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2025年9月25日(木)、島根県津和野町、古橋酒造さんの地酒「純米吟醸初陣」堀割の鯉ラベルを呑む。津和野産の酒米を50%精米。2,000円+税。まずは、冷やしトマトをアテに、初陣を味わってみる。トマトは、先日、北海道産が150円まで下がったので買ったら、蕪を齧っているようにしゃりしゃりだったので、今日は、青森産が150円まで下がったのをみて買ってみた。北海道産より良かったが、まだ熟成感が足りないな。熊本産と比べては気の毒だけれど。でも、お酒を味わう上では、味覚に影響が少ないので、悪くはない
今年の新米が出始めました。去年の米価高騰に続いて今年も同じくらいの値段。そりゃあ、昨年のコメ不足から翌年に生産調整無しにして作ったとしても在庫としては少なくなっていたのだから、まだ量の確保が確定しないので値段も去年のものに引きずられるから仕方ない側面もあります。でも、たぶん全国のコメの収穫が終わって全体量がわかったとしても、値段は対して下がらない。だってJAは去年の動きのように他の集荷業者農家に負けないよう、集荷率をあげるためにアップさせた概算金を、コメの流通が多くて値段が下がるような状況
今回の自民党總裁選で高市早苗さんが勝たなければ自民党の明日はない。自民党の支持団体であるJA解体、特定郵便局は民営化、建設業は公共事業悪玉論者、これをしたのは新自由主義の竹中平蔵の市場原理主義である。その時の総理は小泉進次郎の父親だ。その息子に投票するか。高市さんは日本はデフレマインドを拭い去り、新型インフレ時代を生きぬ抜くためには高圧経済にすべき。高圧経済とは財政・金融政策によって景気を加熱気味にしておくと、労働市場で弱い立場にある層にも雇用にも恩恵が及ぶことなどにより、経済全体
コメ問題をめぐり、JA秋田中央会(秋田市)の小松忠彦会長が30日、アガサ・クリスティーの小説「そして誰もいなくなった」を引用し、「安けりゃいいでは、(専業農家が)いなくなる」と小泉進次郎農林水産相を批判した。小泉進次郎農林水産相の「農協改革」の本丸は、①農林中央金庫の貯金100兆円とJA共済連の共済の55兆円の運用資金を外資に差し出し②日本の農産物流通の要のJA全農をグローバル穀物商社に差し出し③独占禁止法の「違法」適用で農協の共販と共同購入をつぶす――ことだ。日本農業
葉月最後の週末、島根県松江市、米田酒造さんの地酒「豊の秋純米夏生酒薫風の涼2025超辛口」を呑む。島根県産五百万石を全量使用。65%精米、アルコール度は14%。超辛口、というだけあって、日本酒度は+14、だ。珍味で呑もう。が、「宍道湖八珍」の「もろげ」「しじみ」「うなぎ」ではなく、今日はまず、「さめの心臓」をわさび醤油で、また、「つぶ貝」を田丸屋のわさび醤油でいただく。最初の肴二品だ。合わせるお酒は、超辛口純米生酒。このような能書き。うん、確かに超辛口だ。が、旨みも豊かで、やや
2025年8月22日(金)、京都・伏見の地酒「玉乃光純米大吟醸竜馬がゆく」を呑む。まずは、牛肉。冷しゃぶを、ポン酢でいただきつつ、竜馬がゆく、を呑む。このお酒は、50%精米の純米大吟醸にして、899円+税、のコスパ酒。冷酒でいただく。確かに、50%精米なので、大吟醸スペックではある。香りは華やかすぎず、甘味、酸味、いずれもほどほど。傑出した特長はないけれど、バランス重視の呑みやすい酒だ。途中、前秋田県知事の佐竹の殿様(暴言のち)推薦の、愛媛県八幡浜産、じゃこ天をかるく炙ってアテに。北洋
2025年8月18日(月)、今夜は、珍しく日本酒休肝日。豚肉しかないもんね。これは、薩摩黒豚ではなくても、焼酎で合わせるほかないな。とりあえず、食前酒、最初の食中酒は、宮崎県高鍋町、秋月藩の銘焼酎、黒木本店の「百年の孤独」にしておこう。平成1ケタ年の頃、プリンス・ヒロとかいうやつが「これは旨い」などと言ったとたんに、東京のバイヤーが買い占め、地元宮崎でも入手困難になってしまったというお酒。(今上天皇だよ。愛飲者としては、ある意味、風評被害)もともと2,500円(野うさぎ、が2,000円ほど)程
2025年8月8日(金)、三重県多気町の、河武醸造の地酒、「式メロウ純米」を呑む。伊勢神宮モチーフの酒で、三重代表津田学園を、呑んで応援だ。厳密に言えば、広陵高校に、さっさと負けて欲しい。広島県人には何の悪意も持っていないけれど、所詮自己責任でさほど悪いと思えない酒やタバコで出場自体が当たり前になっている高校野球で、自分の部の中でm、明らかに刑法犯になる暴行罪が行われていて、被害者が退学転校、加害者を含むメンバーが甲子園出場、というのには違和感がある。即刻出場辞退すべきだが、しがみついている
https://ameblo.jp/kamhwy1/entry-12921566163.html『郵政民営化で137兆円が消えた!?郵政350兆円、農協150兆円。小泉親子の売国を許さない!』【8月8日17時公開】郵政民営化で137兆円が消えた!?郵政350兆円、農協150兆円。小泉親子の売国を許さない!稲村公望氏#410https://…ameblo.jp♡おまけ♡https://ameblo.jp/hidamarikaigo113/entry-12911491496.htm
2025年7月31日(木)、富山県南砺市舘(城端線の、福光とか、城端の駅の西方)の酒蔵、成政酒造さんの地酒を呑む。「成政南砺産五百万石60%精米純米原酒」。特別純米酒レベルの磨きだけれど、原酒で度数が高い。重みがありそうなスペックだな。氷見の寒ぶり、が良いのだけれど、予算お都合で、別県のぶりを焼いて合わせる。やはり、背、ではなく、脂の乗った腹が、辛口の純米原酒に合う。成政、は、辛口だ。柴田勝家の与力で、越中にあって歴戦の勇者、佐々成政、が銘の由来であることは間違いない。ただ、主人にも、
2025年7月21日(月・祝)。高知県土佐郡土佐町、土佐酒造さんの地酒「桂月CEL24純米大吟醸50春酒」を呑む。そう、ミツバチ🐝ラベルの春酒。少し、冷蔵庫で寝かしすぎたかな。暑くなってからだけれど、高知らしく、鯨やカツオで呑もうと思う。土佐の地酒には、カツオたたきが基本。高知の駅弁、あんどう、さんの、保冷剤を仕込んだ「カツオたたき弁当」は、名作だ。背景は、「おきゃく」べろべろの神様、だな。で、桂月。CEL24は、高知で売り出し中の酵母。コロナ禍の頃、呑み鉄におじゃまして、イベント列車
2025年7月20日(日)昼酒。麦焼酎を呑む。ところで、話題の「備蓄米」を初めて買った、いや、買えた。JAが買い占めて不当に高額になっていた入札の古米は買う気がしなかったけれど、随一契約の放出米は、機会があれば食べてみたいとは思っていた。ただ、通常の休日に会社員が買いに行ってもかえるはずもなく、テレビで行列になって買っている人たちを見て、暑い中、あそこまでして買うものではないなと思っていた。味がハズレでも痛くない、コンビニの1キロか2キロの米がいいと思っていたが、なかなか買えず、ついに金曜日の夕
2025年7月14日(月)、今日は、秋田県大館市産の「とんぶり」を入手したので、大館の地酒「北鹿」を、ぬる燗で呑む。「生酛特別純米北秋田」。精米歩合60%の、コスパ良い晩酌酒だ。ノルウェー産スモークサーモンの「とんぶり」トッピング。「とんぶり」とシーチキンのマヨネーズ和え。納豆「とんぶり」。見かけはあまりよろしくなけれど、この組み合わせは、酒が呑める。お酒も大館、とんぶりも大館。そう、JA。米を買い占め&独占販売して値をつりあげ、地域の農家や卸を下にみて偉そうに下知するJAの幹部ジジイは大嫌
2025年7月13日(日)、埼玉県蓮田市の、絶対お燗推奨酒「神亀手造り純米酒辛口」を、あえて冷酒で呑む。精米歩合60%。蓮田は東北本線筋なので、宇都宮餃子の方が良かったかも知れないけれど、上越筋のアテ。とりあえず純米酒に合いそうな、栃尾産油揚げを焼いて合わせる。八幡屋礒五郎の七味と醤油でシンプルな味に。で、神亀。2年以上熟成した酒。確かに、古酒然とした濃醇さ。旨みやコクが強いこの辛口酒を、あえて燗あがりさせず、冷酒で真正面から受け止める。上原浩先生が泣きそうな勿体無い呑み方だな。お次も
2025年7月12日(土)、埼玉県上尾市、北西酒造さんの地酒「文楽涼凪純米吟醸無濾過原酒」を呑む。精米歩合50%の贅沢な削りだけれど、無濾過で、やや薄濁り。味の透明感はなさそうな外見。文楽は高崎線沿線だけれど、その先、上越線を進み、トンネルを抜けた先の雪国のアテ、栃尾の油揚げを焼いて、七味醤油でシンプルに味をつけ、いただく。文楽の、薄濁りで合わせよう。無濾過で、やや透明感がない。濁りではないし、薄濁りよりも透明かな。でも、クリアな50%精米の純米吟醸酒の透明感ある味わいとは違う。うすにご
北海道はでっかいどー。北海道西岸の増毛町の地酒を、道東のアテで呑むのは、相当な距離があって、本来の姿ではないかも知れないけれど、ともかく、十勝豚丼のアタマで呑み始めよう。タレは、いつもの、ソラチ十勝豚丼のタレ。北海道、増毛町の地酒「国稀」。今日は、夏酒特別純米酒生貯蔵。お米は、吟風・彗星・きたしずく、といった北海道オリジナルではなく、あえて北陸・北越の特産「五百万石」を使い、55%精米して醸している。味は、淡麗辛口で、スッキリ系。夏だな。胃袋にストンと落ち、涼やかな、水琴窟の音色を奏でる
2025年7月7日(月)、岐阜県土岐郡笠原町、あらため、多治見市の地酒、「カラクチミチサカリ」を呑む。三千盛純米大吟醸。精米歩合45%、日本酒度は、+12〜13。このうえなくスッキリ辛口。平成初頭、一升瓶に紙を巻き、高精白でも「純米」として売っていた頃の旨さ、そのままな気がするな。今夜も家飲み。まずは、岐阜県産の鮎の塩焼きで呑み始める。続いて、豊橋名産ヤマサのちくわ。中京圏のシリーズ始まり始まり。で、このスペック。大吟醸とあるが、無駄にかおらず、ただただスッキリ辛口。薄味のアテも阻害しな
私はJA解体には断固反対だ。なのでJAには何としても踏ん張ってもらいたい。小泉進次郎からの攻撃に、何とか耐えてもらいたい。だからJAを応援したい。それにはどうしたらいいんだろう。そう思っていたところ、目に入ってきたコレ。▼JAビルの周りで起きていることJAビルのフロア売却に反対するデモらしい。この投稿をInstagramで見るhokka(@77hokka77)がシェアした投稿え、ちょっと待って・・・JA
▼日刊ゲンダイ親父は郵政、息子はJA…正体剥き出し、小泉進次郎農相のセコさと危うさ|スマートニュース+連日、何かしらの話題を提供しないと気が済まないらしい。劇場演出にシャカリキだが、価格下落を強調するために統計手法を変える場当たり。短絡的なJA潰しの軽挙妄動。バックにいるのは誰なのか。◇◇...plus.smartnews.comこういうバッシング記事、意外に表に出てる。週刊誌が叩いてくれるのは心強い。「叩くことができてしまう」ということは向こう側は結構バカでゆるいぞ
ここ数年でかなりの常識がひっくり返り、非常識が当たり前になったように思う。驚いている暇もないくらいに。ある日突然、お米が高騰し買えなくなる。そして急に備蓄米が放出される。倉庫がどんどん空になり、備蓄米倉庫の管理会社の経営が苦しくなるほどに。そして今日流れた一報、アメリカ軍がイランの核施設を攻撃したと。戦争を起こしたいとき、敵国に真っ先に何をするか。食料の備蓄を無くさせるだそう。何か嫌な勘が働きます。令和6年度のお米は例年通り収穫されている。なのに備蓄米を食べろとはおかしくない
2025年6月14日(土)、ついに、R6年産の銘柄米が、近所のスーパーでも、5kgあたりの本体価格で、4,000円を割り込んで来ました。2000円備蓄米も食べてみたい気がするものの、行列に何時間も並ぶ気もなく、税込で、時には5000円を超える高価格米を買ってきたけれど、この価格は、JAが買い占めのために過度に高い価格で入札に応札したこと、また、JA系の寡占状態の米卸売業界が、価格釣り上げのために、買い込んで出し惜しんでいいたため。今回の、間断ない備蓄米の放出で、「米に4000円以上払えない」とい
米が高騰した理由は、【先物取引にコメを入れた】からです💦大企業がコメで先物取引しだしたのが原因です小泉劇場に踊らされないようにしましょう❕コメ高騰をあたかもJAが悪者みたいに、小泉さんは仰ってますが、これは罠です親子で日本をぶっ潰すつもりです郵政が民営化して次は、JAを解体するつもりです💦JAを解体して株式会社にしたらアメリカの穀物メジャー会社【カ~ギル社】が日本の農業中金を頂くそうです💦皆さんで真実を見極めましょうなので山田正彦さまブログです。ご一読下さい
2025年6月8日(日)、今夜も、魅せましょう東北の底力。宮城県栗原市、金の井酒造さんの地酒「綿屋純米吟醸酒山田錦55」を呑む。酒米と精米歩合はラベルの通りだけれど、珍しいのは、「阿波山田錦」であること。徳島県の米を選んでいるんだな。徳島の蔵で醸した生酒は呑んだことがあるが、ジューシーで旨い仕上がりだった。これは、どうだろうか。日本酒度+3、酸度1.5。数値的には中庸の酒ではある。宮城県の地酒に合わせる今日のメインは、やはり、牛タンだろうな。7枚140gクラスの、まぁまぁの厚さのタン肉を、
農家の米わりでんやさんから小泉進次郎農相の随意契約備蓄米放出でJA解体はあるか?!「日本の食料自給率は実際には10%もない核戦争による食の物流停止による犠牲者数は全世界で2.55億人に達する見込みで、そのうちの30%の約7,200万人が日本に集中すると算出されました」核戦争起きなくても大変なことじゃない一般的には陰謀論だと言われていることでも、お米屋さんもそれが真実だとわかってます。みなさん選挙に行きましょう。ありがとうございました。(o__)o))
原口一博議員古古古米はニワトリのエサ発言!小泉進次郎のJA解体の闇動画紹介「ヘライザー総統」から配信されている動画を紹介します。立憲民主の原口一博議員が、古古古米はニワトリのエサ発言!をしてる件、小泉進次郎のJA解体の闇について解説されています。どうぞ、ご視聴ください。原口一博議員古古古米はニワトリのエサ発言!備蓄米小泉進次郎のJA解体の闇に迫る!
ようやく、農協(旧態依然のままだけれど、自称JA、だそうだ)が不当に高値で買い占めて、流通のせいにして出し渋っていた一部のR6産白米の値崩れが始まった。買い占めて持っていれば儲かる、なんて悪徳業者か転売ヤーのようなことを、大組織の農協がやってはいけない。銘柄米も、一部はこのとおりで、だぶついてきたな。いよいよ、農協も役割を終えたようだ。いや、終わりの始まりかな。「あきたこまち」、魚沼産コシヒカリでも4500円台(本体価格)だった際に、何をとちくるったのか、4700円台(本体価格)で出ていた。き
2025年5月22日政治・経済小泉進次郎、農林水産大臣に就任農協民営化に反対する投稿がXに殺到小泉進次郎、農林水産大臣に就任農協民営化に反対する投稿がXに殺到江藤農水大臣が失言の責任を取って辞任したことを受け、政府は後任に小泉進次郎を起用しました。常識のない江藤農相を更迭し、同じく常識のない小泉進次郎を擁立。アホからアホへバトンタッチ。国民をバカにしているのか、それとも単に人材不足なのか。それとも、これが石破の言うところの『グレートリセット』なのか?https://t.co/A
2025年5月30日(金)、赤目四十八滝も近い、三重県名張市赤目町の酒蔵、瀧自慢酒造さんの地酒、「瀧自慢純米吟醸備前雄町」を呑む。岡山県産の酒造好適米「雄町」を50%精米したお酒で、日本酒度±0、酸度1.2。スペック上は、淡麗かつ甘口だけれど、実際にはどうだろう。今日のアテは、三重県の山間部には関係なさそうなカツオだ。伊賀牛の方が良かったのだけれど、予算の都合上、こうする。で、瀧自慢を合わせる。瀧自慢は、このスペックだけれど、酸度が低いからか、あまり甘くは感じない。むしろ、しっかりした辛