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短大時代に仲の良かった友達の一人Sちゃんが、茅ケ崎の自宅にお泊りにいらっしゃいと誘ってくれました。宿泊先の保護者の宿泊届けがあれば、寮監さまの許可が頂けたので喜んで伺いました。驚いたことにSちゃんのお父様は、岸恵子さんと佐田啓二さん(中井貴一さんの父)主演の映画「君の名は」の監督でした。週末の夜になると若い人達が集まって、夜遅くまで監督を囲んで賑やかに話す光景はとても新鮮でした。というのも我家は父がお酒をたしなまない人だったので、暗くなると家族全員外出することも、来客も無い静か
高校までは制服だったので、短大に入った途端私服で通学する毎日になり、頭を悩ませました。授業の始まりも終わりも、そして「さようなら」まで総て「ごきげんよう」がお決まりの挨拶でした。初日の授業の始業時に「おはようございます」と言った私は、クラス中の視線を浴びてしまったことが忘れられません。(苦笑)学生の服装の主流はオーソドックスなきれいめファッションでした。中には少数派でしたが、「みゆき族」と呼ばれた足首までの長いタイトスカートを纏った、最先端ファッションの人もいて目立っていまし
中高はミッションスクールで、日本で一番早く制服にセーラー服を取り入れた学校でした。服装規定が厳しく、通学靴は黒皮のひも靴(レースアップ)かローファー。冬でも白の木綿のソックスと決められていました。そのソックスを細く折り畳んで靴の履き口ぎりぎりまで下げ、後ろ足首が見えるようにすると、足が細く見えると言われて疑いもしませんでした。ゆるっと長めに履く今風のソックスの履き方とは真逆です。毎年5月に中高合同で開催される創立記念日「メイフェア―」は、一年に一回だけ外部の人が訪れる学園祭でし
セラピストのKさんは週に3回デイサービスに通っている認知症のお母様と、アクティブ・カラーセラピーをなさった様子をレポートして下さいました。お母さまはご自分の良いところと思える色としてピンクを選び、「華やかは無いけど、ふわっとしたところはある」と、満更でもなさそうに笑って口にされたそうです。ピンクと黄色と青の三色を手に取って、「ピンクも黄色も好きやけど、ふわふわし過ぎやから。ここらへんで落ち着こか!」と。右のこぶしを突き上げて、「しまっていこ
子供のころから読書は大好きでも、作文は苦手・おっくう・嫌いと三重苦の有様。美味しい物は好きでも、お料理は嫌いな人みたいに。(あ、ちなみに私のことです)多分他の方には簡単に書ける短い文章でも、私は通常2,3時間かかります。けれどこのままではアクティブ・カラーセラピーについて伝えたいことを、書き残していくことが出来ません。映像で残せる動画には抵抗感があり、選択肢から外したい。そんな迷いのさ中にあった去年の暮、FBで目にした“さとゆみライティングゼミ受講生募集”の投稿
先日セラピスト養成講座を終了して、課題の20名のセッションシートを提出して下さったMさん。最初にモニターとしてアクティブ・カラーセラピーを受けて下さったのがご主人でした。過去・現状・未来の自分と思える色を選択して、感じるままに言葉にしていくうちに、自然と問題点も口にされたのです。「尻に火が付かないと動かない」など率直な言葉もありましたが、「取り組んでクリアにしていかないと未来に繋がらない」とポジティブな発言もあり、お人柄が伝わってきました。最終的に手にした黄色から、ご自分へ
「一年遅れではありますが、これからもお健やかでありますように願って」と、友人から喜寿のお祝いが届きました。最近はすっかり脳のシナプスの繋がり具合が心もとないとはいえ、さすがに西暦年齢は自覚しています。けれど還暦以外の古希や喜寿、傘寿などの長寿祝いに疎かったので、“あれま!感”が最初にきました。かつての私の金色偏愛歴をご存じなので、軽やかな透け感のあるシャンパンゴールドのカーディガンと、フリル付きのごく軽量なエコバッグです。写真はY子さんから頂いた歴代のゴールド
アクティブ・カラーセラピーは色を介して自分と向き合い、色という鏡に映った自分を、さり気なくではあっても凝視して、言葉として姿を現した返事を自ら受け取れる仕組みです。アクティブ・カラーセラピストはその場の立会人であり、色鏡を差し出してその答えが明瞭になるように、サポートする役目を担います。時にその答えが白紙であっても、真っ白な答えしか持っていない自分を認めて、今はそれでもいいと自分に許せる場合があります。どうして自分は無気力で動けないのかと自分を責めても
[チャイルドコース]作成後、データ収集のためにまず小学校3年生の子供達にアクティブ・カラーセラピーを受けてもらいました。楽しい、悲しい、嬉しい、嫌などの感情に当てはまりそうな色を選んで、それぞれの色からどんな気持ちになるのかを訊ねました。最後に選んだ色を使って、簡単な絵を描いてもらうと。ピンクを使って「おかあさんのにがおえがあればしあわせです」四つのハートマークをそれぞれ赤・オレンジ・青・黄色で描いて、水色とピンクと黄色でハートマークを描き、「三つの色
アクティブ・カラーセラピーの新しいコースは、私が何か思いつくというより、様々な方のご要望にお応えする形でその都度作成していきました。「アクティブ・カラーセラピーで、色を使って子供の気持ちを知ることはできませんか」養護教諭でアクティブ・カラーセラピストのSさんからのオーダーでした。コース作成後はデータを取って、効果を確かめなければなりません。知人の子供さんやSさんの小学校の生徒さんにお願いしてデータを収集し、確証を得ることができたのでチャイルドコースと名付けました。データを取
1月から受講していたさとゆみビジネスライティングゼミが3月末で終了しました。引き続き4月1日にスタートした“朝6時から30日間連続、さとゆみゼミの卒業生メンバーに話を聞く”ツイッターライブを聴いています。ゼミの主催者であり、恩師の佐藤友美さんが同期の皆様お一人お一人にインタビューなさるのですが、相手の素晴らしさを引き出すスキルと話の内容が深いのです。お陰で日ごろは宵っ張りの私も、苦手な早起きを継続できています。今朝はアクティブ・カラーセラピーとピッタリ重なり合う内容でした。さとゆ
アクティブ・カラーセラピーを受けて下さったMさまから感想を頂きました。アクティブ・カラーセラピーの対人関係コースを受けて、最後に相手と「距離を取ろう」と言葉が出ました。これまでは友達を尊敬する気持ちから、無意識に自分に殺してでも相手の言葉を受け入れようとしてきたところがあったかもしれないと感じました。相手から距離を取っても良いと自分に許可を出せて、気持ちが軽くなりました。ありがとうございます。自分の中で思っているだけではなくて、言葉に出して、自分の耳で自分の言
今朝目覚めて「今日の気分の色」として選んだのは黄色。黄色から浮かんだ言葉は力強さ・希望ピンチはチャンス手を伸ばす・押し上げる今日のオンライン講座でも、身に着けたいと手にしたのは黄色のセーター。そして傍らに飾りたいと思ったのも黄色のフリージアでした。日頃愛用しているオフホワイトのカフェオレカップより、今日は黄色のタンポポの柄を。一日中慌ただしくしていたせいもあって、いつもは今日の気分の色から浮かんだ言葉が何を意味するのかすんな
ちょっと気の早い予告です。2022年1月14日~20日までアクティブカラーセラピー協会主催の無料セッションキャンペーンを開催いたします。タイトルは「2022年もっと自分を好きになる」無料キャンペーンは3回目になりますが、来年はどんなコースが喜んでいただけるかしら、お役に立てるかしらと考えていて、閃いたのが上記のコース。早速モニターを数名の方にお願いして、その結果を公開しても構わないとご快諾下さったので、アップ致します。
きのうは弟の命日でした。肺癌の宣告を受けた彼の為に、私に何かできることは・・・と自分に問い続けました。専業主婦だった私が、40歳を過ぎてカラーアナリストとして、色の仕事を始めてからずっと応援してくれた弟でした。ほんの少しでも気持ちの整理ができたらと、アクティブカラーセラピーのクオリティー・オブ・ライフというコースを作りました。おずおずと「こんなコースを作ったんだけれど」と伝えた私に、何のためらいも見せずに、その場でセラピーを受けてくれました。
今日のオンライン講座は自己肯定感を引き出す三つ目のコース「アクティブコース」でした。講座をスタートして4回目なので受講生の皆様の緊張感もほぐれてきました。また講座の合間にセッションの練習を重ねて、スキルが格段に進歩、安定したことも見て取れました。デモセッションではクライアント役の方が直感で選んだ色を、自分の心の中から紡ぎ出された言葉へと変換していき、ご自分に言ってあげたい最終メッセージへとスムーズに着地できるよう、寄り添う姿勢が板についてきた感じです
養成講座受講後15名のセッションを終えるまで、実は私はずっとカウンセリングを受けていたのではないかと思っています。アクティブ・カラーセラピーを通して、自分を知る作業をずっとしていたように思います。一つ、二つで済まないくらい、自分の見たくないところや苦手なところに向き合いました。今回少し苦しんでも乗り越えられたことで、また何かあっても大丈夫だろうという自信が付きましたし、乗り越えた先にある豊かさも感じています。本当に吉原先生、アクティブ・カラーセラピーに出逢えてよかった
拙著が出版されて丸3年が経過しますが、アマゾンでカラーセラピーと検索すると、お陰様でトップ3番目以内に常時表示されます。これも色に興味のある方々がお買い求め頂いているからだと心からお礼を申し上げます。中にはセルフセッションをやってみて、身近な家族に試してみて、驚くほどスムーズに結果が出たからと受講して下さる方も絶えなくて、手を合わせたいほど有難い想いで一杯です。けれどアクティブ・カラーセラピーは色を使って人の心に遠慮なく踏み込んでしまう一面もあります。実際のセッシ
拙著を一年前に読んで下さったという関東在住のMさん。東京でも講座を開催していることが伝わって、講座のお問い合わせを頂きました。今日はそのMさんから突然サプライズのお電話を頂きました。拙著を読んで泣いたこと。救われたと思ったこと。セラピストとして生きていきたいと心から思ったこと。けれどまだお子様が小さいので、九州までは行けないと思っていたことなど、涙ながらに語って下さいました。アクティブ・カラーセラピーを残していく為に本を出版し
アクティブ・カラーセラピー協会代表の吉原峰子です。アクティブ・カラーセラピー入門講座は受講を希望して下さる方々と初めてお会いする機会になります。どんな方とご縁があるのかしらと、いつもワクワク、ドキドキ!この歳になってもワクワクドキドキだなんて、幸せ過ぎると思えて仕方がありません。先日の博多入門講座でも、まずはサロンから徒歩3分の住吉神社に参拝して、ご縁を感謝し、全力を尽くせるようにと、心を鎮めて祈願しました。お越し下
少し前からカラーセラピーに興味を持ち、自分で色鉛筆セラピーとかやってみたりしたところに、この本との出会い。明日届くの楽しみ!読んでまたブログかきます!
●アクティブ・カラーセラピーに入門してまいりましたこんばんは、宮台智子です。ご無沙汰しております!!すっかり葉桜が見ごろとなった(笑)今日この頃ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。わたしは11月より始めた新しい仕事にかかりきりで、ぜんぜんセラピスト活動しておりません!(笑)だって、新しい仕事がおもしろい&疲れるんですもの。。自然と、今いちばんやりたいことにシフトしていきます。そんな私ですが、3月・4月と、久々に”学び”の時間をとることができました。3月は、ワンセルフカードの
●悩みがすっと消えるこんにちは。水谷美加です。少し前の話なのですが、なかなか仕事が進まなくて何でかな・・・と悩んでいた事があります。そんな時、知人のアクティブ・カラーセラピー協会代表吉原峰子さんが東京へ行くのでセラピーを受けたい人がいたら連絡をくださいFBで呼びかけたのです。仕事のことでもいいのかな?と思い連絡をしたところOKとのことだったので受けてみました。12色の色を使って紐解いていくのですがあらららら・・・面白い具合に
こんばんは。colourtreeです。って。雨模様でスタートいたしまひた。週の始まり月曜日。ということは。もちろん。早朝より愛車の翔くんレッドで。娘の凜を学校まで送っていきまひて。一仕事。増えてもーた。ほんに。ほんに。ご自分でご自分を褒めてあげたい!尽くすにゃ~なんて思いまふ。プププ(笑)なーんーてー。いかんいかーん!今日のブログは真面目に生真面目。心を込めまひて綴るんじゃった。そう。実は昨年の12月8日に。私のカラーの恩師。吉原峰子先生が著書を出