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この日も特に変わったことがなかったように思う。血圧も正常、発熱もなし。つわりはかわらず。でも温野菜なら食べられることが増えてきた。夜は見たかったジャングルクルーズを途中まで見た。面白かった。明日また続きを見ようねって言って寝た。胎動に関しては入院中から聞かれてたけど、自分じゃ全然わからなかった。
特に変わりなく過ごした。血圧も熱も毎日測るけど正常範囲。処方された薬もきちんと飲んで。ただ・・・なんかおりもの増えた?張りは増えているようには思わない。大丈夫かな?でもおりもの検査大丈夫って言われたし・・・。お腹も痛いとかないもんな・・・。
ひたすらのんびり過ごす。ずっと横になっているのもなかなかに気持ち良いものではない。ご飯を食べたあと30分は少しでも体を起こさないと気持ち悪くなるとわかった。お腹が張ればすぐ横向きに寝る、を徹底した。穏やかな時間が流れていた。すぐそばに夫がいる。すごい安心感だった。
退院初日はクーラーの無い部屋で寝た。安心感はあるけど、暑すぎるのが原因で眠れなかった。昼からお母さんが洗濯物を届けにきてくれた。火葬の日ぶりに会えた。電話でも話してた通り、抱きしめてくれた。母の前で泣くのはいつぶりだろう。美味しいケーキも買ってきてくれたけどつわりを引きずりまだ食べられなかった。夫の実家に行くのは気がひけると言ってたから、これなかったら電話だけでもしようと言ったらまた都合つけて会いに行くからねって言ってくれた。この日の夜、夫と義母でクーラーを買いに行
2022/7/2朝の診察、NSTを経て自宅退院の許可が出た。前々日からずっとソワソワしていたのでホッとできた。昼前に夫が迎えにきてくれて夫の実家へ。火葬の日ぶりに会えたね。やっとお線香をあげることができて嬉しかった。小さいお骨もちゃんと見れたよ。そのあとは友達が訪ねてきてくれて、嬉しくて泣いた。当たり前なことなんて何一つない。入院が決まった時からずっと感じてた。入院中の孤独を経て、夫や家族、友達のこと、本当に大切にしようって思えた。自分は割と1人行動が好きで、妊娠す
朝からリトドリン内服し、効いてきたころにズファラジンを止めることになった。点滴をとめてもお腹の張りは自覚的にも増えることなくNSTでも変わらず。ただ期待しすぎたら退院できなかったときに辛くなるから、期待しすぎない!と自分に言い聞かせて、もし退院できてもまたすぐ入院になった時に連絡するのが辛くなるから友達には退院できたことは伝えないでおこう。と心に決めた。夫はこの日、私が退院後に夫の実家で過ごせるように朝から家の片付けに奔走してくれた。本当にありがとう。そして手伝ってくれた
ズファラジン(書き忘れていましたがリトドリンは頻脈ひどすぎて一旦やめています)を10ml/hまで減量。朝のNSTでは張りの増加もなく経過。退院というゴールが少しずつ近づいてきつつあり、自分でも気持ちが軽くなるのがわかった。友達とも電話できて、笑うことができた。火葬の日からこの日まで、自分たち家族だけに子供の存在をとどめたくなくて友達3人に連絡した。
昨日言われた退院の件について、考えれば考えるほど不安な気持ちが強くなってきた。自分が寂しくてつらくて帰りたいって言ったのに。なんてめんどくさい患者。朝、先生が診察してくれて、また異常もなく診察の結果は良好。そのあと、退院の件について先生と話がしたいです、と看護師さんに伝える。先生が病室まで来てくれて、帰りたい気持ちも不安な気持ちも両方あることを伝える。ふがいなくてここでもやっぱり泣いてしまう。先生は・もし今家に帰っても入院しててもどのみちやることは変わらない(内服・
診察、特に異常なし。遺残胎盤も動いている様子なく、お腹の張りも増えていない。この日、先生から「もし採血結果が良かったら、週末か週明けぐらいに一回自宅退院してみる?」と急に言われる。嬉しい反面、大丈夫かな、退院して何かあったらどうしようという気持ちが半々で。家族と相談して、少し考えてみます。と返事をした。
炎症の値が落ち着いてきたので、抗生剤の点滴が一旦終了することになった。その説明をしに先生が来たとき、少しでも良くなりつつある現状に安堵し先生の前で泣いてしまった。先生からは一回精神科の先生に話聞いてみてもらおうかって言われた。土日の間に、孤独感が一層強くなった。昼食時、夫が荷物を届けてくれた。看護師さんが病室まで荷物を持ってきてくれた瞬間、看護師さんに泣きついた。わざと泣いた訳ではない、そこまで夫が来ているのに会えないことが悲しすぎて、「一目だけでも会わせてもらえないか」と
朝から、入院時にとったおりものの検査の結果を聞いた。目立った菌は特になく、今回の破水の原因は感染ではなかった。結局何が原因かはまだ聞けていない。この日もやっぱり朝から孤独だった。私は元々母と折り合いが悪く、結婚してからは会う回数もかなり減っていた。ただ、入院して知った人の顔が見れたり、声が聞けることがこんなに嬉しいことなんだと知った。今までこんなことで連絡したことはなかったけど、母に「お母さんの声が聞きたい」とメールした。実は母も流産の経験がある。だからその時の心情を聞
火葬に行けなかった日から、なんで自分はここに居るんだろう。誰にも会えないまま、いつまでここに居るんだろう。と考えることが多くなってきた。せめて週に1回でも面会があれば頑張るモチベーションになるのに。ここに1人で居て、頑張ろうと、自分を信じようという強い気持ちは持てなかった。入院してから火葬の日までが色々起こりすぎて、スピーディーに過ぎて行ったからだろう。火葬の次の日は土日。回診も診察もない。すごくすごく1日が長く感じるようになった。メールやテレビ電話をしている間は気持ち
火葬の日の朝になった。生まれた日からずっとそばで過ごせたけど、今日が最後の日だね。不器用なママだけどがんばって服を塗ったからね。11時ごろに夫と母が到着し、11時半ごろに看護師さん、先生とともに病院の1階にある「いのりの部屋」というお別れの部屋に向かった。部屋に向かうまでの道中ではまた泣けてきたが、夫と母に会えると涙は引っ込んだ。用意していた服、手紙、折り紙、命名書などを棺に入れていく。家族3人での最後の写真も撮れた。用意していた服は白いガーゼであんまり可愛くなかっ
この日はずっと忙しかった気がする。何か残したいもの、してあげたいことはないか、と助産師さんに聞かれ、・臍の緒・足型と手形・写真をとる・抱っこする・服を縫う・手紙を書く・折り紙を折るを選んだ。週数が早すぎて沐浴は行えず、母乳もまだ2人残っていたので選択肢にはなかった。服を縫うは型紙をもらい、ガーゼをと糸と針を持ってきてもらったのだが、これが本当に大変だった。元々不器用で別に裁縫が趣味でもない人間が服を縫うというのはとても難しい作業だった。結局この作業に1日の半
夜は消灯も早いしやっぱりあんまり眠れなかった。入院三日目を迎えた。朝ご飯、回診、診察と同じ流れ。診察は前日の時間より少し遅れて呼ばれた。診察台に上がる。昨日ここであんなに泣いたのか〜と思い出す。「Aちゃんの身体がさらに出てきてるね、一旦張り止め止めてLDR(分娩室)に移動しよっか」さらっと言われ、診察後にそのまま車椅子でLDRへ移動する。一見大きめの個室だが分娩台があり、テレビのない殺風景な部屋だという印象だった。11時ごろに入室し、12時ごろに夫到着。元々荷物を
2022/6/21ほぼ眠れず6時を迎えた。朝から採血、朝食できるだけ食べる。この時、嘔吐してしまうが看護師さんには伝えなかった。8時過ぎに朝食が下膳され、8時半すぎに回診が来る。回診はまぁどこの病院もこんなものなんだろう、はいはい、と返事をし足早に終わった。9時半ごろ、診察に呼ばれる。個室より外に出る際には車椅子での移送になるとこの時初めてわかった。仕事の時は自分が移送する側だったのに、移送される側になるなんて・・と不思議な気持ちになった。診察台に上がり、診察を受
あ〜入院になってしまった。という気持ちを引きずったまま病室へ。この病院は希望で個室に入れる病院ではなかったが状況も状況だったため主治医の指示で個室へ入った。これがあとになってものすごい助かった。大部屋になんていたら耐えられなかった。個室に入り、室内を見渡す。よく晴れている日だった。大きなガラス窓から空が綺麗に見えた。入院してすぐに昼食が出た。ピラフだったかな?家では食べれなかったが半量ぐらいは食べられた。長期入院になるかも、と昼食の写真を撮っておいた。そのあとその日の担
病院に着いて、尿意がありトイレへ向かう。朝には見られなかった鮮血があり、あ、もうこれはだめかも・・と感じる。診察に呼ばれたため主治医に再度朝から起きたことの状況を説明。加えて先ほどのトイレで見られた鮮血についても話すと「えっ、血出てた?」と顔色が変わる。いつも通りの検診と同じように経膣、経腹エコーを実施。主治医以外の先生も来て一緒に診察してもらう。元々病院では3人の子たちのことをAちゃん、Bちゃん、Cちゃんと呼んでいた。「Aちゃんのところが完全に破水してるね。この先
2022/6/2016w2d朝、夫が起きる物音で自分も起床。いってらっしゃい、と見送り、気分悪い〜吐きそう〜と思いながら何も食べないのもさらに気分が悪くなるので、食パンをトースターにセットする。その少しの距離を移動しているうちに気分の悪さが倍増。これは吐いちゃうな〜と思いつつソファにて袋を構えて吐く体勢に入る。いつも通り、吐いたと思った瞬間。「ジュワー」と何かが股から流れる感覚がある。つわりがピークにひどかった時も嘔吐して腹圧がかかった際におりものが出ることがあった
2022/6/1816w0d一般的には安定期と言われる週数に入ることができた。ただ、双子以上の時点で安定期なんてないようなものであると妊娠初期より調べていたため、一応ここまで妊娠継続できているな〜ぐらいの気持ちでした。ただやっぱりなんとなく、気持ちの面でやっとここまで来れたぞ!と嬉しくなったのも事実でした。このままいくと、次の受診は6/27。それまでは張り止めを飲んで安静に努めるぞ!と気合いを入れた。
実は職場の上司にもかつて切迫流産と診断され、出産間近まで自宅安静を余儀なくされた方がいた。前回のブログ記事の職場へ行った際、そのことを聞かされていたため、トイレ・食事・シャワー以外ほぼ横になって過ごした。助産師の友達に状況を相談しても、そうした方が絶対いいよ、と助言を受けたためひたすら安静になって過ごした。なんとかいけていた買い物にもいけなくなり、夫も仕事が多忙を極め、朝早く出社し、夜も22時近くの退社になっていたため、近隣に住む義母に家まで来てもらい買い物や料理をお願いした。
2022/6/1315w2d4回目の受診4回目の受診ではやっぱり子宮頸管が短いね、と言われ、診察時もお腹が張っていて子宮頸管20〜25mm程度とのことで切迫流産との診断が出る。しばらく張り止めを出すので1日3回飲んでとにかく安静にしてね!と言われる。つわりでまともに動けなくて嫌でも安静になってたのに・・・と本気で落ち込んだ。4週間さらに診断書書こうか?って主治医の先生は言ってくれたけど、なんか意地になって張り止めも飲むし、一旦2週間だけ診断書書いてください、とお願いする
つわりについて(※一部汚い表現が出てきます)吐きつわりから始まった私のつわりは妊娠経過とともに徐々にバリエーションが増えてきた。吐きつわり以外には、喉つわり、よだれつわり、匂いつわりがありました。吐きつわりは歯磨きでも吐くようになり、1日1回歯磨きができたら自分を褒めてあげたいぐらいになる。朝、うたた寝関係なく、寝起きの吐き気がひどく寝たくなくなる。喉つわりは常に首が絞まっている感じがして、寝る時に呼吸がしづらくなり、枕やクッションで上体を起こさないと眠れなくなった。眠
2022/5/3013w2d3回目の受診内服するも気休め程度で、あいかわらず何を食べても飲んでも吐く日々。次回受診の2週間の間、明らかに尿の回数が減り、色も濃くなったが、この程度で受診していいものか迷い、自宅で耐えた。甘いものなら食べられるとなり、主食はアイス、飲み物は午後の紅茶のストレートティーと不良妊婦になる。その結果、3回目の受診時の尿検査結果、尿糖5+となる・・・看護師さんも笑いながら「甘いものいっぱい食べちゃいましたか?」と尋ねてきて、「はい・・・」と返事するしかない
2022/5/1611w2d2回目の受診となり、主治医が確定優しそうな女医さんで安心3人の成長度合いも少し小さめだけど順調とのことこの頃には吐きつわりがひどくなり、1日5-6回吐くのが普通になり、体重が徐々に減少し始める。GW明けからは仕事もいけなくなったため診断書を依頼し吐き気止めと胃薬を処方される。夫も一緒に受診していたため、気合でエチケット袋を握りしめて職場へ寄り診断書提出できた。16wぐらいに落ち着くかな、とつわりの終わりについて検索する日々・・・
2022/5/29w2d再転院し初受診紹介された病院へ初受診移転したてということもあって建物がすごく綺麗でテンションがあがる。基本は小児科メインの病院のため、待合も子供だらけで賑やか。診察では成長具合の確認、初の経腹エコー、血液検査等実施される。特に問題なく診察は終了。次回からは主治医が変わるとのこと。何ヶ月後になるかわからないけど、ここで出産できるのか〜と感じた。つわりは軽くなったり不安定出血はすっかり落ち着いた
2022/4/268w3d心拍確認ok、みんなそれぞれ15mmほどに育っているとのこと。産婦人科内カンファレンスの結果、県内で一番NICUの設備が整った病院への転院を勧められる。もちろんその方が安心だったため即決で紹介状をお願いした。5wくらいから徐々につわりらしきものが出現。食べることが大好きだった私、食べられるものが限られていく日々にかなりストレスが溜まる。でもインスタなどで3つ子のアカウントをフォローし始め、どんどん実感が湧いてきた。
7w3d紹介してもらった病院へ初受診昔から知っている県内でもトップクラスの救急病院にまさか自分が通院することになるとは。ここでも心拍確認。3人ともしっかり心拍とれているとのこと。エコー写真ももらい、なんとなく実感が湧いてくる。ただ先生より茶色いおりものが確認できるから、止血剤を処方され1週間の安静を言い渡される。元々病院で勤務し力仕事をしていたため、上司に連絡し念のため1週間仕事を休むことに。また、「この病院でもここ3年は3つ子出産例がないため産婦人科内でカンファレンスし、こ
初めての妊娠で3つ子を授かった私の妊娠出産の記録ブログを始めたきっかけのお話2020年7月9日妊娠32週1日小さな三つ子の男の子を出産しましたスモールベビーだった息子たちも生後7か月。最近寝返りを始めて、コロコロ動き回っています♡今は3人いるのが当たり前になっていますが妊娠中はいろんなことがありました。まず、まさか自分が三つ子を産み育てることになるなんて考えたこともありませんでした。双子に会ったことはあるけれど三つ子には出会ったことすらない…未知の領域す