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このブログで度々ご紹介している起立性調節障害で学校に行けなかった男の子ですが、もう午前中から登校できるようになったそうです😊血液検査を受けて本格的に栄養療法を始めたのが3月からだったと思うので、4ヶ月くらいで学校に行けるようになりましたね。思っていた以上に回復が早いです。初めてご相談頂いたときの状況では、来年あたりには学校に行けるようになってたら良いな、くらいの感じでした。でも、今の様子を見ていると夏休み明け頃には普通のこと同じように学校に通える雰囲気ですね。今
ケンビの栄養カウンセラーをやっていると、こんなことを聞かれることが結構あります。それが、「市販のプロテインとケンビのプロテインって何が違うんですか❓」といった質問です。確かに、パッと見た感じでは市販のプロテインと医療用のプロテインって何が違うのか分かりづらいですよね。同じ「ホエイプロテイン」と書かれているモノなら、安くて量が入っている物の方がお得に感じます。ネットの情報だとタンパク質は量を摂ることが大事だと書かれていることが多いので、なおさら量が入っている物を
栄養学では貧血の指標としてみられることの多いフェリチン。フェリチンとは貯蔵鉄の事で、出血などいざとなったときに使えるよう体に貯えられている鉄分のことですね。この貯蔵鉄が無くなると、月経や出血したときに鉄分がすぐに枯渇してしまい、重度の貧血状態に陥ってしまいます。なので、栄養療法では貧血の状態を見る際にフェリチンがどれだけあるかを血液検査で確認することが多いです。んで、最近では栄養学が浸透してきたためか、鉄サプリなどで積極的に鉄分を補給している方が多くなってきましたね。
みなさん、プロテインを選ぶとき、どのような基準で選んでいますか❓価格❓味❓それともブランドや種類❓選ぶ基準は色々ありますよね。最近は、「グラスフェッドプロテインを飲んでいます」という方も多く見られるようになってきました。グラスフェッドとは、牧草中心の餌を与える飼育方法のことです。対して、穀物を中心とした餌を与える飼育方法が「グレインフェッド」ですね。このような品質を重視して選ぶ方も増えているかと思います。さて、世の中には様々なプロテインが売られ
健康に関する事を学び始めると、ついつい究極の食事内容や究極のサプリを求めてしまいがちですよね。無添加で安くて量があって体に良い。しかも手軽に手に入って、美味しくて簡単に食べられるもの。それでいて続けやすかったらパーフェクトです。そんなような「スーパーフード」が、メディアでは取り上げられては消えていきました。栄養療法でも、「これが最強❗」という食材やサプリを探したり研究している方も多いかと思います。それはそれで全く問題ありません。ただ、正直言って「究極の健
昨日の夜はグループメンバーさんとフリートーク会がありました。ご参加頂いた皆様、お疲れ様でした😊ワクチンやコロナについてなど、言いたいことは結構言えたと思います笑最近は情報統制がジワジワと進み、言いたいことがハッキリと言えない風潮になってしまいました。また、ワクチンハラスメントなども横行するようになってきており、これに対する不安や対策なども、人にはなかなか相談しづらい雰囲気になっていますね。まーなんだか、ますます生きづらい世の中に向かっているようで、子供達の将来が明るくないこ
昨日は金子先生による「ヤブ医者の見分け方」という勉強会がありました。なかなか面白い勉強会でしたが、もうちょっと踏み込んで暴露してくれたら嬉しかったなと思います。さて、今日は日本の食料安全保障にも関わるお話しでもしようかなと。栄養療法では「食事+サプリ」でアプローチしていくことが基本ですよね。その中でも、普段の食事は健康を作る上で非常に重要な部分を占めています。栄養カウンセラーさんの中には、サプリを使わずに食事だけで改善を図ろうとしている方もちらほら見えますね。
世の中には、このブログも含めて様々な健康情報が発信されていますよね。それらの情報を参考に、独学で栄養療法を実践されている方も多いと思います。ただ、そのような情報を集めすぎた弊害か、自分にとって何が正しいアプローチなのかが分からなくなってしまった方が多いのではないでしょうか。例えば、栄養療法ではたびたび真逆の論争が繰り広げられることがあります。これは、この人はこのアプローチ良いと言ってるのに対し、ある人ではそれが悪いアプローチだと言われているような事ですね。具体的な
栄養療法を始めてしばらく経つ方からよく聞く話なのですが、前と比べて甘い物を欲しなくなりました。という声をよく聞きます。これは僕自身にも経験があって、お菓子や果物などを見ても不思議と食べたいと思わなくなるのです。また、前はエナジードリンクなどが手放せない状態でしたが、今はそのような甘い飲み物は逆に「美味しくない」と感じるようになりました。例えば、アイスコーヒーにガムシロップを入れるともうダメ。甘すぎて気持ち悪くなります。紅茶も同じで、昔は「午後の紅茶」のミルクティー
先日クライアントさんに受けて頂いた「短鎖脂肪酸検査」。短鎖脂肪酸検査は大腸の検査ですが、この結果があまり良くなかった方にはプロテインからアミノ酸に変えて貰うようにアドバイスしています。んで、結構多い質問なんですがプロテイン→アミノ酸へ変えてタンパク質不足になりませんか❓というもの。確かに、アミノ酸はプロテインに比べてタンパク質量自体は少ないです。ケンビのアミノ酸は4.5gですが、これをプロテインでのタンパク質量に換算すると、およそ大さじ半分くらい。ケンビ
前回受けた短鎖脂肪酸検査の結果が出てからしばらく経ちました。検査を受けて頂いた大半の方は、判定がBもしくはCだったので、「プレ・プロバイオティクス」によるアプローチをして貰っています。んで、よく聞かれるのが食物繊維はどのタイミングで飲んだら良いですか❓ということですね。ちなみに、プロバイオティクスとプレバイオティクスの違いですが、プロバイオティクスが乳酸菌やビフィズス菌などの腸内でいい働きをする有用菌を補給することです。プレバイオティクスとは、それら有用菌
みなさん、「すごろく」って知ってますか❓小さい頃にみんなでわいわいやったことがある方も多いと思います。これはネットでてきとーに拾ってきた画像ですが、こんな感じのマス目が書かれた紙をみんなで囲んで、順番にサイコロを振る。出た目に応じてマス目を移動し、条件などが書かれたマスに停止。その条件に従いながら、一番最初にゴールを目指すというゲームですね。止まったマスには色々な条件が合って、例えば「1つ戻る」とか、「1回休み」なんかが定番です。逆に、「1つ進む」とか、「サイ
今月の勉強会のテーマは肝臓についてですね。先日行われた勉強会はノートパソコンのバッテリー切れなどちょっとしたトラブルがあったので、恐らくいつものような録画配信しない方向かと思います。その代わり、金子先生による会員向けの動画が一般公開されることとなりました。かなり勉強になる内容なので、皆さんも是非ご覧になってみて下さい。下記リンククリックで視聴できます。視聴期間は、6月17日までの一週間です。【内容】『肝臓にスイッチオン!からだ改善計画〜代謝をまわして実力発揮!〜』
昨日は、肝臓についての勉強会がありました。肝臓は、糖質、タンパク質、脂質の三大栄養素の全て代謝している臓器なので、栄養療法では肝臓を正常に働かせることは何よりも重要です。この肝臓の働きが落ちてしまうと、体の代謝に必要な酵素やホルモンを作れなくなったり、代謝や栄養吸収が落ちたりして、体に様々な悪影響を及ぼしてしまうんですね。しかも、肝臓は「沈黙の臓器」とも言われていて、相当悪くならない限り自覚症状がありません。むしろ、自覚症状が現れたときは時既に遅しで、末期症状の治らない状態に
今日は朝早くからままこさんのお母様の病院付き添いです。なので、サラッと更新しますね。さて、今僕が一番懸念していることは、自分の病気でも分子栄養学でもありません。何を一番心配しているかというと、餓死です。これは僕だけの問題じゃなくて、日本中、いや世界中を巻き込んでの人類最大の危機が迫っています。いきなり何言ってんの❓って思う方も多いかもしれません。あまり経済についてご存じない方は分からないかもしれませんが、いよいよインフレによる食糧危機が迫っているな、と感じます。今回は詳しくか
昨日は、いつも御世話になっているご家族の栄養相談がありました。この方はこのブログでもちょくちょくご紹介させていますが、自閉症、うつ病の娘さんと、もう一人起立性調節障害と適応障害の娘さんがいるご家族ですね。前はアイハーブのサプリを飲まれていましたが、ほとんど効果が見られないためケンビックスへ。今回の栄養相談は、二回目の血液検査と短鎖脂肪酸結果の解説となります。良くなっている部分などは過去ブログでご紹介していますので気になる方は探してみて下さい。んで、今回の結果で改めて
栄養療法では、サプリの摂取が切っても切り離せません。そして、サプリを飲むことで体の中では何かしらの反応が起こります。この時に起こった反応が、「良い反応なのか悪い反応なのか」をよく理解しておかないと、不安になったり怖くなったりしてサプリの摂取を止めてしまうんですね。なので、栄養療法ではサプリを摂取したときに起こる「好転反応」とも呼べるような反応についても、よく理解してからアプローチする必要があります。例えば、よくあるのがビタミンBを飲むと眠れなくなるアミノ酸を飲
今日はサプリの仕分け&発送日です。今まではこんな感じ↓でまとめ買いして僕らが仕分け、発送をしていましたが、さすがに量が増えて限界を感じてきました。なので、来月からやり方を変えて、配送センターに丸投げにします。今までのやり方はこれはこれで色々同梱できたのでメリットがあったのですが、今度からはそのようなことも出来なくなりますね💧ということで、サプリと一緒に何か入れられるのは今回が最後、仕分けや発送も今回で最後です。こうやって大量のサプリを見ると、サプリ屋さ
僕はいつも、栄養療法は自分の体に合わせたアプローチが大切と言っているのですが、それを裏付けるような面白い事例があるのでご紹介しますね。この間、短鎖脂肪酸の検査を受けて頂いた親子さんがいらっしゃるんですけど、その娘さんの結果が、超が付くほど優秀だったんですね。早速見て頂きたいんですが、こんな感じです。左が短鎖脂肪酸の量、右側が短鎖脂肪酸の割合です。細かい説明は省きますが、腸内細菌のバランスが良く、しかも量も90以上❗判定ではB判定になっ
昨日、クライアントさんの一人から「かのさんのブログに紹介されてますよ😃」って教えて頂いてから気がつきました😅ご紹介頂きありがとう御座います🙇皆さんもいろいろ栄養療法頑張っているみたいですね😊さて、今日はアイハーブのサプリを効かせるコツについて。いつもオーソモレキュラー療法の話題しか言ってないんで相当珍しいテーマですね😅まぁ、僕のスタンスとしてはアイハーブのサプリ全てを否定してませんし、それで良くなる人も多く居ると思います。事実、僕自身もアイ
たまーにちょくちょく来るんですが、溝口クリニックや溝口先生系列のオーソモレキュラー療法を受けてます。といった方からのご相談。まぁ、オーソモレキュラー療法と検索すると溝口先生のがトップヒットするのでそっちに行かれる方が多いのは当然ですよね。僕も最初はケンビックスを知らなくて、溝口先生のところでしかオーソモレキュラー療法は受けられない物と思ってました。んで、溝口先生のところでオーソモレキュラー療法を受けている方が、たまたま僕のブログにたどり着いて相談をしてくるといっ
昨日は、不妊治療を行っている方のカウンセリングを行いました。この方は、ここ最近受けた甲状腺の検査結果でT3ホルモンの低下が見られ、同時にSIBOの疑いもあるとのこと。SIBOは小腸に細菌が異常に増殖してしまう状態の事で、食べた栄養がすべてこの腸内細菌の餌になってしまいます。このSIBOと甲状腺機能低下は関係が深く、甲状腺機能低下症になるとSIBOになりやすく、SIBOになると甲状腺機能低下症になりやすいという関係があります。この方も例外では無く、甲状腺機能低下症とSIBO
栄養療法といえば、高タンパク、高ビタミンが基本ですよね。特にタンパク質の重要性は高く、タンパク質不足の状態が様々な体調不良の原因となります。そして、タンパク質は胃や腸が弱っていると消化吸収出来ないため、同時に消化酵素などで消化アプローチを行っている方も多いのではないでしょうか。ただ、こうやってタンパク質の消化アプローチに熱心になる人は多いものの、「脂質」の消化吸収アプローチまで考えて行っている方はまだまだ少ないように思います。脂質といえば肉や魚などの脂身、バターなどを
先日、二回目の血液検査を受けた男の子なんですが・・・アイハーブから医療用サプリに変えて劇的に良くなってました。特に、肝臓の数値に関してはパーフェクトで、4ヶ月でよくぞここまで回復したなって感じですね。肝臓の数値は、AST、ALT、γ-GTPですが、これらが20前後で揃っているのが理想的です。左が二回目の血液検査結果、右側が一回目の血液検査結果です。前回と比べて、ALTが33→21ASTが38→20γ-GPTが33→21と、かなり改善し
妊活&妊娠歴2018年5月結婚2018年8月基礎体温つけ始める&葉酸サプリ飲み始める2019年1月有名不妊専門病院で検査を受けながら、タイミングをとって自然妊娠2019年3月10W心拍確認できず、残留流産&そうは手術葉酸サプリから⇒ウムリンとマカナへ変更『超スパルタ妊娠マニュアル』など、4冊の高齢妊娠用の本を購入卵子の老化に負けない「妊娠体質」に変わる栄養セラピーアマゾンジャパン合同会社440〜5,450円2019年7・8月ファスティングで
オーソモレキュラー療法で体調が良くなってきた方が、その経過やオーソモレキュラー療法に出会うまでの過程を綴ってくれました😊この方は元々藤川理論のATPセットから栄養療法をスタートして、アイハーブの海外サプリを飲んでいた方です。最初はドンドン調子が上がり、「コレはイケる❗」と思った矢先に、何故か体調が崩れる・・・。このような経験をされている方が結構多いです。僕も経験あるのでよく分かります笑そして、にっちもさっちもいかなくなってオーソモレキュラー療法の血液
気分変えてこ♪ゆるっと楽ちんメソッド♡心のオアシス案内人∞あき絵∞プロフィールはこちらから♡ずっと続けているサプリがあります。こちらの本で勧められているサプリたちです。うつ消しごはん―タンパク質と鉄をたっぷり摂れば心と体はみるみる軽くなる!|藤川徳美|本|通販|Amazon【商品説明から】心身の不調は、まずは日々の食事・栄養に原因がある―というのが藤川徳美先生のスタンスです。タンパク質、鉄の不足、あるいは糖質過多が「だるい、重い、しんどい」につ
アイハーブのサプリなどで自己流で栄養療法をやっている方が、「見えない壁」にぶち当たってご相談に来るケースが多いです。というか、殆どの方がそうですが😅大抵の方はメガビタミンから入門し、初めの頃は結構調子も上がって有頂天となります。「おっ、アイハーブでもちゃんと効くやん」「これならわざわざ高いサプリ買う必要なんて無いわ」みたいな。最初の頃は、精神薬の減薬もトントン拍子に進みます。「やった❗この調子で減薬進めていったら断薬なんて楽勝だわ❗」くらいに思い始
海外サプリ、市販サプリを飲んでいる方。ご自身が飲んでいるサプリが「安全である」と言い切れますか❓どの様な成分が入っていて、どのようにからだに影響を与えているのか、きちんと理解して飲んでいる方は少ないかと思います。また、何故市販サプリは安く、医療用サプリは高いのでしょうか❓このあたりの疑問を一気に解決してくれる勉強会が開催される事になりました❗講師は、なんとケンビックス社長の金子雅希社長です👍めちゃめちゃ話が上手くて面白い方なので、気になる方は是非ご参加下さい😊ケンビックスメンバー以