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昨日3月2日21:50頃、川越線指扇ー南古谷間で単線区間で上下列車が同時進入し停止信号により動けなくなるトラブルがありました。南古谷駅は川越車両センターの入出区の駅であり配線が特殊です。乗降ホーム(狭義の駅)は2面3線ですが、他に指扇駅方にホームのない着発線3線があり、大宮・指扇方の入出区時に使用されています。これも南古谷駅構内(南古谷駅着発1番線~着発3番線、以下南古谷駅着発線と呼ぶこととします)であり、指扇発着列車は南古谷ー指扇間で独立した回送列車を設定して指扇駅以西を営業列車として運転し
東海道ブルートレインの一つだった寝台特急「瀬戸」は、1988年の瀬戸大橋開通後もかつて東京機関区にいた田端運転所のEF65形1000番台(PF形)が高松まで直通し、現在の「サンライズ瀬戸」に変わる98年まで変わらぬ活躍を見せていました。「瀬戸」「出雲」「彗星」などの東海道・山陽筋の運用は、主に後期型の品川運転所常駐機(1098〜1116・1118号機)が担っていましたが、90年代前半の一時期は新しい保安装置ATS-Pの搭載工事の関係で、田端本所のPF形が車両不足を補う応援のため回ってきていまし