ブログ記事20件
今年のスーパー戦隊シリーズである「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」のCDは、今のところ主題歌シングルCDのみで、挿入歌やキャラソン等を収録したミニアルバム的なCDが全く出てないもう夏が来る頃なのに、これまで長年、そんな事はなかった3年前の2022年の「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」から、放送期間中には主題歌シングルCDや、挿入歌・キャラソン等の歌曲を収録したミニアルバム的なCDだけ出して、劇中音楽を収録したサウンドトラックの方のCDは全く出なくなり、サントラはネット上でのダウンロードのみにして、
2025年5月26日、東京オペラシティにおいて「伊福部昭総進撃~キング伊福部まつりの夕べ」と銘打たれたコンサートが開催された。ポスターなどに大書された「伝説のコンサート」とは言うまでもなく1983年8月5日に日比谷公会堂で開催された「伊福部昭SF特撮映画音楽の夕べ」の事である。「伝説のコンサート」に参加出来なかった私は42年越しのリベンジで今回は参加してきました。第1部は松田華音のピアノ、石丸由佳のパイプオルガンによるソロ曲、第2部は和田薫指揮、東京フィルハーモニー交響楽団による「SF交
2025年2月26日、すみだトリフォニーホールに新日本フィルハーモニー交響楽団の公演を聞きに行ってきました。私のお目当てはもちろん伊福部昭の「マリンバとオーケストラのためのラウダ・コンチェルタータ」!散々CDでは聞いた曲だけれど、生の演奏を聞くのは初めてなので、ワクワクでした。今まで聞いたバージョンはCDもテレビ番組もほぼマリンバは安部圭子さんでしたが、今日のマリンバは沓野勢津子さん。大胆でダイナミックでありながら、且つ繊細な演奏で素晴らしかったです!新日本フィルハーモニー交響楽団との相
シリーズでお送りしてきた伊福部昭の特撮映画音楽の比較試聴企画も今回で最後となる。「SF交響ファンタジー」とは、主にまだそんな言葉すらなかった時代の「特撮オタク」達によって企画され、1983年8月5日に日比谷公会堂で初演された、特撮映画音楽である。初演までの経緯は、演奏を収録したLPのライナーに詳しいが長文なので要約すると、当初は乗り気ではなかった伊福部を説得し、特撮音楽のシンフォニー化の企画がスタートした。関係者が伊福部邸を訪れると構想は既に固まっており、作曲のラフ
このナゾめいた数式のブログタイトルの意味がすぐにわかったアナタ。素晴らしいです。そんな貴方にこのブログを捧げます。今年2024年はゴジラ誕生70周年、そして伊福部昭生誕110年。そしてあの伝説のコンサートから41年の年なのだ。1983年8月5日、日比谷公会堂で「SF特撮映画音楽の夕べ」が開催された。伊福部昭の特撮映画音楽をオーケストラ用にまとめた新曲「SF交響ファンタジー第1番~第3番」と「オーケストラのためのロンド・イン・ブーレスク」が演奏されたのだ。当時特撮サントラと言えば音質の良
えー何この曲ーなんかゴジラっぽい雰囲気ー!と思って聴いてたらまさにゴジラになったしそもそも作曲者その人によるオーケストラ編曲だった件。ゴジラに捧ぐ伊福部昭SF交響ファンタジー全曲[広上淳一]楽天市場1,885円${EVENT_LABEL_01_TEXT}伊福部昭:シンフォニア・タプカーラ/SF交響ファンタジー第1番[ドミトリ・ヤブロンスキーロシア・フィルハーモニー管弦楽団]楽天市場1,590円${EVENT_LABEL_01_TEXT}
こどもにいい環境を…♪こどもが文化・芸術に親しむチャンス♪札幌・中島公園内のKitaraでは子ども達のために様々な企てがあります。晴天に恵まれた中島公園ではこども達が歓声を上げて遊んでいた♪Kitara大ホールではこども向けの「なぞなぞパイプオルガン」をワンコインで楽しめました。こどもは300円♪ロビーではこども達はハシャイで騒ぎまくっていた。騒ぎまくっていた子ども達はいったん会場へ入って、演奏が始まると集中して静かになった。感動したときは歓声をあげ、楽しいときは喜
●伊福部昭:SF交響ファンタジー第1番(ゴジラのマーチ)
こんにちは、よしおです。映画『ゴジラ』が、公開されたのが1954年(昭和29年)。太平洋戦争が終わってからまだ10年も経っていない時代でした。のちにゴジラも軟弱になり子供たちのアイドルになり下がった時代もありましたが、第1作は圧倒的な巨大生物災害による国難として描かれていました。だから、僕は、ゴジラ映画全32作のうち(日本29作、ハリウッド3作)シリアス路線の、第1作『ゴジラ』、第29作『シン・ゴジラ』そしてハリウッド2作目の『GODZILLA』です。そして記
皆様、お疲れ様です。不要不急の外出を控えている今、TVの録画も一段と増えまして…。先月のことです。番組表をちらりちらりと見ていたら、「読響シンフォニックライブ」の文字が目に入り…。年末に、読響さんのモーツァルトの観に行けなかったしなぁ、これは録ろうとポチっとしました。そして録画したものを再生。ホルンセクションから始まって…お次の指揮者、山田和樹さんが出てきて、演奏が始まり…観てからビックリ❗️❗️「SF交響ファンタジー第1番」って、私の好きなゴジラじゃないですかっ
先週録画していた読売日本交響楽団の番組。私の大好きな伊福部昭氏のSF交響ファンタジー第1番🎶おそらく誰もが聴いたことのあるあの曲やこの曲がメドレーで演奏され、伊福部昭、ゴジラ、特撮ファンのみならず人気の作品です。指揮は山田和樹さん。お❗️指揮する手がゴジラ風‼️(←違う💦)演奏者の方々も熱くなっていくのが分かります。いや、もう最高です👍👍👍👍ゴジラはじめ、名作のあのシーン、このシーン。戦い、驚き、怒り、悲しみ、祈り、希望、そして力強く立ち上がる姿が目に浮かびます。私はゴジラ専門
今日もここのサイトから学んでいます。クラシック人気作曲家ランキングTOP50![何人知ってる!?バッハからピアソラまで、イマドキの人気作曲家50人がおくる名曲ガチンコ勝負!(クラシック人気ランキングシリーズ)]そこで最初の48位にランクインしたのが……伊福部昭:SF交響ファンタジー第1番より(ゴジラの動機&間奏曲&「ゴジラ」タイトル・テーマ&「キングコング対ゴジラ」タイトル・テーマ)これはもうおなじみですね。(僕の界隈では)あの日本の誇る怪獣映画の元祖ゴジラのメインテーマです
本日はアクロス福岡の福岡シンフォニーホールまで、アクロス・ランチタイムコンサートvol.72《スペシャル版》室内楽防衛隊VS特撮音楽大進撃‼︎に参加してきました。※今月は職場シフトで月曜が休みなのです。音楽家の和田薫さんが司会、佐野史郎さん、篠崎史紀さんがヴァイオリンと、3年前に同じアクロス福岡のシンフォニーホールで開催された初代ゴジラのフィルムコンサートと同じメンバー!佐野さんはその時の事と、同じ年の福岡ゴジラ展での講演会の事を言ってくださり、嬉しかったです。全て行きました(笑)【
日フィルでの指揮の方が私には馴染みがある山田和樹さんですが読響とはどうでしょうか読売日本交響楽団第589回定期演奏会Cond:山田和樹Sop:アルビナ・シャギムラトヴァ2019年6月13日サントリーホール大ホール【第1部】SF交響ファンタジー第1番(伊福部昭)Ⅰ.ゴジラの動機Ⅱ.間奏部Ⅲ.『ゴジラ』-タイトルテーマⅣ.『キングコング対ゴジラ』-タイトルテーマⅤ.『宇宙大戦争』-夜曲Ⅵ.
読響第589回定期演奏会を聴きました。ゴジラでました。伊福部昭:SF交響ファンタジー第1番ダダダダダダダダダダダダダダダ。グリエール:コロラトゥーラ・ソプラノのための協奏曲作品82変わっていていい。アルビナ・シャギムラトヴァは質感のあるコロラトゥーラです。歌詞がないのになぜか説得力がある。カリンニコフ:交響曲第1番ト短調もっと聴きたい。テレビ放送を待とう。きょうは日本テレビの撮りがあったので。放送日8月21日日本テレビ8月31日BS日テレ
明日の読響定期で、伊福部のSF交響ファンタジー第1番が演奏されます。SF交響ファンタジーは、東宝特撮映画のために書いた音楽を管弦楽曲として編曲した作品。第1番では、6本の映画音楽が使われています。01ゴジラの動機02間奏部03『ゴジラ』タイトル・テーマ04『キングコング対ゴジラ』タイトル・テーマ05『宇宙大戦争』夜曲06『フランケンシュタイン対地底怪獣』バラゴンの恐怖07『三大怪獣地球最大の決戦』ゴジラとラドン08『宇宙大戦争』タイト
今日は、妻と一緒に、香川県県民ホール(レクザムホール)へ「高松交響楽団第119回定期演奏会邦人作曲家名曲選~アニメ・映画から純音楽まで~」を聴きに行った。高松交響楽団は、その名の通り、香川県のオーケストラ。1951年の発足以来、119回目の定期演奏会で遂に邦人作曲家作品のみのプログラムが実現したそうだ。確かに、伊福部昭や芥川也寸志の純音楽作品を地元のオケで聴ける日が来るとは感慨深い。曲目は次の通り。前半は映画やTV作品の音楽で、後半は純音楽作品という構成。●組曲「宇宙戦艦ヤマト」(
【9月4日(日)午後9:00~11:00Eテレで放送されました】曲目『スーパーマン・マーチ』ジョン・ウィリアムズ作曲『サンダーバード』からバリー・グレイ作曲『SF交響ファンタジー第1番』から伊福部昭作曲『真田丸』テーマ音楽服部隆之作曲(バイオリン服部百音)他まろ×広上淳一学校で教えてくれないクラシック昨日
今月出た「ゴジラ」「仮面ライダーシリーズ」関連CD●映画「ゴジラ」(1954)ライヴ・シネマ形式全曲集1954年(昭和29年)公開の第1作「ゴジラ」の劇中音楽(全22曲)をライヴ・シネマ・コンサート用に新たに演奏し復刻した最新録音版全く別物になってるような気もするけど、伊福部昭はずっと生きてる第1作「ゴジラ」の全ての楽曲が「SF交響ファンタジー」「オスティナート」「ゴジラVSキングギドラ」「ゴジラVSモスラ」「ゴジラVSメカゴジラ」「ゴジラVSデストロイア」の音源のようにクリーンな
今日(8月5日)は、1983年に、伊福部昭の『SF交響ファンタジー』第1番、第2番、第3番が初演された日であり、今年で初演から30周年を迎えた。汐澤安彦・指揮東京交響楽団日比谷公会堂1983年8月5日既によく知られているように、伊福部先生が『ゴジラ』等の東宝特撮映画のために作曲した数々の名曲を全3曲の管絃楽曲に纏めた作品だ。日比谷での初演は、今でも伊福部先生と特撮映画のファンの間では、伝説となっている。私は、当時まだ小さかったので当然行ける筈もなく、翌年の復活版『ゴジラ』(1984
映画版『ツレがうつになりまして』(2011)をDVDで鑑賞した。細川貂々の原作を先に読んでいたので、原作と異なる脚色部分が少し気にはなったが、全体的には無難に纏めていたと思う。協会の感動的な場面で、主人公夫妻の前にスピーチを終えた夫婦は、原作者とツレさんだろうか。(他人の空似かな?)ところで、原作(要するに実在の)のツレさんはゴジラ映画の大ファンになり、伊福部昭の『SF交響ファンタジー』のCDまで購入するに至ったのには、個人的に非常に親近感を覚えた(笑)そこも映像化してほしかったが、東宝