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ドイツの2人組電子音楽ユニット「オウテカ(Autechre)」による通算7枚目となるアルバム。2001年リリース。彼らの音楽は以前ブログで何度か触れたが、アルバムを取り上げるのは今回が初。当盤(国内盤)にはボーナストラックとして、1998年マンチェスターでのライヴ音源が収録されている。海外盤にはないライナーノーツも付属しているが、オウテカの活動の歴史と彼らのコメントを振り返るだけで、当アルバムについては「偏見を与えたくない」ので「これ以上の言葉は慎もう」という、リスナーには何の参考にも
映画「ブラック・スワン」などで有名な映画監督ダーレン・アロノフスキーが自ら脚本も手がけた1998年デビュー作。日本では1999年7月に初公開されたが、今年2024年3月にはデジタル・リマスター版が劇場公開され、話題を呼んだ。全編モノクロ映像。テクノ音楽が流れるなか、謎が謎を呼ぶ展開に惹き込まれる。以前レンタルで観てとても印象に残り、状態の良い中古DVDを数年ぶりに入手した。このブログで取り上げることに違和感を覚える方もいるかもしれないが、僕が注目したのは映画の内容以上にテクノ界の一流アーティ
Autechre「Rae」リリース:1998年アルバム:「LP5」“オウテカ(Autechre)は、イギリスのテクノユニットである。テクノの中でもエレクトロニカ、IDMの曲を主にリリースしている。”なるほど、IDMというジャンルがあったんですね。知りませんでした。で、IDMのアーティストはどうやらかなり自分がよく聴くアーティストばかりでした。とりあえず本日はオウテカこの曲は若いころよく聴いたこのころのオウテカはまだ超変拍子やBPMが変わるみたいなのがあまりなく聴きやす
友人から「最近どんなの聴いてる?」と聞かれ、そのご報告と自身の健忘録を兼ねて始めた「音故知新」です。ここしばらくは、山下達郎熊本公演へ備えて予習に励んでいましたが、公演直前の先週は逆に達郎断ちし、以下のようなものを聴いていました。StewartCopeland&RickyKej「DivineTides」('21)ThePoliceのStewartCopelandと、「ニューエイジ・アルバム部門」などで何度もアカデミー賞受賞歴のあるインドのRickyKejのコラ
先週の音故知新ですVangelisO.Papathanassiou「Earth」(’73)Vangelisの本名?で活動の初期の1枚。ゲスト・ボーカリストも迎えてのいきなりロックな1曲目に驚いたり、ギリシア?の民族音楽的要素も入ったりするものの、全体的にはご存知のVangelisの作風へのつながりを感じる1枚。・VangelisO.Papathanassiou/SunnyEarthTino「Tino'sBreaksvol.5-Dub」(’
WarpRecordsからリリースを続けるエレクトロニカのアーティストであり、AutechreのSeanBoothの夫人でもあるMiraCalix(本名ChantalPassamonte)が、3月に51歳でお亡くなりになられたとのことです。死因などの詳細は発表されていません。当初はWarpの広報として働いていたようですが、’00に所属アーティストとして「OneonOne」をリリースしています。昨年に新譜「AbsentOrigin」をリリースしたばかりでしたが、インダスト
先週の音故知新ですSytem7「FieldofDreams」(’20)‘18の秋田の新政酒造とのコラボ企画の音源だけを入手できるようになってます。坂本教授がEnigmaの曲を「原曲まんま使うのはレスペクトが無い」と言っていたように、この曲も教授に言わせるとダメなんでしょうけど、私は好き。・System7/FieldofDreamsHowardJones「IntheRunning」(’92)3rdまでぐらいでエレポをやめたHowardの5th
BestMoment/宇宙まお<ROCK[JAPAN]>2020.09.23BestMomentAmazon(アマゾン)2,343〜5,172円ずっとすれ違いが続いた宇宙まおさん、やっとゆっくりと聞けた。フェスで、ずっと気になってて見たかったんだけど、なぜか組み合わせの悪さでずっと聞けなかった。名前がまずカワイイ。いったいどんなかわいいステージなのかと思っていた。そのステージはまだお預け状態だけど、こうしてまず音の方をじっくりと聞くことになった。ベストアルバムらしく、十二分にたっぷ
MV公開中のスケープレックのYouTubeChannelも登録してね!こんにちは!スケープレックEC事業部です。アメリカの大統領選挙の話題でニュースは持ちきりですね。ジョー・バイデン氏が勝利に大きく近づいているようですがトランプ大統領の陣営は集計を巡り法廷闘争に持っていくようで・・・まだまだこの闘いは終わりそうにないですね。さてさて今日の夕方は!『宝生久弥のSCAPERADIO@RadioMorioka』VOL.421放送です!●毎週金曜日16時半から『宝生久
AutechreSIGNhttps://www.youtube.com/watch?v=jNe3c21HjYA&list=OLAK5uy_kNVHbN0eShppgzxoCMo4KA79kkQtlp3pY90点相当も二t出ているが、平均は高評価(並)。https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/26491“CD8枚組、LP12枚組、480分の大作『NTSSessions1–4』(2018年)から2年半。ついにオウテカの新作がここに届けられた
IntoTheDepthsOfHell/JoshuaBurnside<ROCK[UK]>2020.09.04IntoTheDepthsOfHellAmazon(アマゾン)1,415〜2,184円フォークとエレクトロニカの融合したものに、オルタナティブを被せた感じですかね。フォークぽい哀愁漂うメロディーあり、エレクトロニカの硬質なビートもありとなかなか多彩に楽しませてくれる。硬質なビートが醸しだすダークさと哀愁さがあわさった時には胸にしみ入るが、基本はダークなメロディー
Warp30周年記念番組で放送された『WarpTapes89-93』各1時間のファイルが2つが無料ダウンロードできます。タイトルから1989~1993年の未発表音源を使用したものとされていますが、確かにまだ素直な頃のAutechreの芸風が楽しめます。ダウンロードのリンク「WARPTAPES89-93」は一番下にあります。私が初めてAutechreを聴いたのは発売年からしてこれででしょう。WarpRecordsのコンピ『ArtificialIntelligence』(
Autechreの12/5リリースの新曲のようです。Autechreは初期の素直な曲の方が本当は好きなんですが。『SinistrailSentinel』『Crystal』(’92)『Basscadet』(’93)クリックしていただければ幸いです。にほんブログ村
そんな今日のわたし…どこのホールなのかわからないけど一生懸命、自分の座席をさがしてる…でも、、みつからなくて…そ、そんな、けなげな夢をみて目が覚めました。(´・∀・)けなげって''健気''って書くんですね抱いていたイメージとはちがうカタカタしてみました。けなげってほんとうはどういう意味?力の弱いもののかいがいしさが、ほめてやりたいほどであること。心がけが殊勝であること)え、じゃあ、殊勝ってどういう意味?(心掛け・行いなどが、けなげで感心なこと。奇特)そっかぁ…?