ブログ記事55件
この「人生の冒険マップ」を知っているのと知らないとでは、大違いである。先日出張先で、スマホのGoogleMapがなぜか表示されなくなり、冷や汗をかいて取材先の店を探し回ったという一件があった。これと同じような状況ではないだろうか。いうまでもないが、かなり不安だし、仕事にも支障をきたしてしまう。しかし、「人生の冒険マップ」を手に入れて、目的地や現在地が明確になっていると、だいぶ安心して進めるはずだ。加えて、セラピーの最後には、自分へのメッセージも導き出される。ドラクエ風に言
ではどんなセラピーだったかというと、こんな感じだ。まず、セラピーにはさまざまなコースがあるのだが、今回私が受けたのは、「過去」「現在」「未来」を知るための「ベーシックコース」。方法としては、目の前に並べられた12色のカラーパネルから、セラピストの「今のあなたにぴったりの色は?」「人に与えたい印象は?」などの問いかけに合わせて、直観的に色を選んでいく。次に、その色について「感じる」言葉を自分自身で言っていく…というシンプルな内容だ。だが、たったそれだけで、「過去」「現在」「目
私はこれまで美味しい物をいただくのは大好きでも、料理をするのは面倒。そして読むのは好きでも、書くのは苦手な人生を送ってきました。けれど人生終盤に差し掛かった今、これではいけないと一念発起して、今年の始めに「佐藤友美ビジネスライティングゼミ」を受講しました。参加者は現役のプロライターか、プロのライターを目指す方々。覚悟をして飛んだはずの崖でしたが、自分の途方もない無鉄砲さに、噛み締めた歯がボロボロと抜け落ちるかと思われたほど、脳みそが身もだえし続けた3ヵ月でした!(苦笑)ゼミを受講
ホームペ―ジのお問い合わせに、TheInnovator「ザ・イノベーター」の担当者からこのようなメールが届きました。「この度、お取り組みや理念、HPのご情報等で拝見しまして、是非、インタビューを通して一度お会いしたくご連絡させて頂きました。流行病や国際問題、SDGsなど世界共通の課題がより身近になってきた今、わたしたちそれぞれの選択が重要視される現代で、各界で活躍する「ヒト」にフォーカスを当て、個々の選択肢のヒントを得る。そして、各業界で活躍する挑戦者達の人生ドラマを通じ、
40歳まで泳げなかった私は、市内にスイミングスクールのあるスポーツジムが出来たのを知り、早速申し込みました。初めて息継ぎをしながらクロールで25メートル泳げるようになった感激と達成感は、今でも忘れられません。ご褒美と称して新しい水着を買い求めたものです(笑)背泳、平泳ぎ、バタフライと4泳法マスターした後、初心者クラスの方達の様子を目にして、「あ~、初めて25メートル泳げたあの歓びはもう味わえないんだ」とガッカリしました。けれどコーチから「次は力を抜いてゆっくり長く泳いで、水
アクティブ・カラーセラピーの中には、セラピー効果(心理療法)の範疇を超えて、色を仲立ちにしたコーチング要素の強いコースもあります。例えば整理収納やダイエットの動機を、クライアント自身が色から言語化して、モチベーションをアップしたり、維持する為のコース。また仕事の現状を見直して、どんな風に変えれば理想に近づくかを明確にする「ビジネスコース」などがあります。コーチングとの決定的な違いは、思考を通さず、選んだ色から直感的に答えを言葉に紡ぎ出せる点です。年4回の継続コースでア
見ないようにしているものへの感情アクティブ・カラーセラピーでは、今の自分をどう思っているか、将来の理想などいろいろと引き出してくれて、どれもとても納得感があったのだけれど、一番意外で、でも「その通りかも」と思ったのが、「見ないようにしている物への感情」だった。詳しく書けないけれど。私は今、問題を先送りにしていることがある。いつまで目をそらすんだ、と自分でも思いつつ、問題が表面化していないし・・・・・と少し放置気味だった。その問題への感情が「好きではないけど嫌いでもない。しっくりこない
「さとゆみビジネスライティングゼミ」の同期、仲真穂ちゃんがnoteにアップして下さったとても貴重なアクティブ・カラーセラピーの感想です。今の自分がどんなことを考えていて、どんな状態なのか、ど直球で訊かれても、答えられない問いだったと思います。それを、カラーを通して答えることで、こんなに自分の中から出てくるとは思いませんでした。色を使って自分と対話する「アクティブ・カラーセラピー」で見えた今の自分今一番叶えたいことは何ですか?あなたは今、どんな状態ですか?どう
約3ヵ月のタイムラグがありますが、「さとゆみビジネスライティングゼミ」の同期Rちゃんから頂いたアクティブ・カラーセラピーの感想です。アクティブ・カラーセラピーは、クライアントが選んだ色から自分自身の言葉で自分自身の本音にある答えを語り、心と思考の整理をするお手伝いをするというもの。それで今回のセッションで整理をサポートしていただいて出てきたのが「今の自分に縛られない」「普段選ばない何かを選択する」でした。「納得感ある?」と聞かれて、自分の口をついてでた言葉にびっくりしつつ
アクティブ・カラーセラピーには、未婚の方からのリクエストを頂いて作成したベストパートナーコースがあります。生理的な相性は実際に会った時の直感が働きますが、理想のパートナーとしての目安があると、センサーの精度が上がりそうなので・・・というご要望でした。今回はライティングゼミ同期のKさんがベストパートナーコースを受けて下さって、感想を頂きました。色からわかった、私の理想とするパートナー像は、「穏やかで温かい人」理想とする家庭は、「会話のある家庭」でした。「結
70代も残り2年と自覚して、苦手な文章作成への嫌悪感を少しでも払拭できたらと、年初から佐藤友美さんのライティングゼミを受講しました。人生初の受験勉強のような苦しさから3月末に解放されたのも束の間(笑)、ゼミ仲間からnote100日チャレンジの提案がされました。ラクチンが大好物の私は、このままなし崩しに再び書けない自分に舞い戻ってしまうという不安が、頭と胸の片隅から黒雲のように拡がってきました。長文のnoteは到底無理だとしても、せめて写真でお茶をにごせるブログだったらと、自分でも
グレイヘア世代なのに、「遺伝的に白髪になりにくいんです」という艶やかな黒髪のTさんは、12色のツールを使わなくてもセラピーができるという、凄腕アクティブ・カラーセラピストです。(とはいえ、かつてはどこにでも必ずカラードットを持ち歩いていたと聞いています)そのTさんとアクティブ・カラーセラピーが大好きというお友達のMさんは、セッションで導き出されたご自分の結論を書き留めたメッセージカードを、成長記録として大切に保存していらっしゃるそうです。先日TさんがMさんに会った時もカラー
拙著「12色カラーセラピーで悩みがすっと消える」を読んで下さった方からメールを頂きました。こんな素晴らしい本を出して下さって有難うございます。自分でセラピーをやってみて、「本当にその通り!」と思える答えが出せて驚きました。もともと色が好きだったので、今後はアクティブ・カラーセラピーを仕事にして広めていこうと思います。喜んで下さったのはとても嬉しかったのですが、「エッ、ちょっと待って下さい」と焦りました。拙著はセルフセッションとして使って頂く為に、メソッドを公開し
アクティブ・カラーセラピーはセラピストから受けるだけではなく、色を介して自分に必要な答えを導き出す、セルフセッションも可能です。先日私自身も「今人生で大切にしなくてはならないこ」とを確認する為にやってみました。手にした緑と白から口をついて出てきた言葉は,アクティブ・カラーセラピーの未来に必要なのは家庭、家族。次いで選んだ赤からは、アクティブ・カラーセラピーを進めるエネルギーと安定感。そして最後に手にした金色から、アクティブ
「人生設計の為に、今一番お金をかけたいことは何ですか。例えばマイホームの住宅資金、子供の教育資金、老後の生活資金などなど」その問いに答えられなかったり、決めきれないお客様がいらっしゃいます。ですから考え込まなくても色から本音に気付ける、アクティブカラーセラピーのコースを作って頂けませんか。ファイナンシャルプランナーで、アクティブ・カラーセラピストのOさんからのリクエストでした。「では考えてみましょう」そうお答えして考案したのが、「ファイナンシャルプランナーコース」
かつてゼミで一緒に学んだMさんは、日本で唯一の受験服スタイリスト。久々にアクティブ・カラーセラピーを受けて下さいました.彼女がご自分にとってのキーカラーとして選んだ色は黄色「美味しそうな色で、にぎやかに食卓を囲んで話が弾むことをとても大事にしている」と。現状と未来の自分の姿に当てはまる色から、正反対とも思える「沢山の人と一人きり」というに言葉に繋がっていきましたご自分へのメッセージとして最終的に選ばれた色も黄色で、「潔い!」が結論となりま
キンドルに馴染めなくて、もっぱら紙の本びいきなので、旅行に出かける時は文庫本が手放せません。今回持参したのは本屋大賞1位という帯に惹かれて買い求めた、町田そのこさんの「52ヘルツのクジラたち」「明日の天気を訊くような軽い感じで、風俗やってたの?と言われた」冒頭のこの文章から度はまりしてしまい、久々に続けて2回読み返しました。TVや新聞のニュースで目にする子供の虐待。酷い!どうしてそんなことができるのだろう!と毎回思っていました。しかしそれは所詮第三
結婚生活40年のTさま、現状を見直したいとアクティブ・カラーセラピーのベストパートナーコース(既婚者バージョン)を受けて下さいました。パートナーと思える色は金色。一見派手で自己主張が強そうに見られるけど、その実渋くて堅実。自分は銀色.。目立たないけれど何にでも合う。それが私らしさだし長所。二人の現状は黒。色んな事があっても、塗りつぶすことが可能な色。それが大切かもしれない。理想のパートナーシップに当てはまるのは黄色。
Eさんはアクティブ・カラーセラピーで、自分の目的と思える色に緑を選びました。「目的とはこういう風になりたいという、特別なものと思っていた。けれど今の自分には、普通と思っていることをちゃんと大事にしていくこと」と言葉にされたのです。自分にふさわしい色としてピンクを選び、「昔思っていた優しいと、今思う優しいは違ってきた。以前は自分を優しいとは思えなかったけれど、今は優しいが自分の一部と思えるようになった」現状に当てはまる色、赤には「八方ふ
あくまでも私見になりますが、女性に比べて男性はカラーセラピーに関心を持って下さる方が圧倒的に少ないようです。アクティブ・カラーセラピーを立ち上げた当初、データを取るために知人の男性に片っ端からお願いしたことがあります。役所や銀行など、いわゆるお堅い職業と言われる方からは、壊滅的にイエスのお返事が頂けませんでした。それに引き換え自由業やデザイン関係の方達には、すんなりと受けて頂くことができました。小学校時代からの友人には、「見透かされそうだから嫌だよ」とはっきり拒否されました(
アクティブ・カラーセラピスト資格を取得後、セッション実技の経験値を重ね、スキルアップする為に毎月勉強会を開催しています。車の運転免許を取っても、実際に路上運転をしなければ、ちゃんと運転できるようにはならないのと同じです。セラピスト同志で順番にセッションをするのですが、時には“意地悪ばあさん”と化した私から鋭いツッコミが入ります(笑)勉強会の場でつまずいたり、ここはどうすればという経験が、クライアントとのセッションでのセーフティーネットになります。加えてその場に参加したセラピ
大事に思っていた友人との関係に、きしみを感じて悩んでいるとアクティブカラーセラピーを受けて下さった、Fさまからの感想です。「アクティブ・カラーセラピーの対人関係コースを受けて、最後に「相手と距離を取ろう!」と言葉が出ました。これまでは友達を尊敬する気持ちから、無意識に自分を殺してでも、相手の言葉を受け入れようとしてきたところがあったかもしれないと感じました。相手から距離を取っても良いと自分に許可を出せて、気持ちが軽くなりました。ありがとうございます。
色彩心理の原点は、心理学者のマックス・リュッシャー博士が1947年に統計に基づいて開発した「リュッシャー・カラーテスト」とされています。書店の色に関する書棚には、「○○色が好きなあなたはこんな性格」「○○色に惹かれる時は、こんな色の心理状態」「○○色にはこのような意味があります」というたぐいの本が並んでいます。いくつか出版セミナーを受講した折にも、上記のような内容の本が望ましいというアドバイスを頂きました。けれど私が書籍にして残したいと思ったのは
発達障害児の子育てに悩み、イライラが高じてつい虐待しそうになったお母さん。当時アメリカで暮らしていたので、半年カウンセリングを受けて、やっとそんな自分を受け入れることができたから、虐待に走らずに済みました。しかし日本では虐待を受けた子供や、発達障害の子供の為のカウンセリングはありますが、そのような子供を育てている母親をサポートしてくれる場所も機会もありません。私はそんな母親の役に立ちたいといろいろ模索して、「12色セラピーで悩みがすっと消える」に巡り合い、ア
アクティブ・カラーセラピストYさんのまだ小さいお嬢ちゃまは、カラードットが大好きと話して下さいました。毎朝目が覚めるとお気に入りのカラードットを手に取って、色の気持ちのポーズをとるそうです。ぐっすり機嫌よく眠れた朝は綺麗な色が多く、ぐずったり、あまり調子が良くない時は、黒や紺など暗めの色を選ぶ。お母様ならではの観察です。何も問いたださなくても、子供は直感で生きているのでしょう。今朝は紫を取ってご機嫌!「ポーズして」と言ったら、嬉しそうに写ってく
アクティブ・カラーセラピストは質問を投げかけるだけで、質問される側(クライアント)は12色の中から答えと思える色を直感で選び、その色から感じることを言葉に移し替えていきます。それをいく度か繰り返して自らが紡ぎ出した言葉を繋げていくと、自分の答えがあからさまになります。従ってアクティブ・カラーセラピストは傍らできっちり傾聴しますが、アドバイスも解説も致しません。一方占い師さんはクライアントの悩みに応えられるよう鑑定をして、アドバイスする役目を担います。です
1970年代の半ばには、雑誌専門の貸本宅配バージョンがありました。どういう経過でお願いすることになったのか記憶があいまいですが、ロシアからの復員兵というご年配の男性が、毎週欠かさず我が家に雑誌を届けて下さいました。(以来15年以上のお付き合いになりました)娘が生まれたばかりで主人が家業を継ぐことになり、突然大家族で同居という状況の中で、わずかの時間でも楽しめる雑誌が、私の娯楽と呼べるものでした。「ミセス」や「マダム」「婦人画報」「暮らしの手帳」など、月に12冊は定期的に配達
コロナ自粛からの自主解放と決め込んで、3年半ぶりに上京した時のことです。それまで出かけることも無かったし、人と会う機会も無かったので、久しぶりのショッピングは何を見ても新鮮でした。でも特にこれというほどの出会いも無いなと思い始めた途端、花柄のブラウスが目に飛び込んできました。「好き!」でもなく、「欲しい!」でもないのに、その存在感が気になって目が離せないのです。なんだか不思議な感覚でした。手に取ってみると、衝動買いするにはお手頃とは言えないお値段です。少し時間を置いて考えよう
TTPという言葉をご存知ですか。ずいぶん前にその意味が「徹底的にパクる」と聞いて唖然とし、直後に大笑いしてしまいました。しかしTTPがとても大切だと痛感する出来事がありました。裕福な友人のお宅にお邪魔した時、デパートの外商担当者が宝石を持ってこられたのです。「あなたが本当に自信のある物だけを見せてね」というお母様の言葉で、広げられた宝石類は逸品ぞろいでした。価格を度外視してお気に入りの物を選ぶ様子を目にして、学んだことがあります。結婚したばかりで食器に興味があった私は、
外出着から新婚のホームウエアまで、高級洋装店でオーダーしていた友人のご親戚の家へお供したことがあります。主が外交官というご自宅の応接間は、ロココ調の優雅な家具で整えられていました。椅子の背面には黒地にプチポアン刺繍が施され、初めて目にした私は座ることをためらう程の優雅なしつらえでした。帰り道に友人から「紅茶を飲み干したら、カップの底にバラの花が見えたでしょう。あれは気に入ったお客様にだけお出しするティーカップなの」と言われて、嬉しいというより驚嘆してしまいました。お客様次第でティーカップ