
こんにちはBenFiddich店主の鹿山です報告北海道を代表するようなジンが遂に誕生したのだ商品名:火の帆(HONOHO)「KIBOU」品目:スピリッツ/ジンアルコール度数:45%2020年6月にリリースしたばかりの北海道のボタニカルを集積した積丹町にあるジンの蒸留所【DistilleryShakotanBlue】(写真は蒸留所オープン前の真冬に訪問時の写真)第一弾としてリリースした数量限定のジンは北海道を代表する針葉樹林であるアカエゾマツの新芽を主体とした
先日、有名バーにお邪魔しました。新宿にあるBarBenFiddichというバーです。BenFiddichは毎回アジアベストバー50選に選ばれており、日本でも指折りのミクソロジーバーテンダーです。じつはもう10回くらいお邪魔させてもらっているのですが、何度言っても毎回感動させられます、、薬用酒、アブサン、古酒を扱っているバーとしてとても有名で、特にアブサンを味わうならこのバーです!普段は外国のお客様が多く、いっぱいで入れないことが多々あるのですが、幸か不幸か今はコロナの影響で外国のお客
BenFiddich店主の鹿山です。この度BenFiddichは早いもので7月1日で7周年を迎えましたとゆうことで鹿山の秘蔵アブサンである100年以上昔のアブサンを開栓いわゆる禁制前のアブサンC.FBergerabsintheこのアブサンボトルの時系列は1878年以前のボトルと推測できるなぜ今回C.FBergerのアブサンを開けようと思ったのかは先月アブサン業界を騒つかせるニュースが舞い込んだなんとまぁ、C.FBergerのアブサンがフランスはマルセイユにて
BenFiddich店主の鹿山です。この度、バーテンダーなら皆が知っている【BARTIMES】様からの提案によりカクテルをボトリングする企画が持ち上がりこの度発売する流れとなりました【BenFiddichManhattan】いわゆるカクテルのマンハッタンカクテルウィスキー45ミリスウィートベルモット15ミリアンゴスチェラビターズ1dashの19世期から続く伝統的カクテルだこのレシピをBenFiddichらしくツイストしたウィスキー45ミリ各種薬草酒配合(秘密
BenFiddich店主の鹿山ですクリームカクテルの代表格と言えばグラスホッパー(grasshopper)だろうレシピはグリーンペパーミントリキュールホワイトカカオリキュール生クリームこれを1:1:1の割合の配合が基本的でありチョコミントのような味わいで幅広い層に人気だ鹿山も大好きだ今日はグラスホッパーの歴史を書きたい因みにみんな大好きチョコミントアイスの起源はグラスホッパーであることを前置きで伝えたい。最後まで読んで頂けたら幸いグラスホッパーの誕生はアメリカ
BenFiddich店主の鹿山です今日はベルモットについてまずベルモットとは?簡単に説明しよう↓歴史はワインと同等に長い。紀元前から存在する。当初の目的は嗜好品ではなく薬としての立ち位置そう、滋養強壮剤ワインに草根木皮いわゆるハーブ、スパイスを浸漬させ、ある種の効果を期待した薬学的であり医療目的とした方向性が強い。時は遡り18世紀〜19世紀の産業革命以降の飛躍的医学の進歩により現代医学の確立西洋にあった伝統的医学療法は形を変え19世紀以降、嗜好品として一部分派してゆく
BenFiddich店主の鹿山です鹿山の実家は農家農家と言っても色々ある酪農の息子でした牛乳ですね小学校一年生から六年生までは毎朝5時30分に起きて牛の餌くれと糞かきをしてから小学校へ通う今思えばちょっと偉い事してたような気がする小学生時代稼業は酪農それに付随して米、野菜何でも作ってた親父は継いで欲しかっただろうそのつもりで兄と弟の自分に物心つく頃には強制的に手伝わさ、学ばせた子供の時から嫌々させられたトラウマなのか僕と兄貴は農家を継がなかった今でこそ農業は
BenFiddich店主の鹿山です知ってる方も知らない方もBenFiddichでの一つのスタイル(コンセプト)をお伝えします。〜Farmtoglass〜【農場からグラスへ】そう鹿山は畑をやっている【農家バーテンダー】今月のBenFiddichカクテル材料【SparklingHerbalWater】いわゆるフレッシュのハーブティーに炭酸ガスを注入しボトル詰め用途はウィスキーハイボールでも良しジンと合わせても良し汎用性は高い【BenFiddichFarm】鹿
皆様アブサンという固有名詞はご存知100年前に幻覚作用があるとし、禁止されかの著名な芸術家達が愛飲したアレ禁止というが禁止された国は一部1898年にアフリカのコンゴでのアブサン飲用禁止を皮切りに1905年ベルギー1907年アルゼンチン1909年オランダ1909年ニュージーランド1910年スイス1912年アメリカ1913年イタリア1914年モロッコ1915年フランス禁止された国はたったこれだけだアブサンというかアニス酒大国スペイン、ポルトガル等では生産は続行さ
BenFiddich店主の鹿山です日本人ならばドグダミをよくご存知だろう今回はドグダミをカクテルに使いたいちょうど6月に差し掛かる今日この頃ドグダミの花が満開だこの時期はどこにでも生えているこんな感じでアスファルトの隙間からもど根性的に彼らは生き抜けるドグダミは特有の香りを持つ嫌いな人も多いだろう爽やかさの中にある生臭さ英語名の俗名でもFishMint(フィッシュ.ミント)と呼ばれるくらいだこのドグダミ特有の香りは【アルデヒド】由来のものドグダミは全草満遍なくア
BenFiddichの店主の鹿山です五年前の2015年に鹿山の実家の山にて【10年セイヨウネズの森プロジェクト】を始動して失敗に終わってから5年が経過当時のブログはこちら↓https://ameblo.jp/kayama0927/entry-12051176722.htmlあれから5年(現在2020年)当時100株くらい山に植えて土が合わなく枯れ果て生き残りの15株を引き揚げ実家の畑に植え替えたはい。彼らは元気です大小あるが概ねこれくらいの大きさだ15本ある若い実
BenFiddich店主の鹿山です毎年行われるウィリアム.リード.ビジネス社によるBarランキングの格付けその中の一つにAsiaBestBar50というアジア地域圏におけるランキングがある有難い事にBenFiddichは今年もランクインをさせてもらった15位であるコロナ禍において吉報いやもう本当に嬉しいこのランキングというのは投票権を有している投票者によって決まるこの投票権を有している人物というのはウィリアムリード社から選ばれ
BenFiddich店主の鹿山ですBenFiddichは現在国家要請に添い店はしばらく閉店中コロナ情報が吹き溢れ皆一様に変化を余儀なくなれた人は多かったかと思う家族、友人、恋人、大事な人を亡くされた方は心より御冥福をお祈りします。個人メモとして5月8日時点での自分の気持ちをメモとして残してゆきたいもしかしたら楽観的な事を書いて不快に思う方もいるかもしれないが読んでしまった方は了承願いたいあくまでも自分の置かれた状況色々な状況の人がいると思うのは承知もちろん弊社も小さ
BenFiddich店主の鹿山です。実は鹿山は日本バーテンダー協会の六本木支部長をしている正確に言うと日本バーテンダー協会関東統括本部東京都本部六本木支部支部長となるその六本木支部において枇杷の種子を用いアクセントとしては黒文字を用い六本木支部オリジナル【アマレット】を作成↑NBA(日本バーテンダー協会)六本木支部オリジナルアマレット枇杷の種子↓黒文字↓(BenFiddichにて)実は定期的に六本木支部では課外研修として都外に赴きオリジナルボトリングを行
BenFiddich店主の鹿山ですまたやってしまったそして見つけてしまった【マレーシア風シャルトリューズ】鹿山の悪いクセで作って満足そのままお蔵入り存在を失念BenFiddichの店内にはたまに大掃除すると出てくる遺物がある当時撮った写真を引っ張り出すとこれだマレーシア風シャルトリューズ作ってみたのだ意味わからないが浸漬だけで作ったシャルトリューズ風だマレーシアへゲストバーテンダーとして赴いた際に市場で買ってきた素材で作った↑当時クアラルンプールにて赴いた際の写真今
先週は色々とありましたまずは岐阜市にて「ワンダーカッツを塗る会」ワンダーカッツハンディサイズの小型のダイカットマシン。リーズナブルな価格で、カット、エンボス(凸凹)加工が簡単にできます!スクラップブッキング初心者の方はもちろん、お子様にも安心してご使用いただけます。ワンダーカッツのプレートの幅(7cm)に収まるサイズであれば、カットが可能です。(※ディープタイプのダイは対応不可)アルバム作りやお誕生日などのカード作りにはもちろん、ミニブックやコサージュ、ピアスなどのアクセサリーのパーツや
BarBenFiddichの店主鹿山ですロシアと言えば思い付くのは職業柄、思想柄がらで様々であるが、酒類業界の人間ならばまず思い浮かぶのはウォッカだろう2019年度は日本にウォッカ協会が立ち上がりウォッカの面白さにも気付き始めたのは鹿山ですウォッカについて全てを書くととんでもない文字数になるので一部抜粋テーマを決めたいロシアにあるサマゴンという名の蒸留酒を御存知だろうか?カネゴンみたいな名前だが、サマゴンだウォッカを知るにはサマゴンを知らなくてはならないこれはロシアの歴
BenFiddich店主鹿山です。長年の夢が一つ叶ったそれは自身の【absinthe】を品評会に出品することアブサン界の天下一武道会と呼ばれるアブサン界においての品評会この大きなイベントがフランスアブサン発祥の地ポンタルリエ【Pontarlier】において毎年10月第1週の週末に行われるその名は【absinthiades】アブサンティアード意味はabsintheとade(飲料の意)を掛け合わせた造語例えばlemonadeのadeは飲料の意味を指しlemon(レモン)
こんにちは西新宿BarBenFiddich店主の鹿山です今日はレダイグの【屋外放置紫外線熟成】のお話しその前に2014年にアイラウィスキーであるアードベックを沼に沈めたのは今は昔2014年の5年前(2019年現在)ざぶーんブクブク一年間沼にアードベックを放置したはい!一年後(2015年)なにゆえ沼に沈めたか?2014年は超音波による熟成促進などが海外でも取り沙汰され流行ったのは覚えてる人は覚えてるだろうそれに伴い海底熟成も流行った海底熟成は憧れやロマンがあるか
BenFiddich店主の鹿山です今までabsintheについては多くの記事を書いた今回はピンポイントにabsinthe発祥の地スイスヌーシャテル州ヴァル=ド=トラヴェール地方における現在も脈々と受け継がれる蒸留所ではない個人absinthe蒸留家について書きたい日本だと蒸留所ではない個人蒸留したものは密造になってしまうじゃないか!と捉えがちになってしまうがそんなことはないスイスでは個人における自家蒸留は申告をすれば年間400ℓまで生産が可能であるval-de-trav
週末は東京でしたNARDレベルアップセミナーその様子は後ほど先に夜のおたのしみの事をセミナーを終えて岐阜に帰る前に一年振りにお会いするアロマ道のYOUKO先生をお誘いして新宿のバーへこちらに最初に訪れたのは春の事でしたその時のBLOGは→東京とまり木思えばバー初体験でした二回目のこの日18時少し回った時間お店はすでに満席ダメだったら清く諦めようと思っていたら鹿山さんの計らいでスタンディングバーで楽しめましたお心遣いありがとうございます