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2024年のF1世界選手権第6戦マイアミGPのフリー走行が5月3日(金)にマイアミ・インターナショナル・オートドロームで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)がトップタイムをマーク。角田裕毅(RB)が8番手につけた。フェルスタッペンは、セッション終了間際にソフトタイヤで1分28秒595をマーク。2番手には0.105秒差でオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、3番手にはカルロス・サインツJr.(フェラーリ)が続いた。気温29度、路面温度50度のドライコンディション
RBはF1中国GPで苦戦する角田裕毅について、「マシンにまだ問題は見つかっていない」と原因を特定できていない。今年はシーズン開幕から予選で一貫した速さを見せ、直近3戦は連続でQ3進出を果たす活躍を見せてきた角田だが、今季初のスプリントフォーマット開催となった中国GPでは一転。スプリント予選で19番手と初日から大きく苦しんだ。角田はグランプリ2日目のスプリントを16位で終え、チームが本戦用の予選までにセットアップ変更を試みたものの、劇的にパフォーマンスが回復することなく角田はまたも19番手
角田裕毅が、2024年F1第6戦マイアミGPへの展望を語った。前戦中国では、初日からバランスとグリップに苦しんだ角田裕毅。1回だけのフリープラクティスでハードタイヤのみで走行したことが影響した可能性があり、スプリント予選と本予選でチームメイトのダニエル・リカルドに敗れた。決勝ではケビン・マグヌッセン(ハース)に接触されてリタイアとなったが、レッドブルF1のヘルムート・マルコは、レースペースに関しては互角だったと評しており、角田裕毅自身もマシンにはポテンシャルはあったと堅田。「中国ではマ
F1中国GPでリタイヤを余儀なくされた衝突事故についてダニエル・リカルド(RBフォーミュラ1)は、未だランス・ストロール(アストンマーチン)から謝罪がない事を明かし、一件について話し合う事は無意味との考えを示した。上海インターナショナル・サーキットのレースでリカルドは、セーフティーカー(SC)ラップ中に後方のストロールに衝突されクルマを損傷。ストロールが自身のせいだと非難した事に対して「あのクソ野郎」と目を丸くして激怒した。物議のインシデントから2週間後のF1マイアミGPの開幕を翌日
F1レッドブル・レーシングの〝天才マシンデザイナー〟エイドリアン・ニューウェイ最高技術責任者(65)が1日に退団を発表した。これを受けて、傘下のRBに所属する角田裕毅(23)に移籍を待望する声が沸騰している。数々の名マシンを製作してF1界に旋風を巻き起こしてきたニューウェイ氏は、レッドブルでも常勝軍団を築いたが、クリスチャン・ホーナー代表のスキャンダルを巡ってチームに内紛が起き、退団を決断したとみられている。今後はF1マシンの開発からは離れ、2025年の第1四半期に正式退団する運びになったとい
ビザ・キャッシュアップRBは、F1マイアミGPで角田裕毅とダニエル・リカルドの両車に空力アップデートを投入する。現在、コンストラクターズ選手権で6位につけているRBだが、前戦中国GPでのダブルリタイアは大きな痛手となり、7位のハースF1チームとの差は2ポイントと熾烈な戦いとなっている。「ビザ・キャッシュアップRBは上海の悔しさを忘れ、マイアミに集中している」とRBのレーシングディレクターを務めるアラン・パーメインはコメント。「スプリントの週末は3日間を通して激しい戦いが繰り広げられ、F
ビザ・キャッシュアップRB・フォーミュラワン・チームは、今週末のF1マイアミGPに向けて、角田裕毅とダニエル・リカルドが走らせるユニークなカラーリングを発表した。マイアミでのレースに先立ち、ビザ・キャッシュアップRBチームは、レインボー模様が目を引く、ある意味で唯一無二の、カスタマイズ可能な金属製のVisaプリペイドデビットカードであるCashAppVisaChameleonCardからインスピレーションを得た。様々なデザインがあるCashAppVisaプリペイドデビットカー
RBチーム代表のローラン・メキースは、2024年F1マシンにダニエル・リカルドが苦境を乗り越えられるよう設計された新たなアップデートを導入することを明らかにした。今季のリカルドは開幕5戦のうち4戦で自分よりも経験の浅いチームメイトの角田裕毅に上回られるなど、厳しいスタートとなっている。角田裕毅の活躍により、リカルドは2025年にレッドブルに復帰するという希望に水を差され、チーム代表のクリスチャン・ホーナーは「頭角を現す」必要があると述べている。しかし、中国GPでは新しいシャシーが導入さ
角田は『DAZN』の『WEDNESDAYF1Time#9』にリモート出演。第5戦中国GPの27周目ターン6で起こった一件について自身の見解を示している。番組MCのサッシャ氏、角田の師でもあるレーシングドライバーの中野信治氏がインタビュアーを務めた。マグヌッセンと接触したターン6では、角田はトレイン状態ながらアウト側を正攻法で回った形になる。強引にイン側を突いたマグヌッセンがグリップを失い、角田の右リアにマシンを当てて、角田はそれが原因でリタイアを選択することになってしまった。
RBのチーム代表であるローレン・メキーズは、角田裕毅がF1中国GPで苦戦した理由について、初めてのコースだったという要素が大きいのではないかと分析した。F1中国GPでRBの角田は、初日から苦戦。スプリント予選でも予選でも、19番手に沈むことになった。徐々に調子を上げ、決勝レースではポイントも狙えるかと思われたが、ハースのケビン・マグヌッセンに追突されてリタイア。ポイントを獲得できずに上海を後にすることになった。角田はそれまでの2戦連続でポイントを獲得。それ以前の2戦も、入賞こそ叶わなかっ
今季ここまで角田裕毅が2度の入賞を記録し、F1コンストラクターズランキング6番手につけているRB。彼らは第6戦マイアミGPに向けて、アップグレードを準備中だという。今季はレッドブル、フェラーリ、マクラーレン、メルセデス、アストンマーティンのトップ5チームが抜きん出た速さを見せる一方、6番手以下の中団グループ争いは激戦となっているが、その中でもRBとハースが一歩抜け出している感があり、共に複数回の入賞を記録している。前述の通り上位5チーム10台のパフォーマンスが抜きん出ている状況から、中団
ビザ・キャッシュアップRBの角田裕毅が、チームの新たなストラテジストについて言及している。角田は『DAZN』の『WEDNESDAYF1Time#9』にリモート出演。番組MCのサッシャ氏、レーシングドライバーの中野信治氏がインタビュアーを担当した。その中で、チームの戦略担当について動きがあり、ここまでのその働きぶりについてポジティブな内容で言及している。サッシャ「(中国GPの)接触は残念でしたけど、今回のようにクルマの調子が良くなかった時でも、すごくレースがいい感じというか、去年までのバ
角田裕毅擁するRBフォーミュラ1チームは、伊バーリに本社を置くロボーゼ(Roboze)社との提携により、金属部品をカーボンPEEKに置き換えることで重量を削減し、VCARB01の構造強度と空力効率を引き上げパフォーマンスを向上させる計画だ。RBは2024年4月24日(水)、高性能複合材料の3Dプリンティングを専門とするロボーゼ社と技術提携を発表した。チームは既に数ヶ月前からシングルシーターの開発に同社のテクノロジーを導入しており、残りのシーズンでも引き続きこれを使用する。これに
ビザ・キャッシュアップRBF1チーム(RB)は4月22日、『HUGO(ヒューゴ)』のアイウェアブランド『HUGOEyewear(ヒューゴ・アイウェア)』とのパートナーシップ締結を発表し、同チームのドライバーであるダニエル・リカルドと角田裕毅を起用したオフィシャルイメージを公開した。2024年シーズンより、RBとしてリブランディングされた同チームは、ドイツの高級ファッションブランドである『HUGOBOSS(ヒューゴ・ボス)』の若者向けブランド『HUGO』とオフィシャルアパレルパートナ
RBのダニエル・リカルドは、チームメイトの角田裕毅について「非常にうまくドライブしている」と称賛しつつも、昨年のメキシコシティGPで自身が見つけたセットアップ面の解決策が、今季の角田の活躍にも活きているのではないかと語った。先日行なわれた中国GPで、2024年のF1は序盤5戦が終了。RBはここまで角田が2度の入賞を果たして7ポイントを獲得し、コンストラクターズランキング6番手につけている。一方でチームメイトのリカルドは、ここまで獲得ポイントゼロ。シーズン途中で更迭されるという噂も噴出するなど
角田裕毅が第5戦中国GPでリタイアの要因となった、ケビン・マグヌッセンとの接触について振り返った。初の上海となった角田は、決勝では19番グリッドからレース開始。ソフト、ミディアムとつないだ後、21周目にバルテリ・ボッタスがターン11奥でマシンストップすると、ここから流れが一気に変わる。レースはバーチャルセーフティーカーとなり、ボッタスのマシン除去に時間が掛かっていることから、セーフティーカーへと突入した。角田はバーチャルセーフティーカーからセーフティーカーに切り替わったタイミングでピ
2024年の第5戦中国GPを終えた角田裕毅が、上海での一戦について振り返った。同レースで大きくクローズアップされたシーンの一つとして、セーフティーカーエンド直前の26周目ターン14、ダニエル・リカルドにランス・ストロールが追突した場面があった。このレースで角田はセーフティーカーエンド直後、27周目のターン6でケビン・マグヌッセンに当てられたためにリタイアを選択。つまり、ストロールの追突を角田は数台後ろで見ていたことになる。角田は『DAZN』の『WEDNESDAYF1Time
F1第5戦中国GPは、角田裕毅(RB)にとっては残念な週末となった。金曜日と土曜日の予選はともにSQ1、Q1敗退。雪辱を期して臨んだ日曜日のレースでは、角田にはどうすることもできないアクシデントに巻き込まれ、リタイアとなった。ただし、この絶望的な状況にあっても、ポジティブな点がなかったわけではない。チームと角田は、たとえ予選で十分なスピードがなかったとしても、ポイント獲得を諦めない姿勢でレースに臨んでいた。筆者は、土曜日の予選でセッティングが決まらず角田が19番手に終わった時点で、日曜日
ダニエル・リカルドはレッドブルからのプレッシャーに考えが甘いわけでいが、自身の将来について安心感を求める必要性は感じていない。リカルドは2024年F1シーズンの開幕5レースを終えてポイントを獲得していない7人のドライバーのうちの1人で、直近の2レースはリタイアに終わっている。日本GPではオープニングラップでアレックス・アルボンと接触し、その場でリタイアした。先週末の中国GPではランス・ストロールが、リカルドのマシンのリアに突っ込み、リカルドのマシンに致命的なダメージを与えてレースを終えた
角田裕毅は、2024年F1中国GPで初日からマシンのバランスとグリップ不足と格闘し、最終的にリタイアという形で週末を終えた。過去3戦で予選Q3に進出し、前戦日本GPを含めて2戦連続でポイント獲得を果たしていた角田裕毅だったが、上海では金曜日のフリー走行で12番手と苦戦し、スプリント予選では19番手と苦戦を強いられた。金曜日を終えた角田裕毅は「何が起こっているのかは分からない」「今までここまで苦労したことはなかった」と困惑した。土曜日のスプリントでは16位で終えた角田裕毅は、マシンの
RBチーム代表のローラン・メキースは、角田裕毅とダニエル・リカルドのダブルリタイアという結果に終わったF1中国GPを「非常に失望している」と振り返った。ダニエル・リカルドは、セーフティカーによる再スタートに備えていた上海のターン14ヘアピンでランス・ストロールに追突され、レース終了の致命的なダメージを負った。その直後、チームメイトの角田裕毅はハースのケビン・マグヌッセンにスピンされるアクシデントに巻き込まれ、こちらもリタイアを余儀なくされた。RacingNews365のインタビューに応じ
2024年F1中国GP決勝で、RBのダニエル・リカルドはアクシデントによるマシンダメージでリタイアした。12番グリッドからミディアムタイヤでスタート。1周目に15番手まで落ち、14周目にミディアムに交換し、18番手からセカンドスティントをスタートした。セーフティカー出動時にステイアウトし、9番手に浮上したが、リスタート直前の低速走行時にランス・ストロール(アストンマーティン)に追突され、マシンにダメージを負った。リカルドはその後もコース上にとどまったものの、ポジションを落とし、33周目に
2024年F1中国GP決勝で、RBの角田裕毅は、アクシデントのダメージにより、リタイアを喫した。19番グリッドからソフトタイヤでスタート、1周目に16番手にポジションを上げた。9周目にミディアムに交換、12番手に浮上した後、セーフティカー出動時の23周目にハードタイヤに交換した。リスタート直後、ケビン・マグヌッセン(ハース)とポジション争いをし、マグヌッセンが前に出ようとした際に接触が起きた。このダメージで角田は26周リタイア。スチュワードは、接触の責任が主にマグヌッセンにあるとして、彼に1
ダニエル・リカルドは、F1中国GPでのセーフティカー違反により、マイアミGPで3グリッド降格ペナルティを科された。リカルドは、上海インターナショナル・サーキットで28周目にセーフティカー状況下でハースF1チームのニコ・ヒュルケンベルグを追い抜いたとしてペナルティを受けた。この違反により2ポイントのペナルティを科されたリカルドは、セーフティカー導入後の再スタート時にランス・ストロールに追突され、大きなダメージを負い、最終的にレースをリタイアしている。ヒュルケンベルグはリスタート時にセーフ
RBのダニエル・リカルドは、F1中国GPの決勝レースをリタイアで終えた。セーフティカー解除時に後方を走っていたランス・ストロール(アストンマーティン)に追突されたことでダメージを負ったことが、その要因となった。ストロールはこの接触について「バカヤロウ!ブレーキ強く踏みやがって」と無線で前を行くドライバーを猛烈に非難したが、被害者となったリカルドは激怒。ストロールが1時間以内に謝罪に来なければ、彼を助けることはできないと語った。事故が起きたのは、中国GPの26周目のことだった。トラブルに
角田裕毅にとっての2024年のF1中国GPは最後まで悪夢のような週末となった。最後列19番グリッドからの巻き返しに臨んだレースでは、序盤に大きくポジションを上げるも、ケビン・マグヌッセンに右リアを引っ掛けられてリタイヤを余儀なくされる結果に終わった。他車のエキゾーストノートがこだまする中、早々にインタビューに応じた角田裕毅は、マグヌッセンとの一件について問われると、「彼が僕のリアに接触した事はハッキリとしています」と感情に振り回される素振りを見せず冷静に答え、次のように続けた。「ター
F1第5戦中国GPの2日目。前日のスプリント予選に続いて、土曜日の公式予選でも角田裕毅(RB)は19番手に終わり、Q1で敗退した。今シーズンここまで4戦すべてでQ2以上に進出していた角田にとって、予選19番手という成績は最悪の結果である。しかし、それ以上に角田はこの結果に驚いていたようだった。なぜなら、この日の午前中に行われたスプリントの後、角田とチームは予選に向けてセットアップを変更していたからだった。「スプリントの後、金曜日のスプリント予選と今日のスプリントで走ったデータを見て、金曜日
ダニエル・リカルドがシーズン5戦目にしてようやく本領発揮の兆しを見せた一方、開幕4戦で予選・決勝共にRBのチームメイトを凌駕してきた角田裕毅は上海インターナショナル・サーキットで突如、失速に見舞われた。8度のグランプリウィナーはF1中国GPで行われた予選までのすべてのセッションで角田裕毅を上回る成績を残した。フリー走行ではコンマ7秒、スプリント予選ではコンマ5秒、そして予選でも依然としてコンマ3秒差をつけた。週末に先立って角田裕毅は「間違いなく自信がある」として、予選Q3およびポイン
5年ぶりの開催となった2024年F1中国GP(上海国際サーキット)の2日目午後に予選が行われ、RBF1のアラン・パーメイン(レーシングディレクター)が次のように語った。「スプリントからスタートした我々のクルマは2台とも3つ順位を上げることができたのは良かったが、昨日の予選が悪かったのでスタートポジションは低かった」「決勝レース用の予選では、ダニエルが良い仕事をしてくれて、僅差で最終セッションに進むことができた」「ユウキのほうは、彼のクルマに何が起こっているのかわからず、まだ苦
角田裕毅は、2024年F1第5戦中国GPの予選を19番手で終えた。今週末はバランスとグリップに苦しんでいる角田裕毅。19番グリッドからスタートしたスプリントでは16位とトップ10に届かなかった。その後の予選でもグリップ不足は続き、他のドライバーがトラックエボリューションでタイムを更新するなかでも遅く、19番手でQ1敗退した。「タフでした。今朝のスプリントでは、自分のやり方を見つけ、マシンを動かして、もう少し学ぼうとしましたが、まだ苦労していました」と角田裕毅はコメント。「データを確認し