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パテックフィリップ5205年次カレンダー。カレンダー切り替わりの醍醐味、つまりパテックの面目躍如たる複雑機構の深淵は小の月にしか、肌で感じることができない。‥‥なんて大袈裟なものでもないか。所詮はダイアルに表示された記号に過ぎぬ。これをルールに沿って認知する分には指針式・小窓式、連続式・非連続式などという奥の機構の様式も関係ない。今日は何月何日?それだけのことだ。その奥の機構にどういう価値を見出すか、いや、見出しても、いざ日常生活となると認識するところは日によって、環
桜休みの早朝(?)散歩満開年次カレンダーも満開(意味不明^_^)
昨秋以来、積んドケー(時計)状態にあった5205を取り出した。入手以来3か月は、装着せずとも動かし続けてカレンダーを回していた。その後愛猫の死から止めていたが、『何だかなー』どんなに複雑な機構を備えていても生命には及ばない。愛猫テオ(ペットではなく家族)を失ってから、その思いが強い。金を出せばどんなに精緻な複雑時計も(そんなこと言…ameblo.jp2月の閏日が過ぎた頃からまた動かしていた。ようやくまともに装着し、私の手の動きから動力を与え、輪列の歯車を繰り出した。格別の思いだ
3月1日。もう1/6が終わったんかい、今年も。昨日始まったばかりだと思っていたが。さて、止めていた5205(バックは愛猫マッサン)年次カレンダーの調整をやった。面倒臭っ。一年に一度でいいって、回し続ける気力があればの話。一年に一度どころかもういい、今はやる気なし‥‥って、やったんだけどネ^_^
手首からボコッと突き出るのをカラトラバと言うのは違う気がする。(もちろん、極めて主観的な認識)カラトラバというカテゴリーは定義付けが曖昧な部分もあると聞くが、単なるケース形状だけでなく、腕元への滑らかな収まりも入れてよいと思う。だから手巻き現行品はギリギリOKだが、この5205みたいなのはもはや違う、と思うのである。(しかも横にはこんな穴が開いているし)もちろん、時代やトレンドで厚さに関する考え方は変わるので、一概には言えないが。
5039入院で心にポッカリ穴が空いた感じ。『今年もあと‥‥②』間違い探しゲームではないが、『今年もあと‥‥①』また今年もあと‥‥と指折り数えるこの時期を迎えた。1年が、毎年が、そんな風に過ぎて終わって行く。そして来年は閏…ameblo.jp自分のパテックコレクションの中では大黒柱のような存在だから。もっとも手元にないのは当然、暫くの間だけ。直れば退院して来るわけだから。こういうタイミングは良いチャンス。レバー式を敢えて捨て、一から叩き上げで創り出した独自のパテック渾身の年次カレ
おお❗️これは❗️カラトラバ様じゃあ💦たたりじゃ、お怒りになられた‥‥って何なん?いや、ただ偶然竜頭のカラトラバマークが時計磨きのクロスに反射しただけこんな花柄みたいな像になるんね。5205G。動かし続けている。相変わらず人力ワインダーで。5039不在だし、そろそろ連れ出すか。それにしてもデカい。他3本はレファレンス5000番台も混在するが、皆基本的に90年代後半のもので径は小さくて薄い。対するこれはちょうどロレ5桁に対する6桁のサイズ感で『言い得て妙』5000番
5000番台のあるモデルをYouTubeの時計番組で〝ロレックスで言う6桁のサイズ感〟といった表現をしていて、なるほど言い得て妙だと感心した。5205はまさにそんな感じだ。40ミリで厚く、さながらデイトナサイズ。(こちらは5桁デイトナです、スミマセン💦でもサイズは6桁とほぼ同じはず)スターンの御世のパテックに比べると、確かに5桁ロレックスに対して6桁に感じた、あのデカ厚感&テカリ感❗️ま、これも時計業界や世のトレンドと言ってしまえばおしまいだが、パテは一部スプリットセ
GLINT.Blog時計界最高峰ブランドPATEKPHILIPPEより『2022年登場』コンプリケーションモデルアニュアルカレンダーのご紹介ですダイアル上部に左から曜日、日付、月の表示窓を備え針が邪魔になりにくく、窓も大きいので一目でカレンダーを読み取れる実用性の高さを誇るのがRef.5205R-011こちらは30日と31日を判別し日付調整が必要なのは年に1回の”2月末のみ”というアニュアルカレンダーと月の満ち欠けを表示するムーンフェイズ搭載モデル
当初、永久カレンダー5039と年次カレンダー5205を毎日交互にハメる予定で、二刀流『二刀流宣言?』タイトルはショウヘイ・HR王タニさんのことではありまへん。*画像はウェブ版スポーツ紙よりお借りしましたm(__)mこれも流行りの二刀流❓パテックフィリップ…ameblo.jpなんて言っていた。が、季節外れの予想外の暑さで、革ベルト仕様は躊躇。5205は暫く棚上げ。もちろん、購入以来人力ワインダーで継続的に動かしている。5039は純正ワインダーに入れっぱなし。(穴倉にこもった
今パテックでは、複雑系は大径が主流だが私は苦手だ。複雑機構は適度な小振りサイズ。これがベストだな。(どう考えても買えないので、好き勝手言うだけだが)クロノグラフでも永久カレンダーでも。5039の凝縮感と比べると、この5205もデカさが際立つ。そりゃあ、もちろん、機構も時代も設計もコンセプトも異なるから一概に云々できないが。一般論として、複雑系のサイズは難しい。機構の複雑さサイズバランスという点で。例えば、ミニッツリピーター。ブランパンを本気で考えた時期もあったが(某店の
年次カレンダー選択理由を以前書いたが、レバー式を捨て敢えて歯車式で開発なんて外からわからない点は考慮に入れず、2月末日一番の見どころがカットされてる、そこだけを取り上げると、やはり年次カレンダーの価格は高いかな。見どころ、と書いたが、たとえ永久カレンダーが手元にあったところでその時その時間帯に逐一全て必ず見るというわけでもない。しかし、閏年などものともせず、カレンダーに途切れのない連続性があるだけで、永久カレンダー機能のプレステージ感はとてつもなく大きく感じる。そこだ
タイトルはショウヘイ・HR王タニさんのことではありまへん。*画像はウェブ版スポーツ紙よりお借りしましたm(__)mこれも流行りの二刀流❓パテックフィリップ5039と5205永久カレンダーと年次カレンダー。いや、両腕にハメるのではない(これはさすがに精神的にも物理的にも荷が重過ぎる)二刀流とは、この二本を回し続けること。両方パワリザは最低48時間だから、片方1日ハメたら休ませてもう片方を次の1日ハメる。これを交互にやればワインダーなど使わず無理なくカレンダーを回し続け
5950A(2010年)ステンレス製ケースの超薄型スプリットセコンドクロノグラフ。5270G(2011年)WG製ケースの手巻き永久カレンダー。5204P(2012年)プラチナ製ケースのスプリットセコンドクロノ。この3本の共通点:ハンズとインデックスが黒いこと。(5204インデックスは縁のみに施されている)これはPPマガザンにはblack-oxidizedgoldとある。PP社の公式報道資料によるとゴールド酸化ブラック仕上げ18金ゴールド・酸化ブラック等と日本語で記載
月の表示については、5205年次カレンダーはディスク表示。その月の名前が頭3文字で示される。一方、5039永久カレンダーは指針表示。スペースの関係上、偶数番目の月FEB/APR/JUN/AUG/OCT/DECは省略され、ドット表示になる。今さらながら‥‥5205ではそれも表示され、目にすることが出来る。同様に、日付表示も、5039はムーンフェイズ外周、偶数日はやはり省略され、ドット表示になる。これまた今さらながら‥‥5205ではそれも表示され、目に
当時は見向きもせずスルー。今になって気が付いてよく見て見つけた喜びを感じる。こんな広告にさえ‥‥だ。クロノス日本版2015年9月号。8年前の雑誌の、しかも表紙裏側。載ってる、載ってる。同じだ。こういう広告に使われるワンショットはどこからどう見てもソレ、という最高の写りでなければならぬ。置かれた環境の光と色彩、陰翳で立体感を獲得した実物は、まるで個人証明写真のモノクロとカラーの違いの如きコントラストをなす。(客観的なエッセンスを炙り出しているという意味で、広告写真を肯
今宵は中秋の名月。お月様はやっぱり黄色がいい。ここまで銀色の月は実際は見たことがない。(当たり前か)全体のバランスから言ってもいぶし銀系の渋い統一感の中黄色い月があったら、引き締まるし、銀系に慣れた目には良い保養になる。理想はコレなんだよなぁ。次に中秋の名月と満月が重なるのは7年後。今宵は本物を見上げつつ、秋を感じる夜にしたい。
少し前に書き溜めてあって、今日発表するはずだった記事。一昨日、加筆をしていた最中不覚にも寝入ってしまい、気付いたら削除してしまったらしいその後、この枠にどんな記事があったか全く思い出せず。たぶん一連の5205関連だと思うが、とんと記憶にない。歳だな。実は以前も同じことをやったことがある。その際は記事内容を覚えていたため、根性で再現、事なきを得た。しかし今回は完全にアウト❗️毎回思うが、こんな時誤って削除した内容がiCloudのように一定期間保存されていて復活できれば
5205との実質的邂逅は、2月のこと。買うことはまずないが見るだけならタダ💦(当時は全く考えていなかった)と、訪れたショップで記念のつもりでショーケースから出してもらい手に取った。想像以上にデカく、ズッシリ重かった。逆Rベゼルが予想に反して良い。同じ目先僅か20cmあたりで見るにせよ、自分と時計を隔てるガラスが取り払われ、じかに触って三次元の立体造形を視覚と触覚で捉えられるのは、ケース越しにガラス&フラストレーションのバリアとともに見るのとは大違い。直接手に取って見たか
年次カレンダー購入にあたって初代5035を当初は考えた。面倒臭いムーンフェイズは(後継機には付いている)年次カレンダーには不要と私は考える。このカレンダーの実用性や意味だけを考えたら、そもそも要らない。だからこそ一層5035をターゲットに絞っていた。ただ、難点はインダイアルのイビツなレイアウトとインデックス文字フォント、更にアンバランスな太くて短い針。大昔、〝短足〟という言葉があったが、まさにこの針はみっともないレベルの〝短足〟としか私の目には映らなかった。このあたり
パテックはWGが真骨頂かな、とつくづく思う。雲上ブランドなのでやはり白系の控えめな輝きのWGの方がハメやすいし、その方が登板も増える。所有して実感したが、この5039のようなWGならではの経年による焼けも好きだ。優しい黄色の風合いは、ステンやPTにない味を醸し出す。ロレックスのWGには感じられなかったこと。ところで、同じパテックのWGなのに5205はやけに白い。単体で初めて見た際はステンレスに見紛ってしまったほどだ。実際、5039を横に並べてもステンレスほどに白く見える
やってみた。ゼンマイが解け切って完全に針が止まった状態で、枕にセットした5205を手に持って準備完了。手首を振角180度で左に半円、(この記事の説明用にとりあえず撮ったので、角度は実際の180度より大分甘く写っております)右に半円の往復運動を行う。要するにこれでローターに動きを与え、ゼンマイを巻いた。人力ワインダーだ。毎分50〜55回のペースで60分やった。トータルにして3000〜3300の往復運動。この巻き上げ状態で放置したら、果たして何時間動き続けるのか?(以降時計
我が家のパテック三兄弟。3998Jカラトラバケース34㎜径厚さ7.45㎜ケース仕上げ:ポリッシュベゼル:フラット★シンプルカレンダーパテックの良さを凝縮した日付入りの渾身の実用的一本。冠婚葬祭も含めて、これさえあればパテックオーナー端くれ。私にとってのパテック入門最終段階のタイムピース。(ちなみに入門機は5014ゴンドーロ手巻き)5039Gカラトラバケース36㎜径厚さ9.0㎜ケース仕上げ:ヘアライン&ポリッシュベゼル:クルドパリ★★永久カレンダー小振り
カレを制覇?(「カレ」って、「彼」じゃないよ)入手したブツを連れ帰る際、通常Myowncaseに移し替える。しれっと取り出してニタッとして、ササッと仕舞う。これがよい。だってあの重デカい箱↓を新幹線車内でこれでもかっ❗️って引っ張り出して中から取り出して愛でるわけにはいかず。(セキュリティ上の問題もあるし)申し遅れました。6=1の1というのはパテックフィリップ年次カレンダー2010年リリースの5205G-001。このアーチ状の曜日・日・月の配列は既に04年にカ
GQJAPAN@GQJAPAN【本日UP】オンでもオフでも魅力的なクロスオーバー!V60クロスカントリー試乗記https://t.co/JeqdpFqyHQ2020年02月19日16:02CarWatch@car_watch【試乗インプレ】先進の電子制御搭載のボルボ「V60クロスカントリー」で雪上体験https://t.co/E4cJIuMaYb#ボルボ#V60クロスカントリー#試乗https://t.co/KFjwzm3UKP2020年02月2
特におすすめのクリアの方法もなく、普通に繰り返してればクリアできると思います。角は、なかなか消しにくいので、カラフルと袋があればクリアしやすいかなーと思います。カラフル出やすいのでご安心を!!