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アメノマ書店bccks.jp
仙台・宮城・東北・イメージコンサルタント・セミナー講師パーソナルカラー診断・骨格診断・顔タイプ診断・メイク・写真魅せ方のトータルプロデュース電子書籍発売~写真を撮られて魅力開花イメージコンサルタント&フォトグラファー&セミナー講師の石川ひろみです。ファッション×メイク×魅せ方×写真で魅力開花&印象アップのお手伝いをしています。初の電子書籍を出版しました。自分で文章を書いて、表紙も自分で作って、自分で出版のALL手作り出版です。「写真を撮られて魅力開花
『喫茶香風は今日も一人の話を聞く為に開店する-最初の客人は』喫茶香風の最初のお客様は見た目よりも紳士的なご老人。そのご老人の話の内容は......。2016年のweb企画「彼女」に出した掌編小説をアレンジした内容になっております。bccks.jp「喫茶香風は今日も一人の話を聞く為に開店する-最初の客人は」今井純志著BCCKSより配信と紙本の販売を開始しました。紙本、電子両方とも購入可能です
作品のご案内皆様、お元気でお過ごしでしょうか?この夏は猛暑とBA.5のダブルパンチで息苦しい日々が続いているかと思いますが、前向きに前向きに何か良いイメージを抱いて暮すことを心がけましょう!さて、私事でたいへん恐縮に存じますが、このたび新しい小説『作務衣猿山太郎』のweb出版が決まりました。医学と仏教の境界に生じる葛藤を描いています。腐敗した医科大学を舞台に女医と僧侶と山猿が大活躍する、ちょっとシュールな現代文学です。今までの自分自身の体験に根づ
今日、金城光夫先生の「宇宙の押し寄せ方程式」が届きました。この内容は、電子書籍でも読んで知ってはいた。でも、紙の書籍になったこの度、この本を手に取るのは、とても大きな感慨がある。手に取れる喜び。とても深い感慨に包まれる。この本は、読むことに意義があるのではないと思う。この本の内容を消化し、自分の血肉とすると表現すると非常に浅薄なのだが、自分の心身の一部となった時、金銭的な価格と全く関係のない無限の価値を持つことになることに気づくだろう。そのことに気づいた読書は、著者に伝
僕はいまとてつもなく長い小説『FishBowl』を掲載してるところですが、そのためだけでなく書き直しも同時進行的につづけているんです(というわけで、掲載されたのは自動的に旧バージョンになるわけです)。そうしてる中で微妙に悩むところがあるんですよ。それはルビ振りの問題ですね。いえ、たとえば僕の使ってるワープロソフトでは一括でルビを振る機能なんかも搭載されてるようですからそれを使うこともできるんですが、そうすると「いや、これは読めるだろ」という漢字に
新刊「大正ロマン奇譚~蒐集其の六~温泉旅行記」大正時代、冬の温泉での奇譚。現地調査や聞き取りで調べた民話や伝承を塗り込みました。楽天kobo大正ロマン奇譚〜蒐集其の六〜温泉旅行記【電子書籍】[巽鏡一郎]216円楽天Kindle版大正ロマン奇譚~蒐集其の六~温泉旅行記null円Amazon巻末におまけで現地調査で撮った写真や解説を載せました。電子書籍だとカラーで見られます。Amazon著者ページも更新しました。BCCKSでは立ち読みも出来て、紙の本をオンデマ
縦のものが横になるのにたえかねて、半年前にこのような記事を書きました。どす黒いコメディーを脱肛いいえ脱稿して一段落ついたので、つい出来心でウィンドウズ10の更新ボタンを押したのが大きなあやまちでした。たかぶった日に書き進めていたドランクチェンジ4のファイルを開いたところ、私は言葉を失い、書く気も失せました。マイクロさん、いや、一太郎くん、君にも問題がある。周りから神経を疑われ、小バカにされても私は君を使い続けた。言わばジャストシステムオンリー子ちゃんだ。もうつぶしがきかない。えせ作家の
昨日のブログ【MEDIA】突撃取材ひるじげドン普段よりもたくさんの皆様から反響を頂きましたので録画ではないのですが動画をちょっとアップしてみました。画像は悪いのですが何となく見れると思います。●こちらですhttps://www.youtube.com/watch?v=fYCl7hGJPJEよかったらお楽しみくださいまた数人の方々から本屋さんで探しに行きます!という嬉しいメールを頂いたのですが残念ながらこちらの書籍は一般の書店
2週間ほど前になるでしょうか。NIB長崎国際テレビの「ひるじげドン」さんから突撃取材を受けました。本当になんの前触れもなく突然「福岡よしもと」の寿さんが店に現れていきなり「あなたの寿話を聞かせてください」とマイクを向けられたのです寿な話と、とっさに言われてもすぐに思いつかず「今、生きていることです」なんて答えたら「そんな年よりくさいことを・・・」と言われ、うーーん、なんだろう・・・と考えてこれだと思いついたの
《BCCKS》にて、『見える人』の大幅改訂版を発行いたしました。(画像クリックで読みにいけます)昨日までブログに長いこと掲載していたものです。通して読んで下さった方も一部だけ読んだという方もまったく見もしなかった方もどうか読んでやって下さい。↓押していただけると、非常に、嬉しいです。にほんブログ村エッセイ・随筆現代小説ランキング〈BCCKS〉にて、小説を公開しております。《ちょこっとホラーで、あとはアホっぽい小説です。どうぞ(いえ、どうか
教員時代。運動会の閉会式の締めはいつもPTA会長の万歳三唱だった。その時の大好きな思い出がある。全校児童生徒の前に堂々と登壇された当時の会長が「バンザーイ、バンザーイ\(^^)/」と、声高らかに唱和されると深々と一礼し、静かに壇を降りられた。・・・・・グランドに流れる微妙な空気。どこか煮え切れないまばらな拍手。おそらくその時、ほとんどの人の胸中には(あれ?1回足りなくね?)というはてなマークが次々に浮かんでいたことだろ
このたび、《BCCKS》にて、『Pavanepouruneinfantedéfunte』を発行いたしました。(↑画像クリックで読みにいけます)このブログでかなり長いこと連載していたものです。通して読んで下さった方も一部だけ読んだという方もまったく見もしなかった方もどうか読んでやって下さい。ちなみに、ブログに掲げたのとはけっこうな相違がございます。いえ、ストーリーは変えてませんが、文章のリズムや表現の仕方に異なった部分があるんですね。それに、縦
割合、更新まで間が開きました。う~~ん、coincheckさんの方はこれといった進展なし。Zaifもなんかアレな状況で御座います。これだ!という話題に関しては、Amazonとスタバが仮想通貨の開発に名乗りを上げた――くらいでしょうかね?ビットコインは約120万円、リップルは100円キープ。モナコインが580円と原資割れのまま。――で、タイトルにある通り、BCCKSに登録しました。単純に販路拡大が目的ですが、エディターがいい感じです。BCCKS社を経由
才能あふれる作家さん、小寺未来さん(コデラミクさん)の最新刊がリリースされました!タイトルは【懺悔】https://bccks.jp/bcck/153216/info小説素人の僕が言うのもなんですが、小寺さんの小説は、、人間心理の動きの描写に非常に長けていて、思考のロジックに違和感が無いのです。登場人物はいつも何らかが「壊れてる人々」なのですが、それら壊れてる人々の行動は「人間ならありえる行動」ですので、現実味を帯びているわけです。今回の小説も非常に巧みなスト
一応の完成をみた『FishBowl』について書き手が語るシリーズ第16弾です。お時間のある方だけお読みください。いえ、ほんとうにお時間のある方は小説の方を読んでいただきたいですが。さて、しばらく間があきましたが第5章についてですね。『5.タイムを散らす/古い本に既に記されていること』(↑画像クリックで読みにいけます)この章ではそれまでに登場してきた人物たちが一風変わった集合住宅である『FishBowl』に集まることが主に書かれています。ただ、簡単にことは進みませ
長い小説『FishBowl』のまとめ版です。(↑画像クリックで読みにいけます)ほんとうは四分冊くらいにしたかったのですが諸般の事情により六分冊となりました。この『FishBowl4/6』には『12.FamilyAffair/見てはならないもの/もうひとつの芸人の死』『13.無遠慮な風/出来もしない計画/風の音とグノシェンヌ』『14.真昼の不安/『FishBowl』/最初の警告』が収録されています。つづきものなので、こちらから先にお読み下さい。『FishBowl
ひょんなことから書き直しをした『髙橋慎二』についてこれまたひょんなことに長く書いてしまいしましたが、今回でとりあえずの終わりにします。(↑画像クリックで読みにいけます)今回は副題として『受容、跳躍、覚悟の瞬間』というのをつけておきました。これは、3日前のブログで『人との深い関わりを避けるというのがその実、くだらない恐怖心から生じているものだと主人公が悟る瞬間を書きたかった』としておいた補足のつもりです。この『悟る瞬間』というのこそ小説において最も重要なものだと
ここのところ僕は新しい小説にとりかかっているはずでしたが、ちょっとしたきっかけがあって『髙橋慎二』の書き直しをしていました。(↑いつものごとく、画像クリックで読みにいけます)その「ちょっとしたきっかけ」というのは2通りの要因に分解できるかと思います。まずひとつは、・新しい小説に詰まった――というものであり、こちらは主に内的な要因ですね。もうひとつは、・同僚と話していて、ふと『髙橋慎二』のある部分を思い出した――というものですね。こちらは半分程度外的な要因
だいぶ前に書いた小説『髙橋慎二』の大幅な書き直しをしました。(↑画像クリックで読みにいけます)すべての《不器用な人》に向けて書いたちょっと恥ずかしい物語です。お時間のある方はぜひお読みになって下さい。↓押していただけると、非常に、嬉しいです。〈BCCKS〉にて、小説を公開しております。
長い小説『FishBowl』のまとめ版です。(↑画像クリックで読みにいけます)ほんとうは四分冊くらいにしたかったのですが諸般の事情により六分冊となりました。この『FishBowl3/6』には『9.はじめての恋、十本の指/チョコレート騒動』『10.家々の灯り/目に見えるもの、見えないもの』『11.真新しいマンホール/ひとつ目の芸人の死』が収録されています。↓押していただけると、非常に、嬉しいです。〈BCCKS〉にて、小説を公開しております。
一日あいだをおいてのつづきものになってしましましたが、ついにやって来ました紙の本が。オーダーしたのが12月19日だったので手許に来るまで10日かかったわけです。まあ、年明けにならずにすんで良かったということにしましょう。僕は出来る限り早く欲しかったので864円を余計に払い、宅配便で送ってもらいました。すると、こんなふうに到着します。中はこんな感じ。けっこうしっかりと梱包されてます。まるで精密機器が入っているかのようです。さらに中はこういった具合。大きなエ
さて、『°』との闘いがまだつづいております。『記号』カテゴリから『°』を見つけ、ちょちょいとやってみましたが、こうなっちゃうんですよね。しょうがないから『°』っぽいのを片っ端から試してみました。幾度か繰り返していると――おっ、まあ、これまでよりかは幾分マシかな。いえ、前のと違いがほとんどわかりませんよね。ただ、『°』の○が若干大きくなり数字にちょっとだけ近づきました。他の箇所を見てみると、ま、これなら許容範囲かな。ちなみにこの『°』っぽいのは『約物』カテ
そのあることというのは『°』にまつわる問題なんですね。『FishBowl』には劇作家にして劇団主宰という人物も出てくるのですが、彼の劇団は『270°』って名前なんです。この『°』がこれまで公開してたものだと変なふうに表示されてたんです。位置がズレてるんですよね。こんなふうに。これも直せるのではないか?と考えてしまうのは人情ですよね。せっかくここまで体裁を整えたのだから『°』だけ変というのは嫌です。しかし、『°』の直し方に関してはとある方のHPにも載ってないん
ということで、『FishBowl』紙の本化計画はとある方のHPを見たことによって頓挫してしまったわけですが、それを克服する方法も同じHPに書いてあったんですね。ただ、ことはそう簡単に進まないのです。カギ括弧に縦書き用のフォントを使えばいいのはわかったし、それが《BCCKS》の編集画面に標準で入っているのもわかったのですが、どうも僕はそいつを消去してたようなんですね。うーん、よくこういうのをするんですよね。いきすぎた整理整頓癖というか、後先考えずに「うん、不要
新しい小説を書きつつも僕はちょこちょこと『FishBowl』を紙の本にすべく作業を重ねて参りました。いえ、《BCCKS》さんでけっこう簡単に作れちゃうんですよ、これが。実はこっそりと(ってわけじゃないですが)『vol.12』までは紙の本化(って言うんですかね)をしておりました。ただ、なにしろ全部で20冊になっちゃうので買うとなるとかなりな高額になるんですよね。「自分で書いたものを買うのにそんなにお金は払いたくない」と思うようになりまして、このように6分冊
長い小説『FishBowl』のまとめ版です。(↑画像クリックで読みにいけます)ほんとうは四分冊くらいにしたかったのですが諸般の事情により六分冊となりました。この『FishBowl2/6』には『5.タイムを散らす/古い本に既に記されていること』『6.新たな飛翔、常に予約されている席/赤いスクーターに乗った放火魔』『7.猫の出現/真昼の決闘/弟が生まれるということ』『8.こんがらがっていること/蔽われたるもの・隠れたるもの/父さんの独立』が収録されています。↓押
長い小説『FishBowl』のまとめ版です。(↑画像クリックで読みにいけます)ほんとうは四分冊くらいにしたかったのですが諸般の事情により六分冊となりました。この『FishBowl1/6』には『0.プロローグ』『1.呪われた名前からの逃走/父さんの芸人化』『2.誕生と崩壊/「雨を降らす女たち」』『3.母さんの結婚と幾つかの死/有機的な結合』『4.雨の日の暴力/FishBowl/段ボール』が収録されています。↓押していただけると、非常に、嬉しいです。
一応の完成をみた『FishBowl』について書き手が語るシリーズ第3弾です。お時間のある方だけお読みください。いえ、ほんとうにお時間のある方は小説の方を読んでいただきたいですが。(↑ぜひ読んでみて下さいね)さて、物語における重要なポイント「で、どうなるの?」についてですが『FishBowl』の『プロローグ』ではそう思ってもらうための要素が複数提示されています。最も強調されているのは父親の死に関することになるのでしょう。『もうじき僕は父さんが死んだ年齢になる。そ
一応の完成をみた『FishBowl』について書き手が語るシリーズ第2弾です。お時間のある方だけお読みください。いえ、ほんとうにお時間のある方は小説の方を読んでいただきたいですが。(↑というわけで、画像をクリックして下さいね)さて、ふたつの引用の後でやっと本文がはじまります。『この本を書くにあたり、僕は実に多くの人たちに会い、様々な話を聴いた』これは主人公が過去を回想するという形をとった小説なんですね。その直後にはこうつづきます。『父さんのかつての芸人仲間にもいろ