ブログ記事4件
それはまるで夜明けの稲妻のようね見つめあった瞬間に電流が流れたのこんな出会いふたりは偶然と呼べなくて不思議じゃない不思議な物語がはじまる今日までいつも片手がそう言えばからっぽで遠い昔誰かと繋いでた気もするし触れた指の先から何もかもわかっていくきっと産まれる前から握っていた記憶だと目を閉じてそばにいて時の無い静寂へと帰れるよう一秒は永遠に永遠は一瞬に月日はいつか二人のかたちさえ消すけれど空に散った思いは変わらずにきらめいてそしていつか誰かのてのひらに落ちていく
作詞小川美潮、作曲板倉文たっぷり寝たんだなどこからか子供の声気分がすぐに新しくなる雲を呑むあくびふっくらとカーテンが考へなしに揺れてるお気に入りのテーブルやさしい飲み物午前中の光今日は部屋の中を全部きれいにしてついでに私のネガティブをかたして蛇口で洗い流そうあんなに悩んでた昨日までは色メガネこんな簡単なことで変わってしまふなんてありふれた始まりだけど少し違ふパンこねれば力がみなぎってくるウレシイことつづけこんな日には苦手な虫もかわいいねむじゃ
無人島での一人暮らしを想定すると、日本語を忘れないようにするため、綺麗な日本語のアルバムは何枚か持っていきたいことろ。そこで、まずはこれ。4to3/小川美潮(1991年日本)ミュージックマガジンの新譜評で、高評価と共に日本語ヴォーカルの美しさが褒めちぎってあり、日本語大好きな私は大いに興味を唆られた。それまで小川美潮という名前には全く覚えがなく、音の予備知識0だったが購入してみた。結果、当時から今でもずっと、相方共々の愛聴盤だ。小川美潮のこのアルバムでのヴォーカルは、レビュ
◇ミュージックビデオ『4to3Pictures小川美潮』