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伝統のル・マン24時間レースを主催するACOフランス西部自動車クラブは、今季2024年の同レーススタート前に、『H24』プロトタイプを含む複数台のクルマを使用したハイドロゲン(水素)・デモンストレーションを実施することを明らかにした。この発表によると、92回の開催を数えるフランスの耐久クラシック・フェスティバルの一環として、「いくつかのコンペティション用水素プロトタイプカー」が現地15日(土)12時から13時の間にサルト・サーキットに持ち込まれるという。以前から水素燃料電池車(FCV)の
ACOフランス西部自動車クラブは6月9日、ル・マンで開催されたACO年次記者会見において、次世代LMP2レギュレーションについて言及。2025年のWEC世界耐久選手権に登場する新型マシンが、年2回の“性能調整”によって技術的に管理されることを明らかにした。ピエール・フィヨンACO会長は、ル・マン24時間のレースウイークに行われたカンファレンスの場で「LMP2の新しい規則が2025年に到着し、2030年末まで続く」と述べた。この発言は、技術的なパラメーターを定義する時間を確保し、シ
ル・マン24時間耐久レースを運営するACOフランス西部自動車クラブは、2022年6月11〜12日にWEC世界耐久選手権第3戦として開催される第90回ル・マン24時間について、エントリーリストは後日発表するとし、さらにロシア軍によるウクライナ侵攻をうけた情勢の変化にともない、48時間限定で新規のエントリーを募集すると発表した。WEC第3戦ル・マン24時間のエントリーリストについては、もともと2月28日に暫定エントリーリストを公表する予定となっていたが、“管理上の理由”により発表が延期されていた
スポーツカーファンが待ち焦がれるキャデラックのLMDhに関連する発表がふたたび延期された。ゼネラルモーターズ(GM)は、8月中旬に行われるル・マン24時間のレースウイークに新しい最高峰プロトタイプクラスへの関与を明らかにする計画を中止したと理解されている。Sportscar365は、ACOフランス西部自動車クラブがル・マンとWEC世界耐久選手権におけるGTプラットフォームの将来について継続的な議論を行っているなかで、アメリカのメーカーの発表がさらに遅れていることを理解している。これは姉妹
ACOフランス西部自動車クラブは7月21日、過去にル・マン24時間レースで5度の優勝経験を持つデレック・ベルが、2021年の同イベントでグランドマーシャルに就くと発表した。ベルはペースカーのステアリングを握り、現地時間8月21日16時にスタートする62台の隊列を率いる。現在79歳、イギリス籍のベルは、1975年のガルフ・ミラージュGR8での初勝利を皮切りに、1981年にはポルシェ936/81、1982年にポルシェ956、そして1986年と1987年にはポルシェ962Cで、ル・マンの総合優
ACOフランス西部自動車クラブは7月7日、、フェラーリのジョン・エルカーン会長を、2021年のル・マン24時間レースの名誉スターターに指名したことを発表した。エルカーン氏は8月21日から翌22日にかけて行われるフランスのエンデュランスクラシックを開始するために、土曜日の現地時間午後4時にトリコロール旗を振動させる予定だ。この任命は、イタリアのメーカーがWEC世界耐久選手権の最高峰カテゴリーであるハイパーカークラスに、2023年から取り組むことを受けたものだ。「フェラーリが(
6月10日、“世界三大レース”のひとつに数えられるル・マン24時間レースの主催者であるACOフランス西部自動車クラブは、8月18~22日に開催される2021年大会において、通常の収容人数の20%にあたる「約5万人」の観客の入場を許可することを確認した。これにあわせてアナウンスされたチケットのインフォメーションによると、観戦券は現地時間の6月21日(月)10時から発売開始となるが、ACOメンバーはその3日前からの予約が可能だという。9月に行われた昨年のル・マンは、夏以降フランス国内
シリーズ・オーガナイザーであるACOフランス西部自動車クラブの競技責任者であるティエリー・ブーベによれば、5月1日に決勝が行なわれるWEC世界耐久選手権第1戦スパ・フランコルシャン6時間レースに先立って、LMP2またはハイパーカークラスのパフォーマンスレベルを変更する予定はない、という。4月26〜27日に開幕戦と同じくベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットで開催された公式テスト“プロローグ”においては、2台のル・マン・ハイパーカー(LMH)でハイパーカークラスに参戦しているトヨタG
ACOフランス西部自動車クラブは4月2日、2021年8月に行なわれる第89回ル・マン24時間レースの暫定エントリーリストを更新。このなかで、現在発表されている62台のエントリーから取りやめ等があった場合に昇格参戦する、リザーブリストの4台が明らかとなった。4台のなかの最上位に置かれるのは、LMGTEアマクラスのAFコルセ62号車フェラーリ488GTEEvoで、元F1ドライバーのセルゲイ・シロトキンが、クリストフ・ウルリッヒ、サイモン・マンとのトリオにより記載されている。シトロ
ル・マン24時間レースを主催するACOフランス西部自動車クラブは3月16日、2021年8月21〜22日に決勝レースが開催される第89回ル・マン24時間レースの公式ポスターを発表した。ル・マンを含むWEC世界耐久選手権では今年、最高峰クラスの名称がこれまでのLMP1から『ハイパーカー』クラスへと生まれ変わり、新規定『ル・マン・ハイパーカー(LMH)』に基づいて作られた新たなレーシングカーがデビュー、新時代を迎える。新型コロナウイルスの影響によりカレンダーが変更された結果、2021年
3月4日、ル・マン24時間、WEC世界耐久選手権を運営するACOフランス西部自動車クラブは、6月12〜13日に予定されていた第89回ル・マン24時間耐久レースを8月21〜22日に延期すると発表した。衛生対策を徹底しての観客動員の可能性を見出すためだとしている。2020年、新型コロナウイルス感染拡大の影響により9月に延期され、無観客で開催されていたル・マン24時間。2021年のル・マン24時間は、WEC第3戦として当初本来のレーススケジュールである夏至に近い6月12〜13日に予定されていた
2月24日にル・マンのトップカテゴリーへの復帰を発表したフェラーリ。FIA国際自動車連盟とACOフランス西部自動車クラブの幹部は、耐久レースにおける「忘れられない時代」を作るであろう「ただただ驚くべき」そして「素晴らしいニュース」として、このフェラーリのル・マン・ハイパーカー(LMH)へのコミットメントを歓迎した。フェラーリは24日に、2023年のWEC世界耐久選手権でトップカテゴリーへと復帰することを発表し、LMHで2021年から参戦するトヨタと2022年から参戦するプジョーに加わるこ
ACOフランス西部自動車クラブ、およびアメリカでスポーツカーレースを統括するIMSAは、2022年の採用を目指す『LMDh』レギュレーションを最終決定し、共通ハイブリッドパワートレーンやマシンのディメンション、コストなどについて発表した。ル・マン24時間が開催されているサルト・サーキットから9月18日金曜日に配信されたACOのカンファレンスにおいて、IMSAとWECにおける次期トップカテゴリーに参戦可能な”LMDh”レギュレーションの詳細が明らかとなった。LMDhは現在IMSAウ
ACOフランス西部自動車クラブは7月17日、新型コロナウイルスの“パンデミック”によって開催が9月19~20日に延期された第88回ル・マン24時間レースのエントリーリストをアップデートし、出場台数が62台から60台へと減少した最新版リストを公開した。新型感染症の蔓延にともなう開催延期や感染拡大を防止するための新しいスケジュール、これに関連する観客数の制限などがすでにアナウンスされている2020年のル・マン24時間。WEC世界耐久選手権の2019/2020年シーズン第7戦として行われる同レ
ル・マン24時間レース主催者のACOは、ファンの人数を制限するためにチケット販売を一時停止すると発表した。新型コロナウイルスの影響により、6月から9月19~20日に開催が延期されたル・マン24時間レース。主催者のACO(フランス西部自動車クラブ)は、ファンの数を限定してイベントを開催するべく、チケット販売を一時停止した。昨年のレースでは25万人以上のファンが集ったル・マンだが、フランス政府は大規模な集会を規制している状態であり、現状では通常通りにイベントを開催するのは不可能だ。
6月30日、ル・マン24時間レースを主催するACOフランス西部自動車クラブは、9月19~20日に延期となった第88回ル・マン24時間レースを通常よりも観客数を減らした状態で開催すると発表した。また2020年大会の合言葉を設定し、これを1923年の初開催以来、ル・マンを支配してきた言葉である『連帯と責任』とした。新型コロナウイルスの世界的大流行の影響を受けて、本来行われるはずだった6月から9月へと開催が延期されている2020年のル・マン24時間レース。WEC世界耐久選手権のハイライトである
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、本来夏至に最も近い6月に開催される予定が9月16〜20日に延期されたル・マン24時間耐久レース。すでに暫定エントリーリストやタイムスケジュールが発表されたが、気になるのは観客を入れるかどうかだ。6月17日の時点で、ル・マン24時間が開催されるフランスでは、一日の新型コロナウイルスの感染者数は458名。現在までの感染者数は15.8万人、2万9575人の死者を出している。依然として感染リスクは高く、現在も野外のイベント等は5000名を超えてはならないと
6月18日、ACOフランス西部自動車クラブは、新型コロナウイルス感染拡大の影響により2020年は9月16〜20日に延期されたル・マン24時間耐久レースの暫定エントリーリストと、タイムスケジュールを発表した。例年と大きく異なるル・マンだが、62台のエントリーを集めた。世界三大レースのひとつにして、耐久レースの最高峰、そしてWEC世界耐久選手権の一戦として開催されるル・マン24時間は、例年夏至に最も近い6月に開催されていたが、2020年は新型コロナウイルスの影響により、9月に延期される異例の
6月10日、ACOフランス西部自動車クラブは、6月13~14日に開催される『ル・マン24時間バーチャル』のスターターにNBAアメリカ・プロバスケットボールリーグの元スタープレーヤーであるトニー・パーカーを指名したと発表した。2020年に初めて開催されることになったル・マン24時間バーチャルは、レーシングシミュレーター『rFactor2』のプラットフォームを使用して行われる世界最大級のオンライン耐久eレースだ。レースにはLMP2とGTEの2クラスから計50台がエントリーしており、
5月23日、ル・マン24時間耐久レースを運営するACOフランス西部自動車クラブは、6月13〜14日にrfactor2開催される世界最大級のオンラインレース『ル・マン24時間バーチャル』のエントリーリストを発表した。合計50台がエントリーしており、10台のリザーブが設けられている。この『ル・マン24時間バーチャル』は、新型コロナウイルスの影響により開催が9月に延期されたル・マン24時間の、本来の開催日である6月13〜14日に行われるバーチャルレース。ドライビングシミュレーターのrfacto
5月20日、ル・マン24時間レースを主催するACOフランス西部自動車クラブは、6月13~14日に開催される世界最大級のオンラインレース『ル・マン24時間バーチャル』のスポーティング・レギュレーションを発表した。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響をうけて、開催が9月に延期されたル・マン24時間の当初の実施予定日である6月13~14日に行われることになったこのeスポーツは、その名のとおり“仮想”ル・マンを舞台に争われる24時間耐久バーチャルレースだ。同レー
WEC世界耐久選手権とACOフランス西部自動車クラブは、6月13~14日にレーシングシミュレーターを活用した世界最大級のバーチャル耐久レース『ル・マン24時間バーチャル』を開催すると発表した。世界三大レースのひとつに数えられるル・マン24時間。88回目の開催となる2020年大会は当初6月13~14日決勝のスケジュールが組まれていたが新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響を受けて、9月19~20日に延期された。これを受け、WECとACOは本来第88回大会決勝が開催され
5月7日、WEC世界耐久選手権とル・マン24時間を運営するACOフランス西部自動車クラブと、IMSAウェザーテック・スポーツカー・チャンピオンシップを運営するIMSAが新たなプロトタイプのトップカテゴリー『LMDh(ル・マン・デイトナ・h)』の草案を示したことに対し、ポルシェが公式Twitter(@PorscheRaces)でポルシェ・モータースポーツ副社長のフリッツ・エンツィンガーのコメントを掲載。カテゴリーへの関心を示した。長年スポーツカー耐久レースの主役として活躍してきたポルシェは
ル・マン24時間を運営するACOフランス西部自動車クラブと、北米で開催されているウェザーテック・スポーツカー・チャンピオンシップを運営するIMSAは5月7日、将来スポーツカーレースのトップカテゴリーとして導入を予定している『ル・マン・デイトナh(LMDh)』のテクニカルレギュレーションの草案を発表した。すでに先週の時点で、関心があるメーカーとシャシーコンストラクターにリリースされているという。スポーツカーレースの将来に向け、ACOとIMSAが作り上げようとしている新たなテクニカルレギュレ
フランス西部自動車クラブ(ACO)のピエール・フィヨン会長は、2022年からスポーツカー競技のトップクラスのひとつとなるLMDhのレギュレーションは、今後2週間以内に発表されるだろうと語った。プロトタイプカーの新規格として世界耐久選手権(WEC)とIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権で導入が予定されているLMDh。ル・マン24時間レースを主催するフランス西部自動車クラブ(ACO)のピエール・フィヨン会長は最新のインタビューの中で、「規則の枠組みは2週間以内に発表できるだろう」と語った
4月10日、ル・マン24時間耐久レースを主催するACOフランス西部自動車クラブは、新型コロナウイルス感染拡大の影響により9月13〜20日に延期されたWEC世界耐久選手権第7戦ル・マン24時間の新たなタイムテーブルを発表した。例年とは異なるスケジュールが設定されている。世界三大レースのひとつであり、今年で88回目を迎えるル・マン24時間は、夏至に近い6月に行われ、毎年恒例とも言える同じタイムスケジュールで行われてきたが、新型コロナウイルスの影響で9月に延期された2020年は、そのスケジュー
4月8日、ペーター・オートとACOフランス西部自動車クラブは、7月2〜5日にサルト・サーキットで開催される予定だった第10回ル・マン・クラシックを、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2021年7月1〜4日に延期すると発表した。かつてBPRGTシリーズに参画したパトリック・ペーター率いるペーター・オートとリシャール・ミルが立ち上げたル・マン・クラシックは、サルト・サーキットを使い2年ごとに開催されるイベント。1923年〜1979年のル・マン24時間を戦ったマシン、または同様のモデル
3月25日、ル・マン24時間レースを主催するACOフランス西部自動車クラブは、9月に延期された第88回ル・マン24時間レースの走行スケジュールを発表。あわせて例年、本戦の2週間前に行われているテストデーの開催を見合わせるとアナウンスした。2019/2020年シーズンのWEC世界耐久選手権最終戦として行われる今季のル・マンは、世界的な感染拡大が続く新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を受け、当初予定されていた6月13~14日の開催日程が、9月19~20日へと延期されている。
フランスの名門コンストラクター、オレカ代表のヒュー・ド・ショーナックは、新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的大流行により、プロトタイプ・カテゴリーの規定収束が「失われる」のを防ぐ意味でも、IMSA国際モータースポーツ協会とACOフランス西部自動車クラブの双方が「今後8~10日以内に」将来のLMDh規定の詳細を発表するよう求めている。3月18~21日に開催予定だったWEC世界耐久選手権とIMSAウェザーテック・スポーツカー・チャンピオンシップの併催イベント“スーパーセブリング”が
ル・マン24時間耐久レースを主催するACOフランス西部自動車クラブは3月19日、2019-2020シーズンのFIAWEC世界耐久選手権最終戦である第88回ル・マン24時間耐久レースについて、新型コロナウイルスの影響により、2020年9月19〜20日に延期すると発表した。例年、夏至に最も近い6月の中旬に開催される世界三大レースのひとつ、ル・マン24時間は2020年は6月13〜14日に、WECの2019-2020シーズン最終戦として予定していた。しかしヨーロッパで拡大する新型コロナウイルス