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お仕事本。今、国際財務報告基準であるIFRSを勉強している。前に感想を書いた「IFRS会計学基本テキスト」がインプット用であるとすれば、本書はさながらアウトプット用の演習編と言える。本書は、IFRSの基本的な説明のあとに、具体的なIFRS仕訳の作成について説かれている。メインは第5章「個別科目のIFRS組替仕訳」だろう。100ページ以上にわたって、全部で23個の論点について、多くの会社で日本基準とIFRSの間で調整が必要となる部分、具体的な数値例、必要な仕訳、と、実務でのイメージ
橋本尚山田善隆著お仕事本。本格的な基本書である。IFRSとは、国際財務報告基準のことである。(現在はIFRSサステナビリティ開示基準と区別するために「IFRS会計基準」というのが正式だそうだ)日本では、日本の会計基準が採用されているが、IFRSの任意適用も認められている。日本では4000社弱ある上場企業のうち、IFRS適用会社は300社弱と1割にも満たないが、2024年6月末時点で、IFRS適用企業は、全上場企業の時価総額に占める割合は47.1%と、半数を占める勢いである。有力企
【SESC:開示検査事例】令和6年度の開示検査事例集が、証券取引等監視委員会事務局からリリースされていたhttps://www.fsa.go.jp/sesc/jirei/kaiji/20250630/japanese.pdf以下は一部抜粋(その2)P192コンプライアンス意識の欠如・業績至上主義(株式会社アクアライン:東証スタンダード市場)>当社の代表取締役は、当社が過去に行政庁から行政処分を受けたこと等により、業績が悪化していたことから、利益の増加、経費の節減及
おはようございます先日、お伝えしたように7095MacbeePlanetが、今期から日本の会計基準から国際会計基準(IFRS)に変更されるのを忘れていて的外れな今期予想をしてしまいました。私の勉強不足に尽きるのですがこのIFRSの会計基準で決算を公開している所有している企業は私の知ってる限り8001伊藤忠商事のみだったったような。で、後日7095MacbeePlanetの決算振り返りをする予定なのですがこの話題を取り上げたらものすごく長くなりそうなので別枠
BATIC突然の試験終了今回は日本で唯一の英文会計検定資格とも言っていいBATICがなぜ突然消滅したのかということを解説していきたいと思います。今日は若干微妙な領域にまで踏み込んでいきます。まず、BATICを主宰していた東京商工会議所のWebサイトには、2023年3月22日付で以下のような文章が掲載されております。平素は、当所業務にご理解、ご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。当所主催で実施しております標記検定試験につきまして、諸般の事情により、2022年度の第44回試
*EnglishfollowsJapanese.今回は、IFRS16「リース」におけるリース負債の当初測定に含まれるリース料について整理していきます。1.リース負債の当初測定IFRS16.26では、リース負債は「開始日時点で支払われていないリース料の現在価値」で測定されると規定されています。この定義は一見シンプルに見えますが、実務上はさまざまな論点を検討する必要があります。この記事では、特にリース料の構成要素とリース・インセンティブについて掘り下げていきます。まずは、リース料が具体的
弊社は国際会計基準を適用しているのでなにかの足しになるかとIFRS検定を受けてみた。BATICがなくなった今、気軽に受けられるIFRS系の検定はこれくらいかなと思ってる。受験料47,300円(先着30名は40,700円)たっけ受験料に見合う権威はないです転職活動でのアピールにも多分ならない🙃私は運良く先着扱いでした😉…思うに上記の理由から受ける人がそんないないんよね😌合格基準など60問出題、6割が合格基準2024年6月試験では受験者の80%が合格。最高92点、合格者平
*EnglishfollowsJapanese.今回は、IFRS16「リース」の基本的な理解を、以前の基準であるIAS17と比較しながら整理していきます。2019年1月1日以降開始する事業年度から適用されるIFRS16においては、リースの借手の会計処理に関して、以前のIAS17から抜本的な見直しが行われました。日本でも、2027年4月1日以降開始する事業年度から適用開始となる「リースに関する会計基準」が公表されました。日本の「リースに関する会計基準」については以下の記事を参考にしてして
IFRSが、決算書において気候変動やその他の不確実性の影響を報告する際に、IFRSをどのように適用するかについて、8つの開示例を公表しましたねhttps://www.ifrs.org/news-and-events/news/2024/07/iasb-improve-reporting-climate-related-other-uncertainties-fs/実務において、こういう会計基準の適用で一番悩むのが「どこまでやるの?」です自分の経験から言って、そういう悩みを解決するの
KPMGが会計基準要約期中財務諸表ガイド-開示チェックリスト(2024年3月版)を公表しましたねIFRSにせよUSGAAPにせよ、開示項目が膨大なので、こういうチェックリストがあると便利ですねリンク先はこちらになります詳細解説IFRS実務適用ガイドブック〈第3版〉Amazon(アマゾン)表解IFRS・日本・米国基準の徹底比較Amazon(アマゾン)IFRS会計基準2023〈注釈付き〉Amazon(アマゾン)IFRS®会計基準要約期
日本経済新聞によると、国際会計基準(IFRS)で損益計算書の開示ルールが2027年度から大幅に変わるようです。損益計算書の構造が見直され、新たに「営業」「投資」「財務」の3区分が設けられます。「営業利益」などの利益項目も開示が義務づけられます。IFRSを策定する国際会計基準審議会(IASB)がこのほど新基準「IFRS第18号」を最終決定しました。IASBのアンドレアス・バーコウ議長は「IFRSが20年以上前に導入されて以降、企業業績の表示に関する最も重要な変更になる」と語っています。営
先日、日本公認会計士協会と公益財団法人財務会計基準機構が共催している「IASBセミナー:IFRS第18号「財務諸表における表示及び開示」の適用」に参加してきました。(7/1に大手町でやっていました。)公認会計士登録してから初めてのセミナー参加でしたが、一つのテーマに集中できる時間は良かったので、また興味のあるセミナーに参加したいと思います。IFRS18号のポイントは下記の2点です。ポイント1PLが営業・投資・財務の3つの区分表示となり、キャッシュ・フロー計算書に似た形式
企業結合において取得企業が取得した被取得企業の純資産の額と、取得するために支払った対価の額の差額として算出・計上されるのれんですが、日本会計基準(JGAAP)と国際会計基準(IFRS)では会計処理が異なります。会計処理の違いの概要を説明します。JGAAPの会計処理JGAAPの場合、取得したのれんは価値が逓減していくとの考えのもと、20年以内のその効果の及ぶ期間にわたって定額法その他の合理的な方法により規則的に償却することになっています。のれんは被取得企業の決算書に
TCFD(TaskForceonClimate-relatedFinancialDisclosures)TCFDとは、G20の要請を受け、気候関連の情報開示及び金融機関の対応をどのように行うかを検討するために設立された「気候関連財務情報開示タスクフォース(TaskForceonClimate-relatedFinancialDisclosures)」です。TCFDは2017年6月に最終報告書を公表しており、その内容として、は企業等に対し気候関連リスク及び
IAS37引当金、偶発負債及び偶発資産のPartA,B,Cを通読した。日本基準と比較して読み進めることで、かなり理解が進んだ。分量も多くなく、ストレスなく読むことができた。定義「引当金」とは、時期又は金額が不確実な負債を言う。「偶発負債」とは、以下2つの要件のうち、いずれかを満たすものをいう過去の事象から生じ得る義務のうち、現在は不確実な将来事象が発生するか、またはそれが発生しないことによってのみその存在が確認される義務、および過去の事象から生じた現在の義務ではあるもの
今回は日本の企業結合会計基準、事業分離会計基準、同適用指針を読んでみたので、感想を以下に記載します。なお最終改正は2019年1月16日。度重なる会計基準、適用指針の改正改正の理由は、国際的な会計基準とのコンバージェンスを図るためである(つまりIFRSとの整合を図る観点)2008年改正では「持分プーリング法」が廃止となっている。2008年改正以降も「持分の結合」として考え方は残っている→例えば共同支配企業の形成は「持分の結合」の処理となる2013年改正では、少数株主持分の名称が「
本日は企業結合(IFRS第3号)について。IFRS第3号PartAの原文を一通り読んだ。PartB,Cは興味あるところだけさらっと確認した。では早速仕訳から考えてみよう。(設例1)・A社はB社の株式を100%取得し、B社株主に対し対価として現金80を支払った。・これまでにA社、B社との間に資本関係はない。・B社の資産、負債の帳簿価額は、それぞれ50、10・B社の識別可能な資産、負債の公正価値は、それぞれ70、負債20A社の連結上の仕訳借方貸方識別可能な資産70
日本の会計基準との違い日本の会計基準は保有目的によって有価証券を分類・測定し、有価証券以外の金融商品については個別に会計処理が規定されています。一方、IFRSではすべての金融商品を原則として契約上のキャッシュ・フローと事業モデルに基づいて分類・測定します。キャッシュ・フロー契約上のキャッシュ・フローが元本と利息のみ(SPPI"SolelyPaymentofPrincipalandInterest”)から構成されているか否かによって分類・測定が異なります
前回、ISSBのIFRSS1号、S2号を題材にしたが、下記赤字部分がよくイメージ出来なかった。産業横断的指標カテゴリーに関連する情報の開示スコープ1、2、3の温室効果ガス(GHG)排出(スコープ2はロケーション基準で開示)移行リスク物理的リスク機会資本投下内部炭素価格報酬由来を調べてみたら、なんとこれらもTCFDが参考にされていた(というか、ほぼ同じ)。TCFD強し。比較表を作ってみた。IFRSS1,S2TCFDスコープ1、2、3温室効果ガス(GHG)排出GH
IFRSは、InternationalFinancialReportingStandardsの頭文字で国際財務報告基準と呼ばれる。企業の会計報告は日本会計基準で行ってもIFRSで行ってもよい。考え方の大きな違いは、日本会計基準:細則主義=数値基準や記載順が細かく規定されている損益計算書重視IFRS原則主義=適切に情況を示していれば裁量による部分が多い貸借対照表重視となる。損益計算書を比べての大きな違いとして、日本会計基準にある特別利益・特別
勉強したはずの日本基準でさえ、すっかり忘れちゃって感覚でしか見れてないし、IFRSの会社は大企業なので、説明資料も充実してるから、短信・有報から逃げようと思えば逃げられる。でも、すっ飛ばすのはどうも気持ち悪くて、今日はIFRSの決算資料と睨み合いしてた。途中2度の寝落ちを挟み、何とか最後までたどり着いたけど、まだしばらくかかりそうだな日本基準の「白と緑のシマシマ」の表が、今日はいつも以上にホッコリするわー来週から12月!米CPI後の株高債券高から、無
投資今日の日本株式の実現損益は…18,100円今日は特に午前中でしょうか全体的に上がりましたね皆さまおめでとうございます8/13,450円8/524,518円8/818,252円8/93,664円8/103,088円8/1220,311円8/1515,012円8/1610,450円8/177,214円8/181,955円8/193,285円8/22▲24,535円8/23▲425円8/2412,045円8/2518,100
みなさん、こんにちは!簿記の教室メイプルのみなみです。先に言っておくと、今回のお話は完全に簿記1級の範囲を超えるものなので、簿記1級を勉強中の方は読み物として、読み流して頂ければ良いです。今回のお話は、会計基準のコンバージェンスについてです。そもそもコンバージェンスという言葉は、収斂とか収束とか歩み寄るといった意味合いです。会計基準は、わが国にも存在しますが、世界を見渡すと様々な会計基準が存在します。その中でも有名なもの、影響力のあるものとして、国際会計基準(IFR
ESGについては、もう少しで「国際サステイナビリティー基準審議会(ISSB)」という国際機関が財務会計と両立するIFRSサステナビリティー開示基準の実現を目指しているようです。これができれば会計上メリットがあるようにESGをやりやすくなるかもしれません。あいまいだった基準が明瞭な形で事業に反映しやすくなるかもしれません。予定では6月ごろに最終案がまとまる予定のようです。これが定まればやりやすくなるように思われます。前回書いたものとの関係において注視しておくといいものかと思われます。
来年の6月めど企業選別に影響排出量など数値情報拡大気候リスク開示、来年6月めどに国際基準企業による気候変動リスクの情報開示で、IFRS財団(総合・経済面きょうのことば)が2022年6月をめどに世界共通の基準をつくる。環境関連の開示基準は乱立し、使い勝手が悪かった。統一したルールのもとで温暖化ガス排出量などの開示が進めば投資家は比較しやすくなり、企業の選別が進む。投資マネーの流れに影響を与え、気候変動対策にも弾みになる。IFRS財団は3日、第26…www.nikkei.com
今朝は少しIFRS講義を受けていました。朝の時間を有効活用できて気分が良いです好きな時間に受講できるのがオンラインのメリットですね帰宅したら、今朝の講義の続きを受けたいと思います
気が付いたら前回の更新から、1ヵ月が過ぎてしまっていましたもう、すっかり過ごしやすい季節ですね相変わらず、IFRS講座では楽しく学んでいますが他にもいろいろと学びたいこともあるので来年の2月には一発で合格したいです私の場合、どちらかというと講義を聞くのが楽しくて、気を付けていないとそちらにばかり時間を割いてしまいますこれまでの経験からいってもアウトプット重視が合格するためには効率的だと考えているので問題は短時間でも毎日触れていきたいと思います。
本日は3コマ2限:国際会計論(Zoom),なぜ会計は国際化するのかとか,IFRSの任意適用のあたりを確認4限:3年ゼミ(Zoom),学術的なお作法を考慮したパワーポイントの作成5限:4年ゼミ(Zoom),卒論の進捗報告来週から対面授業が始まります。