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2018年にリリースされたSoundsAlmightyは、ただのルーツ・レゲエ回帰ではない。UKジャズの精神性とジャマイカン・ダブの伝統が、時代を超えて交差した“現代のクラシック”だ。NatBirchallのスピリチュアルなサックス、AlBreadwinnerのアナログ・ダブ哲学、そしてVinGordonの歴史を背負ったトロンボーン──三者の個性が溶け合い、70年代の空気をまといながらも、今の時代にしか生まれ得ない音像を描き出している。現代ルーツ・レゲエの金字塔
レゲエもジャズも大好きな私のニーズに応えてくれる人はそう多くはないが、その中では希少な人ナット・バーチャル。オーセンティックなジャズを演る一方で今日あげたレゲエ/ダブ・アルバムも出している。共演者のアル・ブレッドウィナーはマンチェスターのレゲエ/ダブ・プロデューサー、そしてヴィン・ゴードンは説明不要のレゲエ・レジェンド・トロンボーン奏者。UKものはまだ20代だった80年代まではギリ、ロックも聴いていたが30代になった90年代にはもうすっかり遠のいてしまった。今UKもので聴くのはほ