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転職エージェントサービス『マイナビエージェント』初の中吊り広告が地下鉄メトロ全線にて掲出開始。企画に命を吹き込んでくれた制作陣に感謝。企画の時から、他人様の耳を見てしまう癖がついてしまい、人によって、形や複雑さが全く違うと気づき、調べてみると、耳の各所には、16の名称がつけられてました。なぜ、こんなに多くの名称が必要だったのか…?JAISAHPより仕事先の方と会話が続かない時は、「美しいダーウィン結節
競合プレゼンで勝った『マイナビエージェント』さん初のTVCMがオンエア開始。耳の造形物をデザインするために、いろんな人の耳を研究していくと、大きさ、外側のシェイプ、内側の造形、付いている位置、開き具合など、じつに多くの違いがあり、発見の連続の仕事となりました。内側が迷路みたいな、入り組んだ形をしている人もいれば、反対に「途中で彫るのをやめた?」と言いたくなるくらい浅く、あっさりしている人もいます。耳は、奥深い。穴もあるし。
ご縁があり、本日、第1回全国高校軽音楽部(バンド)の大会『スニーカーエイジ』の関東甲信越地区大会の審査員を務めました。関東地区では7年目ですが、関西では42年前から開催されている歴史ある軽音楽部の大会です。野球部やサッカー部と違って、軽音楽部には全国規模の演奏会がありませんでしたが、ついに今年から全国大会となり、テレビ放映もされる予定です。高校野球が甲子園、サッカーが国立、ラグビーが花園を目指すのと同じで、この大会にかける学生たちの意気込みは、
『岡康道という人間に出会えてよかった』そう思っていただける時間と空間です。今一度、岡康道の作品や言葉に触れて、その記憶を心に強く残していただけたら、きっと岡も喜ぶと思います。TUGBOATからの案内状には、そう書かれていました。展示物の写真は撮ってはいけないと、撮った後で知りました。タグボートの皆さん、ごめんなさい。「おまえが松尾か。おまえ、ラグビーやってたんだってな」「はい」「この土曜、一緒にタッチフットボールをやらないか?」「タッチフットって、ラグビー
東急リバブルの1年ぶりの新CMが、全CMの中から「好感度10位」に入りました。他の顔ぶれを見ると、日常生活に関与する飲食物やスマホ企業が占めており、一生に一度関係するかどうかの超高額な不動産売買ブランドがランクインするのは、とても有難いことです。広告担当の方からは、「営業の現場でも広告が効果を発揮しているとの声が届いています」と連絡がありました。コンテライター佐々木さんとの最後の仕事が、2つの良い評価をされて、ほっとひと安心です。CMIN
コピーライターであり、CDであり、広告に関する名著を書かれた小霜和也さんが急逝されました。17を設立して間もなく、NTTの大競合プレゼンで、小霜さんがCDで、私がCMプランナーでタッグを組み、小霜さんのロジカルな説得力で勝つことができました。サービスの内容が複雑で、テレビ局の考査も厳しく、山のように注釈を入れないといけず、針の穴を通す作業であり、何度かご自宅にも伺って打ち合わせをしました。いつも、小霜さんが上手に整理をしてくれました。打ち合わせの
東急リバブルの新CM第2弾がオンエア開始。第1弾のCM後に、あるタレントさんが番組の中でCMのセリフ「そうなの!?」に言及して頂いたおかげで、ファンの間のSNS上で盛り上がりました。番組の盛り上がった時に、突然入ってきて邪魔をする見たくもない存在のCMを記憶して、話題にしてもらえるとは、とても、ありがたいことです。しかし、ファンの皆さん、「東京リバブル」ではありません。「東急リバブル」です。まだまだ伝わっていません…(泣)
1年ぶりに東急リバブルの新CMがオンエア開始。8年前にスタートしたこのキャンペーン。子役たちもすっかり大きくなり、今年で2代目に交代。そして、ぐっさんもかなりスリムになり、すべてが若返りました。3つの台風が連続して日本に襲いかかった最中に、天気予報を覆して、ロケ日に晴れを引き寄せてくれた、企画に命を吹き込んでくれた制作陣に感謝。CMはこちらから
コンテライターの佐々木政明さんが急逝されました。さまざまな企業にプレゼンした私の企画の95%以上、25年間で5,000本以上のコンテを、佐々木さんに描いてもらいました。佐々木さんは、私の職業人生の一部でした。「心にぽっかりと穴が開く」という表現がありますが、言い得て妙です。佐々木さんとの思い出を書くことで、この穴が少しは埋まるのかどうかは分かりません。しかし、表には出ない凄い才能を持った人がいたことは書き残しておきたいと思います。
ベルフェイスさん初のCM「照英さんのヒラメ筋」がタクシーCMから始まり、事業の大成功でテレビCMへと出世したおかげで、その後、初めてCMを制作する企業さん数社を担当することができました。そのすべての企業で業績が伸びたため、コマフォト8月号で、注目メディア「タクシーCMの先駆者」のように取材して頂きました。(大袈裟で、お恥ずかしい限りです)今、タクシーCMは、百花繚乱状態か。いや、玉石混淆だろ。いやいや、枯れ木も山の賑わいじゃないか
西日本最大のエステグループ『エステWAM』が、久しぶりにCMのオンエアを開始。コロナ禍での要請で、13年程前に制作した当時、大反響があったCMを改訂。制作会社、キャスティング会社、メディア各社のご協力を得てオンエアが実現。このCMの出演者である岩松了さん、山野海さんは、当時から今も、ドラマで舞台で、名脇役として大活躍されています。表現の世界は、主人公を引き立てる名脇役がいるかどうかでその説得力が決まります。(たぶん現実の世界も)大学
YogiboのTVCMが、月間2,500本のCMの中からCMINDEX7月後期の「商品にひかれたCM」で1位に。8月上期は2位にランクインしました。他のランクイン商品は口に入れる飲食物。3万円以上する高額商品が連続して1位と2位に入ったのは、クリエイティブ冥利に尽きます。また、他の商品に比べて出稿量が少ない割に、総合好感度でも上位になれたのも、クリエイティブ冥利に尽きます。映像機器が安くなって、低予算でのCM制作を叫ぶ会社が増えています。し
IHIの新CMがオンエア開始。“『IHI』のHは、元社名「石川島播磨重工業」の播磨のHではなく、英語表記「Ishikawajima-HarimaHeavyIndustries」のHeavyのHです”という公式Twitterがバズっています。そして、宇宙飛行士の野口さんは、IHIの元社員です。企画に命を吹き込んでくれた制作陣に感謝。CM視聴はこちらから
76年前の8時15分、広島で、生きている人の頭の上に原子爆弾が落とされました。人間が人間に行ったこの愚かな行いの悲惨さ、恐ろしさを肉声で語り継げる方々が極めて少なくなっています。遠くない将来、ゼロになるでしょう。数年前には、沖縄ひめゆり平和記念資料館でも元ひめゆり学徒の方による語りの時間が無くなりました。風化させないためには、それを聴いた者が語り継ぎ、核兵器がある限り、今も起こり得ることと恐れ、怒りを持ち続ける以外の道
技術と叡智を受け継ぎ、磨き続けて167年。ペリーが黒船で浦賀に来た江戸時代に設立され、日本で一番歴史がある重工業グループのIHI(アイエイチアイ/元・石川島播磨重工業)の新CMがオンエア開始。重工業メーカーがつくる製品は、なかなか気付きにくいのですが、私たちの日常生活に深く関わり、社会を支えています。社会?ハイハイ♪「社会」といえば「匿名」匿名で繰り返される揚げ足取り、口撃、過剰な過去の詮索と公表、心の健康が害されて、
オリンピック期間中、過去最多の外国人選手団が、過去最多のコーチ陣と各国IOC関係者が、過去最多の外国人観光客が、東京にやって来て、爆買いをしてくれて、経済が超潤うはずでした。その夢は、幻に終わろうとしています。入国してきた外国選手団、関係者には、移動制限が課されています…。せっかくの外国(人によっては初めての日本)で、彼ら彼女らだって、家族へのお土産や記念品など、東京で、いろんな買い物をしたいはずです。そこで、デパートの外商さ
使う人の体型に合わせてカタチが変わるビーズクッション『Yogibo』のCMがオンエア開始。「多くの広告に起用されているNiziU。それらとは全く違う見え方をして、ブランドの魅力が際立ち、新規のお客さんを振り向かせる」というミッション。はじめてなのに、社長さん、役員さん、広告担当の皆さんが信じて、任せてくれました。「餅は餅屋」の原理原則を知るマネージメント層の鑑です。多謝。有難いことに、お店には新規のお客さんの列
土曜日、高校生の軽音楽部(バンド)の大会『スニーカーエイジ』の関東GP大会で、審査員と表彰式でのプレゼンテーターを務めました。関東は今年で6年目ですが、関西では41年前から続いている歴史ある大会です。女優の高畑充希さんも、この大会の出身者です。今年の大会は、コロナの影響で、予選を勝ち抜いたのに、関係者の発熱で、2校が無念の出場辞退になりました。その分、会場に来られた学校の学生と顧問の先生方は、コロナによる断絶を拒否するかのように、もの凄い気迫と熱
約6万7千店ある都内の飲食店のうち、9軒しかないギリシャ料理店の1つが17のオフィスから徒歩4分の所にあります。『tavernaMiliue(タベルナミリュウ)』在ギリシャ日本大使館の公邸料理人だったシェフが2009年にオープン。taverna(タベルナ)とは「気軽に入れる食堂」の意味。サントリーニ島を思わせるブルーと白が基調の店内。テラス席には外国人男性がいたこともあり、エーゲ海の風が吹いていました。この日、ランチのメインは「牛肉のトマト煮
「目から眼球を、顔から鼻を取り外して洗浄したい!」と言っている人々の気持ちが、昨年から分かるようになりました。突然、花粉症が発症したのです…(号泣)このツラさを少しでも軽減しようと、窓を開けないようにしている方も多いのでは?専門家によれば、花粉濃度は、外よりも室内の方が高くなりがち。人や物に着いて室内に運び込まれてきた花粉は、換気しないと、どんどん蓄積されてしまう。窓を開けてしっかり換気をした方が、「室外と同じ花粉濃度にまでは下げられる」との
「サボテンの花」といえば、財津和夫さんですが、10年前、弊社17の事務所開きのお祝いに財津さんのようなスリムなツインのサボテンを頂きました。有難いことに、仕事がゼロだった会社の雰囲気をこのツインが明るくしてくれました。「竹かよ!」というような勢いで成長したので、鉢が倒れないように、これまでに何度も切って高さ調整をしてきました。毎年、どちらか1本のタワーにしか花が咲かなかったのに、10年経って初めて2本に花が咲きそうです。初の2
今年は例年よりも仕事始めが遅かった人が多いようです。そして、新年会もなく、実感を得られないまま、あっと言う間に2月になり、「元日に新年の目標を立て忘れた…」「1月にロケットスタートができなかった…」「いつの間にか2月になっていた…」と、いろんな方が嘆いているのを聞きます。しかし、大丈夫です。気にすることはありません。出遅れたのは、新年会が無かったせいでも、リモートワークのせいでもありません。あなたは、旧暦体質なのです。今日は旧暦
人間の生は、出会いと別れの間にあります。誰かと出会えば、いつか必ず、別れもやって来ます。そのことを意識して大切な人と接していたら、人間関係は違ってくるのではないでしょうか。昨年7月、私は、大恩人のおふたりと今生では会えなくなってしまいました。一人は、岡康道さん。私が電通の新入社員時に配属された第4クリエイティブ・ディレクション局(4CD局)の新人の能力開発担当者でした。しかし、仕事を教えてもらったことはありません。代わりに、岡さんがキャプテン
ベルフェイスの新キャンペーンCMがオンエア開始。お客様にご出演をお願いするので、どうしても真面目になりがちな「導入企業インタビューCM」。ベルフェイスの中島社長がお求めになる企画は、ひと味、違います。大勢の制作スタッフ、照明やカメラに囲まれながら、照英さんを眼の前にして、自然に話しをされたSMBC日興証券の中田様には感服しました。初体験。半日間、企業ビルの男子トイレに篭っての撮影。笑ってはいけない。スペースが
『赤いきつねと緑のたぬき』の新CMがオンエア開始。春先、コロナ禍で通常撮影ができない時期に、武田さんのご年齢を考慮し、人物、商品、背景、すべてをCGで制作する(たぶん)日本初のテレビCFに挑戦しました。「Always3丁目の夕陽」など、数々の名作映画をつくってきた日本を代表するCG制作スタッフにとっても、すべてをシネマチックCGで描くのは初の挑戦とのことで、かなり苦戦されていました。しかし、回が進む度に、精度が上がっています。1話目と比べると、雲泥の差です
経費節減が求められています。しかし、我々のような仕事は、ギリギリの心では、面白い企画ができません。そのため、社長が自らトラックを10時間ほど運転して、長野から格安でクリスマスツリーを運んで来ました。今年、フィンランドからの公認サンタクロースは来日できないそうです。子どもには、夢と希望が必要です。いや、大人にも。本物サンタクロースさん、今年は必ず来てね!
『赤いきつねと緑のたぬき』の新CFがオンエア開始。コロナ禍で、ロケ撮影ができなかった時期に、中止か制作かを決断する必要があり、テレビCF用として、(たぶん)日本初の試みとして、人物、背景、商品カットのすべてをシネマチックCG制作にしました。なぜ、これまでフルCGのCFが無かったのか?やってみて分かりました。とんでもなく制作時間と制作予算が掛かるからです。1話目の後、CGマシンが学習をして、この2話目の方が、断然、
17の社員が交代で書いている17へ来たくなるブログです。麻布十番には、大人のおつまみ菓子専門店『麻布十番杵屋(きねや)』があります。そう名乗るだけあって、特別な日に食べたくなる菓子がたくさん。おすすめの品をご紹介します。【杵屋のぽてちエクストラオリーブ】化学調味料不使用。世界最高品質のエクストラバージンオリーブオイルのみを使用。美容の栄養素(オレイン酸・ビタミン・ポリフェノール)を豊富に含んだセレブなマダムとムッシュ御用達のポテトチ
17の社員が交代で書いていく17に来たくなるブログです。今回は、麻布十番駅から徒歩2分に雑誌東京カレンダーで麻布の名店5軒に選ばれた『ビストロチック』をご紹介します。特筆すべきは、そのコストパフォーマンス。サラダは、イモ虫が食べたら狂喜の声をあげるであろう美味。そして、サナギになれるほどのボリューム。この日のランチのメインは、『ホエー豚のスパイスローストトマトとオニオンのソースクスクス添え』。お肉のサイズは、麻布十番をトイプードル連れで歩いて
1つの仕事もないまま、ゼロから出発した17。おかげさまで、本日、11月17日で11年目へ。(10周年に入りました)これまで、お仕事を発注して頂いた皆さまに、心より御礼を申し上げます。そして、いつも陰に日向に、我々を応援して頂いている皆さま、誠にありがとうございます。どんな企画にも生き生きとした命を吹き込んでくれる制作陣の皆さま、本当にありが