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この時期には終戦とか大戦時のことを考えさせられます。久しぶりにジブリのアニメ「風立ちぬ」を観ました。三菱航空機設計技術者だった堀越次郎を主人公にしたフィクション映画。堀越の同僚本庄との会話で本庄が設計している海軍爆撃機(97式陸攻)の話しがあります。海軍はやっと本格的に爆撃が出来る機体完成に熱望してるとのこと。本庄の話だと爆弾を剥き出しに吊るして、三千キロの長い距離を飛ぶ内容だが主翼にいっぱい燃料を入れて防弾、防爆、消火機材が無い設計なので銃撃を受けたら火だるまだと話しています。映像には
F-toys大型機コレクション21/14496式陸上攻撃機を作りました。リアルタッチマーカーでスミ入れしましたが写真だとほとんどわかりませんね・・・大型機コレクションというだけあってかなりの大きさです。昔に戻れるなら箱買いしたい。積みプラ残462個。先生、架空機が作りたいです・・・
ご挨拶遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。私の滞在していたところにマンボウが適用されそうですが、どこも人で混雑しており、1/5は、広島駅でみっちゃん総本舗の本店に行ったのですが、狭い店内にぎっちり人がいて満員。更に長蛇の列。我々の意識も変わりつつあるのは判るけど、店側も油断しているところが多いように感じます。あと公共交通機関でのおしゃべり。大阪ではかなりの数のおばちゃんが大声で話をしていました。博多は若者が多かった・・・それはさておき。M
先月より、家の片付けをして、いろいろと処分をしているのに。昨日は、こんなモノが着弾しました。直近では、これ以外にもF1を2台クリックしていたりして。坂本九さんの歌ではないですが、3歩進んで2歩下がっている感じ。いや、調べたら水前寺清子の歌でした。(笑)「三歩進んで二歩下がる。」前に進むときもあれば、下がることがあるのも人生で、それを肯定し少しずつ前に進んでいこう。EBAY(米国のオークションサイト)でゲットしたもの。最近は、日本の転売屋が沢山、E
こちらがカフェレオ製ビッグバードシリーズの96式陸上攻撃機。第一航空隊所属機なんだけど残念な部分があるけど分かるかな?後方の垂直尾翼の帯が左右同じ方向やねん😱右側の奥の垂直尾翼の帯はこっちじゃ無いっすしかも機体の色がテッカテカ✨(おもちゃ感ありあり😰)こちらはエフトイズ製大型機コレクション2の96式陸上攻撃機。色はこちらの方が間下このみ😍・・・知ってる人は昭和世代😅主翼の出来もこちらが上。ただ残念な点はプロペラの作りがイマイチ雑でした
96式陸上攻撃機が完成しましたので、これまでの工程へのリンクをまとめておきます。こうしてみるといろいろありましたね〜。『アリイ1/7296式陸上攻撃機〜開封編〜』次作る機体はアリイの96式陸上攻撃機です。双発の爆撃機ですので、今まで作ったキットに比べて大きな機体になりますね。マイクロエース1/72大戦機No.5…ameblo.jp『アリイ1/7296式陸上攻撃機〜塗料準備編〜』96式陸上攻撃機を作るにあたって、必要な塗料を準備します。アリイのこのキットは、最初の生産型で
前回のアンテナ線張りをもって長かった96式陸上攻撃機を完成とします。<前回の工程はこちら>9月25日に開封の記事を書いていますから、製作期間は1ヶ月半でありました。もちろん長い時間をかけて作るのは全然悪くないのですが、僕の性格が気が短くて飽きっぽいので自分で自分が完成までこぎつけることができるのか心配でした😅『アリイ1/7296式陸上攻撃機〜開封編〜』次作る機体はアリイの96式陸上攻撃機です。双発の爆撃機ですので、今まで作ったキットに比べて大きな機体になりますね。マイクロエース
仕上げ工程として、最後にアンテナ線を張ります。もう一息です。<前回の工程はこちら>96式陸攻は、敵艦隊を遠距離にいるうちにある程度叩いておいて、味方艦隊の戦闘を有利に運ぶという任務を想定した機体なので、長距離飛行が前提となっていた機体です。そのために強力な無線や航法装置を搭載していたためか、たくさんのアンテナ線がついています。今回は、それの再現にチャレンジしてみます。資料は毎度お馴染みの世界の傑作機です。九六式陸上攻撃機―アンコール版(世界の傑作機NO.91)Amazon(
今日は製作記事から離れて、製作中の96式陸上攻撃機の実機に関係することを書いてみます。96式について調べていたときに感じた感想です。96式と名のついた飛行機をネットで調べるとこの96式陸上攻撃機と96式艦上戦闘機(ジブリ映画の「風立ちぬ」に両方出てきますね)少し広げて次の年に正式化された、97式戦闘機と97式飛行艇といった飛行機が引っかかってきます。同時に、95式戦闘機、95式艦上戦闘機、95式陸上攻撃機といった前年に正式化された飛行機も出てくるわけなのですがこの95式と96式に大き
長かった96式陸攻の製作もいよいよ大詰めクリヤー塗装を行います。<前回の工程はこちら>僕は「水溶きアクリル筆塗りテクニック」の影響もあって、塗装後にクリヤーを塗っています。クリヤーを塗ることで筆ムラが少し目立たなくなりますし、つや消し色の場合は落ち着いた仕上がりになると感じています。リビングで塗れるプラモ水溶きアクリル筆塗りテクニックAmazon(アマゾン)2,133〜6,600円いつもはリキテックスのマットバーニッシュを塗っているのですが今回はツヤありのピカピカ仕上げにした
いよいよデカールを貼ります‼️飛行機のプラモデルでデカール貼りまでくると、ゴールは近いという感じがしますね。焦らずいきましょう。<前回の工程はこちら>このキット、貼るデカールはそんなに多くありません。日の丸6枚と、機体番号2枚の計8枚です。デカール貼りはあまり得意ではないので助かります。このキット、日の丸を貼る部分にモールドがありどこが日の丸かがわかるようになってます。邪魔と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが位置決めに悩まなくていいので、僕は悪くないと思います。タミヤ
だいたいの塗装が終わりましたので、細かいところや修正をしていきます。キャノピー枠の塗装は、太めの面相筆で塗っていたのではみ出しまくり。はみ出したところをつまようじで削って落とします。<前回の工程はこちら>塗膜が弱いタミヤアクリルの特性を逆手に取った手法なのですが塗ってから時間が経ったからかなかなか落ちてくれません。結局、上手く塗れていなかったところも含めて細い面相筆を使って塗り直したので、初めからはみ出さないように塗った方が早かったかもしれません。#00000の面相筆と拡大鏡を使う
今回製作している96式陸上攻撃機は、初期ロット生産型の一一型です。このころはまだ戦争に投入されていなかったためか、機体は銀塗装で、尾翼は真っ赤に塗られていました。大戦間のこの時期は、アメリカ軍もブルーの胴体に黄色い翼だったり、銀のメイン塗装に尾翼に赤いストライプだったりと派手目な塗装で、軍用機といえど少し平和な感じがありますね。96式陸攻もこのあと中国での戦闘に投入されると迷彩色に変わってしまいます。<前回の工程はこちら>今回は意外と難しいかもしれない赤塗装です。黄色や赤は発色し難く
機体のメイン塗装である銀塗装が終わったのと、少しへこたれてきたので気分を変える意味も含めて、車輪を装着します。こうすると、尾翼の塗装をする際に上下面を一気に塗装しても置くことができるので便利、ということもあります。↓前回の工程はこちら尾輪を取り付ける際に少しトラブル発生といっても大したことはなく、固定穴が少し小さくて尾輪が入らないだけなのですが…。ここは、先日購入しておいたセリアの精密細工用ヤスリを使って穴を広げて解決です。このヤスリ、元々小さい穴はもちろん、塗装したせいで小さくな
前回から機体塗装に入りましたが、実はあまり進んでいません。今回は、3層目の機体塗装です。↓前回の工程はこちらタミヤアクリルのクロームシルバーは意外に発色も良く、実際のアルミ表面とは違いますがアルミ感があって良いです。プラモ銀塗装の入口はMr.カラーのシルバーという例が多い気がしますが、タミヤアクリルもなかなかのものです。上面下面ムラが結構あるのですが、アクセントといえばアクセントこのままクリアを塗ってしまいましょうかね。3層目は筆を平筆から#3の面相筆に変えまして機体全体から
小物の塗装が少し残ってはいますが、いよいよ機体の塗装に入ります。<前回の工程はこちら>塗料はタミヤアクリルのクロームシルバーを使うことにしました。水性ホビーカラーのシルバーと比較して決めたかったのですが、そろそろ早く完成させたいという気持ちが強くなり、今までいろいろ使ってきていて結果が予想できるタミヤのシルバーとしました。水溶きも安心してできますし、大きな機体で使う塗料の量も多いので匂いが少ないのも理由のひとつです。リビングで塗れるプラモ水溶きアクリル筆塗りテクニックAmazon(
衝撃の取り付けダボ穴を埋めちまった事件からようやく立ち直り、作業開始です。ダボ穴埋めちまった事件はこちら↓まずは、埋めてしまったダボ穴をドリルで揉んで穴を開けていきます。光硬化パテはプラの上にくっついているだけみたいでドリルで揉んでいるとパリパリ剥がれてくれました。もう一度説明書を見てみると説明書にも問題ありで、これだと間違えやすいと思います。下の赤で示したように修正したいところです。96式陸攻の補助翼はよくある形ではなくて、主翼と2段になっています。かじの効きを良くするための
僕がこの記事でやってしまったことは間違いです‼️恥ずかしいのですが、こんな間違いをしてはいけないよということで、ツッコミを入れながら残しておきます。あぁ、恥ずかしい…。アリイの96式陸攻の補助翼は主翼と別パーツになっています。補助翼まで接着してから塗装に入ろうと、補助翼を切り出したところ、補助翼に実機にはない穴が開いていることに気がつきました。上の写真の赤丸でしめしたところです。全18箇所もあります。押し出しピン跡と早合点してしまったのですが、これは主翼と補助翼をつなぐ接合ダボでし
小物作業がひと段落したので、いよいよ大物の組立です。が、主翼の前縁の合わせ目消しをやりすぎて少し平らな部分ができてしまっているのがわかりました…😓そのまま進めることも考えたのですが、修正することにします。こういうところを面倒くさがらないことが、完成度と愛着を増してくれるはず❗️<前回の工程はこちら>修正前の主翼写真ではわかりにくいですが、前縁特にエンジン内側の先端が平らになってしまっています。これでは空気抵抗も大きくなってしまいますし、充分な揚力が得られなくなってしまいますね。
前回、96式陸攻のエンジン塗装について書きましたがいろいろ調べてみたところ、エンジンの塗装色はシルバーか黒のどちらかである可能性が高いことがわかってきました。エンジンの塗装は耐熱塗料であるという前提で調べたところ耐熱塗料の基本はシルバーか黒とのこと。耐熱性のある顔料というとこの2色らしいのです。ちなみにシルバーはアルミ粉、黒は黒鉛やカーボンブラックが使われるようです。アルミ粉は防水→防錆の効果も高いらしいので、よく使われるようです。そういえば、車もバイクもエンジンの色はシルバーか黒
このところまとまった時間が取れず、細かいところをちょこちょこと進めています。というわけで今回はエンジン塗装について考えてみます。前回の工程はこちら空冷エンジンの飛行機は水冷エンジンの機体と違って、エンジンが見えるのですがこれをどのように塗るかというのが、意外に悩みどころだったりします。そういえば100式司偵を作ったときにも悩んでましたね。『エンジンの色は何の色?』また、色で悩むの巻です。今制作中の100式司偵はプラモデルに復帰してからはじめての空冷エンジン機です。なのではじめてエンジ
主翼と胴体のスキマをパテ埋めしましたので合わせ目を消すためにやすりがけをしていきます。実は僕は苦手な工程です。削っても合わせ目が消えなかったりやすりがけのせいで、周辺のモールドが消えてしまったり今までうまくいったなということはタミヤのFW-190を除いてありません。まあ、タミヤのFW-190はパーツの精度が良く、胴体の合わせ目が出にくいようにパーツがうまく分割されているからなんですけどね。タミヤ1/72ウォーバードコレクションNo.51ドイツ空軍フォッケウルフFw190
主翼と胴体を貼り合わせましたが、古いキットということもありまして、どうしてもスキマができてしまうところがあります。今回は、その処理を始めます。僕がスキマ埋めに使っているのは、タミヤの光硬化パテです。よくあるラッカーパテは乾くのに時間がかかるのと、匂いが強いので使っていません。タミヤ光硬化パテAmazon(アマゾン)1,070〜1,200円光硬化パテは少し硬化ですが、匂いは少なめですし硬化したあと肉やせしない、硬化が早いので便利だと思います。特に100均でも売っているUVライト
前回の胴体に引き続き、今回は主翼の接着を行います。胴体のスキマ埋めもしなければいけないのですが主翼にも修正箇所が出るはずと考え接着後、まとめて修正することにしました。主翼はよくあるように、上下二枚合わせなのですがこのキットは主脚を中に入れてから接着しなければいけません。主脚が可動するようになっていて、軸部分の押さえを主脚内に接着する構造になっています。これもあって、主脚を含めた小物を先に塗装したりしていたんです。ちなみにこの主脚上の主翼内に仕舞った状態から、下のように出てきて
96式陸攻の胴体の接着に入ります。正直、難しいです‼️これまで作った機種に比べてかなり大きいのと下の前回の記事に書いたように、合わせ目に押し出しピンがあるので、ピッタリ合いません。微妙に胴体が反っている感じもありますね。合わせ面を削って合わせることも考えましたが押し出しピン跡が深いので、かなり削らないと平面になりません。逆に他の場所が合わなくなってきそうなので一旦このまま接着してしまいました。接着だけでも大変で、流し込み接着剤が無いと接着できる自信がありません。昔はどうやって
小物の下処理が終わり、小物を一気に塗ってしまいます。塗装は楽しい時間ですね。今回は足回りを中心に塗るので、説明書の指定塗料はシルバーなのですが機体がシルバーなので、少し変化をつけるため、タミヤカラーのXF-16フラットアルミを使うことにします。いつも通り水でうすめて、3層ほど塗りました。20本近くの「ネコの手」を立てると、筆塗装セットの持ち手立てだけでは隣同士のパーツが接触してしまうのでセリアで売っている持ち手立てを併用しました。こういうものはいくつかあった方が便利ですね。GSI
前回は機体内部色の青竹色を塗りました。ムラムラなのですが、見えにくそうだし、まあいいだろうということで先に進みます。前回の工程はこちら今回は、小物を先に作っていきます。これまでの経験では、機体の塗装が済んでから小物にかかると、ダレてしまうんですね。僕は飽きっぽいというかせっかちなので、機体が大体完成→小物類となった時には、次のキットを作ることばかり考えてしまうのです。それの対策として、まだモチベーションの高いうちに細々したものを片付けておくことにしました。小物の加工といっても、基本
アリイ(マイクロエース)の96式陸上攻撃機を製作するにあたり「世界の傑作機」を購入して、実機についても調べています。九六式陸上攻撃機―アンコール版(世界の傑作機NO.91)Amazon(アマゾン)1,257〜3,902円調べていくうちに判ったのがお店になかったので買えませんでしたが、本当はこちらが欲しかったニッポン号は輸送機型で側面のフォルムが少し違うということ知りませんでした。ニッポン号についての詳細は下のリンクで確認していただくとして簡単に説明すると、81年前に日本
塗料も手持ちでいけることがわかりましたので製作を始めます。マイクロエース1/72大戦機No.5九六陸攻11型Amazon(アマゾン)1,100円元が古いキットということもあり、以前作ったルーツが同じエルエス製の100式司令部偵察機同様にバリがバリバリw。しかも、主翼や胴体といった大物部品のゲートがとても太かったり、部品がそっていたりするのであらかたバリや切り口の処理をしたら、早々に貼り合わせて仕上げてしまった方が早そうと考えました。というわけで、機体内部色を塗ってしまいま
96式陸上攻撃機を作るにあたって、必要な塗料を準備します。アリイのこのキットは、最初の生産型である11型とエンジン換装+少し改良を加えた初期のスタンダード仕様である21型の2種類から選択して組むことができます。今回は最初のロットと言っても良い11型を作ることにしますので、機体はシルバー1色です。スマートできれいな機体なので、1度単色で作っておこうと思います。96式がデビューした頃は、ちょうど日本の飛行機の過渡期で、1〜2年前だと複葉、固定脚が当たり前のころでした。96式で一気に技術水準