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明日(6月20日)、15時半からアクロス福岡でANK癌免疫療法セミナーです。6階です。入場無料です。
https://byoinnavi.jp/clinic/165826/reviews
https://youtu.be/Fko5lhvJWm0
https://www.nkcell.jp/seminor-detail.php?id=745&gclid=CjwKCAiAhJTyBRAvEiwAln2qB15iN4-huvbaw4rnqJxSUTppih7EjV22gq5O4dorC2sXtfNoC6fXPBoCNcYQAvD_BwE
https://www.hiwaki.com/2019-06-15_091050.pdf
癌細胞は、免疫チェックポイントを色々駆使して、T細胞からの攻撃を阻止しています。本庶先生はこの研究でノーベル賞を受賞しました。樹状細胞やワクチンでT細胞を感作したところで、がん細胞には攻撃をかけれません。なのに、まだ多くのがん患者さんがT細胞系のがん免疫療法に殺到しているという現実があります。マスコミの情報伝達が、お粗末なのです。がん細胞を殺すのは、自然免疫のNK細胞です。それも活性を上げなくてはいけません。活性を上げたまま、NK細胞を大量培養して点滴する
本庶先生もインタビューで、「がん免疫療法」「免疫細胞療法」とか、検索してみると、続々と民間クリニックのサイトが現れます。多くは、はっきりした科学的な裏付けはまだない治療法です。「おまじない」という専門家もいます。厚労省は、この規制を強めようとしていますね。と述べられています。本庶先生のPD-1や他のT細胞の免疫チェックポイント機構で、T細胞治療は、がんには効果がないことは、明らかです。T細胞系の治療は、樹状細胞療法やがんワクチン療法などです。また、我々医師が見ても、大丈夫か
ノーベル賞受賞された本庶先生は、T細胞がなぜがん細胞を殺傷できないかを発見されました。(免疫チェックポイント機構)ですから、T細胞を介する、キラーT細胞療法、がんワクチン、樹状細胞療法などが無意味なことを証明されたわけです。一方、本庶先生と一緒に仕事をされていた勅使河原先生は、がんを殺すのはNK細胞であるため、NK細胞の活性を上げたまま、大量に培養する方法を開発し、臨床試験で進行癌を消すことに成功しました。現在、全国の提携医療機関でこの治療が受
京都大の本庶先生は、がんや心臓や肺などの重要臓器は、T細胞から攻撃されないようにPD−1、PDLー1などでブロックされている。だからT細胞は、がんを襲わないということを発見されたのです。しかしながら製薬メーカーはこれをブロックする薬剤を作りました。すると当然T細胞は、心臓や肺を襲います。そうではなくて、がんを殺すのはT細胞じゃなくてNK細胞だという結論なのです。本庶先生と一緒に仕事をなさっていた勅使河原先生が、NK細胞の活性を上げたまま大量増殖させる方法を
本庶先生は、PDー1や他の免疫チェックポイントにより、がん細胞は、T細胞からの攻撃を防いでいるということを発見したわけです。だから、癌治療にはNK細胞を使うべきだと。免疫チェックポイントをブロックしたところで、癌は、他にも多くのT細胞ブロッカーを持っているのでオプジーボや、キートルーダを使ったところで、若干の延命があるぐらいの効果しかないのです。癌消失して長期生存なんて無理な話です。癌消失、長期生存を求めるなら、活性の高いNK細胞を大量に癌が消えるま
ノーベル書受賞された本庶先生、また共著で多くの論文を出されている勅使河原先生は、私は、京都大の癌免疫研究、2大巨頭だと思っています。活性の高いNK細胞を大量に増殖させ、さらにT細胞は増殖させず、NK細胞点滴を12回して、癌を消滅させると言う、画期的な治療法が世に出て19年が経ちます。他の免疫療法と違い、PR活動はほとんど行っていないので知名度はかなり低く、知らない人が圧倒的に多いのが現実です。医師も全く知らないのが現状です。リンパ球バンク株式会
本庶先生の発見は、なぜT細胞は、がん細胞を襲えないのかと言う事実の検証です。勅使河原先生は、NK細胞の活性を上げて、大量投入すると、癌は消失しますと言う事実です。従来不可能と言われていた、活性が高いNK細胞の大量培養法が凄いのです。アメリカは、あまりにも多いNK細胞を一気に入れたので、癌患者さんの癌が一気に崩壊し、高カリウム血症に悩まされました。勅使河原先生は、安全限界を設置し、12回分割投与し、好結果を得たのです。本庶先生のT細胞の免疫チェックポイント発
ハーセプチンを点滴すると、がん細胞の表面にあるHER2レセプターにくっつきます。そして、NK細胞(ナチュラルキラー細胞)を呼び寄せ、一気に、癌組織を破壊して行きます。当医院では、癌患者様のほとんど全員にハーセプチンとANK癌免疫療法を併用して治療しています。つまりは、ハーセプチン点滴後、すぐにNK細胞の点滴を行います。これにより、癌組織は大量のNK細胞により、破壊されて行きます。
リアルにANK癌免疫療法は、400万円かかります。ぜひ、新しいがん保険の設立を、お願いしているところです。ANK癌免疫療法が、認知されれば、受けたい方が増えると思います。セミナーでは、アメリカ国立衛生研究所の大規模臨床試験から京都大でいかにANK癌免疫療法が開発されてきたかをお話したいと思います。そして、現在いかに、癌消失例を積み重ねているかもお話したいと思います。
三大療法の欠点である、癌幹細胞殺傷できないと言うことを克服するために、ANK癌免疫療法は、癌治療において、欠くことのできない治療法なのです。ANK癌免疫療法が、治験終了して、一般診療開始して19年が経過しています。この間、サポート会社であるリンパ球バンク株式会社が、まともなPRをやって来なかったことが現在、普及していない大きな要因です。このことを、提携医師達は、強く同社に要請してきたのですが、聞き入れてもらえず、現在に至ります。現在、医師達は連携を強
大学時代は、消化器外科をやっていました。開業して、京都大の勅使河原先生にお会いして、衝撃を受けました。それ以来、ANK癌免疫療法の提携を仰せつかりました。大学ではあまり、見たことのなかった、子宮がん、卵巣がん、前立腺がん、白血病、肉腫など多くの患者様が来院され、実に多くの方が癌消失され、改めて、京都大の癌免疫治療の凄さを実感しました。しかしこの間、スケールダウンしたNK細胞療法、樹状細胞療法などおよそ、癌治療には効果があるとは思えない療法が蔓延し、
NK細胞を普通の培地で、活性を上げて増殖させようとすると、NK細胞は自爆します。普通のクリニックでは、活性を上げずに自爆を避けながら、少し増殖させます。これでは、癌治療に使えません。京都大の勅使河原先生、大久保先生は、NK細胞の活性を上げたまま、自爆させずに大増殖させる技術で大量の活性の上がったNK細胞を点滴して、癌消失を目指す治療であるANK癌免疫療法を確立されました。悲しいことに、他の癌免疫療法がPRを大々的にやるのでこのANK癌免疫療法が、埋
がん細胞にあって、正常細胞にないものなど存在しません。それがあれば、それを標的にして化学療法剤でもぶち込めば、がん細胞だけ死ぬはずです。がん細胞だけにくっつく抗体が本当にあれば、近赤外線などまどろっこしい事しなくても、がん細胞のみを攻撃できます。そうすれば、人類は癌で死なずにすみます。それはできないのです。がん細胞と正常細胞を見分けるのは、多くのセンサーで見分けるNK細胞しかできないのです。このシステムは、人間の英知を超えたものです。どうして活
ANKがん免疫療法は、申し訳ないのですが、巷に多くあるがん免疫療法とは桁が違うほど、違いがあります。京都大で、ノーベル賞受賞した本庶先生と仕事をしていた勅使河原先生が開発した療法です。世界的に、活性を上げたままNK細胞を大増殖させる技術は不可能と言われていたものをやってのけた人が勅使河原先生です。オプジーボのように延命効果がちょっとあったとかいうレベルではありません。ANKがん免疫療法を受けた約4割の方が著効で、そのほとんどの方ががん消失まで行っています。
NK細胞のみ活性を上げて、大量培養して初めてがん治療が可能になります。普通の培養液で刺激したらT細胞が爆発的に増えるだけです。オプジーボのようなT細胞を暴走させるような薬剤も、若干の延命効果があるだけで、長期生存は不可能に近いです。がんを殺すのはNK細胞だという大前提は、誰も異論は挟めません。たった50ml採血して、7日培養して戻す治療は、T細胞だらけです。世界で、勅使河原先生しか活性の高いNK細胞を大増殖させる技術を、お持ちではありません。
明日、1月5日、13時から小倉KMMビルにてANK癌免疫療法セミナーが開催されます。入場無料です。
今年もまた多くのお問合せをいただいております。効果が乏しい、がん免疫療法が多い中、世界的ながん免疫の権威でいらっしゃる、京都大の勅使河原先生が開発されたANKがん免疫療法が、世間の多くのがん患者さんに知られますように、努力いたして参ります。情報拡散のため、このブログを見た方は、ご協力をお願い致します。