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SVBONYから電視撮影向けの安い鏡筒が発売されましたね。105mmF2.8の鏡筒というより、望遠レンズの様な機材で4万6千円です。このクラスの小口径の鏡筒は8万から10万円ぐらいするものが多いので、安い機材が好きな私にとってはうってつけなんですが、まずはミニテレ40DXでしっかり遊んでからどうしても欲しくなったら買いましょう。安いんだからあっさり買えばいいじゃん、とお思いでしょう。しかし、ケチな私は5万も出すなら他に欲しいものがあるんじゃないか?中古なら結構いいもの
今日は寒い朝です。季節は日毎に冬に向かってますね。朝方に目が覚めると下弦の月が昇っていました。夜明けですが、これから山霧が降りて来るので今のうちにお月見しましょう。ニコンクールピクスA10/24mmF3.2今日の望遠鏡はSKYMAX90、9cmマクストフカセグレン望遠鏡です。では、いってみましょう月日記。16日の月スカイウォッチャーSKYMAX90+0.75倍フォーカルレデューサー+ASI585MC露出
今日も良い天気です。夜に風が出て、寒い空に月が冴えています。それでは今日もいってみましょう、月日記。望遠鏡は前回と同じアストロ光学のR-51です。アストロ光学R-51屈折鏡筒(D50mmFL750mmF15)27日の月アストロR-51+ASI585MCUV/IRカットフィルター露出11.7msゲイン227500フレームスタックトラバース経緯台追尾5cm屈折らしからぬ月の姿に、やっぱり電視撮影は凄いなと思います。コリメート撮影ではなかな
新しいサイクルの月が南西の空に見える様になりました、月齢はおよそ四日月ぐらいです。今日の望遠鏡は、久しぶりとなりましたアストロ光学のR-51です。この望遠鏡は本当に良く見えます。口径5cmで焦点距離750mmですからF値は15の長焦点で、アクロマートの対物レンズをハイゲンスのアイピースと組み合わせると、驚くほどきれいな月が撮れたりします。アストロ光学R-51鏡筒(D50mmFL750mmF15)例によって鏡筒バンドが無いのでGS50の支持環を使ってトラバース経緯台に乗
ASI585MCは惑星カメラの範疇ですが、私は星野を撮ろうと思い買いました。フルサイズのASIカメラは50万円、APS-Cは30万円、フォーサーズは10万円もするので、ケチな私は1/1.2インチ7万円のところ5.5万円で売ってる特値品を買いました。これまでこれで星野撮影を楽しんできたのですが、本来適している惑星撮影をしてみることにしました。比較対象としてはもちろん私の持つもう一つのASIカメラ、ASI224MCです。2015年発売のASI224MCは今となってはASIカメラの古典
C32はクジラ座にあり、地球から2500万光年離れています。たった5分の露光でもこれだけ写るのですから、S30向きですね。拡大すると結構立派です。それにしても春の星座(今は晩秋ですが、未明に撮影しているので一般的に春の星座と言われているものがターゲットになっています。)にはたくさんの銀河があるものですね。しかも、SeestarS30のちっぽけな鏡筒でもちゃんと銀河の姿に見えるものがたくさんあって楽しい星空です。全くの余談なんですが、私が所有するミラーレス一眼にセットでつい
一昨日、これをamazonで注文してまして、今日のお昼ごろ届きました。我が家は二人の息子が巣立っていき、部屋があまってることもあって、私は自分専用の寝室と2階にあるセカンドリビングの二部屋を占有してるんですが、このデスクをセカンドリビングに置き、このデスクの上にマニュアル望遠鏡P130VirtuosoGTiを置いてみました。最初ちょっとガタがある感じがして失敗したかなって思ったんですが、外の風景をCMOSカメラで撮影してみると、望遠鏡の重さが奏功してそんなにガタが気になることはなく、安定し
私のマニュアル望遠鏡P130VirtuosoGTiは最近寒かったせいか、わざわざベランダに出してまで天体撮影しようという意欲がわきませんでした。ですが、ずっと使わないでいると使い方を忘れてしまったり、望遠鏡への愛着が薄れていってしまうのが怖いので、昨夜は久しぶりに16時ごろから準備して17時30分ごろから撮影を開始しました。まだ薄ら明るくて1等星クラスの明るい星しかはっきりと見えませんでしたが、ベガ、アルタイル、土星で3スターアラインメントを実施しました。久々だったのでこの3ス
セレストロンのC8で木星撮影されてる方のyoutubeで、焦点距離2000mmのC8にレデューサーを取り付けて1200mmで撮影をされている状況が示されてました。その動画によれば、ASI585MCを用いてSharpcapでプレートソルブができる最大焦点距離が1200mmだからそのようにしていると述べられていました。私は650mmの焦点距離であればプレートソルブはほぼ100発100中であることを経験上知っていましたが、それ以上の焦点距離での確認はやったことがなかったため、1200mmで
初めての組み合わせで月の撮影をしてみました。カートン60DとASI585MCです。焦点距離が長いのでフォーカルレデューサーを使って750mm相当に縮めています。それでも満月は無理ですが半月ならフレームに収まります。カートン60D+トラバース経緯台これにASIカメラを取り付けたらおそらくトラバース経緯台の搭載上限の2.5kgに近い重量になっていると思います。鏡筒が長くて結構ブレが出ますので静かに静かに撮影しましょう。それではいってみましょう、久しぶ
昨日の記事で紹介した13cmニュートン反射望遠鏡に取り付けたCMOSカメラ(ASI585MC)がレデューサー装着時に近くの風景にはピントが合うのに無限遠ではピントが合わなかったことに対する対策案について、その効果を確認したので報告したいと思います。結論から言うと成功でした。昨夕月が出てましたので、今日から雨が降るとの予報もあり、急遽ベランダに望遠鏡を出して、無限遠でピントが合うのか確認してみることにしたんです。写真のとおりピントを無事合わせることができました。露出やホ
今日27日は昨日からの雨も上がりとても良い天気です。引き続き夕空に見えているレモン彗星を追っかけましょう。前回ニコンの引き伸ばしレンズ50mmで撮影しましたが、イオンテイルが長いのでもう少し短い焦点距離として、先日中古で購入したキャノンEF35ー70mmF3.5ー4.5ズームレンズの広角端を使う事にしました。キャノンEF35ー70mmF3.5ー4.5(再掲)焦点距離35mmだとASI585MCのセンサーサイズにより、換算120mmの中望遠レンズと同等になります。5
24日の夕方も昨日に引き続き良く晴れました。前回ご報告の通り今回は、ニコンの焦点距離50mmの引き伸ばしレンズを使ってレモン彗星を撮影しようと思います。ELニッコール50mmF4+ASI585MC+トラバース経緯台これはずいぶん小型軽量の電視カメラになりましたね。それでは張り切っていってみましょう、今日もレモン彗星さん、こんばんわ。梢に沈みゆくレモン彗星2025年10月24日18時57分ELニッコール50mmF4+ASI585M
スリコールのスーパーミニテレスコープ40DXでレモン彗星を撮影してみましたが、尾が長くなってきたのでもう少し短い望遠鏡で撮影してみたくなりました。ミニテレ40DXは焦点距離が220mmで、0.75倍のフォーカルレデューサーを使って165mmとなり、ASI585MCのイメージセンサー対角比によって換算545mmの望遠レンズとなっています。これが私の持つASI585MCで撮影できる最短の焦点距離なので、ちょっとまだ長いなといった感じです。そこで私の骨董品、ロッコールのオ
レモン彗星が西の空に移ってきて、スワン彗星と共に楽しめる様になってきました。今日は一日晴天で夕方からも絶好の観望日和となったので、いつもの場所からさらに西が開けて見える神社の方へ、トラバースを担いで歩いて来きました。レモン彗星を双眼鏡で確認すると、見えます、見えます、尾も分かります。ちょっと2つの彗星を同時に写し込んでみましょう。レモン彗星とスワン彗星の位置ソニーNEX5+E16F2.8+専用フィッシュアイコンバーター露出32秒ISO800固定撮影拡大
まずは撮って出しの画像(ただし、トリミングはしています。)がこれです。コーン星雲がちょっとみずらいですね。つぎに画像処理後の写真がこれです。星雲がぐっと浮かび上がってきてることが分かります。シャッター速度1秒での撮影ですので、これを4秒くらいにしておけばもっと星雲が明瞭にわかる写真になっていたと思います。まあ、人生2度目のマニュアルCMOSカメラによる星雲撮影ですので、思い通りの写真にならなくて当然です。それよりも安物自動導入経緯台+13cmニュートン反射望遠鏡+ZWO社
現在、夕方の空にはスワン彗星が、夜明けの空にはレモン彗星が見えております。そこで今回は怪しげ御三家のプリンス、スリービーチのチビテレ260で2つの彗星に、無謀かもしれない電視撮影で迫ってみましょう。架台はもちろんバカチョン経緯台、トラバースを使います。カメラはおなじみASI585MC。星野に月にと、最近私に酷使されておりますね。さてさて今日の機材のご紹介が終わりまして、まずはスワン彗星です。前回コンデジの望遠端で撮影しているので、位置は頭に入
半月を過ぎて月齢が大きくなってきましたので、未だASI585MCで撮影したことの無いカートン光学の60Dを持ち出してきました。カートン光学60D鏡筒(D60mmFL1000mm)この望遠鏡は焦点距離が1000mmの今で言えば長焦点仕様ですので、ASI585MCで撮影すると満月前の月齢ではフレーム内に収まりません。そこでサイトロンの0.75倍フォーカルレデューサーを使って倍率を落としてフレーム内に収めることにしました。ネットに公開されているシミュレーターでは何とかギリギリ収ま
今日の夕方は、撮りごろの月齢9の月が南の空に綺麗に見えています。前回、カートン40Dにて細い月をASI585MCで撮影して口径4cmとは思えない写真を得ましたが、今日は半月過ぎの十分な大きさになったお月様を再びガチ撮りして、よく写ることを確認しましょう。カートン40D(4cmF20屈折)+トラバース経緯台それでは張り切っていってみましょう、月日記。1日の月カートン40D+ASI585MCUV/IRカットフィルター露出13.4msゲイン301
昨日の雨も上がって、今夕は晴れました。月齢は半月となっていよいよ撮影の好機が訪れています。今日も引き続きファミスコ60Sを使って先日まではタカハシの2倍オルソバローを使っていましたが、月齢が大きくなってきたので今度はバリエクステンダー1.6倍を使って撮影してまいります。早速、トラバース経緯台を調整してPC画面に月を導入してきましたが、何かおかしいです。エクステンダーを使って1.6倍になるはずの月の大きさが、1.2倍にしかならないのです。その画像をASI585MCにお
今日の夕方は、南西の空にきれいな月が現れました。早速、電視撮影にセットアップしたファミスコ60Sで狙います。上弦までの月なのでタカハシの2倍オルソーバローで拡大しています。それではいってみましょう、月日記。27日の月トミーファミスコ60S+2倍オルソーバロー+ASI585MC露出9.1msゲイン301UV/IRカットフィルタートラバース追尾400mm×2倍ちょっと微妙な写りになりましたので、トリミングを小さくしてあまりシャープに加工しな
今回はチープな古スコ、トミーのファミスコ60Sで延々とリング遊びをするだけのブログですので、星活の有用な情報を見たい皆さまのご期待には沿えません(笑)さて、現在のファミスコのセットアップは月の全景を電視撮影する為に、接眼部にヘリコイドを付けてASI585MCを装着しています。ヘリコイドでピント合わせをして、ASI585MCで月の全景を撮影できるように接眼部をカスタマイズしたファミスコ60Sこの場合、焦点距離400mmに対し1/1.2インチのイメージセンサーでは月の大
昨夜に引き続き、今夜も快晴です。一昨日の皆既月食の曇り空はいったい何だったのか・・と、未練にぼやいてもしょうが無いので今日もファミスコで月日記を付けましょう。9日の月トミーファミスコ60S+ASI585MCUV/IRカットフィルター露出0.28msゲイン301500フレームスタックトラバース追尾カメラをASI585MCに変えて、少しだけマシになりました。さて、面白いネタも無いのでファミスコ60Sで電視撮影をする工夫を少しご紹介します。
たった今投稿したばかりなのでレビューが反映されるのは後日になると思いますが、ZWO社のCMOSカメラASI585MCのレビューを投稿しました。Seestars30のレビューもかなり前に投稿していますが、私が利用したショップでは私のレビューをでかでかと掲載してくれていてなんかうれしいです。楽天でのレビューアーとしての名前はSupernova2011なので私のレビューはすぐ識別できますよ。ASI585MCがどんなカメラなのか私が使ってみての感想を比較的詳しく書いたつもりですので、興
今日は私にとって記念すべき日になりました。というのも、私のセカンド望遠鏡であるVirtuosoGTi130P(13㎝ニュートン式反射望遠鏡)によるCMOSカメラを用いた天体撮影に初めて成功した日だからです。これがその写真です。SeestarS30が1000㎜相当、今日撮影に用いたVirtuosoは2080㎜相当なので、画面に映る大きさがちょっと違いますね。まだ、使い方もよくわからない状態で3枚撮影したのですが、ASIliveの画像のセーブ機能をよく理解できてなくて、最後の1
とうとう撮れました。スーパーチビテレのOEMと思われるミニテレ60Aを使って、ASI585MCと組み合わせて月を撮影しましたら、チビテレ系の望遠鏡を使ったわたくし史上過去一の写真が撮れたと思います。それではご覧頂きましょう、月日記。5日の月クリアー光学ミニテレ60A+タカハシ2倍オルソバロー+ASI585MC露出1.05msゲイン301500フレームスタックUV/IRカットフィルタートラバース追尾6日の月クリアー光学ミニテレ60A+タカハシ2倍オ
朝一番でASI585MCが今日の午前中に届くと記事に書いてしまいましたが、12時を過ぎても宅急便が来ないのでおかしいと思い、ヤマト運輸からのLINEを再確認したら、配達予定日は9月4日となってました。あわてんぼうの年金オジイがやっちまった!ホテルの予約日の間違いでなくて良かったです。午前中に喜び勇んでパソコンにいろんな電視観望に必要なアプリを入れてスタンバイしてましたが、それらのちぇっくは明日に持ち越しです。午後暇になったのでゆっくり今日は過ごそうと思います。
昨日、楽天のショップから非常に丁寧な文言で商品入荷の連絡がありました。それで、木曜日あたりに届くのかなと思ってたら、昨夜ヤマト運輸から連絡があり、今日配達予定と判明しました。受け取るなら早いほうがいいと思い、午前中に配達してもらえるよう手配しました。なので、午前中には念願のCMOSカメラが私の手元に届きます。この興奮というか喜びはSeestarS30を購入した時以来ですね。私が贔屓にしてる楽天のショップの注文画面では納期が7~9日となっていたので、来週手に入るつもり
今日は9月1日です。私はよく知らなかったんですが、1日は楽天はキャンペーンへのエントリーでポイントがアップするんですね。Virtuosoの3スターアラインメントの導入精度が倍率25倍程度なら、視野のセンターに十分に収まるレベルであることが確認できたので、CMOSカメラによるDSOの撮影が私のスキルでも可能であると判断し、今年3度目の清水の舞台から飛び降りを決意しました。清水歴3度目の履歴を改めて以下に示すと、(1)SeestarS30の購入を決意した時(6月下旬)(2)Vi
遅番シフトで夜遅く家に帰ってくると月が昇ってきました。寝る前に窓から月日記です。機材はミニテレ60Aをトラバース経緯台に乗せて電視撮影します。14日の月クリアー光学ミニテレ60A+タカハシ2倍オルソバロー+延長筒+ASI585MCUV/IRカットフィルター焦点距離の短いミニテレ60Aにバローレンズを入れて拡大し、ASI585MCの画素数を活かして撮影してみました。何だか二重にぶれた様な写真になってしまいましたが、当初ASI224MCで全景を撮っていた頃と