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今回の研究論文は専門用語が多く難解となっている。深く思考することなしにさらりと読み流して下さい。ComparativeStudyBreastCancerResTreatTargetingbreaststemcellswiththecancerpreventivecompoundscurcuminandpiperine比較研究乳がん研究治療がん予防化合物クルクミン(註)とピペリン(註)による乳房幹細胞の標的化(註)クルクミンクルクミンはカレ
記憶力のいい人と悪い人がいるだけ。生まれつき記憶力がいい人というのは確実に存在します。そういう人は、普通の人と遺伝子の塩基がたった一つだけ違うのです。人間の遺伝子には、様々な情報を伝える膨大な数の塩基があります。その中の一つ、ALDHという酵素の塩基の配列が違うことで、アルコール摂取によって発生するアセトアルデヒドを分解できる人とできない人に分れます。これと同じ事が、記憶力にも起きています。記憶力がいいか悪いかは、お酒に強いか弱いかと似たようなものなのです
おはようございます最近、めっきり飲酒量が減少した木下ですいや、本当に飲めなくなってきました(※悪い意味じゃないですよ)よく、「お酒を飲み続けるとお酒に強くなる」と言われて、真に受けてお酒を飲み続けて強くしようと思った方もいらっしゃるかと思います私もその一人ですが…果たしてこれは真実なんでしょうかお酒に「酔う」とはまずは、「お酒を飲んで酔う」とはどういうことなのでしょうお酒を飲むと、お酒に含まれるアルコールはほか
皆さまおはようございます最近、おうち時間が増えてオンライン飲み会をされる方もいらっしゃるとか本日は飲酒と酵素の関係についてのお話です皆さま、二日酔いの経験はございますでしょうか悪酔いの原因とされているのは、アセトアルデヒドという物質だそうで体内に入ったアルコールは、二段階の酵素作用をうけて処理されるといわれています①肝臓にある「ADH」という酵素が、アルコールをアセトアルデヒドと水素に分解②次に、アセトアルデヒドを「ALDH」という酵素の働きで無害な酢
☆私も欠かさず飲んでるお酒の話です。^^身体に入ったアルコールは、アルコール脱水素酵素によってアセトアルデヒドに分解されその後、「アセトアルデヒド脱水素酵素」(ALDH)により、無毒な酢酸になり肝臓から排出されるそうです。お酒で顔が赤くなるかは遺伝的にこのアセトアルデヒド脱水素酵素の活性が大きく影響しているようでこの働きが弱い人はアセトアルデヒドが交感神経を強力に刺激して、顔が赤くなり、さらには血圧が上がったり、冷や汗をかく、(動悸)どうきがするなど、複合的な症状(フラッシャー)が起こるそ
こんにちは日本人の約半数近くはお酒が弱い、全く飲めないタイプなのだそうです。そしてこのタイプは、飲めるタイプと比べ3,4~16,4倍ほど食道がんのリスクが高くなるのだそう3,4倍でも十分すぎるのに、16,4倍ってえげつない数字ですやんか自分がどのタイプか気になりますよね??そこで今日はアルコール摂取によるがんのリスクがどのレベルか、の診断方法について調べてみましたALDH2の型は遺伝によって決まり、後天的に変わることはありません。つまり両親ともにお酒が弱
こんにちはお酒を飲んですぐに赤くなる方、それは私ですそういう方は濃度の低いアルコールを分解する、アセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH2)の働きが弱い方なのだそうそのALDH2には3つのパターンがあります。①活性型活性型のALDH2は、アセトアルデヒドの分解を早くに行うことが出来ます。そのためこのタイプはお酒に強いタイプと言えます。ただし、いくら強いとはいえ、一気飲みや大量に摂取すると分解が追い付かず、急性アルコール中毒を引き起こすことがあるので注意が必要
こんにちは今日は「お酒を飲むとすぐに赤くなる人は肝臓がんになりやすい」というのは本当かについて調べてみました最近耳にする機会が多い話題ですが、実は私がそうなんです元々すぐに顔だけでなく全身が赤くなり、酔っぱらってしまうタイプなのですが、お酒が大好きなぜか30を過ぎてから無性に飲みたくなったタイプなのです長男(末っ子)の授乳期間中に急にオーパスワンが飲みたくなり、それから約4年、いまだに飲めていません涙主人は赤ワインが好きではないため、中々飲む機会がないのです