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さいたま鉄道模型フェスタ2023は12月2日㈯と3日に大宮ソニックシティで開催です。ふなこしドックの出展品は以上です。いずれも極少量生産となっています。数がまとまらない限り再生産はありません。
IORI工房製マッチ箱客車1/87ハ1005・フハ3109屋根を曲げます。ゴム板(今回はシリコーンブロック)上でΦ18.0棒を使いプレスします。転がす程度ではなく体重を掛けます。少し小さ目のRになりましたが上屋根、下屋根共に二枚合わせなのでその接着時に調整します。金属板もこの方法で丸めています。
IORI工房製マッチ箱客車1/87ハ1005・フハ3109キットの構造と組立法を知る為先行完成させた一輌から早や一年。残り5輌を纏めて組立開始しました。補強のヒノキ角材寸法を変更しました。16番をHO化にするにあたり、校正費を支払っているので私だけの物となっています。
おはようございます。夜明け前の公園にて。(あなたが誰だか分かりませんが)こんなニッチな男のニッチなブログを読んでくださり、ありがとうございます。お互い、善い一日にしましょう。🎥🎥Amazonプライムで『87分の1の人生』を鑑賞。アディクションが絡んだ重い話だし、(自助グループにおけるスポンサーシップなど)依存性界隈の基礎知識がないと少々わかりにくいかもしれない。なので、人に薦めようとは思わないが、観てよかったと感じた。(以下、ネタバレ満載なので、もしも観る予定のある方は絶対読まないで
よんよんれいの走行安定には先台車を含めた三点支持にしています。ロール以外の復元力を持ちます。
塗装前までの工程が終了しました。
雨樋が付いたので信号炎管とホイッスルを付けます。ホイッスルはそのままだとこんなに高い位置になってしまいます。一輌はブドウ色で信号炎管付けません。取付穴を埋めました。ストッパーを削り落としこのくらいの高さに。
挽物パーツを作りましたが半日かけてこれだけです。如何にだらだらとやっているかバレてしまいますね。真空ブレーキシリンダー、ドローバー座、シリンダースリーブ、イコライザーピン(支点)これだけです。
ランボードをガイドにして雨樋付けの準備を。洋白帯金を曲げ済みで助かります。前後方向は側窓などを基準にして決めます。マスキングテープで細かく仮止め。
休業日の工作はフロント、エンドビームの製作を。これらの組立を。ハンダ組みを終えキサゲ仕上げも済みました。台枠を嵌め込んでみます。早く動輪を組まなければ。
一輌はスノウプラウ無し仕様の為、スカートステップとなります。メーカー完成品には左奥のステップが付いています。記憶が定かではありませんがED75で見たような気がします。いずれにせよDF50には前に出過ぎ、位置も低くなってしまいます。踏板根元から曲げるには厚みがあり折ってしまうリスクがあります。何か他にないか探すと、改造ネタにアオバモデル16番のステップが有りました。赤く焼いてから曲げてスカート裏に付くように。多少大きいかもしれませんが完成品よりはまともになったと思います。
キャブインテリアには手ブレーキハンドルを追加です。2エンド側のみ手ブレーキハンドルがあります。似た物がC59用でした。一輌はロスト製ブレーキ弁のリクエストでしたので釣り合い溜部を切除の上で。ブレーキ弁のチラリズム車体への取付はかなりタイトです。エッチング抜きの厚み不足の車体アングルにビス止めしますが、アングルが負けて変形しやすいです。車体裾の強度上重要な車体アングルです。プレスが難しい昨今ですが、充分な厚みで薬研(ヤゲン)曲げくらいは何とかして欲しいものです。
休日の工作は、BsPt0.3からランボード上板の切り抜きです。下板、台枠と仮合わせの状態です。動輪、ロッド類を避けたつもりでも、あとからリューターでゴリゴリなんて事も…
ランボード下板はBsPt0.8からロッド類とクロスヘッド避けの切抜きで残った方が少ないです。
一応モニターは出来上がりました。キットとはSG煙突、排気煙道が異なります。
体調が良くなかったので軽作業です。ウェイトを流し込みきれなかった部分をポリエステルパテで埋めました。タップリ盛り上げて、平刃で大まかにそぎ落とし、#180で研磨です。硬化時間が短く瘦せの無いポリパテ、大盛りにする必要はありませんがついつい。気分の良くない時にポリパテ臭はチョットですね。
発注していた時計コレットが約十日で中国から届きました。使っている旋盤がユニマット3なので時計コレットが簡単に装着出来ます。国産に比べ1/3~1/4程度の価格です。当然仕上げも指に引っかかる粗さですが鉄道模型程度には充分と思います。5680の動輪制作に使います。ロストの縮みが思った程無く、輪芯の咥え代が予定していたφ4.0にならずφ4.1になってしまいました。工程を増やしたくないのでコレットチャックを合わせる事にしました。使用する部品は珊瑚1/87のC12タイヤと車軸。
モニターを組んでゆきます。本体と斜め妻板が全く合いません。右のようにハンダ盛りします。ヤスリごしごしで仕上げます。モニター裏面に取付板位置のマーキングがありません。屋根の中心に揃わないと見苦しくなります。自分でケガキします。この製品、ただプレスの代わりにエッチングで抜きました感が漂います。色々出来るのに勿体ないです。折角の二段エッチングは無いに等しい程度の彫りだったりで残念です。
台枠を組み上げました。先輪アーチ部分が弱いので補強しておきます。イコライザーを作って足入れしてみたいところですが、肝心要の動輪を未だ作っていません。
二月のブログ「古典機の先台車」は5680の物でした。そして台枠を切り抜きます。BsPt0.7二枚貼り合わせを外周仕上げの後分離します。とりあえずここまで。
依頼主様の好奇心から一輌を中央一個モーター、二個ギアボックス伝動に変えました。ごく一般的な方式ですが、シンプルイズベストだとFUNAKOSHIは思っています。動軸線をできるだけ一直線にしたいのでモーターホルダーに下駄を履かせています。ウェイトでジョイントは見えなくなります。この状態で480グラムです。全部でMPウェイト三個分くらいあります。もう一輌は二個モーターに改造のまま。この状態で460グラムです。高トルクモーターなので一個で充分と予想しています。
乗工社6200系(なりひら、羽鶴、6250)のアウトサイドフレーム先台車をインサイドフレームに改造しました。WBは20㎜。サンゴのΦ9.5車輪使用します。リム、タイヤで隠れる部分は省略しました。実車のWB1778㎜(20.4)、車輪径838㎜(9.6)です。()内は1/87さて何を作ろうとしているでしょうか?
水切り、溢れ止めをツライチに仕上げます。BsPt0.3の端材から保護板を作り、仮止めしてからヤスリ掛けします。水切り溢れ止めが一体の0.3㎜厚になりました。
側面水切りと溢れ止めを付けます。水切りは帯金の曲げ済みですが微妙に合わないので修整しそれぞれ仮止め確認を。溢れ止めも付けますが、水切りの帯幅0.5㎜に対しt0.3㎜しかありません。(取説にはただ付けろとしか書いてありません)完成品を見ると…溢れ止めとツライチになるようヤスリ掛けされているようです。
貫通ドア蹴込み部分の段差がエッチング表現で0.025㎜しかありません。実車画像を見ると車体外板より出ています。0.6×t0.2帯板を貼り重ねました。のっぺらぼうの前面に立体感が出てきたと思います。もう一輌も進行中です。
前面組立でヤスリが当たり消えてしまった飾り帯は薄帯板を貼付します。燐青銅0.8×t0.15です。この厚みで0.9幅が有れば良かったのですが。暫く帯板貼りが続きます。
井門社長さんのブログに1/87ハチロクがでました。今回はキットも特定機なんですね。八雲工芸のファーストロットキットを数年前に組んだ私のハチロクです。重心改善の為にモーター(マクソン)をギアボックス前方にマウントしています。特にトルク受けはつけていません。二本のリード線の弾力がボイラー内でその役目をします。通常の後方マウントの場合、従輪の無い罐にウェイトを積むと極端に前が重くなってしまいます。
今年初仕事はHゴムの貼付です。今回使用するのは正面と側面のみです。貫通ドアはオリジナルのままです。マスキングテープで仮止め。ちょん付けで位置を固定します。本付けは窓側から流します。キサゲが少なく済みます。側窓も付けて出来上がり。ハンダ作業は短時間で済みますが、細いHゴムをピッタリの位置に仮止めするのに時間が掛かります。目の方が音を上げてしまい、一日一輌となりました。
おめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。元旦の工作は煙室戸。ナンバープレート座を削り落とします。だるまやの明治の機関車ナンバーを台紙から溶剤で剥がし、ハンダが付くように裏面を研ぎ出します。二輌分ですから3はこの倍です。当鉄道は明治中期の私鉄と云う想定で、独自のナンバリングを行っています。
今回の冬休み工作もB6となりました。大晦日は煙室前板の摺り合わせです。前日用意した台枠を嵌めてみます。2120は短煙室、裾拡がりの1898年製タイプです。2120は形態のバリエーションが多いのでもう一二輌欲しいところです。違いはコールバンカー、メインとサイドロッド、動輪くらいでしょうか。本当は主台枠の穴が異なりますが…工作BGMはフリートウッドマックとELOでした。そろそろ蕎麦を茹でますか。