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藤井孝昌です。政府は6月から海中を自動航行できる「自律型無人探査機(AUV)」の本格活用に向けた実証実験に乗り出すことを発表しました。海洋資源開発や安全保障分野での活用が期待できる一方で、製造コストの高さや利用実績の乏しさから民間企業の参入が進んでいません。そこで、実証実験を行い有効性や課題を検証することで市場拡大の足掛かりにしたいとしています。AUVは水中ドローンとも呼ばれており、危険が伴う海域や水圧が大きい深海での活用が見込まれています。政府は「洋上風力発電の設備点検」「海
海洋産業の振興と活性化を目指した「うみコン2024」イベントが横浜市役所アトリウムで開催。これは昨年10月の決算特別委員会でも政策局に要望してきた、海洋都市横浜の推進につながる取組みの一歩です。これまで横浜市では、いち早くブルーカーボンなど次世代海洋政策に取り組んできたものの山中市長による歳出改革で令和5年度からプツっとブチ切られ縮小、、、💦でもそれっておかしいですよね??と私は委員会でも異議を唱えてきました。山中市長の海洋政策には大いに異議あり!です。今回のシンポ
意見交換会の様子(東京霞が関イイノホールで)「日々勉強!結果に責任!」を掲げ、「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする参議院議員赤池誠章(あかいけまさあき・比例代表全国区)です。本年は、癸卯年。「国難を乗り越え、“跳躍”の年に」したいと存じます。我が国は、四方を海に囲まれ、世界第6位の海域を持つ海洋国家です。その海洋を最大限活かすことが、我が国の安全と発展にとって、大変重要です。特に、我が国の排他的経済水域(EEZ)内での海洋資源開発は、エネルギー自給率向上や技術
大上主税(緊急連絡『39.4万人』)@Okami_Chikara#青山繁晴参議院議員「日本は『資源の無い国』と私たちは刷り込まれてきましたけれども、これは国際社会では『とっくに』過去の話であります」「今、資源は陸から海へ。陸上で採る時代から、海で採る時代へ、大きく動いております」【#ぼくらの国会・第434回】https://t.co/U1LBDWzJ8qhttps://t.co/7Vcw6sptXP2022年12月30日19:26大上主税(緊急連絡『39.4万人』)@Okami_
JAMSTEC(国立研究開発法人海洋研究開発機構)の横須賀本部施設一般公開に行ってきました。例年だと5月初旬に開催されるイベントですが、今年は諸事情により11月開催となりました。当ブログでは主に、探査用の機械について、ざっとではありますがご紹介します。まず出迎えてくれたのは深海潜水調査船支援母船「よこすか」。後で紹介する「しんかい6500」の母船として建造された船です。格納庫には「ShellOceanDiscoveryXPRIZE」※1で準優勝に輝いた「T
先日31日、マイナビニュースより【無人ヴィークルを巡る最近の話題(9)対機雷戦で進む無人化】との報道がありました!/( ̄へ ̄)無人ヴィークルを巡る最近の話題(9)対機雷戦で進む無人化2019.08.31マイナビニュース第92回から第100回にかけて、水中戦(underwaterwarfare)の話題を取り上げた。この分野の対象物は潜水艦と機雷である。このうち、機雷の除去や無力化を担当する対機雷戦(MCM:MineCountermeasures)の分野では、過去にも触れてきてい