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【空海】22を超えてゆけ?!(4)(3/11)より※天の川銀河の中心に浮かぶ「無限大」のリング※マヤの発言部分を紫色にしています星屑の中を通り抜ける超光速エレベーターに乗って、太陽を突き抜け、色とりどりの星の間を通り抜けると、渦を巻く銀河の中心にまで、白い光の道は伸びていた。「汝は光の道を使って、すべての過去と未来を包括し、惑星地球を飛び出し、渦を巻く銀河の中心にまでその光を伸ばすことができる。身体上にある光の珠を一本に束ねて、光の道を作るように、やがて惑星地球は一つの光となるだ
※マヤの発言部分を紫色にしています。Gはマヤの背後を見ながら、その理解力をスキャンしているようだった。「もう一度、同じことを言うので、よく聞き給え。Z=137分の1という数式は、『空間ずらし』の方法をあらわす極秘のコードだ。汝が現実だと思い込んでいる世界と、微妙にずれたところに、もう一つの現実がある。その二つの世界の誤差をあらわすものが、137分の1なのだ。現実と思い込んでいる世界から、137分の1ずれたところに、君が言うところの太陽の国があると言っても過言ではない。この
※今回の記事にマヤの発言はありません。全てGの発言です。「幼い獅子よ、『空間ずらし』という言葉を聞いて、何を想像するだろうか?」Gはマヤの瞳の奥を読みとっていた。「そう、『空間ずらし』があるのなら、どこかに『時間ずらし』があるに違いないと思うだろう。しかし、時間と空間について、汝らの知性は、まだまだ未熟だ。なぜなら、時間について語るには、時間から離れたところから、時間を観察しなければ、本当の姿はわからないからだ。時間とは、空間の上を漂っているものでも、空間を押しや