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スペインのカタルニア・サーキットでのF1合同テストが19年ぶりに雪に見舞われるなか、テスト2日目にスクーデリア・フェラーリのセバスチャン・ベッテルが『SF71H』での本格的な走行をスタートした。スペインの地中海沿岸地方コスタ・ブラバからほんの数キロのところに位置するカタルニア・サーキットで雪が降るという珍しい事態が起きており、この数日は凍てつくような突風が吹きつけ、27日の午後には雪がちらついていた。ベッテルはこの日、『SF71H』で98周を走行、ソフトタイヤで1分19秒673のト
メルセデスは、2日目に予定されていたルイス・ハミルトンの走行を回避した理由を説明した。当初、ルイス・ハミルトンはテスト2日目となる27日(火)の午後にテストを担当する予定だったが、メルセデスはバルテリ・ボッタスが一日を通して走行することを選択した。28日(水)には雪の予報もあり、初日に25周しか走行していないハミルトンは貴重な走行時間を逃す可能性もある。メルセデスは、午前中の低い気温によって走行時間が失われたことで、ドライバー交代に要する時間を無駄にしたくなかったと述べた。2日目は悪天候に
ホンダの2018年型F1パワーユニット『RA618H』は2月27日(火)のバルセロナ合同テスト2日目もノートラブルで走行を重ねて82周を走行。ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は「この勢いを維持したい」と語る。昨年、新型パワーユニットを投入したホンダは、1回目のプレシーズンテストでトラブルが多発し、2日目を終えた時点で69周しか走行できていなかった。しかし、トロロッソとのパートナーシップを開始した今年は初日からノートラブルで順調に走行。初日は93周、2日目は82周と2日間で
トロロッソは、F1バルセルナ合同テスト2日目も82周を走行。テクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは、ホンダのF1パワーユニットはスムーズに機能していると述べた。テスト2日目はピエール・ガスリーが走行を担当。82周を走行してトップから1.645秒差となる6番手タイムを記録した。気温の低いコンディションのなか、ホンダのF1パワーユニットはノートラブルで走行を重ね、トロロッソ・ホンダは初日と合わせてこれまで175周を走り込んでいる。「今日はピエールの初走行だった。昨日同様にかなり寒いコ
2018年のF1合同テストが27日(火)に2日目を迎え、フェラーリのセバスチャン・ベッテルがトップタイムを記録した。2日目のカタロニア・サーキットは、前日よりも気温が低く、午前中は大部分のチームが走行を控えていたが、正午になって気温が上がると慌ただしく走行を開始した。テスト2日目のトップタイムを記録したのはセバスチャン・ベッテル((フェラーリ)。この日最多となる98周を走り込み、1分19秒673をマークした。2番手には0.303秒差でメルセデスのバルテリ・ボッタス。94周を走行して1分1