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いよいよ平ラグ板にパーツを乗せていきます。まずは電源部の基板からです。右手に半田ごてを持つので、パーツを焼かないように平ラグの左からパーツを取り付けていくほうがやりやすいような気がします。気を付けることは、パーツの向きを間違えないこと、確実にハンダ付けをすることですかね。ユニバーサル基板などとは違ってハンダホールが離れているので、隣同士のホールでくっついてしまう心配はほとんどありません。逆にホールが大きいので、ハンダの量が足りずに接触不良になってしまうことに注意してたっ
抵抗器の仕分けの次は回路図と実体配線図のチェックです。ぺるけさんのホームページに掲載されている美しい図面を使用致しました。回路図は片チャンネル分です。平ラグ板の実体配線図は上から電源部・右チャンネル増幅部・左チャンネル増幅部です。(左右はどっちでもよさそうですかね。実際の配線の取り回しで決めます。)最終的には、電源部はシャシーの側面に、右チャンネルと左チャンネルは2階建てに組み合わされてアンプのシャシー中央にマウントされます。抵抗器・コンデンサの定数の抜けているところを記
いっしょくたに封入されている抵抗器の分別からはじめます。内容物を示すメモも同封されています。まずは用意した小袋にラベルを貼ります。次に抵抗器を一本ずつテスタで測定します。(本来はカラーコードを読むのですが、見にくいし色の識別が難しいのでこうやっています。いまだにオレンジと赤と茶がよくわからないのです。)慣れるとそんなに時間がかかりません。無事に種類・数が一致しました。あたりまえのことですが、すべてのパーツを実装するとこれらの袋は空になります。残る
ということで、今回もぺるけさんの部品頒布のお世話になりました。すでにほとんどの穴があけられたシャシーも含め「真空管」と「トランス」を除くほぼすべての部品を分けていただくことができます。一番奥の列に並んでいる金色のスピーカ端子と横の赤黒のテスト端子、ボリュームツマミ、インシュレータは日本橋で好みのものを別途購入しています。バランス入力用のXLR3端子。これをシャシーに取り付けるには24mmの大穴をあける必要があるそうです。どの場所に取り付けるのか、他のパーツの配置も含めて決
まだブログでは紹介できてないものも含めてこれまで3台のミニワッターを製作してきました。記念すべき1号機は「6N6P全段差動プッシュプル・ミニワッター2014」というもので、6N6Pという真空管を使用したぺるけ氏設計の1Wのアンプです。こちらは現在子供の部屋に置かれてCD再生に使われています。2号機も同じく「6N6P全段差動プッシュプル・ミニワッター2014」です。現在書斎の暫定メインアンプの地位にあります。3号機はブログにも載せました「ミニワッター・ツアラーpart4」です。こち