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「嘘つき」①私たちは、本当に自分に対して、正直に生きていますか?私たちは、「うそ」ついて生きています。正直に生きれば、トラブルを起します。思ったことを正直に言って行動すれば、問題が発生します。「うそ」を言わなければ、対人関係は問題を起すのです。うまく「本音」と「建て前」を使い分けなければなりません。幼い頃から親に「正直にしなさい」と言われ育てられました。正しいです。でも正直に、家庭何で見たこと、聴いた事を他人に言えば親から怒られます。「そんな事を言っちゃダメ!わがまま
「悩みの繰り返し」③色々な体験により元気になり始めた人たちは、一度良く周りを見渡してください。この様な悪い環境に、自分自身の身を置いていないか?その環境のそばに居ているだけで、引きずり戻らされます。この悪い環境から、距離を置く勇気を持ってください。<ahref="https://cocorotkn.com/news/2531">カウンセリング:カウンセラー体験講座への申込みはこちらから!</a><ahref="https://cocorotkn.com/wedd
「実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」稲が成長すると実を付け、その重みで実(頭)の部分が垂れ下がってくることから、立派に成長した人間、つまり人格者ほど頭の低い謙虚な姿勢であるという事を意味することわざです。人は偉くなると、逆に反り返って周りが見えなくなる人が居られます。本当の自分を知っている人は、謙虚な姿勢で相手に向き合える事が出来ます。自分自身に自信を持っている証です。素敵ですね。カウンセリング的にこの諺を読んでみると違った解釈も出来ますよ。「稲穂と麦穂」の違いで
「悩みの繰り返し」②「本当の自分の花」は周りの環境にとっては、自分たちにも影響を与えられるので、とても困る事になります。自分たちにも変化を求められるからです。変化を止めるために、周りは一致団結をして「本当の自分の花」を踏み潰しに来ます。自分たちの都合の良い様にするために。時には「本当の自分の花」を咲かせようとする人を、悪者にしてでも。<ahref="https://cocorotkn.com/news/2531">カウンセリング:カウンセラー体験講座への申込み
カウンセリングにおける傾聴は「聴く」です。相手を受け止めるが如く聴く。相手のしぐさや表情を読み取り、言葉と気持ちにあわせて「聴く」「聴く」は自分から積極的に耳を傾けて聴くことです。クライエントの悩みを聴くためにはクライエントを「受容と共感」が重要です。「あるがままのクライエントを肯定も否定もせずあるがままの相手を受け止め共に感じ取る、同情はしない」言葉では簡単ですが、実践は至難の業です。心の声が聴けるようになったかな、と思ったら急に聴こえなくなり聴こえないから、もがき苦
悩みをクリアして「本当の自分の花」を育てていく中で、周りの環境が邪魔をするのです。周りの環境は以前のままです。そこに新しい芽を出そうとすると、周りにとってはとても困るのです。悪いなりにバランスが取れていて、そのバランスを壊される事はとても困る事なのです。<ahref="https://cocorotkn.com/news/2531">カウンセリング:カウンセラー体験講座への申込みはこちらから!</a><ahref="https://cocorotkn.com/
今回は「聞く」です。前回の「訊く」はどちらかといえばカウンセラーが意図をもって質問して誘導して「言い訊す」処がありますがあります。俗に言う「お節介じいさん、お節介ばあさん」の感じがあります。「聞く」は意識せずに何となく聞くことを意味しています。この場合、自分にとって関心のあることは耳に入るものの、そのほかのことに関しては聞いていないことも。会話シーンなどでよく使われますが、どの程度聞いているかはそのときの状況や人により異なります。つまり、カウンセラーが興味のある事だけを聞い
今回の妖怪は「妖怪:すり寄り」です。この妖怪は、前回の妖怪「当たり前」の「亜種」です。と言うより進化系かな!本質は同じく「構って貰って、当たり前!」がエネルギーの源です。同種なので、「構って貰えて当たり前」が当然で、構って貰えなかった時のエネルギーが、増大した時に進化をします。そして、「妖怪:当たり前」にすり寄っていきます。同種なので直ぐに仲良くなり一体化を目論みます。相手の「マイナスエネルギー」を燃えさす為に「アオリ」ます。「当たり前」パワーが
今回の妖怪は「妖怪:当たり前」です。この妖怪は、特に「Esalen研修」中にはよく現れます。この妖怪のの特徴は、「やって貰えて当たり前」と言うモノの捉え方をします。私に話しかけてくれて当たり前!私の世話をやいてくれて当たり前!私の思うようにやってくれて当たり前!私が、楽になるようにかまってくれて当たり前!etc・・・普段はこんな事はしません。誰から見てもしっかりと対応が出来る人ですが、イザ不安になったり、寂しくなったりすると、顔を出してきます
アメリカの心理学者:カール・ロジャーズが提唱したクライエント中心療法カウンセリングで基本中の基本「傾聴」この傾聴が出来ないカウンセラーは失格とも言われます。でも、出来てるようで出来ていないも現実です。カウンセラー泣かせでもあり、カウンセラーの力量の差がはっきりと出るところです。日本語に於いて「きく」は3つあります。「訊く」と「聞く」と「聴く」です。「きく」行為は1つなのに漢字で表現すれば3つもある。日本語のややこしさでもありますがいろいろなことを表現しています。「訊
この妖怪は、あなたのすぐ傍に居ているかもしれませんよ!今回の妖怪は「妖怪:微笑み返し」です。この妖怪は、ひと癖ふた癖あります。必殺技は「愛想笑い」です。兎も角、どんなときにも「にこにこ」微笑んでいます。哀しい時も、苦しい時も、辛い時も、嫉妬している時も、嫉んでいる時も、そして怒りに満ち溢れている時にも!自分の本心を現しません。時には可愛いく、時には果敢無げに、時には構いたくなるように、微笑みます。構って欲しいからです。傷つけら
今回の妖怪は「妖怪:逃げまくり」です。この妖怪は、なかなか尻尾を掴ましません。何か、事あるごとに姿を変えて逃げまくります。まるで、自分の事でないかのように!頼まれごと、やらなければならないこと、特に責任を持って行わなければならない時に、こそこそと人の後ろに隠れます。実際に行動を興さなければならない時は、元気にみんなの意見に同調したり、自らが活発に発言をしたりします。でも肝心な時には、責任転換をして逃げまくるのです。カウンセリングの場に
前回に続き、ユング心理学の「ペルソナ」の先にある「シャドー」そして、最後の真実のマスク「トゥルー」です。偽りの善良のマスク「ペルソナ」心の叫びの夜叉のマスク「シャドー」「ペルソナ」と「シャドー」を統合したときに産れるのが「トゥルー」マスクです。人に良く思われたい、嫌われたくない為に被った「いい人の私」のペルソナマスク自分に嘘を付きながらも、被り続けているのも事実な「私」です。ペルソナマスクの中で「そんな私ではない。卑怯で、ええかっこしいで、弱虫で、汚い心を持っている」夜叉のシャ
今回の妖怪は「妖怪:怒鳴りつけ」です。とても怖い妖怪です。何でも、かんでも「怒鳴りつけます」普通に喋って居ても「怒った」しゃべり方です。でも本当は「気の小さい」妖怪でもあります。相手を自分の思い通りにしたいが為に、怒鳴りつける事により「恐怖、萎縮」を与え、自分の支配下に置いていきます。ひとは恐怖を覚えれば、相手に逆らいません。幼い時から身に染み付いているからです。怒鳴りつけて置けば、例え自分が間違っていても相手のせいにして、自分を正当
今回の妖怪は「妖怪:成り行き」です。この妖怪は、「優柔不断型」です。ともかく、自分の意志はどうでもよいのです。「風が吹けばそちらに流される」がモットーです。争い事が嫌いで、平和主義者を装います。でもその実態は、「嫌われたくない」が奥底に染み付いています。「失敗を恐れ」「間違いを嫌がり」ます。自分の意志を示さずに「大勢に流され」ていれば、攻められる事もなく、嫌われる事もなく、失敗も間違いも在りません。責任も取りません。「寄らば大樹の陰
前回に続き、ユング心理学の「ペルソナ」の先にある「シャドー」です。人から嫌われたくない思いから善良なマスク「ペルソナ」を被ります。例えるならば「弥勒菩薩」のような優しく、慈悲の心を持っています。自分自身にとっては、偽りのマスクです。これに対して真逆の顔が「シャドー」です。ある意味で、叫びのマスクでもあります。例えるならば「夜叉」の顔かもしれません。私は、そんな善良な人間じゃないのよ!弱虫で泣き虫で怖がりで卑怯者で嘘つきで汚く裏切り者辛いとき、苦しいとき、責任を取
今回の妖怪は「妖怪:刷り直し(インプリンティング)」です。この妖怪も前回の「ひとふり、すり替わり」の類似系です。こちらは「記憶系」です。自分自身に都合の悪い「記憶」を「刷り直し」するのです。それも、自分にとって都合の良いように!始めはお互い納得の上の行動でも、自分に都合が悪くなると(特に淋しくなったりした時には)自分の行った行動は総て「クリア」になります。「記憶のゴミ箱に捨てる」のです。そして、「私は何も悪くは無い、悪いのは総て相手が悪いのだ。
今回の妖怪は「妖怪:ひとふり」です。どちらかと言えば「臆病」な妖怪です。しかし、違う見方をすれば「責任転換」をする、厄介な妖怪です。何か決断を下さければならない時に必ず、そばに居ている誰かに決断を振ります。意見を求められた時にも!それも、「従順そう」に「か弱そう」に時には「甘えん坊」の様に「上目使い」をしながら、また時には「哀しげな、淋しげな」な様子を醸し出し「守ってあげなければならない」雰囲気を出し、「ひとにふり」ます。誰も周りに居ない時
カール・ユングの理論で「ペルソナ」があります。私たちは普段「マスク」を被っています。いろいろな役割の「家族の中でのマスク」「会社の中でのマスク」「友人の中でのマスク」「近所で見せいているマスク」「恋人に見せているマスク」また、その時々の役割のマスクを被り分けています。一説によりば「1,700のマスク」「7,000のマスク」を被り分けているとも言われます。だって、出会う人出会う人により被り分けているのです。生きていくために必要なマスクです。ただし、自分というのが分かってい
今回の妖怪は「妖怪:ぬらりくらり」です。この妖怪の特徴は、ウナギのようにともかく掴み処のない、何とも言えない「う~ん!何なんだ!」と、相手をイラつかせます。物事を自分から決して決めることなく、また自分の意見もハッキリ言う事もなく、何かをやるようで、やる事が無く!総てが「グレーゾーン」です。相手から、意見を求められたり、行動を求められたり、意志決定を求められたりしたら、初めは「そうですかね」と言い、相手が興味を持って反応してきたら
今回の妖怪は「妖怪:不幸自慢」です。この妖怪は、ともかく不幸な自分が好きです。何が在っても、総ての事を不幸に捉えます。「私程、この世の中で不幸な者は居ない。他の人の不幸など、とるに足りません!」と豪語します。でも内容を聴けば、誰でもが在るチョットしたトラブルなのです。不幸な話をすると、止まりません。ばんばんの歌「サチコ」ではありませんが、「幸せを数えたら片手にさえ余る。不幸せ数えたら、一晩でも足りない。」その通りです。話題に尽きません。夜な夜な出没し
貴方の幸せの基準は?心の幸せが大切ですか?お金があれば幸せですか?現実的に言えば「お金」があればなんでもできます。資本主義で有る限り「お金」が総ての基準になります。お金が有れば何でも買えます。お金が無いために欲しいものも買えず美味しい物もたべることが出来ず旅行にも行けずやりたいことも出来ず恋人も出来ず結婚も出来ない家族も作れない家も持てない夢も叶えられません。不幸せですね!お金が有れば車でも、服でも、家でも美味しい物もワンランク上の物を食べられますし、素敵
次の妖怪は「妖怪:いいわけ」です。人間は辛い時、失敗したとき、間違った事をした時、苦しい時、「言い訳」をします。でもこれは時には必要です。苦しんでいる状況では、その事に捉われて仕舞い、立ち直る事ができません。痛みから解放され、立ち直る為に必要な「言い訳」があります。そして、落ち着いたらその責任を取ればよいのです。しかしこの妖怪は、「言い訳」しかしません。ともかく、「自分が悪くない、相手が悪い」がポジションです。例えば、遅刻をした時
貴方は、どの人生を送りますか?宿命・運命・立命宿命は、例えるならば「植物の命」種子が大地に落ち、そこに、水が有り太陽の陽差しが降り注がれるから根を張り、芽を出し、大輪の華が咲きます。この内、ひとつでも欠ければ華は咲きません。水が無ければ、枯れてしまいます。自らが水を求めて動く事が出来ません。落ちた場所に水が無ければ、生きていけません。落ちた場所、つまり「宿された命=宿命」です。外部の力により人生が決まるのです。宿命は、人生を変えることが出来ません。運命は、例えるならば
今回の妖怪は「妖怪:優しさもどき」です。この妖怪は、とても人間に似ています。特に、困っている人が大好物なのです。困っている人を見ると、スーッと忍び寄り「お助けしましょうか?」と言って近寄ってきます。相手の話を「根掘り、葉掘り」聞き出し、親切そうに関わります。初めは相手の望むがままに振る舞います。そして相手が気を許し頼ってくると、今度はその要求に対し、焦らしてきます。焦らしに焦らして、やっとこさ望みを叶えてやります。じわじわ「痺れ毒」を浸透さして行
次は妖怪「なりすまし」:この妖怪の特徴は、「他の誰かになり切ります。」相手に成りすまし生きて行くのです。相手の出来上がった人格を丸々コピーしますから、とても楽なのです。相手の意見を、まるで自分が考えた意見の如く発言できます。本人の中では全く違和感はありません。この妖怪の初期段階は「知ったかぶり」です。「おませ」になり、大人たちの話に顔を突っ込みます。仲間に入りたいのです。構って欲しいので何でも知ったかぶりして、話に顔を突っ込んできます。「大人び
カウンセリングは難しく、また悩ましいものです。カウンセリングを分かるには先ず、自分自身の「教育カウンセリング」を受けなければなりません。「己を知らずして、人の心が何故分かる?」があります。私達は、人にアドバイスを送るときには自分自身の「フィルター」を通して語っています。人生で経験したことをベースにアドバイスを探しています。それ故に、経験したこと意外は何も見えません。処が厄介なことに認めたくないことや、嫌なことは思い出したくありません。想い出せば、自分自身が苦しむからです。カ
妖怪「傷なめ」:この妖怪は、常に傷ついている事が好きな妖怪です。「傷ついている」間は、みんなから構って貰えます。「大丈夫!無理しちゃだめだよ!痛そうだね!代わってあげるよ!」等と、みんなが心配してくれて構ってくれます。しかし「傷」が癒ると、誰も知らん顔して構ってくれません。とても淋しいので、傷が治りそうになると「かさぶたを剥がす」が如く、傷口を舐め回します。傷口が塞がらないように!時には、人の傷口を爪楊枝でほじくり返します。「治ったらあかんよ!治ったら、誰
今回のカウンセリング妖怪は「後回し」です。この妖怪の特徴は、「先送り」です。ともかくどんなことでも今すぐにしません。理由にならない理由を付けて行動を起こしません。口癖は「明日からやる」「あとでやる」です。本人も分かっているのです。今やらないと、大変なことになる。トラブルが大きくなる!事ぐらいは。今やれば直ぐに済、問題があっても、小さいトラブルで済直ぐに処理が出来、上手く行くのです。対人関係も。でも、分かってはいるけれどやめられないのです。今やる事に!先送りすることで
今回の妖怪は「妖怪:すり替わり」です。この妖怪は前回の「ひとふり」の類似系です。この妖怪の特徴は、どんな時にでも誰にでも「すり替わる」事が出来るのです。特に、自分に責任が掛かる時には素早い変身を行います。まるで「カメレオン」のように!時には、その人に成り切って、別人の如く振る舞う事が出来ます。周りの者が、「呆気に」捉われる位に!カウンセリングやワークの時に問題点の核心に近づくと、まるで「それは誰の事!私は知らないは!」と。当事者で居