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久しぶりに、18世紀のオスカル様のイラストを描きました💖✨(色付けの時間がないので、加工でごまかし(笑))でも。忙しい時ほど、描きたくなるので、疲れのコントロールをしながら描きますね😁ゴールデンウィークは、皆様、お休みですか?私は医療従事者なので、休みはありません💦皆様、楽しいゴールデンウィークをお過ごしくださいませ💖✨
SouffléparleventdeProvence~プロバンスの風に吹かれて…①話こちらは↓改正版再連載Au-delàdetouteladouleur~いつくもの苦しみを超えて全7話からの続きのストーリーです。最終回から、その後のお話を書いています。●バスティーユ戦争の後の、2人を(もしオスカル、アンドレが生き残ったとして…)と、私なりの物語を妄想してみました。当時のフランス社会は無視してください。オスカルの結核も、アンドレの右目が見えないのも
「藍染め教室開催」ネットで宣伝を見て「まだ空きがありますか?」と30時間前くらいの夜中にメールしたら翌朝「一席、空きがありますよあなたの名前を登録しておきました」と返事が絶対行くつもりでメールしたワケじゃなかったのでも、シフトが忙しくなって返信メールを送るのをすっかり忘れていたせっかく一つだけ残ったスポットを確保して下さったのにドタキャンはまずいよねお休みの日は朝寝したい~そう思いながら、40分ドライブして開催場所へサウス・カロライナのローカン
『金太郎の自由について』-司馬遼太郎●人間はうまれついて自由と平等をもっている🔯そんなことは、18世紀の”フランス革命”に教えられなくとも、古代以来、たれもが一瞬は考えてきた。ただ、歴史の実情はそうではない。おとぎ話のなかの”金太郎”は、山の中で自由だった。顔を真っ赤にして、マサカリをかつぎ、熊にのって、山じゅうを駆け回っていた。仲間は鳥と獣(けもの)という、まことに自由な境涯だった。金太郎(坂田ノ金時)噺は平安末期(今昔物語集)の時代からあったそうだが、噺として完成するのは江戸期
賭けゴトって、そんなに人を夢中にさせるものなの?昔からの素朴な疑問。最近の出来事で、あらためて考えてみました。18世紀フランスの文学作品や歴史を調べていると、かならず出てくる「賭けゴト」。当時は、競馬も、スポーツ競技も、ルーレットもないので、トランプの勝敗に、お金を賭けていました。暇をもてあましていた貴族たちは、仲間うちでカードに興じること、しばし。賭け金はハンパなく、知人友人だからといって、容赦されない。シャトレ侯爵夫人が「賭けグルイ」で、多額の借金を
読書記録(81)高慢と偏見(上)高慢と偏見(上)ジェイン・オースティン著(データベースより紹介引用)幸福な結婚にはどんな人が理想の相手だろう。経済的理由で好きでもない人と結婚していいものだろうか。作家ジェーン・オースティンが亡くなってから200年たつ今日も、結婚を考える女性の悩みは変わっていない。皮肉屋で誤解されやすいが誠実なダーシーと賢いようでいてそそっかしいエリザベスの誤解からはじまるラブロマンスは、いつ読んでもみずみずしく、オー
2つめの悪夢。舞台はヨーロッパの山地という感じ。あまり険しくなく、小高い山が連綿とつづいている。羊を放牧させているイメージ。私は乗っていた車が故障したようで、そのうちのひとつの丘で立ち往生している。アメリカの農家とかが乗っているような、後部が荷台になっている車。助手席には弟なのか近所の子なのか、とにかく親戚の子のようにかわいがっている10歳くらいの男の子が乗っている。(時代は17、8世紀のように感じたけど、車とつじつまが合わない。まあ夢なので)そこに、同じような車に乗った男の人がやっ
昨日の続きです。。。不覚にも、愛人の子を宿してしまったシャトレ夫人。ここでも、彼女の窮地を救ったのは、ヴォルテールでした。ヴォルテールと友人一同は、急遽、シャトレ侯爵をロレーヌに呼び寄せる。そして、お酒を飲ませて、ベロベロに酔っぱらわせて、夫人の寝室に押し込めた。何年も妻と臥所をともにしていなかった夫でしたが。。。突然、新婚時代にもどったかのように、奥方の部屋で夜を過ごすこと、数日。それで子どもができちゃいました、という言訳が、みごとに立ったわけでして。
ヴォルテールの長年の伴侶、シャトレ夫人。しかし、彼女が「浮気」がしたからたって、ヴォルテールが怒る筋あいなんか、ないのでは?ご自分だって、姪のドゥニ夫人に心を奪われているじゃないのさーそう反論したくなっちゃいますが、ヴォルテールには、やっぱりムカつく理由があるのです。実は、シャトレ夫人は、たいへんな賭けグルイでして。お仲間たちとのカードゲームで、さんざん負けて、借金で首が回らない。ヴォルテールは、エミリーに泣きつかれて、何度も自腹を切って助けてあげた。シ
この一週間、仕事でヘトヘトになり、ブログ放置しておりました。。。そのせいで、ヴォルテールとシャトレ夫人のお話、中断しておりました。ごめんなさい。。。ぜひ、つづきをお読みいただければ嬉しいです~さて。エミリーが40歳をすぎ、ヴォルテールが50歳の坂を越えたころ。ヴォルテールは病がちになり、二人はベッドを共にすることもなくなります。あんなに激しかった愛も、いつしか穏やかな友愛へ。そんなとき、二人は、ロレーヌ公国のスタニスラス王の宮廷に滞在します。スタニスラ
ヴォルテールとシャトレ侯爵夫人の物語。つづきます。ルイ15世から、修史官に任命され、年金も受け取っていたヴォルテール。パリのブルジョワの家に生まれた彼ですが、いまやれっきとした宮廷人。立身出世を遂げた、と胸を張ってもいいはずなのですが。。。ライバルや敵も、あまたいて。みんな、すきあらば足をすくわんと、虎視眈々。訴訟、ゴタゴタ、誹謗中傷に絶えず見舞われ、ご本人は、報われ感がイマイチだったようです。そんなとき、プロイセン国王フリードリヒ2世から、熱烈なラヴコール
風邪を侮らないぞ、と決心して、寒い夜は暖房をしっかりつけて暖かくしていたのに、また風邪をひいてしまいました。先週の月曜日の夜からなので、もう明日で10日。周りに、コロナか、インフルか、花粉症かと色々心配かけてしまうので、昨日病院に行ったけれど、風邪だという判断でした。症状は咳と鼻水と声だけで、特に気分が悪いわけでもないのですが、他の人にうつすといけないので、英会話もバレエは2週連続でお休みです。食欲がしっかりあるのはいいような、悪いような。生協の剰余野菜を購入していますが、先週届いた
フランス語には、指輪に嵌った宝石に、特別な名詞がある。そのことを知ったのは、ルネ・ポモー監修『ヴォルテール伝記』2巻目を読んだとき。18世紀フランスを代表する啓蒙思想家、ヴォルテール。かれは、30代から50代にかけて、一まわり年下の、シャトレ侯爵夫人ガブリエル・エミリーと、事実上の夫婦のようにして暮らしていました。パリのブルジョワ出身のヴォルテールと、宮廷貴族の奥方であるエミリー。一見、不釣り合いなようですが、いやいや、どうして。このエミリーさん、恋愛にかけて
ジャンヌ・デュ・バリー国王最期の愛人2024年2月2日公開18世紀フランスで59年間にわたり在位した国王ルイ15世の最後の公妾ジャンヌ・デュ・バリーの波乱に満ちた生涯を映画化。あらすじジャンヌは、その類まれな美貌と知性で一気に社交界の階段を駆け上がり、ついにヴェルサイユ宮殿に足を踏み入れる。対面を果たした国王ルイ15世とジャンヌは瞬く間に恋に落ち、彼女は生きる活力を失くしていた国王の希望の光となっていく。そして国王の公式の愛人、公妾となったが、労働階級の庶民が国王の愛人となるのは
鑑賞日2024年2月2日(金)製作年2023年製作国フランス言語フランス語、ドイツ語日本語字幕尺116分公開日2024年2月2日(金)原題JEANNEDUBARRYレイティングG配給ロングライドスタッフ監督・脚本マイウェン主なキャストマイウェン:ジャンヌ・デュ・バリージョニー・デップ:ルイ15世バンジャマン・ラヴェルネ:ラ・ボルドピエール・リシャール:リシュ
SouffléparleventdeProvence…~プロバンスの風に吹かれて…③最終話えーと、この小説で、ベルサイユのばら2次創作小説も、61本目となりました。(61本も書いたのね…私)いつもお読み頂き誠にありがとうございます(._.)最終回です〰️!やっと書けました。前作いくつもの苦しみを超えて、の続きを!の、リクエストをを今回、全3話で書かせていただきました!ありがとうございました!ベルばら2次創作現代パロも、2人に子供が出来たので、私の頭の中は結構
WCARS(一般社団法人国際総合芸術研究会)のブログ)にて、事務局さんの方で2月のミニ講演会の告知を行ってもらっています。また、DVDや書籍のことにも触れています。ご興味おありの方、御覧ください。告知の投稿です。今週金曜日の14時から18時まで、NHK-FMの名物番組『オペラ・ファンタスティカ』に案内役として出演します。演目はレオナルド・ヴィンチ作曲の《小舟に乗った恋人たち》。18世紀初頭のナポリ方言による喜劇調のオペラです。本作はCDも出ていますが、今回のミラノ・スカラ座での上演では、既
~いつくもの苦しみを超えて⑥…~いつの間にか⑥話目になってしまいました( ̄▽ ̄;)フランス革命バスティーユ戦争の後の、2人を(もしオスカル、アンドレが生き残ったとして)私なりの物語を妄想してみました。当時のフランス社会は無視してください。オスカルの結核も、アンドレの右目が見えないのも、この際無し(笑)で、行きます(._.)ごめんなさい!パラレルです(笑)日本人医師は、あのドラマから来て頂きました!また、南プロバンスのアンドレの生まれ故郷の話は、以前書いたFilsd
ノスタルジア4K修復版2024年2月16日公開鬼才アンドレイ・タルコスフキー監督が手掛けた1983年度作品をニュープリント版で上映。壮大な自然を背景に、二度と戻れない故郷に想いを馳せる主人公を深遠に描く。あらすじイタリア中部のトスカーナ地方。詩人のアンドレイ・ゴルチャコフは、通訳のエウジェニアと共にモスクワからこの地にやって来た。目的は、18世紀にイタリアを放浪し故国に帰れば奴隷になると知りながら帰国し自殺したロシアの音楽家パヴェル・サスノフスキーの足跡を追うことだが、その旅もも
バスティーユ戦争の後の、2人を(もしオスカル、アンドレが生き残ったとして)私なりの物語を妄想してみました。当時のフランス社会は無視してください。オスカルの結核も、アンドレの右目が見えないのも、この際無し(笑)で、行きます(._.)ごめんなさい!パラレルです(笑)日本人医師は、あのドラマから来て頂きました!第2話目です😌💓この作品は、2023年9月に書きました。一部訂正あり。~✨~✨~✨~✨~✨~✨~✨~✨Au-delàdetouteladouleur...~いつ
CastoretPollux~Vivre.Direjet'aime...enNormandie.~カストルとポルックス~生きると言う事。愛すると言う事…~ノルマンディーにて~Twitterで、前回のお話の(~③~Lecielnocturned'Arrasetcequesignifieaimer~アラスの夜空と愛すると言う事~)その後を書いて下さいと、沢山リクエストを頂き誠にありがとうございます。オスカルにベビーが生まれるお話、皆様が沢山、書かれています
~①~Lecielnocturned'Arrasetcequesignifieaimer~アラスの夜空と愛すると言う事~#R-18#ベルサイユのばら#オスカル#アンドレ#AO#ladyOscar#2次創作#ラブラブ新婚旅行前回の小説HistoiredelanuitdeNoel~ノエル夜話~の、続きになります。ドタバタ仕事をしていて、中々書けず…。あと、当時のアラスを調べたりしてました。行った事がないので、資料を探すしかないですものね💦急遽
■短評大好物のヨルゴス・ランティモス作品!これまでは監督のみならず脚本まで手掛けていたが、本作では監督一本でその手腕を振るう。■あらすじ(アマプラ紹介文より)第91回アカデミー賞主演女優賞受賞!女王の寵愛を奪い合う二人の女。豪華絢爛な王室に、愛と野望が渦巻く禁断の宮廷ドラマ!アン女王を意のままに操り、絶大なる権力を握る女官長のレディ・サラ。そこにサラの従妹で上流階級から没落したアビゲイルがやってきて、召使として働くことになったのだが・・・。■総評3人の立場の違う女性。アン女王を
なんうつ。なんうつか。女の下剋上。大奥感もありつつ、えげつない。初代グレートブリテン国王女王、兼スコットランド女王、兼イングランド女王実在の女王、アン。18世紀の女王につき、もちろんアン女王の写真はないけれど、オリビア・コールマンはどハマり役かと思わずにはいられません。貫禄と病みと感情的な感じを完璧に演じたオバさん。凄い!イヤナ奴感半端ない。基本政治には興味ないんだろうな。でも女王としての苦悩もあり、とにかく情緒不安定。たまに的を得た事を言ったりする。見て
クイルズマルキ・ド・サド
宮廷画家ゴヤは見たあらすじネタバレ-Google検索www.google.com宮廷画家ゴヤは見た
エイムローズ洋裁教室ですいつもご覧いただきありがとうございますパターン講師の大田です😊最近始めたヨガ、ピラティス用にバックを作りました。フランス生地トワルドジュイの生地で作りたいなぁと思って、中側はビニールコーティングのラミネート生地にしましたおフランス18世紀ロココ調絵柄が素敵『aim-rose=人生バラ色』aim-rose洋裁教室は、レベルの高い技術とアットホームな雰囲気で、ワクワクしてしまうバラ色のハンドメイドライフをお届けしますホームページはこちら↓https
■講座■<「映画『ロイヤル・アフェア愛と欲望の王宮』で識る、デンマークの18世紀ロココ時代」>講師:石澤季里第70回ゴールデングローブ賞にもノミネートされた映画『ロイヤル・アフェア愛と欲望の王宮』は、北欧を誇る名優マッツ・ミケルセンが主演したことでも知られる名作です。精神を病んだデンマーク王クリスチャン7世の主治医と王妃の不倫を描いたノンフィクションという重い題材ではありますが、同時に、素晴らしい王室調度品や衣装など、この国の繁栄時代を識るに値する映画です。フレンチ・ロココと比
18世紀のジェノワーズは、ブリゼ生地にフランジパーヌを挟んで揚げたものだった!ストーレーの本(フランスの本店が出版したものを翻訳して王のパティシエというタイトルで出しました)でも取り上げたことありますが、それはフィユテを揚げています。こちらも時代は18世紀。では、いつからジェノワーズは今のスポンジ生地になった?ブリゼ生地に何かを挟んであげるというお菓子は、しかし、今、リソルという名前で南西部に残っています。#genoise#18世紀#josephmenon
よみうりカルチャー横浜の10月~12月の講座「18世紀の冒険者たち」のお知らせです。今期は、小説や演劇、アニメ等にも登場する人物たち。カサノヴァ、シュヴァリエ・デオン、ボーマルシェ、サン=ジェルマン伯爵、ジャンヌ・ド・ラモット、カリオストロ伯爵を取り上げます。カサノヴァ、サン=ジェルマン伯爵は宝塚歌劇の「CASANOVA」(2019年花組)、「瑠璃色の刻」(2017年月組)、カリオストロ伯爵は9月29日に開幕する宙組新トップスター芹香斗亜さんと春乃さくらさんの御披露目公演「PAGA