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インドを旅している友人が年に三回だけしか行われない砂曼荼羅(すなまんだら)の破断式に遭遇したそうです※友人のゆかりちゃんはタイのゲストハウスロングラックのオーナーです。色鮮やかな砂で描かれた曼荼羅。数日間かけて完成した砂曼荼羅を一気に崩す破断式のセレモニー。友人は『儚い』と言っていますが、私は普段使わない『刹那』という言葉が頭に浮かんできました。調べてみたら、仏教の時間の概念の一つで、最小単位を表すそうです。悟りを求める意志も、悟りを求める意志も、悟りを開こうとするのもその無常性を