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考え過ぎちゃう八木です。コイツ・・・もう20年以上の付き合いになるこのギター。買った時はもちろん気に入って買ったんだけど、20年もたてば当然好みも変わって来るし、進化・深化する部分もあるので、それに合わせていろいろと変更・改善を加えていきたい。これまでも調整やセッティングの変更などでいろいろ手を加えてきたが(ピックガードも・・・)、いい加減「調整」では対応しきれなくなってきた感がある。いくつかプランが無いわけではないが、どこまでやるか・・・で何段階かに分かれ・・・。
中量級の八木です。どうにもバランスが悪いように感じているんだ、このギター。(写真:過去のブログより再掲載)ピックアップのバランスがね、フロントとリアでとれてないんだ。リアに比べてフロントは出力が高く、フロントに比べてリアはレンジが狭い。つまり、リアに合わせて音作りするとフロントでは歪みすぎ、飽和感の高い「ぶわぁ~」とした感じになり、フロントに合わせるとリアでは鼻が詰まったような高域の足りない音になる。特に近年、リアでの「鼻詰まり感」が気になるので、今年中に何か手を
とってもDIYな八木です。もうかれこれ20年以上使い続けているこのギター・・・。(写真:過去のブログより再掲載)また・・・いや、またまた・・・またまた、の「いじりたい病」が再燃しております。今回は「ピックアップ替えたいなぁ・・・」なんて思っている。もう、ある種の病気。リアの音をもっとクリアにしたいんだ。以前「リアをパラレル配線にする」ということはやったが、どうにもフロントとのバランスがうまく取れず太さも足りない気がしたのでシリーズ配線に戻した。すると今度はリアに対してフロ
見た目に反して八木です。じゃん。(↑再掲載。)このギターのセッティングをフローティングに変えて、アームを使った表現力が向上したので、この曲を弾いてみた。雅な日本のメロディー・・・(※個人の感想です。)軽いタッチで動くので、繊細な表現が出来る。見てわかる通り、アップ方向へは動かしていない。それなら、ベタ付けでも良さそうなものだが、初動の「軽さ」が肝要になってくるので、フローティングの方が良いのである。ちなみにフローティング具合はこんな感じ↓(コチラも再掲載。)ほんの
特命係の八木です。ここ最近はコイツをよく弾いている。また少し“手直し”をしたのでね。パラレル配線にしていたリアピックアップを、シリーズ配線に戻した。ブリッジをフローティングにしたことで、余計な低音の“うなり”が緩和されたので、シリーズ配線の音を聞いてみたかった。と言うのと、リア単体からハーフトーンにした時の“落差”が、僕には必要なんだなぁと再認識したからというのがある。このギターはハーフトーン時に両ピックアップがタップされる回路にしてあるので、リアのシリーズとは落差が出
やっぱり浮いてる八木です。たまにはギターの話。(長くなってしまった・・・)思うところあって、少~し浮かせてみている。この写真で分かるかなぁ。(分かんねぇだろ~なぁ~・・・)ず~っとベタ付けで使っていたものを、ほんの少しだけフローティングにしてみている。というのも、アームの挙動を軽くするのが目的でね。ベタ付けだと特に初動が重たいんだよね。ただこれには、見逃せない副産物があったのだ。不要な低音の“うなり”が緩和される感じ。より輪郭がハッキリし、音のキレも