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先日、パンケーキを食べに駅ビルに行き、その流れでブラブラお店を見て歩きました。金沢駅には、主にお土産を扱う「あんと」とファッション系の「Rinto」があり、どちらもかなりイケてるモールだと、私は思います。金沢の名産はなんでも揃うし、活気があって、そぞろ歩きが楽しい…。テナントは若向きの店が多くて、実際に買うことはあまりないのですが、雰囲気を楽しむショッピングもあっていいよね。…で、ちょっと立ち寄ったお店で、かわいいバッグを見つけました。淡いブルーの小ぶりなバッ
梅の香りに酔いしれている…と書きましたが、実はこのよい香りに挑戦状をつきつけた猛者がいます。鉢植えのヒヤシンス。とても強い香りを放っています。スイセン、クチナシ、ユリ、キンモクセイ、香りの強い花は多々ありますが、ヒヤシンスは特に強烈です。1階の香りが2階にまで届くほどですから。私には、ヒヤシンスに特別な思い出があります。「学習」と「科学」という雑誌をご存知ですか?学研が発行していた小学生向けの学習雑誌で、なんと学校で販売していたもの。(正確には
一昨日は、久しぶりに平日のお休み。夕方1時間、職場に顔を出さないといけないけれど、それまでは完全フリーの私の時間。さて、何をしようかな…。時間があったらしたいと思っていたことの中で、ふっと頭に浮かんだのは、美味しいパンケーキが食べたいな…ということ。そうだ、誰かとパンケーキを食べに行こう!…ということで、誘いをかけてみたけれど、平日の昼間、突然出てこれる人なんて、そうそういない…。なんだ~~~。残念。では、どうするかな。私が行きたかったパ
おはようございます。冬の最中、びっくりするくらい、よいお天気の連休でした。金沢市では、3日に分けて校下別の成人式。晴れ着に雨や雪はつらいもの、よかったね~~~。あまりに晴れ渡ったので、金沢から富士山が見えました…というのは冗談で、高台(大乗寺丘陵公園)から見えた面白い雲です。一瞬で形を変えましたけど、見間違えました。金沢と富士山の間には、日本アルプスがあるし、距離も相当離れているので、どんなに空気が澄んでいたとしても、…ちょと無理でしょうね。
おはようございます。自分を縛るものを手放す記事をふたつ続けて書いて、ああ、そういえば…と思い出したことがあります。私の母が、57年ぶりに手放したものとは?2年前の記事ですが、もしよかったら、読んでみてくださいね。ちまたでは、「自分を生きる」が大流行りです。でも自分を生きるって、具体的にはどういうことなんでしょうか?私は、…母がしたように、ほんの小さな「私が望むこと」に許可を出すことだと思うのです。些細なこと、取るに足りない小さなこと。たとえば、今
あけましておめでとうございます。金沢の元旦は、いいお天気でした。午後からみぞれ、そして雪になりましたが、一番最初におひさまにご挨拶できたのは、ラッキーでした。おせち料理には、先を見通すとか、豆々しく働くとか、豊穣とか、それぞれのアイテムに意味があります。お重の中にたくさんの料理が詰まっていて、特別感やご馳走感が半端なく、お行儀が悪い迷い箸も、また楽し…(*^_^*)ですが、品数が多い分、年末にこれを作るのは大変です。それでも、我が家の伝統みたいなもの
全国的な寒波の影響で、金沢も雪景色になりました。まだ雪かきをするほどの量ではないけれど、除雪グッズをチェックしておくとしましょう。1週間前に買ってきたバラ。その名も「オール4ラブ」。品種名は、4(フォー)をforにかけた英語のダジャレみたいなものです。オール4シリーズは、いろいろあります。オール4キスとか、ハートとか、キュートとか、ロマンとかサクラとかピュアとか…。オール4ラブは、「すべては愛のために。」前田敦子さんがAKB48卒業の時に、
娘が帰省してくるまで、あと3日もあるというのに、彼女の部屋に掃除機をかけたり、ベッドのシーツを替えたり、そわそわと準備をしている。2カ月前にも会っているのに、すぐまた会いたくなる。特になにをするわけでもないけれど、一緒の空間にいて、ご飯を食べたり、お喋りしたり、そんなことが楽しみで、ついフンフンと鼻歌が出ちゃう…。会いたいなぁ…って思う人がいるって、ただそれだけでも、幸せなことだと思う。顔を思い浮かべて、会いたいと思う人は…、娘だけじゃないよ。遠方にいて、
発酵食とは、麹菌を使って発酵させた食品のこと。味噌や醤油や味りんなど、和食に欠かせない調味料から、日本酒や最近人気の甘酒、漬物や納豆、郷土石川が誇るかぶら寿司も、発酵食だ。食文化豊かなここ金沢には、発酵食について学ぶ場がある。その名も、発酵食大学!食と健康に意識が向いている知人が、何人も通っている。2年前、難しい病気にかかって生還した友人は、入院を機に、食の大切さを改めて痛感した。強い薬を飲んでいたが、もっと本質的なこと、つまり食の改善で健康を取り戻
4月にスタートした『印象美な大人の表現力教室』、昨夜最終回を迎えました。毎月1回、それぞれが選んだ本を紹介しあう会。当初の目的は、「本の中の美しい言葉」をシェアし、大人の表現力を身につけることでした。ですが、百戦錬磨の熟女たちが集う会、(ぜひ息子の嫁に…と思っちゃうような可愛らしいお嬢さんもお一人)、話題は徐々に本を越え、人生や生き方や死生観や恋愛論など、様々な方向へ発展しました。その中でも一貫していたのは、主催・小西敦子さんの美しさを追求する姿勢。小西
「辛い気持ちだって、光だから…」ああ、本当にそうだなぁ。この言葉を聴いた時、なんだかほっとした。辛いと感じるのは、ネガティブなこと。悩んだり、苦しんだりするのは、自分が未熟だから。物事はただ物事であってニュートラル、良い・悪いの意味づけをしているのは、ほかでもない自分。…こういう考え方が、主流になりつつある世の中だから、「辛い」を作り出して、苦しい状況に自らを追い込む、そういう思考をする自分がダメ!…と思いがち。だけどさ、思考に気をつけるようにな
毎週月曜日に、職場に飾るアレンジメント。土曜日まで、精いっぱい場を浄化し、和ませてくれる。生のお花なので、1週間も暖房のきいた室内にいれば、当然、萎れてくる。…ま、こんな感じ。まだまだ元気よ!という花と、もうダメです~~という花、半々というところか。萎れた花は廃棄するが、まだイケてる花は、土曜日の午後に引き取って、自宅に連れ帰る。水切りして、一晩たっぷりの水に浸し、小さな器に生けかえる。元々短く切ってあるので、普通の花瓶だと丈が足りない。
月曜日の朝。しとしとと冷たい雨。一雨ごとに、雪の季節が近づいています。私の職場では、この4月から、受付カウンターの上に、花を飾ることにしました。毎週月曜日、お向かいのお花屋さんに、アレンジメントを届けてもらいます。夏の盛りは、花がもたないので、グリーンを置きました。梅雨の頃は、庭のアジサイを切って生けました。花を絶やさないようにしようと思ったのには、理由があります。ここは小さなクリニック、具合の悪い人が集まる場所です。身体の調子が良
季節外れのアイスバーグに、朝の光。そろそろ休眠期なのに、凛とした空気の中、可憐な花を揺らしている。きれいだなぁ…と一瞬立ち止まって、見惚れる。通勤の車窓から見えたのは、オレンジに染まったメタセコイアの並木を歩く、ゴールデンレトリーバーとダウンをまとった女性。ここを渡りますか?…とでもいうように、飼い主を見上げる、クリーム色の大きな犬。どんなコマンドを出したのかは聞こえないけれど、そのたたずまいから、両者の間にある信頼と愛情が、ひたひたと伝わってくる。
原田マハさんの小説、好き『本日はお日柄もよく』はスピーチライター、『楽園のカンヴァス』は美術品キュレーターの話だが、あまり表に出ない職種の内側が細部まで描きだされ、実際に登場するスピーチ原稿や絵画の写実が、もうプロのそれ。(もちろん小説家としてはプロだが、スピーチライターやキュレーターとしてもプロの域…だと思う)緻密なリサーチと言葉の職人技に、圧倒される。『キネマの神様』は、きらびやかな職場を追われた40才の独身女性、円山歩とその父・郷直の物語。この郷直
花の声を聴く、不思議なお花屋さんがいる。幻聴が聞こえるというわけではなく、言うなれば、生花が発するエネルギーを感じて、言葉に置き換える感じ。「今日の私の気分にぴったりの花を選んで」とかいう無茶ぶりにも、笑顔で対応してくれるし、またそのチョイスがドンピシャ。そして私が直感でこれ!…と選んだ時も、その花からのメッセージを伝えてくれる。これまで、いろんなメッセージを伝えてもらったけれど、花のエネルギーを読む方法、「フラワーリーディング」を伝授するレッスンが、定期的に開
風邪のひき始めの頃、…だからもう2週間前、大阪に行きました。前職を辞してから、ずっと金沢にこもっていたから、県外に出るのは久しぶり。ホテル滞在も久しぶりです。ちょっとワクワク。初めての所に泊まってみたくて、ネットで選んだのは、三井ガーデンホテル大阪プレミア。シティホテルでもない、ビジネスホテルでもない、ちょうど中間といった位置づけでしょうか。JR大阪駅から送迎バスがあるのと、人工炭酸泉の大浴場があるのが決め手でした。ホテル個室の小さな風呂が
おはようございます。昨日の夕方、きれいな虹がかかった。それもダブルレインボー。車の窓から見つけて、なんだかウキウキ。知ってるよ、虹が現れる仕組みくらい。大気中の水滴に光が反射して、そのプリズム効果で7色の帯に見える…と、科学的な説明がつく現象だ。だけど、虹がかかった、…ただそれだけで、なんだか嬉しくなっちゃうのは、どういう仕組みなんだろう?そして今朝、我が家の食卓に、光のシャワー。なにか降臨してきているみたいな光景。朝陽を浴びている、
最近、通勤のお伴は、竹内まりや。3枚組だから、聞き応えあります。20代の頃からファンだから、もう長いお付き合いです。歌って、不思議よね。久しぶりに聴くと、それを聴いていた当時のことが、一緒に思い出されてくるから。想い出って、音楽とともにあるのかな…。今日、ご紹介したいのは、ブルーな日にぴったりな1曲。「毎日がスペシャル」作詞・作曲・竹内まりや。いい曲作るよね、メロディも歌詞も。どんなにアンラッキーでついてなくて不運に思える日でも、その
風邪ひいてました…。喉のイガイガから始まって、倦怠感、発熱、ひどい咳、完全復活まで10日もかかりました。ここ何年も、インフルにも風邪にも罹らず、私って、スタミナはないけど、丈夫~~とか思っていたので、久々に、しんどかった…。その間も仕事は休めず、マスクしたまま、頑張りました。そして気がついたら、なんだか秋も深まっちゃって、今朝は今シーズン初めて、ブーツを履きました。ついこの前まで、暑い暑いと言っていたのに、温かいのが心地いい季節、すぐがそこまで来ています
人は誰しもみんな、分かってもらいたい。自分のことを、自分の状況を、自分の気持ちを。なぜそんな風に思うのか、どんな生い立ちがあったから、屈折してしまったのか、あの時、どれほど悲しかったのか、どうしてこんな小さなことに幸せを感じるのか、心をオープンにするのが怖いのは、どんな傷があるからか…。何を恐れ、何を不安に思い、何に悲しみ、何が好きで、何にリラックスして、何に希望を見るのか…。だけど、そんなことまで分かってくれる人はいない。私たちは元々は、同じ源からきたひ
帰宅したら、郵便受けに、謎の不在票。am920h…って、なんだ?どこ?M78星雲と語感が似てるから、もしかしてウルトラマンからのお届け物?一体なにが届くのやら…と、ドキドキしながら再配達を依頼。そして届いたのが、これおお、amazonでありましたか暗い玄関先、不在票を書く手元がよく見えなかったんだね。いろいろ期待しちゃったけれど、自分で頼んだ品物でした。中身は、先日の読書会で紹介された本と、水切りトレー。台所に水切りカゴを置くの
今年3月から、月1回の読書会に参加している。その名も『印象美な大人の表現力講座』。”印象美”は、主催の小西敦子さんの登録商標だ。小西さんは、コミュニケーショントレーナー、また株式会社WORDROBEの代表取締役として活躍しながら、様々な角度から印象美を追求し、発信している。コミュニケーションの仕方はもちろんのこと、古都金沢の佇まいに溶け込む女性の立ち姿も印象美だと、風景に馴染み、かつ女性の美しさを際立たせるドレスのプロデュースまで手掛ける。そんな彼女
湊かなえさんは、イヤミスの女王と呼ばれ、グロいから好きじゃない…と言う方も多いようです。(イヤミス→読後に嫌な気持ちになるミステリー)確かに、グロい。湊さんの作品には、児童虐待やレイプなど、目をそむけたくなる残虐な場面がよく出てきます。デビュー作「告白」の、衝撃的な内容が鮮烈すぎて、こういう話は読みたくない…と、後の作品も敬遠されるのかもしれません。でも私は湊かなえさんの作品は好きです。彼女の作品は、プロットがしっかりしていて、登場人物が幾重にも広がりを見せ
ショックなことがありました。昨晩、鍋いっぱいのおでんを作りました。少し肌寒くなってきたので、アツアツのおでんと日本酒の美味しかったことと言ったら!ちなみにお酒のチョイスは、こちら。鹿野酒造の常きげん"KissofFire"。炎のキスだって3年熟成させたクリアな加賀の大吟醸です。たらふく食べても、まだ鍋に半分以上残ったおでん。明日になったら、もっと味が染みて、さらに美味しくなるはず~~そして、今日、昼休みにちょっと鍋のふたを開
自宅に人を泊めるには、勇気と準備がいる。ほんの2~3時間、お茶に招くくらいなら、わけはない。リビングとキッチンと玄関とトイレを、よそ行きに整えればいいのだから。でも、泊めるとなると、風呂も寝室もあっちもこっちも、全部見られてしまう。隠し事はできないのだ。20年くらい前、人を泊めることは苦痛だった。お姑さんが2週間に1度、2~3泊していかれるのが、辛かった。家が散らかっていたことは、もう隠しようもなかったけれど、少しでも取り繕いたくて、少しでもよく見
断捨離講座では、モノを手放す意味や意義をしっかり学びますが、同時に、「捨てることが目的ではない」とも教わります。断捨離の目的は、どれだけ沢山捨てたか、どれだけモノがないか、どれだけミニマリズムを実践しているかを、誇ることではありません。それは徹底した意識化のプロセス。今まで、漠然として、考えてみたことすらなかった、そこにそのモノがある意味を意識化します。そして私たちは気づくのです。自分が何にこだわっていて、何を恐れていて、何を不安に思っていて、何を我慢してい
昨年からお手伝いしている、空き家の片づけ。…1年経って、まだ続いています。ご親戚の方は、ほぼ毎週、休日をつぶして頑張っておられますが、まさかこんなに長丁場になるとは。捨てても捨てても、モノが湧き出てくる古民家。60年分のモノの堆積のすさまじさ。モノを残していった人たちは、愛する子孫が片づけに追われる姿を、お空の上から、どんな気持ちで眺めているのでしょう。さて、その片づけの中から、日本海軍の制服がでてきました。軍服の持ち主、この家のおじいちゃ
北陸自動車道下り線の小矢部川サービスエリアが、工事に入って仮設店舗になったのは、まだ雪がある頃。工事期間が長く、いったいいつになったら完成するのだろう…と思っていました。かき入れ時のゴールデンウィークも仮設のまま、夏になってやっとリニューアルオープン。あ…できたんだなと、気が付いてはいましたが、混雑が苦手なワタクシ、新装開店の混雑が収まったのを見届けて、やっと立ち寄ることができました。店内に入ると、まずど~~と、これ!富山の名物、白エビの天ぷら盛り?
南前ひとみさんのイメージング講座。イメージングとは、なんぞや…?今の思考が未来の現実を創るのであれば、今何を考えているかで、貴方の未来は決まる!そりゃ、大変だ。今、ウツウツ&イライラ&クサクサしていれば、未来の現実も、ウツウツ&イライラ&クサクサしたものになる。逆に、今、自分がごきげんであれば、未来もごきげんになる。そう、断捨離でも同じことを言うけれど、大切なのは「今」。今の自分を調えること。今の自分がハッピーであること。今の自分が笑って