ブログ記事83件
本日は200字日記。いがまんじゅう今、愛知県。ことさら岡崎市は、大河ドラマ「どうする家康」のおかげで家康ブーム。ひな祭りのお菓子としてこの西三河地方で愛されている「いがまんじゅう」このお菓子の名前は家康の”伊賀越え”から来たと言われる説もあり、この3色はピンクは魔除け、黄色は豊作祈願、緑色は生命力を意味するという。女の子の健やかな成長をお祝いするこのお菓子。家康も五人の姫君が生まれている、桃の節句にはこのお饅頭を食べたのだろうか。ホームページyosh
本日は200字日記。デコポン「水のむ牛」という武者小路実篤の詩がある。ミレーの素描を見て作られた詩。絵を見て感じた事を詩にしている。絵を見て言葉を紡ぐ想像力と感受性が素晴らしい。ただ絵を見てもその一場面について描かれているということやどうやって描いたのかということしか考えなかった。牛が水を飲む絵を見て今日一日の無事を感謝する言葉が紡がれるなんて想像もつかない。実篤の言葉に唯々驚くのです。「水のむ牛」武者小路実篤(ミレーの素描を見て)美しき夕べ
本日は200字日記。両社宮神社の狛犬名鉄小牧線の春日井駅で降りて散策。初めて歩く道は何もかもが新鮮に映る。両社宮神社の鳥居の両脇に凛々しいお顔の狛犬が目を光らせていた。ノリの付いた紅白の前かけがお正月らしい気分を漂わせており、奥のお社までの参道はとても気持ちの良い空気が流れていた。工事業者の車から数人の作業着の集団が打合せをしていた。常駐の神官さんが居ない多くの神社はそれを支える氏子会によって大切に護られ、維持され引き継がれている。なんとも有難い事だと手を合
本日は200字日記。青梗菜「年賀状じまい」という言葉が普通に使われるようになった。確かに1年に一度、古くからの友人やかつてお世話になった方に年賀状を送るべきか否かと迷う気持ちもある。自分の近況といってもさほど報告するほどの事もなかったりするけれど、連絡先が分からなくなると会うこともできなくなるのが寂しくてうさぎ年の年賀状を準備する。賀状で繋がっていればもしものことが起こっても私の状況を家族を通じて連絡してくれると思うのです。SNSで家族が連絡は取ってくれないかも…
本日は200字日記。冬将軍が駆け足でやって来たのでコートや手袋を昨夜バタバタと準備。去年何を使ってたのか…と記憶を辿る。そういえばニット帽を買ったんだった。ブーツの金具が壊れたんだったはず。数年前は職場が足元から冷えたからレッグウォーマーを使ってたのを思い出した。今年は電力供給不足から節電が叫ばれているので、まずは家の中での服装やエアコン、冷蔵庫の設定温度から始めてみようかな?ニット帽さて。今年も年賀状の注文サイトにて私の絵手紙年賀状のデザインを提
本日は200字日記。菊子供の頃に思い描く大人達は堂々としていて今の自分とは決定的に違っていた。自分でも驚くほどまだまだ人間的に足りない部分は多くて、こんな50代でいいのかと思う時がある。今までの生活を大きく転換して、不安な事や辛い事があると子供達に相談したり話を聞いてもらったして、こんな親でいいのかと思うけれど。私が見ていた母や父も不安な事はあって、それを知らなかっただけなのだと…年老いた母の昔話から知る事があったりして。さて。今年も年賀状の注文サイト
本日は200字日記。球根春に花を咲かせてくれる球根を買いに行きました。売り場にはいろいろな色の珍しい品種、形の写真がついたネットの中にコロンと球根が数個入っています。自分で植えたチューリップから次の年の球根を掘り出す時のは比べ物にならない程に丸々とふっくらしたフォルムをして色まで確定しています。今や球根の生産は農地ではなく工場なのでしょうか。それでも結局、珍しさより量で普通のチューリップの球根を数色籠に入れた私なのです。さて。今年も年賀状の注文サイトにて
本日は200字日記。愛用の硯1344/1365絵手紙を交流している友のお仲間たちが絵手紙展を開催中と聞き、電車でトコトコ絵手紙展へお出かけしてみました。とても力強い筆のタッチで、言葉が生き生きしています。文中の様子からすると八十路を越えている方もいらっしゃるようですが、とてもそんな風には思えないほど絵も言葉も若々しい。絵手紙を見る事でなんだか楽しく心が温かになる心地よさ、勇気づけられます。一人の人に向けられている言葉の中に自分にも思い当たることを重ねたりして…主
今日は200字日記。ナデシコの花1210/1365窓を開けていても熱気が入ってくるようなそんな昼下り。まだ5月だというのに異常な暑さに扇風機を稼働させた。岸田総理からもマスクを外しての生活に戻ろうという指針も出て、この暑さを考えるとマスク無しの活動に移行しなくては熱中症の人が続出しそうである。マスクを外したくても周りの視線が気になってしまってなかなか外し辛いと思うのは私だけでは無いだろう。衣替えのように6/1以降はマスク無しで…と日にちを提示してくれると有難
今日は200字日記。カキツバタ1191/1365気持ちのよい1日でした。銀行へ行く用事があって車を走らせます。いつも通らない道を通り抜けると、以前と風景が変わって、新しい家が建っていたり、建物が無くなって平地になっていたり。コロナ禍で外出しなかった間に街がどんどん変化していることを気付かされます。以前はこの時期、田んぼに水が入ると田んぼに5月の空が反射してキラキラと眩しかったのですが…その田んぼも少しずつ家が建ち蛙の合唱の声も小さくなりました。✽✽✽
今日は200字日記。そら豆1165/1365店先でそら豆を見るとついつい手にしてしまう。「そらまめくんのベッド」という絵本を知ってから、そら豆の鞘の内側のふわふわがとても優しく思える。こんな風に子供達も絵本でいろいろな事に興味を持ち、想像力を膨らませていく。「しろくまちゃんのホットケーキ」ではお料理の仕方を覚えたり、「からすのパンやさん」ではいろいろなパンの味を想像したりするのです。本を読むことの少なくなった子供達。ページをめくるワクワクを覚えてほしいと今年
今日は200字日記。ラッパ水仙1157/1365✽✽✽✽✽パソコンを立ち上げたら亡くなった父の誕生日をリマインダーで告げて来た。生きていたらもうそんな歳になっていたのかという驚きとすっかり忘れてしまっていたことを申し訳なく思った。うちの息子達は親の誕生日をしっかり覚えようとも思わないようで、カレンダーの中に家族の誕生日を登録したりもしていない。男の子だからなのか、私がそう育ててしまったのか?ちょっと後悔している。もっと毎年誕生日プレゼントを要求
今夜は200字日記。トサミズキ1144/1365文楽(人形浄瑠璃)を観に行きました。語り手の太夫、三味線弾き、人形遣いの三位一体。しかも二人の人形遣いが心を一つにして一人を演じる。人が何気なくしている動作、例えば歩く、モノを掴む、体を方向転換する事をまるで生きているかの様に演じるのはとても大変な鍛錬が必要とされる。江戸時代から受け継がれた技術をこれらからも伝承していくには文楽を鑑賞する会がなくては、絶えてしまう危機を感じます。日本の素晴らしい文化をもっと
今日は200字日記。チューリップ1133/1365✽✽✽✽✽3回目のワクチンを接種した家族が丸二日熱にうなされていました。家族が健康であることのありがたみを感じます。昨年の国の調査で中学生の17人に一人がヤングケアラーだったという結果知り、そんなにもたくさんの中学生が家族のために自分を犠牲にしていることに驚きました。もっと社会全体で介護や助けを必要としている家族を支える仕組みがあれば、若い世代が自分自身の夢をみることが出来るのにと思います。余
今日は200字日記。レモン1106/1365✽✽✽✽✽ワクチン接種を3回目で熱が上がってしまったとお便りが届きました。病気を予防するために発熱するというのもなんだかなぁ。と思ったりして。家族の中に熱が出ていると食事にも気を付けて。もちろん水分補給もこまめに意識して。静かに過ごす時間は本人にも家族にも辛く長く思えます。静かに寝ていると普段は気にならない時計の音さえも大きく聞こえます。コロナウイルスに感染して高熱で苦しんでいれば尚のこと、早くこの
今夜の200字日記。かぶら1098/1365「艸+無」という字は日本ではかぶらを表します。漢字について調べてみると「荒れる」「覆い隠す」という意味。「蕪菁」野菜の名。アブラナ科アブラナ属の二年草。という事は日本でしか一文字の蕪は通じないようです。なんとびっくり!私が勝手に禅語から由来しているのかとイメージしていた言葉は略語だったようです。冬の椀物やお漬物に大活躍の蕪は寒い冬の寒さに耐えて甘くなります。さあ、甘く甘くなぁれ。大きく大きくなぁれ。✽✽✽✽
今日は200字日記。鳥の置物1088/13652022年が始まって、あっという間。今回のオミクロン株の感染者数は留まるところを知らずに過去最高値を更新している。その割に街が活動を停止することなく動いていることに驚く。2年ほど前には学校が休校になったり、マスクが並ばないと買えなかった。いろんな事起こって、それをきっかけに社会の流れが急激に変化して、人間は本当に逞しいと思う。この先10年経ったころにはどんな社会になっているのだろうか。どんな暮らしをしているだろうか
今年初めての200字日記。壬寅1064/1365今年は壬寅。壬寅には、「新しく立ち上がること」や「生まれたものが成長すること」といった意味があるそうです。そんな寅の絵手紙年賀状がたくさん届きました。元気な寅、勇ましい寅、かわいい寅いろいろな寅。一つとして同じものが無い所が絵手紙のいい所。そこに添える言葉もその人らしさが表れていています。2022年はトライすると言う意気込感じる言葉が多かったです。生活様式も戻り少し動き出しそうな予感がする年始めです。✽
今日は200字日記。ほうれん草1032/1365「おすそ分け」と、新鮮なお野菜を両手いっぱいに玄関まで届けていただきました。白菜、里芋、にんじん、大根、葱、ほうれん草などのお野菜を丁寧に洗って下さっていて、その気持ちが嬉しいプレゼント。根っこの付いたほうれん草に目が留まりました。栄養を土から吸収して葉っぱへ送るため力強い根っこが付いています。その力強さに生きていく逞しさを感じます。生命力を有難く頂戴し生かされている今日があることに感謝して「いただきます~」
今夜は墨の表現。山茶花1029/1365会社近くの垣根の山茶花がいつの間にか可憐に咲いていました。二つの花が寄り添うように笑うように陽だまりの中で咲いていて晴れやか~。もうすぐ12月。とは思えないほど、太陽の日差しが眩しくてそれだけでも幸福な気持ちになります。偶然にも2組の知り合いからご夫婦で京都へ行ったという話を聞き武者小路実篤の「仲良きことは美しき哉」という言葉を思い浮かべます。生きているうちに、一緒に過ごせるうちに同じ景色を見て感動
今夜は200字日記。秋映1011/1365SDGs=持続可能な開発目標という言葉をよく耳にするようになった。項目が多くて目標が大きくて自分に出来る事があるのか始めは分からなかったけれど、地球が明るい未来を継続するために出来ることをやっていこうという取組みである。いろいろな価値観を認め合い、自分らしい生き方を選べて、自分の個性を恥じることなく出せる世の中に。そうなれば、もっと若者たちの笑顔が社会に広がっていくんだろうな。今年もおたより本舗さん
かぼちゃ1001/1365また、今日も一枚。ポストにハロウィンカードが届きました。子供が小さかった頃に家が近い子供同士で仮装した子供達が家々を回ってお菓子をもらうのを楽しんだり玄関の外にジャック・オー・ランタンを灯したりしたのを懐かしく思い出します。今でもトリック・オア・トリート〜と、誰かが来たらお菓子をあげるのにな…昨日は友人と遊びに出かける息子にクッピーラムネの小袋をわしづかみしてハロウィンだから友達にあげてね〜と渡した
久々に200字日記。995/1365中川一政模写椿思わぬプレゼントがポストへ届きました。ブロ友さんからの嬉しいサプライズ!中川一政美術館の絵葉書とパンフレットと共に素敵なお便りも。本当に本当にありがとう〜。嬉しくて嬉しくて…中川一政さんの絵葉書を模写してみました。力強くて温かいタッチに魅了されます。本物を見たらもっとすごい感動する事間違いなし。中川一政さんは岸田劉生の下、草土会、春陽会などで杉本健吉とも親しくしていたそうで。なんだか、好きな絵だな。
965/1365梨展覧会のお知らせハガキなどを送付したりして、昔交流のあった方とお電話したりしています。そうすると、自分の周りに偶然とは思えないご縁を感じます。2年前の出会いから始まった杉本健吉の研究は思わぬ展開をみせてたくさんの人々のおかげで大きな仕事を成し遂げる事が出来ました。杉本美術館はこの10月末で閉館となりますが、杉本健吉さんの絵を別の美術館などで見る機会もあるのでは無いか…とそんな淡い期待を描いています。展覧会の告知はこちら↓『ありがとう!杉本美術館』絵手紙
今日は200字日記。極小彼岸花934/1000いろいろな花を育てている方が居て、その花を絵手紙に描かせてもらうことも増えてきました。私の好みの花が多く、山野草なのでしょうか。DIYの店先ではあまり見かけない品種だったりします。この小さな極小彼岸花も初めて見ました。一般の彼岸花は種子を作らないので球根から株分けして繁殖している。同一遺伝子なので同じ時期に一斉に花をつけるそうです。だから真っ赤な絨毯が広がるんだと妙に納得。もうすぐ、そんな秋がやって来ます。
本日の200字日記姫ひまわり908/1000家へと車を走らせた。はじめは叩きつける雨とゴロゴロという雷にせかされて。次第にまるで洗車機に車を洗われているように、雨が強風で前や後ろ左右から音を立てていった。ワイパーをハイパワーにしても視界は広がらなくて、目の前を合羽も無くずぶぬれになって高校生が恐々と走っている。やっと家に入る時、ぴかっと光った瞬間にドスン!と地響きが起きた。そんな肝を冷やす怖い体験をした。今日は真夏の肝試し。少し体温が下がった✽✽
今日は200字日記。駒繋905/1000ある方の訃報を聞きました。勇気を出して声をかけてくれたその人は、このブログを楽しみにしてくれていました。「このよしえさんですか?」と携帯をはにかんで見せてくれました。その方がつい先日脳梗塞で亡くなられたと。あまりに突然で、とても悲しくて、残念で。言葉もありません。私の父も脳梗塞で目の前で倒れました。突然の発作に何もできない悔しさは痛い程わかります。今でもあの時の笑顔が忘れられません。御冥福をお祈りいたします。
今日は200字日記。夕方にモトが怒って帰ってきた。対向してきた高校生の自転車とぶつかって自転車ごと転倒したという。よく見ると手と足から流血してかなりの衝撃だったようで応急処置をした。高校生が前を見ていなかったとの事。そんな状況なのに、『腹が立ったからコンビニで買った』と、お菓子をペロリと平らげてゲームを始めた。自分なりの感情のコントロールの仕方をいつの間にか身に着けている息子に私は安堵したのでしたアガパンサス888/1000昔ならベソをかいて帰っ
今日は久しぶりの200字日記。三つ葉下野863/1000この時期の田んぼは水が入り池の様で水面に映る空や景色が綺麗です。ここに住み始めた頃はまだ田んぼがたくさんあって、子供達もその田んぼに生息する生き物達を観察したり捕まえたり小さなタモを手に私も歩いた。それが今ではほとんどが住宅地となってしまいました。子供の遊び場もどんどん減ってしまいました。蛙やホウネンエビやメダカはどこに行ってしまったのでしょうか。あのゆったりと流れる時間が懐かしく思い出されます。
チロリアンランプ829/1000こんなかわいい花をチロリアンランプという名前にしてくれたのは誰だろう。ナイスネーミング賞の表彰状を送りたくなります。そう考えるとキャッチコピーって大事。モノを的確に表す表現力。この花の名前が『赤提灯』じゃ無くて良かった。そんな名前だったらなんだか昼の飲み屋街に寂しく咲くイメージになってしまう所だったかも。チロル地方にランプがあるかは知らないけれど鮮やかな赤と黄色の愛らしい花が優しい風に揺れている。yoshie'sgallery