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今日の一日一読は第3章の続きで「集中力と忍耐力はきびしい躾と習慣から――エジソン、ニュートン」までです。今回は全体的に著者の考え方に違和感が残る内容でした。というのも、著者は、最近の若者たちに集中力と忍耐力が欠けていることを問題視していたからです。とても違和感を覚えたのは学校生活の中で集中力と忍耐力が弱まっている子どもが増えたことを著者が問題視していたことです。たしかに昔に比べたら落ち着きのない子どもは増えたかもしれませんが、それを単純に「集中力と忍耐力が欠けている」とみなしていいのかという問
PHP(2024年6月号)の裏表紙より、『あいつ』加賀海士郎“雨上がり新緑の尾根雲わたる”日課のごみ捨てと朝刊の取り込みのために玄関のドアを押し開くとビルの隙間から六甲の尾根が目に入ってくる。朝日を浴びて横たわる峰は新緑がことさら眩しく雨はすっ
今日の一日一読は第3章の「子供のころの「意地」を生涯貫き通す――ダーウィン」までです。今回の内容は興味深い部分と違和感を感じる部分とが混在しているようなものでした。著者はほとんどの子どもが何かしらのコレクターの特質を持っているとして、それを親が容認するかしないかで全然違った人生を歩むと言わんばかりの主張をしていました。そのこと自体に賛同したいという気持ちがある一方で、事例として出ていたダーウィンはその偉業と後世に与えた影響を鑑みると、素直に受け入れたいとは思えない自分もいました。『進化論』を生
今、郵便物として来たPHPという機関誌を読んでます。このPHP、題名や、表題エトセトラで、宗教や、自己啓発の雑誌かなー?と思われがちのよーな気がするでしょうが(私も中学生のときスーパーマーケットの雑誌売り場にあったこの雑誌を見て「これは、怪しい団体の雑誌なのでは?」と思ったんですよね!)実際は、商売の神様、松下幸之助の思いを受け継いた仕事論、人生論なんですよね。ちなみに現パナソニックです。なかなか良いことが書いてあって、フムフムと!人生訓好きなんですよね〜。あんまり、現状にあってない(と
今日の一日一読は第3章の続きで「誰も答えてくれない疑問には自分で答えるしかない――パスカル」までです。今回登場したパスカルはこれまで取り上げてきた偉人と比べて、生来の天才という言い方がふさわしい人物で、著者の見解とは異なる人物として最初書かれていました。たしかに言葉を覚えるようになってから「的確な返答と鋭い質問ができる」(97ページ)ならば、生まれつきの才能だとみなしたい気持ちがでます。それでも著者はパスカルの父親の教育方法に着目して、パスカルが幼くてもなぜすごかったのかを説明しようとしていま
今年のゴールデン・ウィークは健康診断で、心臓の動脈が閉塞しているのでは?と言われ、再検査に行くために、4/30-5/2もお休みしたので、ゆっくりしています。なお、再検査の結果、動脈・心臓とも問題はないようです(ホッ)そんなわけで、ネットをなんとなく見ていたら、「意味深長な名言」を集めた54字の文学賞:PHPを見つけたので、1例だけ紹介します。(出典:【ラブストーリー賞】てるてる坊主(@FrS1cTwTOypMebR)54字の文学賞(#54字の文学賞)優秀作品発表!)
『道端に咲いた小さな花☆』『道端に咲いた小さな花うつむいていなかったら気がつかなかった心のモヤモヤが少し晴れた』これは、PHP(2024年/令和6年)5月号No.912の『あなたへのうた』欄に載っていた詩です。私の心のモヤモヤも!何だか晴れたような気がします^^/にほんブログ村、ブログランキングに参加しています。https://illustration.blogmura.com/analogillust
今日の一日一読は第3章の続きで「理屈に合わないものはすべて疑ってかかる――福沢諭吉」までです。福沢諭吉は本書でも一度出てきていて、すごく共感していたのですが、今回の内容はいまいちでした。というのも、福沢が西洋的なものに魅せられすぎて、日本的なもので理屈に合わないものを非合理だと見做しすぎていたからです。たしかに封建時代の日本に生きていて、西洋の近代化を目の当たりにしたら、日本のことを低く捉えてしまうのも不思議ではありません。しかしながら、福沢が嫌っていた本質は身分制であって、一人ひとりの生き方
今日の一日一読は第3章「能力をつくる習慣の偉力」の「目にするすべての現象が実験対象ーエジソン」までです。著者は次のように書いています。「好奇心を持たない子供はいない。子供はいつも「どうしてそうなるのだろうか」と考えている。それが子供の最初の習慣である。この習慣を伸ばしたいと思ったら、親は子供のどんな質問にも誠意をもって対応する必要がある。答えられない質問には「わからない」と素直に答え、子供といっしょに考えるというのが誠実な対応である。親が子供の質問をさえぎったり、それを煩わしいと感じるや、
5月3日の一読は第2章の最後の「頭を使って考えることほど楽しいことはない――J・F・ケネディ」までです。今回はJ・F・ケネディの母親、ローズ・F・ケネディの話が出ていました。これを読んで痛感したのは、考える力を鍛えるには学校の授業や本だけではなく、家の中でもつくり出せるということです。これを子育てや家事に忙しい母親が実践したという意味でとても興味深かったです。備忘録として詳しく引用します。「彼女〔ケネディの母親〕が子供たちの心にとくに書き込みたいと思ったのは、ものを考える力と議論する力である
5月2日の一読は第2章の続きで「食卓での会話が子供の好奇心を刺激する――フランクリン、フォン・ノイマン」までです。今回の内容で興味深かったのは親が子どもの手本になれない場合についての事例だったことです。これはかなり汎用性の高いことだと感じましたが、読み終わって、やはりすべての親ができるとは限らないと思いました。「お手本になれるような親はごく稀である。子供のお手本になれない親はどうすればいいか。必要なのは、教育的環境をつくること、向学心や好奇心を育む環境を家庭のなかにつくりだすことである。その一
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ただいま発売中の【PHP6月号】のうち『忘れられない父のこと母のこと』のコーナーに私の記事を記載していただいております師匠八代目一龍斎貞山について認めました私は文章を読んだり書くことが大好きですインタビューをしていただきそれをライターの方に文章にしていただくのも『このような切り出し方があるのか』『このような表現は面白い…!』と勉強になりますし自分であれこれ考えながら書くのも大好き書くお仕事をいただけるなんてとても幸せです2ページに亘って掲載していただいております
2024.5.2こんにちは💐5年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2019.5.2こんにちは🍃今朝早朝ドライブに出かけ、帰宅してモーニングコーヒー☕️を淹れ、朝食を食べ、家の中でゆっくり読書してます📚先日から読み始めた中田敦彦さんの「労働力2.0やりたいことして、食べていく」PHP1400円+税を読み終えました。中田敦彦さんは、1982年生まれ。慶應義塾大学在学中に藤森慎吾とオリエンタルラジオを結成し、2004年に吉本総合芸能学院へ。同年リズムネ
『日に新た☆』『「私はこれではいかんと思ってね」。1989年に松下電器産業(現・パナソニックホールディングス)に入社し、新人研修時に記録映像で耳にした、創業者・松下幸之助の言葉です。以来、折に触れ、その声が脳裏をよぎるのです。物事を否定的にとらえるということではなく、現状を素直に目で見る。そこで、まだ改善の余地があるという気づきがあってこそ出てくる言葉であり、「このままでいいわけがない」と考えることが重要だと思います。
今日の一日一読は第2章の続きで「いつも父のスウィングを見ていたータイガー・ウッズ」までです。今回は有名なゴルファーのタイガー・ウッズ氏が取り上げられていて、彼が子供時代に父親のゴルフ姿を真似ることから、前人未到の記録を打ち立てるゴルファーへの道が開けたことはよくわかりました。ただタイガー・ウッズ氏が順風満帆の人生を送ったかというと苦難の道もあって、そこから復活する物語もあって、それ自体が興味深いことは間違いありません。ただ子供時代から天才ぶりを発揮するスポーツ選手が大人になって、より大きな成
副業での、区分のリフォームの費用調達に、銀行にローンの申し込みに行ってきました。最近はスマホで申し込みすると聞いて、仕事用のGメールで申し込んでみるけど、なぜかエラー発生で申込できない。家に帰ってタブレット持参で再チャレンジ。やっぱり、申し込みまで行くが、エラー発生で、申し込めない。調べてもらうとGメールだとシステムに対応せずに、メール画面が上書きされるそうな行員さんも申し訳なさそうだったので、早々に退散。家でパソコンから申し込んだらできた。ほっ、審査が通るといいな~。今日
『人生にせめて一度は、大きな風を起こしたい☆』『こんなに強い力を持っているのに、私たちは風を見ることができない。こんなに優しく人の頬をなでるのに、感じるだけで風をつかむこともできない。その丘に風があるのか、どんな風が吹いているのかを知るには、丘に立つ旗のはためく様を見るしかない。風は人の心の中でも吹いている。しかし、それまた容易に見えやしない。心の中の丘陵で、大きな意思が宿るとき、旗ははためき、人は何かをし始める。
今日の一日一読は第2章の続きで「自転車から自動車へ、父親が事業の手本にー本田儀平、本田宗一郎」までです。今回は本田宗一郎の子供時代の話が中心かと思いきや、父親の本田儀平(ぎへい)の話が多かったです。著者の狙いとしては、本田宗一郎がどうして成功したかの背景には間違いなく父親の存在があって、父親自身をクローズアップすることで、それを超える成果を上げた本田宗一郎の凄さが自然と読者に伝わる工夫があったように思えます。本田宗一郎の技術力は祖母にまで遡れるようですが、父親の儀平が母親から技術力を継承し発
今日の一日一読は第2章の続きで「母親の芸から人間としての心を学ぶ――チャップリン」までです。今回は個人的にも好きだったチャップリンが登場していて、知らなかった幼少期のことが詳しく書かれていて、気づきが多かったです。喜劇王と呼ばれるチャップリンならではの、単に悲惨な貧乏生活で終わらずに、コミカルさを取り入れていたところがウィットに富むことだと感じましたが、やはりチャップリンにしかできないことだという実感は強くなりました。芸の才能はもちろんのこと、まともに学校教育を受けてこなかったにもかかわらず
一時1ドル160円台に市場は政府・日銀介入への警戒感続く∑ヾ(;゚□゚)ノギャアアーー!!円安好況を止めるな!金利と為替の正しい考え方(扶桑社BOOKS新書)Amazon(アマゾン)超インフレ時代の「お金の守り方」円安ドル高はここまで進む(PHPビジネス新書)Amazon(アマゾン)悪い円安良い円安なぜ日本経済は通貨安におびえるのか(日経プレミアシリーズ)Amazon(アマゾン)給料が上がらないのは、円安のせいですか?通貨で読み解く経済の仕組みAmazon
昨日の一読は第2章の続きで、「言葉より前に絵を描くことを覚える―――ピカソ、レオナルド・ダ・ヴィンチ」までです。ここでは特にスペインの画家ピカソの子供時代が詳しく取り上げられていました。読み終わって感じたのはピカソの画家として生きることの徹底ぶりです。絵を描くことを生涯求め続けた人生の凄さは、幼少期に言葉を覚える前から始まっていて、学校でも、絵を描くこと以外のことに関心を持たないというところまでこだわっていました。そんなピカソに影響を与えたのは画家の父親でした(61ページ)。この父親がピカソ
”人形たちの白昼夢”千早茜著PHP人形と青いリボンがモチーフの12短編集。幻想と現実が溶け合い、童話の世界に佇んでいるような物語。残酷なものからじんわり温まるものまで、筆者の独特な雰囲気が好ましい。『アイズ』、『リューズ』が好み。
こんにちは!岡山桃太郎ビジネスアカデミーの川野紀行です。いつも、ありがとうございます!岡山桃太郎ビジネスアカデミーでもご登壇していただいた小阪裕司さんが新刊を発売されたのでご紹介しますね!今日のメインコンテンツ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■小阪裕司さんの新刊「価格上昇」時代のマーケティングがオススメ━━━━━━━━━━━━━━
最近、エージェントさんから色んなお仕事の案内が来るようになりました。でも、最終まで行くけど、なかなか契約まで通らないー。ので、今までかかわった仕事の職歴内容を見直したりPHPの本やドットインストールで、再勉強を始めました。最初は時間つぶしのためだったけど、やっぱりシステム開発が苦労も多いけど、好きだわ~生活は副業のおかげでなんとか食べていけるけど、ぎりぎり頑張らねば!!
lolipopでPHPを使うときのメモphpのバージョンは8.2(CGI版).htaccessにAddHandlerphp8.2-scripthtmlという一文を追加以下php.iniの設定mbstring関連mbstring.languagejapanesembstring.encoding_translationOnsession関連session.auto_startOffsession.use_trans_sid0session.use_only_
今日の一日一読は第2章の続きで「勉強する親を見て子供も勉強するようになる――キュリー夫人」までです。今回の内容はキュリー夫人の父親が勉強熱心だったことで、世に言われている「キュリー夫人」が生まれたというものでした。たしかにキュリー夫人の父親はただ娘に勉強しろとだけいうのではなく、自らも勉強し続ける姿を示していて、その父親と過ごす日々の中で自然な形でキュリー夫人が勉強熱心になっていったと思います。ただ読んでいて、素直に受け入れないと感じてしまったのは、この父親も娘も「何のために学ぶのか」という
1日1冊ずつ整理することを当面の間モットーとしている私。本日はこちらの雑誌を整理しました。「捨てて身軽に」そうですよね。良いテーマですが、とにかく類書が多いです。雑誌は次々と新しいものが出ます。1年前のものは処分します。
今日の一日一読は第2章「子供は親の真似をして育つ」に入り、「「天才」は勉強の産物である―――モーツァルト」までです。今回はモーツァルトが登場していて、幼い時から音楽の才能に秀でいた彼の家庭は音楽家で、親の姿を真似るところから神童が生まれたという内容でした。著者のスタンスはあくまでも天才は天賦の才だけではなく、後天的なものが大きいということでしたが、それでも注意すべきことがあると感じました。それは子どもが親の姿を真似ることを自然にすることを重視すればするほど、親の振る舞いが子どもに影響していくこ