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SR400のホイールをXJ550キャストホイールへ換装します。フロントの換装が完了し、今回はリア編になります前回のフロントの記事『SR400キャストホイールXJ550流用フロント編その②』SR400のホイールをXJ550キャストホイールへ換装します。前回はベアリング打ち替えまで終了『SR400キャストホイールXJ550流用フロント編そ…ameblo.jp下準備として、そのまま組み付けて見てみます。チェーンアジャスターと左側カラーはXJの物を使用します。中古のホイ
SR400のホイールをXJ550キャストホイールへ換装します。前回はベアリング打ち替えまで終了『SR400キャストホイールXJ550流用フロント編その①』SR400のホイールをXJ550キャストホイールへ換装します。作業期間が長期に渡り、前の作業を忘れてしまいそうなので一旦区切りの良いところでまとめておきます。…ameblo.jp今回は、ブレーキディスクローターのオフセットを行います。いろいろと方法を考えましたが、ノギスをローター面に当ててフロントフォークまでの距離を測りました
SR400のホイールをXJ550キャストホイールへ換装します。作業期間が長期に渡り、前の作業を忘れてしまいそうなので一旦区切りの良いところでまとめておきます。以前にホイールの振れを確認した記事『SR400ホイール振れ確認』SR400に取付予定のホイール、中古で購入した物なので、振れを確認したいと思います。振れ取り台をカーマホームセンターの工作室でDIYしてきました。振れを確認す…ameblo.jpXJホイールをSRへ流用する手法は、いくつかあると思いますが、僕の場合はフロントフォーク
M.B.A.E.S静岡県浜松市中央区法枝町272-1TEL/FAX053-569-8811営業時間:AM10:00~PM8:00(木曜日定休)◎当店販売両⇒https://www.goobike.com/shop/client_8201743/showroom.html『M.B.A.E.SpartⅡブログ』M.B.A.E.SpartⅡブログ→https://ameblo.jp/tx650yamaha2/今から約25年前のこと・・・以前勤
昨年の12月にここで紹介しましたヤマハXJ550ヨーロッパ仕様が生まれ変わりました。「ペケジェイの逆襲」というタイトルのブログ記事はこれです。『ペケジェイの逆襲』先鋒はヤマハXJ550にしました!ほぼ日刊絶品輪業通信です。サイドカバーに「XJ400」と入っていますが、ちゃんとXJ550です。ここで気になるの…ameblo.jpこれが……これに変身!リプロ外装などを使って、400でも人気だったニューヤマハブラックカラーに。ちょっとワイルドになりました。
先鋒はヤマハXJ550にしました!ほぼ日刊絶品輪業通信です。サイドカバーに「XJ400」と入っていますが、ちゃんとXJ550です。ここで気になるのは(気にならないかもしれないけど…)。XJ550とはなんぞや、ってところです。XJの名前はヤマハの直列4気筒エンジンに付けられる車名で、80年代前半に国内で売れた、XJ400(E/Dも含む)に、このXJ550、XJ650、XJ750という姿が似たシリーズがありまして、XJ550以下とXJ650以上間には深くて暗い河がある
ほぼ日刊絶品輪業通信昨日はアップできませんでした今日もこんな時間。申し訳ありません。今日は2台ネタとして仕入れていましたが詳しい紹介はせっかくなので明日にしましょう。開き直りんぐ予告です。ダブサンかペケジェイ「夏はただ単なる季節ではない。それは心の状態だ。」冬だけど……言いたくなるダブサン、ペケジェイはまずお目にかかれない、目にしてもほとんど気がついてもらえないかもしれない550です。どっちを先にやろうかなぁ。
壊れたタコメーターを専門業者へリビルドに出す。「どうせなら!」と、“ステッピングモーター化”、いわゆる電気式メーターにしてみたくなった。専門業者へテレフォン♪♫「XJタコメーターは可能か?不可能か?」「金額は幾らか?」「出来上がり(納期)はどのぐらいか?」の私の問いに、「出来ます!」「〇〇〇〇〇円~〇〇〇〇〇円ぐらい」「今、物凄く注文を受けていて、今からだと約4カ月ぐらい」という返答だった。「金額はイイとして納期が結構かかりますね?!」と言うと、「1.5倍か2倍払う
オイル交換して、ブン回してみたが・・・上までスムーズにエンジン回転は上昇するが、「550ってこんなモン?!」といったパワー感だった・・・。トップスピードも150あたりで考え込む感じ・・・。プラグの焼けを見てみるこの焼け具合だけでは方向性は定まらないが、「加速がもう少し力強ければトップスピードももう少し出るのではないだろうか・・・?」と思い、ニードルのクリップを一段下げて中間を濃くしてみることにした。標準(真ん中)↓一段下げる(濃
エアークリーナーエレメントを交換するクラッチ板一式を交換するフェンダーレスキットとテールランプを取り付けるエンジンを始動し、キャブレターを微調整する初始動動画調子GOOD!しかし、アルミ管は響くね・・・外装が出来上がってキタ!!『純正デザインの筋彫り仕様』車体に取り付けシートは純正パターン車体に取り付けて、完成です!!!※Non-rebuildの為、スピード&タコメーターは保証対象外現在店舗店頭及びGooBikeに掲載
バルブの擦り合わせをするシリンダーヘッドにバルブ類を組み付けるピストンは洗浄清掃のみで再利用(リングは新品)準備が出来たので、シリンダーヘッド・シリンダー・ピストンを組み付ける↓↓適正なシムが無かった為、エンジン組み作業はココで中断・・・。別のXJ550に使用する予定で購入していたYAMAHA:XJ550専用『Allaluminumtwopiecemuffler』を取り付ける超軽量の優れモ
ヤフオクで落札した“部品取りエンジン”が届いた。早速バラしてみて、“良さそうなエンジン”だったので安堵した。それにより、ストップしていた作業を進めてもらう。エンジン分解、シリンダーから↓“シリンダー”・“ピストン”・“コンロッド”・“クランクシャフト”は問題なし・・・。“綺麗なガスケット”・“剥がし易かったガスケット”・“1カ所クラックが入っていたカムホルダー”から推理すると・・・“トルク無視の怪力でカムホルダーボルトを締め付けた”事による
ピットイン!!!『YAMAHA:XJ550』は40年前のオートバイ・・・。言わずもがな旧車だ。「エンジンが掛かるから・・・」と言って、エンジンを開けずに販売することはロシアンルーレットに近い。引き金を引けば引くほど弾の出る確率が上がるところなんか、“『乗れば乗るほど壊れる』エンジン無整備旧車”にソックリだ。『形あるものは必ず壊れる』が、“そうならないように”、“その確率を下げる為に”、私達オートバイ屋が存在する。エンジンをバラしていく↓
~~プロローグ~~デポから「車両が届きました」との連絡を受け、相棒2に引き取りに行ってもらった。―—―—―—1時間後―—―—―—「おっ!帰ってきた!」最後尾に載っている『YAMAHA:XJ550(逆車)』はヤフーオークションでGETした車両だが、“遺恨の残る落札”であった・・・。恐らくは“右から左の輸入バイヤーであろう出品者”がXJ550を複数台出品していた。私はその中の良さそうなXJ5501台に的を絞った。狙ったXJ550は思ったよりも入札が無く、安いままでオー
走ること40分次の目的地に到着『不二家富士高嶺町店』ココは“ケーキバイキング(食べ放題)”という、甘い物好きの私にとって夢のような催し物が開催されている。XJ550の慣らしは“スイーツ(食べまくる)慣らし”と決めていた。ケーキバイキングは、そのラストに相応しいトコロだ。体系維持の為、『小食』で『食事制限/糖質制限』をしているTさんを巻き込んでやった。午前の立ちゴケしたショックを引きずりまくっているので、「甘い物食べると幸せを感じる物質が脳内に出るんすよ!いつまでもヘ
XJ550の慣らしも残り370Kmと最終段階になった。くしくも“TさんのCB1100RD”も、同じく慣らし最終段階となったようで・・・。(TさんのCB1100Rを詳しく知りたい方はコチラ⇒ブログ)「慣らし最終は2人でどこか行きますか!」と、一緒に『慣らしツーリング』に出かけることにした。慣らし走行必須アイテムが前日に届いたので、Tさんが来るまでに取り付ける。『スロットルロック』“スロットルを固定=エンジン回転数一定”で楽チン慣らし走行を期待しての購入だ。令和5年2月23日晴天
シートを張り替えに出す。表皮が破れているのと“ベルトが無い”ので製作してもらう。無い事が正解だとしても、付けてもらう。(無いのが正解=無いのが輸出車・無いのがノーマル)『ベルトの無いシート』を見ると、「のぺー」とか「ぬぼーっ」と見えるのは私だけだろうか・・・?数日後、納品されたシートベルトは付いたが、いたってノーマル風シートを取り付けて完成!!★ステムベアリング新品交換(テーパーローラーベアリング)★フロントフォークオー
店の定休日、慣らし2段階目にあたる300-600Kmを走る。出発前・オドメーター:370Km不本意ながら今日の為にスマホホルダーを取り付けぇ~ナビ無いと、もう何処にも行けぬ、オトシゴロ・・・2時間半ほど走って第一目的地到着『茶房もちつき庵』紹介ページ→https://sweetroad5.com/shop_area/aichi/aichi_nagoya/9448『焦がししょうゆ(餅)』を注文。談笑しながらゆったりと過ごす女性グループが多いことから場違い感を感じ取り、も
外装塗装を考える。“40年前の外装”と思えば、塗装を含めてかなり状態が良いのだが、令和の時代に販売するには相応しくない。拡大すると40年分の擦れ傷がよくわかる・・・。ワックスなど油分でごまかせはするが・・・。「40年も50年も昔のバイクなんだから、ボロボロで汚いのが当たり前!!綺麗な方がオカシイ!!」といった思想の『ヤレジナル信者のヤレジナラー』が存在することは知っているが、『鮮やかな黄色のバナナ論者(※)』の私はそれを良しとしない・・・。※『鮮やかな黄色のバナナ論』=バナナの茶色
腰上エンジンを組んでいく。まずはシリンダーヘッド。バルブを取り外し、↓バルブの点検・シート部点検・ガイド部点検の後、洗浄してオイル&カーボン除去。バルブの擦り合わせの後、バルブシールを交換してバルブ・バルブスプリングなどを組み付ける。組付け。↓↓↓↓完了です!!メーカーからピストンリングの供給がストップ、いわゆ
輸入した古い車両は“基本であり、必要最低限の整備・消耗品交換”をしておく。前周りは、・フロントフォークオーバーホール(シール類・サスペンションOIL交換)・ステムベアリング交換・フロントホイールベアリング・オイルシール交換・フロントタイヤ交換(DPTT100GP)↓リヤ周りは、・リヤホイールベアリング・シール交換・スプロケハブベアリング・シール交換・リヤタイヤ交換(DPTT100GP)・フロントスプロケット(エンジン側)・リヤスプ
車体をピットIN!!“逆車ゴヒャクゴジュウの!”・“80年代ならではの!”ダサイ昭和デザインがなんともイイね!!それにしても程度が良い。『40年以上前のオートバイ』そう考えると、かなり良い。芸術品やミイラなどの“そこに留まっていた物”なら、『保存状態が良い』ともなるが、オートバイは屋外で人が乗る物だけに保存とは違う。自身で仕入れたXJ550や、ヤフーオークションに出品されているXJ550を見ても、かなりオリジナル度が高く、程度の良い個体を見かける。海外での“XJ
~~プロローグ~~これは私が“勤め人時代~現在に至るまで”に勉強になった『燃費にまつわる実体験』である。【第1話】Aさん:HONDACB750(RC42)私の勧めで大型免許を取得し、購入してくれたのがCB750(RC42)だった。購入から約2年が経ち、車検として店に入庫した。2年で約20000Km走行していたのを見て、「気に入ってくれているんだなぁ~楽しんでくれているんだなぁ・・・」と素直に感じた。「(車検整備時)特に何かやって欲しいことありますか?」と尋ねると、「ヨシムラ
とある木曜日。XJ550の慣らしを行う。「昨日や今日のバイク乗りじゃねぇんだ!」ただ単調に事務的に300Km走行することはしない。目的地を決めてそこへ行く。静岡県御殿場市にある『とらや工房』に行く。子供の頃、テレビでとんねるずが“謝罪の気持ちが足らないという意味合い”で、「とらやの羊羹ぐらい持って来いや!」とか「とらやの羊羹持って行けよ!」というツッコミをしていた。「へぇ~都会(東京)にはとらやって言う美味しい羊羹があるんだ~」と思った。随分前にその記憶が思い出され、ネッ
ヤマハからまだ新品で手に入る事を知ったので、お手製の工具に見切りをつけて注文してみた。Y.I.C.Sシャットオフツールというらしい・・・。昔、父親が飲みかけの瓶ビールに栓をして冷蔵庫に入れていたけど、その栓の原理と同じだな。『エンジン組んだし』、『マフラー変わったし』なので、エンジンを始動し、キャブレターを調整する。始動動画エンジン始動した。フツーのエンジンだ。(普通が一番!普通でなにより!)しばらくアイドリングで放置した後、充電電圧を測定する。ヘッドライ
XJ550逆車のリヤフェンダー・・・「これがノーマルだから!!・・・」と、オトナぶり、自分に言い聞かせてみたが、やはりダセェ・・・。『“BACKTOTHE若かりし頃”の精神』でリヤフェンダーをカットした。自分的には御満悦ここ十数年はノーマルマフラー以外のオートバイを乗っていない私だが、“BACKTOTHE若かりし頃精神”の勢いで、『秘蔵っ子のヨシムラサイクロインマフラー(XJ400用)』を取り付けることにした。
エンジンオイルを落とし、入れたばかりのエンジンオイル。綺麗だこと。昔、勤め人時代に『何でもかんでも中古を求めて来る御客さん』がいた。「中古でイイで!(遠州弁)」「何でもイイで!(遠州弁)」が口癖の人で、何処で車両を買ったのかは知らないが、何か壊れる度に来ていた。電球が切れると、「中古でイイで!中古の電球無い?付きゃあ何でもイイで!」ワイヤーが切れると、「中古でイイで!中古のワイヤー無い?付きゃあ何でもイイで!」タイヤが裂けると、「中古でイイで!中古のタイヤ無い?付きゃあ何でもイイ
『旧車』・特に『旧車の逆輸入車』には、エンジン分解整備は基本中の基本となる。安直に「エンジンが掛かるから・・・」と乗っては直せるものも直せなくなる。エンジンが掛かるうちにエンジン内部の状態を見ておく事がその後の寿命に繋がる。エンジンをバラしていく。↓↓↓↓やっぱり思った通りだ!!調子良さげにエンジンは掛かっていたが、食い食いの抜け抜けエンジンだ。
シートを張り替え&加工に出す。シートのデザインは決めている。『ジュリアーリシートを半分パクる』言うなれば、そんな感じだ。ジュリアーリシートは元来そういうデザインなのかも知れないが、“後部のこんもり”が気に入らない・・・。【ネットで拾った数々のジュリアーリシートが付いたXJ達】真横から見ると“こんもり部が違和感バリバリ”の為、ジュリアーリシートが付いたXJの真横画像はほぼネット上に存在しない。これが現実であり真実だ。・第1回目フィッティング★横から
検査は無事通ったが、ヘッドライトレンズが気に入らなかった。現在付けている『PMC:BRIGHTEC(ブライテック)ヘッドランプ』の商品説明にはこうある。・ハロゲンライトの定番とも言える往年の凸型レンズを採用し、理想的な配光性能を実現した180mmヘッドライト。その凸具合が気に入らなかった。生まれて初めてシビエの「ばるーん!」と膨らんだ凸レンズを見た時は正直シビレた!その美しきフォルムに魅了された私は他の凸具合では満足出来ないのだと思う。シビエヘッドライトレンズを購入交換する。比