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3年半前に2本めを飲んで以来。・2014ブルゴーニュ・ブラン(ルフレーヴ)かなり固くミネラリーな香り。もっと開いているかと思ったが、固くて驚き。酸っぱい北の柑橘系。少しの胡麻香。香りの複雑はあり。飲んでもやはり固い。果実はほぐれておらず、すっぱい!だがそれが心地よく美味しい(笑)手強そうなので時間をかけて飲んでいくと、徐々に生き生きとした果実味が出現し、期待したクラス超えの雰囲気が!でも最後まで酸はキンキンに尖り、縦に長くピュリニー的な硬質感を保っている。最
ちょっと高額な家飲み銘柄が続いたので、可愛くアリゴテを。エチケットはアンヌだが、ピエール・ボワッソンという作り手になるのかな。・2014ブルゴーニュ・アリゴテ(アンヌ・ボワッソン)色にはちょっと熟成が伺える。アリゴテにしては厚みある香りで、果実味を感じる。飲んでみるとやはりアリゴテらしい、シャープで攻撃的な酸が全体を貫くのだが、果実味もしっかりと出ていて、単調なだけに終わらず美味しく飲める!程よい熟成感もあり。奥行きや立体感は感じないが、薄っぺらさ皆無でコスパ高
前回飲んだのは2年前。・2014ピュリニー・モンラッシェ(バシュレ・モノ)白はリリース時よりは少し進み、黄色が強くなっている。香りは豊満で、よく熟れた果実の香りに蜜の甘みを感じる香りが混る。飲むと爽やか!香りから想像するより、遥かにシャープな酸が伸びてくる。果実の膨らみもあるが、ちょっとタイトめのバランスが心地よい。果実もフレッシュで生き生き、みずみずしい。そしてミネラルの詰まり方はかなりギッチリ。奥ゆかしく上品な甘み。村名にしては長い余韻。この1本に関して
おそらくこれで、最後の1本のはず。まあ安定してるよね。・2014ブルゴーニュ・ブラン(ドミニク・ラフォン)コルクはDIAM10。まだうっすら緑が伺え、若い色調。黄色系の果実や胡麻の香りに加え、花の香りも立上り、なかなか良い具合。飲むと酸と果実味が凝縮し、アタックの広がりはクラスを超える感。余韻もACブルにしてはしっかりしている。いつも通りクリーンでピュア。酸は強めで、引き締まった筋肉質スタイル。生き生きとした果実味が弾け、美味しく飲めた。やはり良い造りだ(^^)
先日woodyさんが'17を飲んでおられたかな。これが最後の1本で、前回は2年前に飲んだか。・2014ブルゴーニュ・ブラン(ルーロ)1本目スカスカ、2本目ちょっとマシだったのだが、これは美味しい!ドーヴネを連想させるような、胡麻の香りが強く出ている。そしてレモンなど引き締まった柑橘系。ACブルにしては複雑で、よく立ち上がってくる。飲んでも果実が広がり奥行きもあり、酸もキリリと引き締まり、バランス良くかなり(・∀・)イイ!!まだフレッシュさを残す果実と、少しの熟成感
前回飲んだのは2年前で、美味しかった印象が残っているが…・2014サン・トーバン1erクロ・ド・ラ・シャトニエール(ユベール・ラミー)香りはまだ固め。白い花のイメージだが、蜂蜜系の甘さも感じる香りが入る。複雑さはそこそこかな…飲むと閉じているのか、全体に小ぢんまり。アタックの広がりも無く、酸が特に伸びてくる訳でも無く、ミネラリーさや複雑さも控えめ。中盤以降少し酸が出てきたものの、トーンは低いまま。白だが何故か重たさを感じ、難解な1本だ…(^o^;)
前回6月に飲んだボトルのは、ガチガチに固かったのだが…・2014ブルゴーニュ・ブラン(ドミニク・ラフォン)フレッシュでジューシーな雰囲気はちょっと控えめになり、果実のコンポート的な甘い香りが出てきている。だが飲むとまだ若く酸が強い。爽やかなピュリニー的な、良い意味の青いニュアンス。果実の分厚さや奥行き、立体感はそれほど無くクラスなりの印象。液温上げてもダレないものの、それほど劇的な変化は無し。まあ普通に美味しくは飲めるのだが…何本も飲みすぎたかな(笑)
woodyさんとサシ飲みで直心へと!淡路の雲丹、茄子。キスの酒蒸し。白の1本目はwoodyさんから。・2014ブルゴーニュ・アリゴテ(コシュ・デュリ)さすがコシュ・デュリ、まず香りがアリゴテとは思えないリッチさ。豊かでフローラルな香り。酸の厳格さもこの作り手らしい。背筋がピンと伸びる。分厚く複雑さあり。まだまだこれから熟成しそう。5年後に飲んでみたい〜アオリイカ。金目鯛、加賀太きゅうり。
もう何度も飲んでる気がしていたが、'14はこれが家飲みでは2回め。・2014ブルゴーニュ・ブラン(ドミニク・ラフォン)色はとても若く、まだ緑がかっている。香りもとても若々しく、フレッシュでジューシー、そしてミントを思わせる香りも。香りからはまだ固さをかなり感じる。飲むと酸っぱい!!レモン水、レモンサワー。めちゃ固い!果実の甘味が広がらず、ひたすら固い。とにかく酸しか感じられない。何だこれは…'17年に1本目を飲んだときには、基本的に固さはあるがここまででは無かっ
これ、2日前に怖い人が抜栓して少し飲んでいて、三日目に飲んでみた。・2014ブーズロンクロ・ド・ラ・フォルチュヌ(シャンジー)最初から開いており、蜜系の甘い香りが広がる。飲んでもアリゴテにしてはボディあり、横によく広がる。余韻は短いが、このぶどう品種なので酸はシャープ。雑味無く綺麗な果実味で、スッキリした中に甘味あり、なかなか美味しいぞ。聞いても、初日よりこの日のほうが美味しかったとのこと。普段もその日のうちに飲みきらず、キャリーしたいのだが、つい飲みきってしま
抱き合わせで購入したアイテムを、粛々と消費…・2014ブルゴーニュオート・コート・ド・ニュイ(ニコラ・ルジェ)先日飲んだ'15より香りはタイトめだが、要素は詰り少し良いもの感はあり。飲むと酸は主張するが、酒質は意外に強い。米糠を思わせる、シャブリのようなニュアンス。だがやはり酸は強く膨らみは少な目で平坦。ニュアンスに乏しく、あまりコメントが思い浮かばない(><)泡の無いシャンパーニュ的な雰囲気もあるが、だからどうなのかと…(笑)
画像からはVTが読み取りづらいが、2014年もの。購入価格は2K台という手頃さ。・2014ブルゴーニュオート・コート・ド・ボーヌ(ジャン・イヴ・ドゥヴヴェイ)完熟した果実の香り。柑橘系+トロピカルフルーツの香り。飲むとアタックで果実味が広がり、クラスにしては立体的。ただ、後半は平坦で抑揚に欠ける。ちょっとアルコール感が目立ちシンプル。膨らみ少なめ。まだ体調が回復していない状態だったので、半分位しか飲み進められずなので、コメントは短めで失礼…(^o^;)
そして、二日連続のニコラ・ルジェ。これは赤を買うための抱き合わせアイテムだけど(^o^;)・2014ブルゴーニュオート・コート・ド・ニュイ(ニコラ・ルジェ)黄色が強い色調で、香りには妙な熟成感。飲むとカラメル?ノワゼット?VT不相応な熟成感が出ている。伸びやかに広がる果実味は無く、タイトで酸が勝つ。毛羽立つテクスチャー。余韻に少しだがイガイガ感。飲めなくは無いのだが、状態が万全ではない印象。おそらく熱が入っている。ちょっと評価は不可能な1本だった。
・2014サン・トーバン1er(モレ・ブラン)レモンやライムといった酸っぱい柑橘系を思わせる固めの香りに、クリームやバター、そして少しのゴマ香。飲むと香りから期待するほど膨らまず、のっぺりとして複雑さや粘性には乏しい。酸は強め。1級にしてはシンプル。しかし中盤には果実味が充実してくるようになり、甘みも出てきてすっきり系のムルソー的な雰囲気に。余韻は短め。悪くは無いが、それほどのバランスの良さも感じられず。価格なりかな…ちょっと固さと甘さが分離して感じられるので、それが違和感
別宅に適当な白が無く、凍える寒さの中アリゴテを抜栓!・2014ブルゴーニュ・アリゴテ(ラモネ)レモン、ライムなどの酸っぱい柑橘系の香りだが、少し膨らみもあり。飲むとやはりかなりタイト。線が細く果実味は膨らまない。とてもミネラリーで苦味を伴う。時間を置いて温度が上がると、アリゴテにしては果実味や甘みが膨らみ、スケール大きく美味しくなってきた。だが、上がりすぎると散漫になり、美味しく感じる温度域は狭いのが難点。カジュアルに美味しいが、もう2,3年寝かせるとかなり良くな
もう年末だが、まだまだ年内の記事が残っている(^o^;)・2014サン・ヴェランCCP(ギュファン・エナン)前回飲んだのは、昨年の9月。色は濃く、黄色が強い色調。香りは甘く豊満。果実のコンポート。飲むと酸はそこそこあるものの、果実のトーンは低め。複雑さ無く、余韻も控えめ。横方向への広がりは強いが、ミネラル感不足でボテッとしている。野暮ったく、冷やして飲まないと厳しい。安くない価格を考えると、リピートはもう無し!!
先日'15を飲んで、早飲みして美味しかったのだが…・2014ピュリニー・モンラッシェレ・トレンブロVV(ユベール・ラミー)前回飲んだのは昨年3月。香りはまだ固い。あまり広がらず内向的。飲んでもまだ酸が強く、果実はほぐれていない。膨らみ無く結構なタイトさ。ミネラルはかなり豊富で、余韻に辛みを感じるほど。いかにも若飲みしてるな〜というつらさ。修行僧的(笑)質感高くとても上質なのだが、今飲むなら'15の方が良いと思う。
記事が溜まっていて、なかなかワイン会記事までたどり着かない…(^o^;)最近家飲みワインをあまり買って無く、銘柄もマンネリ化してるな(><)・2014シャブリ1erレ・ヴォー・ド・ヴェイ(ジュリアン・ブロカール)前回同様、香りはタイトで北の畑のニュアンス。少しの胡麻香。だが、クリーミーさも感じる香り。飲むと前回より果実味がのり、甘みが出ている。酸は基本的に強いが、いい具合のバランスんなってきている。シャブリらしいミネラル感を出しながら、ジューシーな果実味と鋭い
前回飲んだのは昨年秋だったかな。まだ固めだが、美味しかった記憶があり。・2014ピュリニー・モンラッシェ(バシュレ・モノ)色はやや濃いめかな。熟成した果実だけでなく、ピュリニーらしい硬質な酸を予感させる香りも。飲むとまだ果実はほぐれておらず、芯を残し固さを感じる。酸もかなり強く、けっこうなタイトさ。レモンの皮の苦味やミネラル。ちびちび時間をかけていくと、最後の方には果実の膨らみが出ては来たが、還元的?に振れすぎて酸っぱく固く、この1本に関しては面白味に欠け
前回記事の'03ピュリニーが逝きかけていたため、急遽追加抜栓!・2014ブルゴーニュ・アリゴテ(ラモネ)このVTは初飲み。キリリとした酸とミネラルの中に、アリゴテにしては果実味が豊か。なので、アリゴテにありがちな酸っぱすぎるスタイルにはならず、バランス良く秀逸。余韻の甘みもありかなり美味しい。ラモネの'14はかなり美味しいと個人的に思っているが、アリゴテもこうとは良い意味で驚いた。追加で買えるのかな〜と軽く検索してみたら、白は全く出てこない。なめてました(
この別宅飲みも、あと約10ヶ月か…・2014シャブリ1erコート・ド・レシェ(ジュリアン・ブロカール)ミネラリーかつクリーミーな香りが広がる。少しのゴマ香。前回は感じなかったロースティーな香りも入る。飲むと爽やかな果実味が広がる。レモン、柚子など酸っぱい柑橘系だが、完熟感もあり。余韻には塩っぽいミネラリーさ。縦に長めに伸びる。端正で正統派。コスパ良く、うまく出来ている。
昨日のBBQもなかなかの盛り上がりだった(笑)早く記事をおこさないと…・2014サン・トーバン1erラ・シャトニエール(ピエール・イヴ・コラン・モレ)香りはけっこう濃密。やや低重心だが、甘い香りが広がる。南方の柑橘系。飲むと第一印象は酸強めで、粘性はそれほど強くなくスッキリ。地味だが余韻は1級らしくしっかりと伸びる。雑味無くクリーンで、酸が伸びやかでとても美味しい。後半グリップがしっかりとしてきて、蜜系の甘みも出て更に向上。ユベール・ラミーのシャトニエー
ニコラ・ルジェの村名赤を買うために付いてきたこちらを。それにしても、ニコラ・ルジェを抱き合わせで買うことになるとは…・2014ブルゴーニュオート・コート・ド・ニュイ(ニコラ・ルジェ)色調はけっこう黄色が強い。瓜やメロン系の爽やかな香りが広がる。飲むと酸化的な作りで、意外や甘味が強い。確か父親の'09のオート・コート白を飲んだ時には、還元的で固かったのだが…あ、あれはニュイじゃなくて、ボーヌの方だったか。アタックは果実味が広がり甘いのだが、後半はスッキリドラ
で、一人暮らしになって初めての家飲み。なので、家内の手料理ではなく、買ってきた惣菜で…・2014ムルソークロ・デュ・クロマン(バシュレ・モノ)とてもタイトな香り。酸っぱい北の柑橘系に胡麻の香りも入る。かなり爽やかな香り。だが飲むと果実のボリューム感あり、豊満さもそこそこに感じる。ムルソーらしい!エチケットを見ながら飲むからか、同年のピュリニー・モンラッシェより、縦よりも横に膨らむスタイルで、ミネラルさは控え目でやや平坦な気もする。しかし、余韻に強さがあり村
これも年末に飲んだ1本で、忙しく疲弊してた日のため、かわいく…・2014ブルゴーニュ・ブラン(トロ・ボー)あれ?こんなに色薄かったかな(^o^;)?だが、香りはしっかりと立ち上がってくる。飲むと最初は果実と酸が遊離してバラけている印象で、酸はしっかりと伸びてくれるがミネラルや複雑さがそこそこ。果実味不足で一瞬日本酒的に感じられるような瞬間もあり、これまでのボトルの満足度には至らなかったのだが、後半には豹変しどんどんまとまりが出て複雑さや甘味がアップ!クラ
先日飲んだピュリニーに続き、今回はシャサーニュを。そういえば、'15の上級畑がちょっと前に売り出されていたのを見たが、ラ・ロマネさんの記事を読んだ後だったので、スルーしてしまった(^o^;)・2014シャサーニュ・モンラッシェ(バシュレ・モノ)黄色い花や黄色の果実を思わせる香りに、少し蜜系の香りが入る。それほど還元香は感じない。飲んでみると最初から果実味豊かで甘味が広がり、今飲んでもとても美味しい!酸はこのアペラシオンらしく穏やかなのだがしっかりと伸びるし、ミ
'13は何度も飲んだが、'14は初飲み♪・2014ブルゴーニュ・ブラン(ドミニク・ラフォン)色は薄いレモンイエロー。香りは固く、酸を予感させる。抜栓直後は香りの要素は少なめ。飲んでも固い。レモンの皮の苦味を思わせるミネラル、強めの酸と酸っぱい柑橘系果実。まだまだ手強い印象だが、余韻に一伸びの甘味あり開きそうな予感。時間が経ち液温が上がると、全体には酸主体のバランスながら果実の膨らみが出てきて、甘味がどんどん立ち上がってくる!ピュアで透明な果実味が広がり、予想
この日は怖い人の誕生日を祝うべく、家族でアルテシンポジオへと。まずはグラスの泡から。ボトルを持って来られなかったので、何かは不明…アミューズ各種。北海道の水蛸。・2014シャサーニュ・モンラッシェ1erモルジョ(ラモネ)白ワインは若いがこちらを。この作り手らしい、心地よいラモネサイダーみたいな香りが広がる。そして、要素の詰まる複雑な香りにまずうっとり〜飲むとシャサーニュらしいエッジがマイルドな酸と果実味
最近よく飲むユベール・ラミーのまた違う畑。同年のピエール・イヴ・コラン・モレのものは飲んだが、これは初めて。・2014サン・トーバン1erレ・ミュルジェ・ド・ダン・ド・シアン(ユベール・ラミー)強く甘い香り。香りの密度高く、まだ固さの残る揮発油香に少しのゴマ。飲むとクリアーで明るく、透明感にあふれる。そして酸の伸びが(・∀・)イイ!!つややかな果実味に少し苦味を伴うミネラル。それほど固さを感じずバランス良く広がり、どんどん飲めてしまう(笑)クロ・ド・ラ・シ
この作り手の'14白はまだ固く、ホールドしろという話も聞くが…・2014ピュリニー・モンラッシェ(バシュレ・モノ)色は若く少し緑が見える。香りにはまだ青い柑橘系や瓜、煎りゴマの香ばしさ。そしてミネラリーな香りとマッチ香。飲むとピュアで透明、そして硬質なミネラルがぎっちり詰まる。石舐め系とまではいかないが、かなりのミネラリーさ。ピシッと全体を引き締める強い酸。余韻のほのかな甘味。上質な雰囲気に伴う緊張感、とても強い酒質。タイトなだけではなく横方向にも果実味が膨ら