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ここでも限界性能を測るためにlwait()を外します。プログラムを中断。ビルドファイルのリロード「Yes」をクリック。「実行」で波形を測定した信号が以下です。周波数で5.32MHz≒187nsecでした。142.で行ったArduinoIDE、144.で行ったCS+の結果とまとめてみると以下になります。※倍率はArduinoIDEの速度を1としたときの他の開発環境での速度比率です。※CPUボードは3つとも同じRL78_G24_101GACPUボードです。プロがCS+
ArduinoIDEの時同様、コメントでP3_bit.No0=1とP3_bit.No0=0を残します。緑色はコメントで実行されません。ちなみにP3_bit.No0=1はP30=1という意味で、ArduinoIDEで書いたdigitalWrite(LED,HIGH);//1を出力LEDONと同じです。ソースファイルを書き換えましたので、コンパイル、ダウンロードします。エラー等、問題がなければ、黄色いカーソルがmain()まで来ますので、「現在の位置から実行」します。P30の波
CS+forCCを開きます。サンプルプログラムをダウンロード。解凍し、適当な場所に配置してください。「ファイルを開く」→RL78_G24_101GA_sample1.mtpjを開きます。パソコンとRL78_G24_101GA_CPUボードはUSBケーブルで接続して下さい。プログラムは既にコンパイル済みなので、ダウンロードします。通常、初めは失敗します。理由はarduinoIDEの時と同様、作られたCOMと利用者のCOM番号が異なるからです。RL78_COM_Port(デバ
プログラムのdelayを無くしてみます。オシロスコープで波形を見ると354KHz≒2.8μsecで、この辺がこの系の1つの限界速度と言えます。後でCS+とか開発環境を変えて同じ測定をしてみたいと思います。HとLの時間が同じ場合、Hが1.4μsec、Lが1.4μsecですが、実際の波形を見るとHが1.2μsec、Lが1.5μsecくらいでしょうか?なぜHとLが同じ時間にならないのか分かりますか?仮定を考えたとして、どのように検証したら良いでしょうか?下記波形はプログラムを書
140.でロードしたサンプルプログラムについて説明します。LEDの点滅を行っているシンプルなプログラムです。2行目のconstintLED=8;は使用するポートの番号を決めていますが、本プログラムはRL78/G24FastPrototypingBoardをハードウエアに選択しているので、例えばP30は8番で制御します。詳細はRL78/G24FastPrototypingBoardユーザーズマニュアルP30にはLEDのLD1が接続されています。回路図8番のL
初めに、サンプルプログラムをダウンロードします。解凍し、お好きなディレクトにおいてください。次に、ArduinoIDEファイル→開く→RL78_G24_101GA_LED_ON_OFF.inoファイルを開きます。PCとRL78_G24_101GA基板をUSBケーブルでつなげます。「書き込み」をクリック。初めの1回目はだいたいダウンロードエラーが出来ます。理由はCOM番号がプログラムを作ったパソコンと利用者のパソコンで違うからです。ツール→ポート→表示されるCOMポートに合わせて下
前回でルネサス社のCOMポートデバックについて触れましたが、もう少し詳しく書きます。イタリアのArduino社は2008年創業ですが、現在、世界に3000万人ユーザーがいるとのこと。ホビーや教育のマイコン開発において、デファクトスタンダードの地位を確立していると思います。2022年にルネサス社はArduino社に資金提供し、取締役を送り込んでいます。もともとArduino社の提供する基板はUSB(COMポート)でパソコンと接続するだけで使用出来るもので、ルネサス社もこの形で使える
我が家にM5stickという積み板があります。定期的にまだ壊れてないか確認する儀式を行ってるので、手順をメモっておきます積み系の方、どうぞw1.状況生死不明のM5stickCplus1.1充電しても、うんともすんとも言いませんちゃんと時々使ってれば、こんな事にはならないのですが何かしようと思ってもなかなか時間がなくて、半年くらい経過↓電池が完全に放電してプログラムまで消えるので反応がない↓ファクトリーテストプログラムを書き込めば復活して
前回、Arduino公式版のRP2040の開発環境をちょっとだけ試してみた。優秀なプログラマなら何の問題も無いのだろうけど、先人の方たちの知恵に頼らないと何も出来ないおじさんにはちょっと辛い。なので、今回は使用している記事が多い、earlephilhower版↓を試してみる。GitHub-earlephilhower/arduino-pico:RaspberryPiPicoArduinocore,forallRP2040boardsRaspberryPiPico
これまで、RaspberrypipicoやRP2040-ZEROをMicroPythonで動かしてきた。まぁ、これはこれで良かった。MicroPythonはCのように{}で括らなくて良いので読みやすい。エラーになった時に、どこで発生したのかが分かりやすくデバッグしやすい。コンパイル⇒書き込みの手間も無いので、すぐに試せるのも、おじさんのような初心者にはありがたい。そして、おじさんのPythonの勉強にもなった。しかし、以前にも書いたがArduinoの方がライブラリや製作例が圧
8PinのRISC-VマイコンCH32V003J4M6をArduinoIDEで使っています。時としてプログラムを書き込めなくなるので,その事例と対処法のメモです。私の場合,UART通信を使ったときに書き込めなくなったので,エミュレーターのユーティリティ機能でマイコン上で動いている「プログラムを全消去」を使いました。CH32V003の中でもJ4M6はピン数が8と少ないマイコンなので,プログラムの書き込みピンSWIOとデフォルトのUART通信のTXが同じPD1ピンになっています(^^;;;。
安価なRISC-VマイコンCH32V003が秋月でも発売され,ArduinoIDEで動くとの事なので試してみました。まだまだ分からない点や問題がありますが,普通のデジタル出力までは来ましたのでその概略のメモです。[ハードの準備]今回手に入れた物です。1.CH32V003J4M68pinSOP2.CH32V003F4P620pinTSSOP3.それぞれのピッチ変換基板4.WCH-LinkEエミュレーター(プログラムダウンロード用)8PinのMPUは1個40円
ArduinoIDEを2.1.1にバージョンアップして,ファイル操作やボードマネージャの表示など少々挙動が変わったなぁ,とは思っていました。久しぶりに新しいボードマネージャを追加するため,例によって「ファイル」の「環境設定」を開けようとしたのですが,「環境設定」が無くなっていました(^^;;;。調べてみるとどうやらver2.0から「基本設定」になっていたようです,,,。・「ファイル」の「基本設定」です。・「追加のボードマネージャのURL」部です。「基本設定」の最下段の1行で目立た
↑ブレッドボードで作ったTinyJoypadインベーダーゲームに不要な上下移動キーは未完成状態。人気のTinyJoypadをつくる今まで通りではつくれないTinyJoypad以前、光るアクリル板にかえて透過ディスプレイにすれば、いっそのことカラー化もできていいんじゃないかと、まじでネット検索したことがありました。その際に出会ったのが「Mira&Luna’snurserylab」という姉妹によるサイト。そこで初めてATtiny85自体とATtiny85を使ったミニゲーム機
↑Arduino化したATtiny85がLEDの点滅用スケッチを実行「書き込み装置を使って書き込む」ATtiny85にブートローダーを書き込みArduino化ができましたので、次はスケッチ(プログラム)の書き込みと実行です。スケッチの書き込みと実行●要点要点は、ATtiny85はArduinoと違ってUSBポートがなく直接パソコンに接続ができないので、ブートローダーの書き込み同様スケッチも書き込み装置を使うことになる点です。ちなみに、私の場合はArduinoを書き
↑ATtiny85は1円玉より小さいけれど低消費電力で動作電圧が2.7〜5.5Vと、扱いやすく低価格ですぐれたマイコンチップATtiny85へUSBaspでブートローダー書き込みArduinoNano互換機にはブートローダーが書き込まれていないことが多いと知り、手持ちの互換機はどちらだろうかと悩んだものでした。ブートローダーというと、OSとハードとの間を取り持つBIOSを読み込みOSを起動させるパソコンでのイメージが強く、プログラムから直接ハードを操作するマイコンのような場合とは
↑画面右はレトロフューチャーで可愛らしい17セグメント(16セグ+ドット)GaAsPディスプレイライブラリーの追加とヘッダーファイルの宣言編ライブラリーはどう扱うArduinoNanoの互換機の動くことが確認できたので、いろいろと遊んでみたいと思います。ただし、C言語を勉強しておらず、スケッチ(プログラム)については書き方を知らないために、できることは限られます。せいぜいスケッチ(プログラム)の借用が関の山としても、せめてライブラリーの扱い方くらいは知っておかな
ラズベリーパイピコでやんす。なかなか、ちっこい。このマイコン君は、Dualcoreの133MHzSRAMは264KBフラッシュメモリは2MBあと、ADCが3つ付いてる。これで、お値段770円。やすい!実は、ラズパイを避けてました。性能は良いんですけど、プログラム言語が、Pythonなので・・・しかし、最近・・・ArduinoIDEでピコをボー
HowtodetectAmazonDashButtonbuttonpushwithESP8266Atonetime,itwaspopulartohacktheAmazonDashButtonandmodifyitintoanarbitraryIoTbutton,andwhilethedetectionofAmazonDas…
ArduinoIDEでRaspberryPiPicoのマルチコアが動いたので,そういえばESP32もデュアルコアだと思い出し,久しぶりに触り始めました。ところが,ArduinoIDEからESP32へのプログラムのダウンロードがうまくいかず,結局IDEのESP32用のボードマネージャの削除・再インストールでなんとかなった顛末のメモです。IDEからのプログラムのダウンロード中にエラーが出る・ESP32以外のMPUでは問題なくダウンロードできる・ESP32はCOMポートからデバイスとし
スチームパンク風ゴーグルにLEDマトリクスを仕込んで、ライブの小道具として使おうという計画。ハードウェアは完成して、残すはプログラムだけなのに、そこで問題が発生してしまい、11月のライブには間に合わなかったのであった。ちなみに次のライブは1月22日。さてそちらには間に合うのだろうか?トラブルの原因はたぶん、俺が書いたタイマー割り込みの表示制御プログラムと、LEDを制御するライブラリ(こちらも割り込みを使ってる)がバッティングしてしまい、正常に動作していないこと。一口にArduino
RaspberryPiPicoはPython系の話が多いのですが,ArduinoIDEもサポートされています。ArduinoIDEで動かした時のRaspberryPiPicoのデジタル出力の速さを知りたくて試してみました。なおRP2040(Pico)の売りの一つと言われるprogrammableI/O(PIO)はまだ一切さわれていません(^^;;;;;今回はPicoの普通のデジタル出力をロジアナで計測しています。・ArduinoIDEのライブラリ(ボードマネージャ)
RaspberryPiPicoをArduinoで動かしてみようとArduinoIDEにボードマネージャを追加しました。その時,ボーッとしていたようで,他のMPUのボードマネージャのURLを全て消してしまいました,,,。以前にも一度やって反省したのに,また同じ事をしてしまったので,自戒の注意メモです(^^;;;;;;;。ボードマネージャーのURLを追加する時は[ファイル]ー[環境基本設定]で開いた画面で以下の手順で入力するのが安全です。1."追加のボードマネージャのURL:"の
さてスイッチサイエンスから新製品M5ATOMS3が販売されまたたくまに売り切れた。1回目のときは換えなかったが入荷連絡してもらったので26日にぽちれた。M5ATOMシリーズのCPUが新しいやつらしい。大きさは24×24。いままでのM5ATOMシリーズと同じ大きさで全面がLCDになっている。これはよさそうと思える。ATOMシリーズは2つもっているがとにかく楽しいデバイス。届いてさっそくデモ画面。LCDも綺麗0.86インチだが128×128の解像度。0.96インチのOLEDよりよさそ
しばらく間が空いてしまったんで、手短に近況報告。LEDゴーグルのプログラム、絶賛トラブル中どうやら、FastLEDライブラリと、タイマー割り込みとがバッティングしている模様。システム周りのエラーでリブートを繰り返しているみたいだ。シリアルモニタで挙動を追おうとしても、「CPUがパニック」とかなんとか。もちろん、こんなエラーの原因を探る技術なんぞ持ち合わせていないので、さくっと方針転換だ。システムのエラーを吐き出してくれるところが良心的だよな。全く解らんけど。表示
前回記事で、gpxファイルのヘッダーなどをvoidsetup()で作成するので、voidloop()でデータを記録したあとファイル名がユニークにならないと書いたのですが、方法がありました。ログを取り終わったら、ボタンおしてファイルにフッター書き込むサブルーチンに移るのですが、フッターかいたあとにリネームができることがわかりました。WEB上では情報がみつからなかったのですが、IDEいじっててらSD.のあとに候補の関数がでてくるのですが、その中にrenameというのがありました
運良くロト6で4等があたる。4等といっても4数字的中なので中々ない。とはいえ賞金は8600円。まぁそんなものだろう。ということで、これで気になっていたコンピューターボードというのか?M5Stackを購入。新しい方がいいだろうとCORE2を購入。本体と電池スタック、プロトボードの3つをとりあえず。さて電源を入れると、よく知られたエバンゲリオンの時計がでてくる。残念ながらセットできないので時計として使えない。あくまで初期チェック用ってとこです。ここからArdinoIDEいれてスケッチ(プ
ATtiny202などにUPDI(UnifiedProgramandDebugInterface)で書き込む時はArduinoIDEからAuduinoNanoを書き込み機として行なっていました。ArduinoIDEからUSBシリアル変換を経由して直接書き込む方法の情報は得ていたので,,,そろそろやってみようという事で腰をあげたメモです(^^;;;;;;;;[ハード構成と配線]・FTDIFT232RQUSBシリアル変換モジュールCH340が推されていますが,,手持ち
8Pinの小さなマイコンATtiny202はATtiny系の比較的新しいシリーズの一つです。ArduinoIDEで書き込め,安価な事もあって1年ほど前からいろいろと使ってみています。近年のIC不足の影響もあってか在庫があったり無かったりでしたが,現在は少し値段は上がりましたが在庫は復活しているようです。ATtinyの新しいシリーズはプログラムの書き込み方がUPDI(UnifiedProgramandDebugInterface)という方式になったので,その対応策として私はArd
ATtiny202は動かしてみるとなかなかきびきびと動いてくれます。→40円マイコン?ATtiny202をArduinoIDEで試してみた→ATtiny202でポートコントロールを使ってナノ秒のパルスが出せるか試してみた→NeoPixel系のLEDリングをATtiny202を使ってシリアル接続のモジュールにしてみたATtiny202をArduinoIDEで使うために行った環境整備の備忘録のメモです。ATtinyの新しいシリーズは書き込み方がUPDI(UnifiedProg